5月連休中にデジタル一眼レフ用のCFメモリーカード(8GB)を行方不明にしてしまったので、秋葉原にパソコンのメモリを買いに行ったついでに、8GBのCFカードを一枚買って来ました。
それが、15日の日曜日。
翌朝、留守宅から発見の一報。まったく想像もできない所からヒョッコリ出てきたということです。
とりあえず郵送してもらいました。
それでもって、今、手元にあるCFカードを並べてみました。左上のSilicon Powerの8GBが、件の行方不明になっていたもので、左下が代わりにと今回買ったもの。購入順で言うと、右上→右下/左上→左下の順番で、倍々とは行かず8GBで枚数が増えていってます。
これ以外に、Silicon Powerの4GB 200XとTransendの16GBがありましたが、この2枚のうち4GBは、ファイル破損が1枚だけ発生したので安全のため廃棄。Transendの16GBは、カードリーダを使ってパソコンで読み込む際に破損して廃棄しました。この破損の原因は、Transendの問題ではなく、パソコン側と私の操作の問題でした。
それにしても、EOS20Dと一緒に買ったSunDisk以外は、マイナーブランドばかり。初めてADATAの2GBを札幌のパソコン専門店で買った時には、結構ドキドキでした。駐車場の車の中で、EOS20Dに装着して、連写でメモリーフル状態まで撮ってみたことを思い出しました。
今ならそんな危ないことはぜず、まずはパソコンで認識できるか、フォーマット可能か、読み書きできるかを確認してからカメラに入れて記録テストしています。
いままで、マイナーブランドで特に大きな問題となったことはありませんでした。
週末、新しく買った8GBカードのテストを兼ねて、何か撮ってみたいと思っていますが、最近は少し写欲減退気味につき、引きこもってしまうか、会社に行っちゃうかもしれません。
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2011/05/20(金) 03:48:44 |
撮影機材
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カメラやレンズを疑う前に、自分を疑えという話です。
最近、解像感のない写真を量産していました。奥多摩の海沢谷や御岳山などのスポットを発見して、広角レンズで風景を撮る機会が増えたころからです。
AFモードで焦点がを合わせたところで、明らかにファインダーで見ている像はピントが外れているのです。
Tamron SP AF 28-75mm F2.8の広角側で顕著。EF 28mm F2.8でも顕著。EF 50mm F1.8でも顕著で、撮影行脚中に思わず「AFでピントが来ない」とツイッターに呟いてしまったこともあります。
自分の眼を信じて、MFに切り替えてピントを合わせることが多くなってました。
写真をクリックすると、約200万画素の写真が別窓で開きます。
20101010 パレットの丘(オートフォーカス)
EOS5D / Tamuron SP AF 28-75mm F2.8 Di
ISO400 1/800秒 f8 RAW現像 DPP 3.8.1
20101010 パレットの丘(マニュアルフォーカス)
EOS5D / Tamuron SP AF 28-75mm F2.8 Di
ISO400 1/500秒 f8 RAW現像 DPP 3.8.1
絞り優先 F8ぐらいまで絞るとあまり差が見えないかもしれません。
ファインダースクリーンは、絞り開放で見てますので被写界深度も浅く、AFで合ったと言っているファインダー像がボケボケに見えてるとMFでピント調整をしたくなります。
20101010 パレットの丘(オートフォーカス)
EOS5D / Tamuron SP AF 28-75mm F2.8 Di
ISO400 1/4000秒 f2.8 RAW現像 DPP 3.8.1
20101010 パレットの丘(マニュアルフォーカス)
EOS5D / Tamuron SP AF 28-75mm F2.8 Di
ISO400 1/4000秒 f2.8 RAW現像 DPP 3.8.1
レンズが悪いのか、カメラ側のAFセンサーが悪いのか・・・AF合焦というのにボケたスクリーンを見てました。
そして、マニュアルフォーカスに切り替えてピント合わせをしてました。もちろん、撮影時にはAFではピンずれ(後ピン)で、MFはバッチリのはずでした。
はずでしたというのは、三脚に据えたまま同じ場所をMF,AF絞り開放で撮影した写真は、AFの方が焦点があっているという逆の結果だったからです。
雨の中の紅葉撮影、撮像素子の大きなゴミの問題、ファインダースクリーンと合焦点表示などの間にもゴミが入ってます。ボディの点検はさておき、念入りに清掃しました。ファインダースクリーンも一度外してブロアで吹いてまして、戻したらピント問題回復した模様。
全体的に前ピン傾向なので、スクリーン位置が若干、ミラー寄りになっていたようです。スクリーン位置が規定より前にあるとすると、前ピンになります。
ねぐらに戻ってから、スクリーンを外して掃除をしました。そうしたら、AFとMFでのピント位置のズレは治ってしまったようです。
