2005/07/31
今日も娘1号の部活の関係で、活動開始は午後2時過ぎから。
いよいよ製作工程に入る。
1)針穴の作成
昨日、ビール缶を切り開いたアルミ板はあるけれど、簡単に切り開けるので新しい缶で娘1号に開いてもらう。不器用だがなんとかなった。
・曲がり癖を修正して、約3センチ四方に切り出す。
・表面のラベル印刷を、耐水ペーパ(#800)で磨いて地肌を出す。
・平面度の良さそうなものを選び、真ん中あたりにマチ針を当てハンマーで軽く叩く。
(手加減が良く解らないので試行錯誤。ハリ先がアルミ板に刺さって反対側が少し盛り上がる程度がよさそうである)
・盛り上がった側に目盛りつきルーペをあてて、だいたい直径0.3ミリぐらいのものを選択。
・耐水ペーパで、穴のバリ(盛り上がり)を削り取る。
・バリが取れて平らになったら再度、目盛りつきルーペで穴径を確認する。
今回は、娘1号の作品としては、薄型平缶と円筒缶の2種類を作る予定なので、穴が真円に近く直径が0.3ミリに近いという条件で、出来の良いものを2枚選ぶ。
・選んだ2枚の両面を、黒マジックで塗る。
(おまけ オヤジの針穴1眼レフ用には、真鍮板0.1ミリで針穴を作った。ほぼ同じ工程。真鍮の方がアルミより若干堅いのでハリを叩くのを少しだけ強めにする。1眼レフのボディキャップに直径8ミリの穴を開けて、切り取った針穴を接着剤で貼り付けて完成)
2)暗箱の作成
暗箱は、大きめの空き缶。
・キャビネサイズ(12×16.5センチ)に、画用紙を切り出して印画紙のダミーとして空き缶への収まり具合や印画紙の固定方法を考える。
・暗箱とする空き缶に、直径1cm程度の穴を開ける。
(ドリルで下穴を開けて、テーパーリーマで広げる)
(下穴は、缶がゆがまないように支えてやって娘1号に開けさせたが、リーマは手伝った)
・バリをヤスリで落とす。
・内面塗装
ツヤ消し黒のスプレーラッカーで、缶の内側を塗装。フタの内側も忘れずに。。。。
十分乾燥させるため、今日の作業はここまで。
3)宿題事項
・印画紙の暗箱への固定方法を考えてみることを娘1号への宿題事項にしてみた。
(両面テープやセロテープは却下)
4)一緒に作業していてわかったこと。
・長さの感覚が身に付いていない。
「だいたい3センチぐらい」というのを指の間隔で示せない。大幅にずれる。
・定規の使い方も・・・
画用紙に、12×16.5センチの長方形を簡単に描けない。直角が出ない。
・ハサミの使い方が・・・
定規で、直線が引かれていてもそれに沿ってまっすぐに切れない。
(不器用というのもあるけど、、訓練も足りないんだな)
(自分の子供だから、こういうのはストレートにイライラのもとになる。ボランティアで他人さまの子供を教えてるときには、根気よくなれるのだがなぁ)
空間認識力は弱そうなのはわかっていた。図形問題で苦労するタイプと改めて思う。
今週末の撮影、現像に向けて、、、針穴カメラ製作記は続く予定。
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- 2005/07/31(日) 23:52:20|
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2005/07/30
娘1号の夏休みの自由工作という課題。
針穴カメラを作ってみたいという。
理科で光の直進性やレンズの作用も学習したようだし、オヤジの趣味とも合致するのでやってみることになった。
札幌まで買い出しに出る。
中学生の娘1号とオマケでくっついてきた小学生の娘2号の分を合わせると往復電車賃もばかにならない。
暗室用品は、売り場のすみっこに追いやられている。
白黒印画紙も号数が限定されていたりする。薬剤も1種類ごとの陳列が少ない。
キャビネ版2号印画紙と印画紙用現像材、定着材、ドライウエルと竹製ピンセットの3本セットを購入。停止液は、今回は水で代用することにする。
ついでに、EOS用のボディキャップとISO100の白黒フィルムを購入。
ボディキャップは、加工して針穴レンズ(?)とするため。
そして、白黒フィルムは、先日押し入れの中から発掘した暗室なしでフィルム現像が出来る富士フイルムの簡易現像セット「ダークレス」で遊ぶため。
いったん帰宅後、今度は100円ショップを中心に細々したモノを調達。
現像用のバットや薬液保管用のボトル(これは冷水ポットで代用)、赤セロハン(懐中電灯にかぶせて暗室用安全光とする)、そして黒(ツヤ消し)のスプレーラッカー。
ダイソーで0.1mm厚の真鍮板を見つけた。ピンホールに使えそうなのでゲット。
*娘1号の部活の関係で活動開始が午後からなので、本日は基本的にここまで。
