
RICHOFLEX MODEL ?B
Made in Occupied Japan と刻印されている。
第2次大戦後1945年から、サンフランシスコ講和条約により日本が独立を回復する1952年の間の製品ということになる。
1972年ごろまで、我が家で唯一のカメラだった。父親しか取り方を知らないカメラだった。よく撮影後のブロニー版フィルムを写真屋まで現像依頼に行かされた。
「げんぞう・みっちゃくやき」と言って頼んでこいとオヤジに念を押され、意味もわからないまま「ゲンゾウミッチャクヤキ」って言っていた。
子供の頃のアルバム写真は、手札版の長方形の印画紙に、この6×6サイズの写真が四角く映り、印画紙の余白に書き込みされているモノクロ写真がほとんどだ。
何かの機会にオヤジから譲り受けて、手元にある。
以前、ものは試しとエクタクロームを入れて撮影してみたことがある。シャッター速度が1/100までしかない(しかも無段階)絞りは22まで。
EOS630をシャッター優先で1/60にセット。露出計代わりにして絞りを決めた。
立派に鑑賞に堪える写真になった。

1992年5月頃
Richoflex Model ?B / Ektachrome 100/ 詳細データ不明
Canoscan5200Fでスキャン。ポジフィルムのスキャンは、本来35mm版以外はやれないことになっている。
原稿「紙・写真」と設定。原稿ガラス面にフィルムを置き、乳白色透過アクリル板をその上に置く。ふたをあけたまま、アクリル板の上へ蛍光灯を密着させて取り込んだ。思いの外上手くいった。ただし、蛍光灯とアクリル板の色の影響はでているだろう。
一応、絞り・シャッター、レンズ状態などには問題はないようなので、フィルム室の遮光の問題がなければ、まだ撮影可能だと思う。
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- 2005/10/29(土) 22:52:46|
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2005/10/29 今日の撮影機材
Fuji FinePix1700Z オート撮影
右 Canon AE-1/ FD 50mm F1.8
左 Cosina AF Zoom 75-200mm F4.5 MC MACRO
小学校5年生の娘2号の学芸会だった。
写真を撮れと言われたが、EOS630にはリバーサルが入ったままになっている。撮影枚数は、未だ6枚。ISO感度は100。体育館でのストロボなしでの手持ち撮影は無理。
すこし考えてAE-1を引っ張り出すことにした。フィルムはISO800ネガ。
去年までの経験で、ステージにスポットライトが当たっているときならF5.6ぐらいまでのレンズなら手持ち撮影が何とか可能。
長い玉は、写真右側のコシナのAFズームを選択。これは、レンズの中にAF機構を持っていて、焦点合わせボタンを押すと焦点を合わせ、合焦するとピピッと音が鳴る(音を止められないのが難点だが)。AF方式は、今のAF一眼レフと同じ。シングルフォーカスだけでなく、コンティニアス・フォーカスモードも付いてる。昔、こちらに向かってくる列車をこのモードで撮影したことがある(下の写真参照)いま、デジタル化してよく見ると手振れしているようだ。

1988.7.31 寝台特急出雲2号(東海道本線新子安駅)
Canon AE-1/Cosina AF Zoom 75-200mm F4.5/Ektachrome100
シャッター優先AE 1/125秒
今の様にカメラ本体にAF機構が内蔵される前に、一時期こういう形式のレンズがあった。キヤノンにもFDレンズでAFのレンズがあった。
今日のような、学芸会でノーストロボ撮影という場面では、FD50mm F1.8という標準レンズの明るさの威力を痛感した。そして、このFD50mm F1.8は、近くで人物を絞りを開き加減で撮影すると、微妙な味わいを出す。今日、久しぶりに使いながらFD-EOSマウントアダプタを購入して、EOSで使ってみようかと思った。
ついでに他のFDマウントのレンズも公開。