たぶん、前回スクリーンを外してメンテナンスをした際に、取り付けが上手く行かず、規定位置よりもコンマ数ミリ前であったということかと思ってます。焦点距離が短いレンズで、遠景の方がファインダー像のズレが顕著にでるので、同じ場所で望遠ズームを使ったり、マクロ撮影では気がつかないこともあります。私の場合、望遠ズームとマクロは純正品で標準ズームは社外品なので、そっちの問題かと思ったりしてました。
ちょっとした失敗、トラブルなのですが、そんなこともブログネタになりそう思ってしまいます。
2010/10/14(木) 23:59:20 |
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予想より早かったです。10日ほどと言われてましたが、暦日7日で済みました。
タムロンの SP AF 28-75mm F2.8 (A09)のピント調整からの帰還。
今日、仕事中に携帯がなって見知らぬ番号。出てみたら宅配便の運転手さん。タムロンから代引きの荷物があるので、配送時間を打ち合わせたいとのこと。
配送可能時間で一番遅い時間にしてもらいました。
梱包は丁寧でした。プチプチの内側、レンズもカメラボディもビニールできちんと包まれてます。
気になる修理明細には
「お客様よりお預かりのカメラ使用の上、後ピンを確認いたしましたので、できる限りピント調整いたしました。」
「各部点検調整いたしました」
「交換部品 コマ3、コマ軸3」
外観も綺麗になって、付けたままだったプロテクトフィルタも新品のようにキレイに清拭されてました。
ゴムローレットも交換しているのかも知れないと思うぐらい、キレイになってますが、私の貼った名前シールはそのままですので、入れ違いとかはないです。
タブンゴムローレットの扱いも
早速室内、蛍光灯照明下というAFには劣悪な環境下で試してみましたが、改善されているようです。
フォーカスは100mmの中央に合わせてます。
テレ端、ISO800 75mm f2.8開放。ピント調整依頼前は、115mmぐらいのところにピントがきてました。
週末は実写レポートできるかな?ピントが来て片ボケが無ければ貧者のLレンズの称号をほしいままにできるレンズですから。
2010/05/25(火) 22:46:47 |
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ずっと気になっていたのです。去年の9月に
ジャンク品1000円だったNikon FE 。
露出計は一応動作してるし、AE測光値も一応、納得できる値。
フィルム室のモルトは、相当へたっている感じがするけど、光線漏れはまだ起きていない。
ファインダーアイピースの下にモルトスポンジが貼ってあると、軍艦あけて交換が必要。
軍艦あけてちょっとピンセットで突いてみましたら、案の定ぼろぼろベトベトでした。
劣化したモルトスポンジを除去したあとです。緑青を吹いた真鍮板(リン青銅?)が、シャッターのダンパー的役割をしているようです。
この辺の作りは、
Nikon FMと同じ ですね。
同じ厚さで圧縮度合いが良いものは手持ちではないので、1.5mm厚のモルトを折り返して入れてみました。
残るはフィルム室のモルトですが、これは交換は簡単ですです。問題なのは、ダイソーで見つけておいた注射器型のスポイトです。化粧品などを小分けする用途らしいのですが、近所のダイソーでは取り扱いなしです。遮光モルトの入る溝に接着剤を流し込むのにちょうど良い案配で、ボンドを吸い込んで使って、そのまま捨てられるので便利なのです。
FEを弄っていたら、久しぶりにモノクロフィルムを使いたくなりました。手持ちはKodak Try-Xが2本。現像剤は、フジのミクロファイン2リットル用が一袋です。
2010/04/22(木) 05:58:30 |
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組立完了した タムロン SP 500mm f8 (Model 55BB)ですが、フードの入手も完了しました。
このレンズ、生産中止になったのは2006年後半のことです。
Model 55BBとしての発売は、1983年ですから製品寿命としては23年間。息の長い製品だったのですね。
その前のモデル 55Bが1979年発売だそうですから、初代から数えると27年間です。
花菖蒲 や睡蓮、
ヒツジグサ そして
ハス で活躍してもらいたいレンズですが、近いうちに試写に引っ張り出したいと思います。
タムロンさんの対応は、素早く丁寧でした。不注意で落としてフォーカスリングの動きが渋くなっていたSP AF 28-75mm F2.8の修理の時もメール相談の時に思いましたが、今回も非常にスムーズでした。
今回も問い合わせを入れてから半日ぐらいで最初のコンタクトがあり、宅配便での発送まで2日ほどだったと思います。良い仕事ですよ、タムロンさん。
2010/02/17(水) 22:20:29 |
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