明日の予行演習として、夕食時に開けた缶ビールの空き缶を1つ切り開いてみる。上下の肉厚の部分を避ければハサミで簡単に切れる。曲がり癖を修正するのが結構たいへん。古雑誌に挟み込み雑誌ごと丸めて修正を図る。
(針穴カメラ製作記 その2に続く)
- 2005/07/30(土) 23:51:31|
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エクセルの乱数発生機能を使って、
ロト6、ミニロト、ナンバーズ3、ナンバーズ4用の番号発生シートを作った。
一発目に発生させたナンバーズ3の番号が、誕生日と一致した。
単なる偶然なのだが、1枚ストレートで勝ってしまった。
当たるわけないよな
- 2005/07/28(木) 13:13:50|
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子供たちが夏休みになり、自由研究という悩みの種が・・・
娘1号が、針穴カメラを作ってみたいという。
最近、私が買っていたカメラ雑誌の針穴カメラの特集記事を見ていたらしい。
私自身も、そのうちやってみようと思っていたのでちょうど良い。
去年は、娘1号と鉱石ラジオ(直径70cmのループアンテナ式)を作り、娘2号と望遠鏡を作り、どちらも夏休み創意工夫展なるものに出品され賞状をもらってきた。
それはさておき、本格的暗室はないし針穴カメラで画像を記録するのに本格的にやっている人たちのように、カットフィルムを使うのも大変なので、白黒印画紙でやるのが良いだろうと思っている。
高校時代は、部活(写真部ではないが、写真暗室完備)で白黒フィルム現像・引き延ばし・印画紙現像を随分やったこともある。
印画紙であれば、フィルムより低感度なので、窓のない2階のトイレに閉じこもれば、何とか現像処理もできるだろう。
昨日、会社帰りに時々中古カメラ・レンズを物色する大手チェーン店に立ち寄った。
思い出して、店員に印画紙はないかと聞いたところ、指を差された棚には、プリンタ用の写真用紙ばかり。
暗室で引き延ばし機で焼き付ける印画紙というと、取り寄せになるという。
確認のため、現像・停止・定着等の薬剤や、バット、竹ピンセットなどの暗室基本用品についても聞いたら、全て取り寄せだという。
もう、銀塩写真の印画紙、薬剤、その他の暗室用品は、「カメラのK」クラスの店では絶滅危惧商品になっている。
最大手量販店まで、出かけないとだめらしい。そういえば、1眼レフだってエントリークラスの1眼デジカメしかおいていない。
印画紙で撮影した画像は、白黒反転しているからスキャナで取り込んで、写真編集ソフトで白黒反転させてプリンターで印刷すればいいと考えているとき、自分自身も最近は、画像のソースはフィルムであるが、それ以降の暗室作業は、デジタル暗室というパソコン上で行っているのだから、暗室用品が絶滅危惧種になってもしかたがないのかなと思い至る。
最近、銀塩フィルム-デジタル処理のハイブリッド・デジタル写真をやっと始めた自分には、何かさみしいような複雑な心境である。
昨夜、高校生の頃のモノクロのネガとプリントを、反転処理のサンプルとして使って画像を懐かしく思っていたからだろうか。
- 2005/07/27(水) 09:38:18|
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先週撮影したリバーサルフィルムの現像が上がってきた。
全般的に、露出オーバ気味。中には完全に白く飛んでいるコマもある。
無事なコマも混じっている。
露出がおかしいのは、50ミリ マクロレンズ(シグマ AF Macro 50mm F2.8)を使ったコマ。
絞りがきちんと動作していないようなので、ボディに装着。
マニュアルモードとして、絞り込みボタンを押しながら絞り設定値を変えてみた。
結果、開放~f5.6までしか絞りが動かない。
撮影時、絞り優先AEで若干の露出補正を状況に応じて使用。カメラ側の設定値よりも実際の絞り動作が開いているのだから、露出オーバになって当然。問題のないコマは絞り値が5.6以下であったコマ。
修理見積もりを依頼中。
- 2005/07/25(月) 00:31:25|
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この職場、常にNHK第1放送(ラジオ)が低く流れている。
夏の甲子園大会の予選。
出身高校の試合、やっていたけど負けてしまった。
去年のように勝ち進んだら、応援に行くのも良いかなと思いながら聞いていたのだが。。。
昔は、母校の試合と言っても全く興味がなかったのだが、これも中年現象の一つだろうか。