左 Sigma Zoom-ε 28-70mm F3.5-4.5
右 Sigma Zoom 80-200mm F4.5-5.6
28-70mmは、ずっと50mm標準1本で過ごし、大学卒業後に買った最初の交換レンズ。
80-200mmは、つい最近、ジャンクコーナで1000円で救済。若干、絞り羽に粘りがあったが、動かしているうちに具合が良くなってきた。
*今日の写真は、非公開。
かわりにAE-1/FD50mm F1.8の組合せで、今年の作例(モノクロ)

Canon AE-1/FD50mm F1.8/Fuji Neopan100 ACROS
撮影データ不明(シャッター優先AE 1/125秒ぐらいだと・・・)
ダークレスによる自家現像
(夏場の暑い日、液温も高く、10年ぶりのダークレス現像で・・現像むらあり)
- 2005/10/29(土) 22:11:42|
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Fuji FinePix1700Z オート撮影
通勤時に見つけた「アスパラの実」
ほどよく色づいて、、ここにも秋。
- 2005/10/24(月) 23:51:32|
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36枚撮りを1度に3本撮影というのを2週連続で行うと、デジタル化が間に合わない。(だが、3本のうち1本はコダクローム64(KR)なので、まだ現像が仕上がっていない)
後でどう利用するか解らないので、取りあえずは2400dpiでフリーサイズ、jpeg化もせずにtiffで全コマをスキャンしている。片手間にやっても1本あたり3時間ぐらいかかる感じ。未だフィルムカメラで撮影され、スキャナーでデジタル化するという銀塩・デジタルハイブリッド派の他の方々はどの様にされているのだろう。
私は、全コマをなるべく情報量の多い形で取り込むのは、フィルム写真(銀塩・銀塩っていう最近の雑誌などでの言葉づかい・・何となくきらい)でのベタ焼きや、スリーブのままライトボックスでチェックすることの代用という感じでやっている。

2005/10/16 恵庭渓谷・白扇の滝遠景
前景の紅葉と、奥の滝との明暗差が大きく、紅葉に露出をあわせた結果、滝が暗く目立たなくなってしまった。
Canon EOS630/Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG MACRO/PLフィルタ/Fuji Velvia100F
絞り優先AE(f=8.0) 露出補正 +1.0EV
スキャナCanoscan5200F/フリーサイズ/tiff形式
Adobe Photoshop Elements 3.0
レタッチ(レベル補正)・画素数減・ファイル形式jpeg化

2005/10/16 恵庭渓谷
ちょっと目先を変えて、渓流の流れをスローシャッターで。日陰で白い水の流れの青かぶりも味のうちと自己満足。
Canon EOS630/Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG MACRO/PLフィルタ/Fuji Velvia100F
シャッター優先AE(t=1/2) 露出補正+0.5EV
スキャナCanoscan5200F/フリーサイズ/tiff形式
Adobe Photoshop Elements 3.0
レタッチ(レベル補正)・画素数減・ファイル形式jpeg化
昨日の北海道新聞の地方版によれば、今週末が見頃のピークだったらしい。
だが、昨日、休日出勤していたし、なんとなく疲れも溜まってるので休養日として動かなかった。
- 2005/10/23(日) 22:43:28|
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今日、午後3時頃、気分転換と背筋のばしを兼ねて、事務所の外を一回りしたとき、雪虫が飛んでいた。
札幌の平地でも、雪虫が飛ぶ季節になった。
朝、自転車で駅まで向かう時に、手袋が欲しいようになった。
札幌だと、手稲山の初冠雪ももうすぐだろうか。手稲山の初冠雪観測の平年値は、だいたい今頃らしい。通勤時に聞いているラジヲがそんなことを言っていた。
今年は、暖房用の灯油の値上がりが心配だな。既に相当上がってる。
ガソリンもだけど・・・
- 2005/10/20(木) 20:35:25|
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最近、一寸ばかり仕事が忙しい。ストレス解消が必要だ。
そこで今日は、朝目覚めたら快晴だったので、先週の雨の紅葉に続き、逆光線の透過光での紅葉を期待して、再び恵庭渓谷・白扇の滝、ラナルマイの滝、三階の滝周辺をカメラと三脚を抱えて歩き回った。

Fuji FinePix1700Z オート撮影
↑
状況撮影的なスナップ。先週10日よりも、全体の紅葉は進んでいる。
そして、、、、、
部分的な風景は、一転している。先週、色が薄くてもう少し赤くなってくれればという思いで構図を決め、シャッターを切った場所の景色が違う。葉が落ちていて、全く絵にならない。真っ赤にならず、薄いオレンジ色のまま散ったモミジも沢山あるようだ。
同じ構図で、もう少し良く秋色に染まった風景が撮れればと思ったが考えが甘かった。
風景撮影は、一期一会なり。時々刻々変化する被写体、光と陰の状態・・・同じ場所であっても同じ風景は無い。改めてそう思う。
今日は、フィルムは1本目Velvia100F、2本目Kodachrome64、3本目Torebi Cとバラバラ。朝、いつもの時間に目が覚めて、天気が良かったので急に「もう一度行ってみよう。先週、薄かった葉もいい色になってるかもしれない」と思いついたので、準備不足。冷蔵庫に保管していたフィルムを集めたら、各銘柄1本ずつという次第。
今回は、KRも使っているので、最終的なフィルム現像上がりは26日ということになるようだ。
*快晴・日差しの強い時には、三階の滝を、道道恵庭岳公園線の橋の上から狙う構図(これが最も一般的、そして誰もが考えやすい構図)とすると、橋の陰が滝と紅葉に映り込む。欄干の陰などが線上に、滝と紅葉を横切る感じとなる。
ファインダーを覗いて、レリーズのタイミングを測っていたカメラマンの何人が、日差しが雲の陰から出てきた時に、レンズと反対側の太陽の方を見上げただろう。
- 2005/10/16(日) 23:55:26|
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今日、会社の定期健康診断の代替として、健診専門のクリニックへ行った。
健康保険からの補助が出て、日帰り人間ドックが3000円だった。
血圧:上が高い、下は85。いつものこと。血圧測定は、なぜか腕帯が締まってくるにつれ、緊張してくるのが自分でも解るぐらい、、、再測定となるとさらに上昇する。これ、治らない。もう20年以上になるけど、必ずなる。
一時期、本当に高いのかと思ったが、医療従事者の身内に自宅で測ってもらうと、極く正常値。
さて、問診票の現在継続して治療を受けている病気などという欄に「周期性四肢運動障害(2001年~)」と記載しておいた。受付・問診係の看護師さんは知っているようだった。
一連の検査の後、最後の診察で、ドクターさんは「これは何ですか。どういうのですか」ご存じではなかった。お顔を拝見すると、相当なベテラン。普通のサラリーマンなら定年を迎えたのは15年前、それ以後は悠々自適の生活・・・といった風情のベテラン医師。
最近、仕事もちょっと忙しくて、計画倒れになっている、(睡眠時)周期性四肢運動障害と、むずむず足症候群を患者の立場からまとめたサイトを、やっぱり立ち上げようかと思った瞬間であった。
周期性四肢運動障害という睡眠障害の一種については、ここに少し詳しく書いた
- 2005/10/14(金) 23:34:51|
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10月10日恵庭渓谷の撮影フィルム現像上がり。36枚撮り3本とコマ数が多いので、取りあえず良さそうなものを大急ぎでスキャナーで取り込んだ。後から写真の追加、入れ替え、修正を行うかもしれない。
終始小雨・時々強雨だったが、光が逆に回って良かったかも知れない。
10月10日当日にも書いたが、全山紅葉錦秋には未だ少し早く、先に赤くなった葉を長めの焦点距離で切り取るという感じが多かった。

2005/10/10 恵庭渓谷・白扇の滝
Canon EOS630/Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG MACRO/PLフィルタ/Fuji Velvia100F
絞り優先AE(f=5.6) 露出補正 -0.5EV
スキャナCanoscan5200F/フリーサイズ/tiff形式
Adobe Photoshop Elements 3.0
レタッチなし・画素数減・ファイル形式jpeg化