- 2005/07/20(水) 11:45:03|
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3連休の最後。朝方、雷雨だったが午後から晴れてきた。
カメラをデイバッグに詰め込んで、通勤に使うママチャリで田園地帯を走った。
麦の秋、麦秋は夏の季語。小麦がすっかり色づいている。

菜の花は、今が咲き時。富良野や美瑛の様な丘陵地帯ならば、畑がパッチワークのように見えるのだろうが、平坦なこのあたりではそういう絵にはならない。
FinePix1700Zで適当に撮影した菜の花畑のアップであるが、恐らくオートフォーカス機能が焦点を合わせられなかったのだろうが、、、フォギーフィルタを使ったような妙な味わいになっている。

約15年間愛用のEOS630と数本のレンズでの写真は、アップできるのは来週だろうか。
振動を嫌って、前かごに入れず、ずっとデイパックに背負っていた。
ボディ、標準ズーム、50mmマクロ、28mm、75-300mmズーム。そして若干のフィルタ類。結構、重かった。
まっすぐ・まっすぐ、農道を行き止まりまでひたすら自転車こいで、、、往復25kmほどだった。
- 2005/07/18(月) 23:57:07|
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おおかみうお Canon EOS630 EF35-70mm フジカラーSuperia Venus800 絞り優先f=4.5
2005年7月10日 小樽水族館
うつぼとはひと味違った、凶悪な顔している。
前に、とげの長いウニを丸ごと口に入れてかみ砕き、殻だけを吐き出す映像をみたことがある。
大きなハマグリも砕いて食ってる映像も見たことがある。
フィルムカメラだと、現像依頼、引き取り、スキャナ取り込み、補正、サイズ調整とタイムラグが発生する。特にフィルム1本取りきっていないと、途中巻き戻して取り出す判断のタイミングがむずかしい。
フィルムの魅力は捨てがたいが、デジタル1眼も欲しいなぁ。
- 2005/07/16(土) 23:01:54|
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家庭菜園のレタス。
写真は、12日の夜撮影。写真補正して、全体的に明るくしているのでカラーバランスはずれている。
昨日の朝、出勤前に収穫した。
朝どりレタス という奴
本当は、昨夜のうちに投稿するつもりだったが、、、
ブログ・サーバのレスポンスが極端に悪く、写真がアップロード出来たのかどうかも解らず、、
諦めて寝た。表示遅延が始まると、投稿しても無駄というを、5月頃の表示遅延で学習した。
今、確認したら、もう一枚の写真は行方不明になっている。サルネームのタイトルはあるが、イメージが存在しないというエラーが出てる。
昼間、仕事をしている人間は、あの時間帯でしか自分のブログへのアクセスが出来ないんですよ。
そこの部分のトラヒック量を考慮したシステム設計が必要でしょうね。
(スタート)
ユーザが増えました。
表示遅延するようになりました。
プログラム回収しました。
すぐにダメになりました。
サーバ(ハード)増強して付加分散を図ります。
サーバ注文しました。
増強したので様子見て下さい。
(良くなったみたいです)
数ヶ月して、(スタート)へ戻る。
ある程度、先読みして行かないといつまでたっても、同じ事の繰り返しになる恐れがあるのじゃないかなぁ。
昔、情報表示端末の開発を手伝ったとき、表示関係で操作者がストレスを感じないのは、操作者が表示更新キーを押してから0.3秒以内に表示動作が始まり1秒以内に完了していることと言われた。
それは極端な例としても、現状はストレスかけまくり。
- 2005/07/14(木) 13:47:42|
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各地で夏の甲子園・高校野球大会の予選が行われている。
南北海道地区は、各地域ブロックでの予選成績により1~数校が南北海道予選に出場。
18日から開催らしい。
地域ブロックで南北海道大会へ進出できなかったところは、もう練習再開。
学校は試験休みだから、朝から部活モードなのだろう。
電車で乗り合わせた某高校の野球部員
帽子の鍔の裏側に気合いを入れる言葉が大きく書かれている。
「一玉入魂」 わざとだよな。一球入魂を踏まえて、わざと崩してるんだよな。
ちがうかなぁ。判断できない。
- 2005/07/13(水) 09:41:03|
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あいにくの空模様。降ったりやんだりの雨の中、サクランボ狩りのバスツアー。