2005/10/10 恵庭渓谷・白扇の滝(上の写真の一部分、ズームした)
Canon EOS630/Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG MACRO/PLフィルタ/Fuji Velvia100F
絞り優先AE(f=5.6)
スキャナCanoscan5200F/フリーサイズ/tiff形式
Adobe Photoshop Elements 3.0
レタッチなし・画素数減・ファイル形式jpeg化

2005/10/10 恵庭渓谷・白扇の滝
Canon EOS630/Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG MACRO/PLフィルタ/Fuji Velvia100F
絞り優先AE(f=16)
スキャナCanoscan5200F/フリーサイズ/tiff形式
レタッチなし・画素数減・ファイル形式jpeg化

2005/10/10 恵庭渓谷・白扇の滝
Canon EOS630/Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG MACRO/PLフィルタ/Fuji Velvia100F
絞り優先AE(f=8)
スキャナCanoscan5200F/フリーサイズ/tiff形式
Adobe Photoshop Elements 3.0
レタッチなし・画素数減・ファイル形式jpeg化
2本目と3本目に、AEB撮影の一組3コマずつが極端な露出アンダーとなっている箇所があった。レリーズ前のファインダー内の測光値とかは十分に確認しているし、前後の撮影の値と大きくずれれば解るはず。レンズかボディか、、、先日のマクロレンズ不調の件もあり、少し心配である。
- 2005/10/13(木) 23:38:15|
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通勤の電車から見える自然林にも少しづつ紅葉が始まっている。
通勤路の公園の紅葉。これだけが赤くなりはじめ、暗い林のなかで、ここだけ朝日が透過していた。
ツタ漆だろうか。名前は良く解らない。

Fuji FinePix1700Z オート撮影
- 2005/10/12(水) 12:34:57|
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朝から曇天、雨が降ってくれた方が、紅葉の反射がきれいになる。
願い通り、小雨になってくれた。恵庭渓谷、白扇の滝、ラルマナイの滝、三階の滝周辺を回ってみる。
今年は全般的に気温が高いと感じている。そのせいか、紅葉も若干遅れ気味ではないだろうか。撮影現場で出会ったベテランさんは、夕張方面はなかなか良かったと言っていたが、、この辺はまだ少し早い感じだが、今週土曜日は出勤日となっているし、日曜日はどうなるか解らないので出かけた。
36枚撮りリバーサルを3本消費。
フィルムの現像上がりは、週半ばとなる。
今日のところは、紅葉情報・速報的に掲載しておくことにする。最近調子の悪くなってきたFinePex1700Zでの何も考えないスナップ撮影。
↓ 全体的にはこんな感じで、まだ早い。

2005/10/10 恵庭渓谷・三階の滝
Fuji FinePix1700Z オート撮影
Adobe Photoshop Elements 3.0 画素数減
↓ 所々に早めに赤くなった木があるので、主にそれを狙う。全山紅葉錦秋の風景にはあと数日というところ。