知人の関係で、超格安な条件に一家で便乗。たまに運転しなくてよいのも気楽なもの。
ちょうど食べ頃の季節ではあるが、そんなに入るものではない。
ツアーの時間の関係上、昼飯前について、小一時間。そして昼食としてジンギスカン。

大規模な観光果樹園。今日一日の来場者は3000人を超えるそうである。
書き入れ時だ。
今は、サクランボとイチゴ狩り。これが過ぎたら夏場は少し休んで秋にリンゴとブドウ狩りか。
サクランボ狩り・大人1名1000円。持ち帰りは別料金、食事・おみやげ、、、客単価は数千円。単純に考えても、今日の売り上げ・・・数百万円。。。
行き帰り、貸し切りバスのガイドさんの下手さには閉口。
それを通り越して「痛い」感じ。
- 2005/07/10(日) 23:51:21|
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会社のPCのマウス、、、CADなどを行わない場合には左手で操作してみることに
してみた。理由は特にない。強いて言えば、利き手ではない左手を少し鍛えておこうかなとかという程度です。あと、右手に持ったメモ用のペンを放さないでマウス操作ができると便利だろうかなどを思った。
はっきり言って左手は不器用。タブブラウザのマウスジェスチャがまだ上手くできない。進む・戻るは何とかなるが、ページを閉じるというLの字を描くという簡単な操作をブラウザに認識させられない。何度か挑戦して、右手にやらせると簡単に閉じる。
時々、同時に右手の指などがムズムズしている。
昔、盲腸をこじらせて入院が1ヶ月と長引いた時に、暇なので足の指でぐーチョキパーができるように頑張ったことがる。今でも足の指は左右共に5本の指の間に完全に隙間ができるように広げたり閉じたりできるが、始めは全く動かず、開こうとしている側の手の指が開いてしまったりしていた。
同じような状況となっているのだろう。
最近、夜、眠くなるのが早い。
会社から家に着くのは、平均すると20時から20時半。
食事して、新聞でも読みながらちょいとTVでも見て22時すぎ。
入浴等、、22時半~23時。眠くなる。
午前5時半~6時半に自然に目覚める。途中で目が覚めることはほとんど無い。
(周期性四肢運動障害の症状として、無自覚の睡眠中断があるかは感覚ではわからない。だが、日中の活動性・思考の回転やキレの良さからすると問題はないようだ)
朝は自転車、電車乗車、その後徒歩20~40分(電車の時間と天気で遠回り選択、平均30分)帰りは逆ルートで、時間と気分と体調によっては途中下車、徒歩30分追加。。。
適度な運動で適度な睡眠?
体重は、今、下げ止まり中。減って止まって減って止まっての繰り返し。
ベルトの穴は、確実に締まって行ってるが、、、
- 2005/07/05(火) 12:00:52|
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厚別公園競技場 午後2時キックオフ
上位グループで、ここで勝てば、、、という時に負ける。
今日の出来は良くなかったと思うな。
パスでつないでというのも解るが、せっかく1対1になりかけている局面で足を止めて回りをみてしまったり、ゴール前でコースが開いてて、フリーの状態でボールをもらって、パスを選択するとか、、
もう少し強引に自分で持ち込んでも良いような気が、、、
ただ、今日は1対1の勝負、球際の厳しさという点で最初から負けていたような気がする。
2点ビハインドの後半最後からロスタイム。なにか諦めの気持ちが見えるような、ゴールに向かうひたむきさが感じられないプレー。
それが、試合終了後に挨拶に行った際のゴール裏、熱烈サポータ連中からの相当数のブーイングにつながってると思うなぁ。
天気は良く、日差しも強く、半袖で露出していた腕は日に焼けて赤くなってる。
- 2005/07/02(土) 23:20:47|
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巨大なナメクジの姿にも見えなくもない、この物体。
冬期間の除雪した道路の雪の堆積場に今も残る残雪。
雪に交じっていた土砂が溶けずに上に堆積しているので、土の山のように見えるが、残雪。
今年の冬は、大雪だったからこの場所に限らず、まだ雪堆積場に溶け残りの残雪が残る。
そう言えば、会社の窓から見える山並みの雪も最近やっと全て消えた。
- 2005/07/01(金) 23:26:49|
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