2005/10/10 恵庭渓谷・三階の滝
Fuji FinePix1700Z オート撮影
Adobe Photoshop Elements 3.0 画素数減
期待のリバーサルは、スローライフ写真と言うことで時間差で掲載です。
- 2005/10/10(月) 23:40:17|
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9月26日に書いた支笏湖の夕焼け狙いの撮影行。コダクロームを使ったため現像に時間を要したが昨日回収。
日没直後の残光が強いカットが多いため、全体的にプラス側の露出補正が不足だった。
9月26日にも書いたように、夕焼けはにはなったがあまり赤くならなかった。
そして、、、フォトレタッチをしてみて、、、デジタル化写真っていうのは何なんだろうとい一寸した疑問を持つにいたる。
今までは、リバーサルフィルムの原版の色と、スキャンニングして取り込んだ写真の色のズレを若干補正する程度にしか使ったことがない。ディスプレーのカラープロファイルを補正して、そのデータをスキャナーのドライバーに設定してからは、スキャンニングしただけの状態でも不満はなかった。
リバーサルフィルムに記録された画像が、写真としての最終的な解という想いがあるわけだが、デジタル写真の場合は、そこからさらにレタッチという世界がある。
下の作例のように大したことない夕焼けが、真っ赤な、1年にそう何回も遭遇しないような焼け方に化ける。こういう風景に出会いたかったという、頭の中のイメージに変えることができてしまう。
風景との出会いは、一期一会、同じ場所でも二度と同じ光景はないから、その瞬間をどの様にフィルムに記録するか、、、そして現像後のスリーブと撮影データのメモを見て、下手さを再認識するのが写真だったのだがなぁ。なんとなく釈然としない。
銀塩フィルムでも、撮影時のフィルターワークや、プリント時の補正である程度の色補正は可能だから、同じ事がより簡単にできるようになっただけという見方もあるが、まだ何となく釈然としない自分がいる。
嫁は、レタッチ前後のPC画面と、リバーサル原版を見て「詐欺みたい」と言う。

2005/9/24 支笏湖と恵庭岳
Canon EOS630/Sigma 28mm F1.8 Aspherical/PLフィルタ/Kodak KR
絞り優先AE(f=16) 露出補正 +0.5EV
スキャナCanoscan5200F/フリーサイズ/tiff形式
Adobe Photoshop Elements 3.0
レタッチなし・画素数減・ファイル形式jpeg化

撮影データ 上記に同じ
スキャナCanoscan5200F/フリーサイズ/tiff形式/
Adobe Photoshop Elements 3.0
レタッチ・画素数減・ファイル形式jpeg化
***************************************
昔の作例(こんな夕焼けには何度も出会えない)

1990/01/04 富士山(撮影地 横浜市)
Canon AE-1/Cosina AF Zoom 75-200mm F4.5/Kodak KR
シャッター優先AE(T=1/4秒)
スキャナCanoscan5200F/フリーサイズ/tiff形式
Adobe Photoshop Elements 3.0(体験版)
レタッチなし・画素数減・ファイル形式jpeg化
- 2005/10/08(土) 15:52:51|
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娘2号(小学校高学年)が、
ニンテンドーDSを買いたい
と言う。誕生日にジジババからもらったお金と貯めたお小遣いで買いたいという。
我が家には、スーパーファミコン、プレステ1,2、ニンテンドーゲームキューブとゲーム機はあるが、携帯型ゲーム機は許可していない。
娘2号が、神妙に説明するには、比較的仲良しのグループでニンテンドーDSを持っていないのは娘2号だけで、そう言う話題になって話を振られても「知らない」「持ってない」で会話が切れてしまうという。最近は、なんとなく疎外感を感じていてグループからも離れがちだという。
なんとなく、最近、友達との行き来がなく、姉にくっついて姉の友達と一緒に遊んだりしているのが目立つ気がして少し気にはなっていたが、、、
そう言う理由があったのか、、、、
自分の時代に遡って考えれば、
野球のグローブとボールを何個か持っていない男の子は、放課後の野球の仲間には入れない
それと同じことか。
テレビの人気番組を家で見ていないと、翌日に学校で話題に加われなかったのと同じことか。
どうも、聞いてみると、本体は買えるが、ソフトまでは買える余裕はないようだが、本人はソフトはお年玉まで我慢してでも今、本体が欲しいらしい。本体だけでも、オマケ機能で何かはできるらしい。
ずいぶんと我慢していたようだ。何となく親としての急所を突かれた気分である。
週末に、大型量販店へ連れて行く約束はしたが、ソフトを一つ代金立て替えて、お年玉で精算しろぐらい言っていそうだ。
- 2005/10/05(水) 13:05:40|
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露出をどう補正するかで、写真表現が大きく変わる。
ここ数年は、諸事情で本格的な写真撮影から遠ざかっていたこともあり、露出の勘もやや鈍っている。露出関係の参考書も書棚に数冊はあるが、本屋で目についたので購入した。
全体175ページのうち、約100ページを費やして、様々な撮影状況での測光モードや露出補正を具体的かつ詳細に解説している。0.5段ステップでしか露出補正の効かないカメラで0.3段の補正を行うテクニックなどもある。
本書は、主にフィルムカメラを対象にしているが、露出補正のテクニックはデジタル一眼レフにも共通している技術であるので、どちらをメインに写真を撮るにしても参考になると思う。
- 2005/10/02(日) 15:22:49|
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11日間を要したコダクローム64(KR)の現像が仕上がった。
新ズームレンズ シグマ 70-300mm F4-5.6 APO DG MACRO の試写の結果が出た。
いかにもKRらしい落ち着いた発色、レンズの出来もなかなかのものという感じを受ける。
EOS630の評価測光値に対して±0.5EV~±1.0EVの段階露出(AEB)をかけているが、露出補正されていないコマが撮影意図に近い表現となった。
コストパフォーマンスの非常に良いレンズという印象。そして、EOS630の測光値も中々のものということを再確認。

遅咲きのハス(千歳市泉郷)
KRの特徴か、背景が暗く沈み、花にスポットがあたった感じとなった。
2005/9/19
Canon EOS630/Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG MACRO/UVフィルタ/Kodak KR
絞り優先AE(f=4.5)
スキャナCanoscan5200F/フリーサイズ/tiff形式/サイズ調整後jpeg/画像調整なし

赤とんぼ(千歳市泉郷)
花心のトンボの羽の陰・・原版ではもう少しシャープに捉えられている。背景のボケもまあまあかな。
2005/9/19
Canon EOS630/Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG MACRO/UVフィルタ/Kodak KR
絞り優先AE(f=6.7)
スキャナCanoscan5200F/フリーサイズ/tiff形式/サイズ調整後jpeg/画像調整なし

(千歳市泉郷)
2005/9/19
Canon EOS630/Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG MACRO/UVフィルタ/Kodak KR
絞り優先AE(f=8.0)
スキャナCanoscan5200F/フリーサイズ/tiff形式/サイズ調整後jpeg/画像調整なし

横顔(千歳市泉郷)
2005/9/19
Canon EOS630/Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG MACRO/UVフィルタ/Kodak KR
絞り優先AE(f=8.0)
スキャナCanoscan5200F/フリーサイズ/tiff形式/サイズ調整後jpeg/画像調整なし

実験(千歳市泉郷)
1回目は、ハスの葉の光る水滴をアウトフォーカスで撮影。
2回目は、花を側面から撮影。1回目の補正はもう少しアンダー側が良かったか?
2005/9/19
Canon EOS630/Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG MACRO/UVフィルタ/Kodak KR
多重露出1
絞り優先AE(f=8.0)露出補正-2.0EV
多重露出2
絞り優先AE(f=8.0)露出補正-1.0EV
スキャナCanoscan5200F/フリーサイズ/tiff形式/サイズ調整後jpeg/画像調整なし

マクロ領域(千歳市泉郷)
マクロSWを入れ、手持ちMFで花に置きピン状態。撮影時に手振れしてると思ったが、そんなに酷くなかった。露出としては、アンダー過ぎかな。
2005/9/19
Canon EOS630/Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG MACRO/UVフィルタ/Kodak KR
プログラムAE
スキャナCanoscan5200F/フリーサイズ/tiff形式/サイズ調整後jpeg/画像調整なし
やはり、KRらしい発色。
人によっては、くすんだ色という人もいるが、落ち着いた色だと思う。
ただ、現像にかかる時間が休業日を除いて中6日、そして、現像料が36枚のスリーブ仕上げで1250円と、通常のE-6プロセスのリバーサルより500円高。ここをどう見るかだなぁ。
今回は、3連休に引っかかったりして実質11日間かかった。撮影の時のイメージを忘れてしまいそうな時間である。
- 2005/10/01(土) 15:57:55|
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