今年の夏は暑かった。暑い暑いといい、暑いと
PLMD & RLSが悪くなると言いながら8月も去る。
6月に
可憐な花をつけたスズランにも実がなるらしい。

20060819 スズラン
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F5.6(1/100秒)
RAW現像 DPP2.1
6月のスズランとは、撮影場所が違う。6月、滝野すずらん丘陵公園のスズランは、ドイツスズランなのだが、こちらのスズランは、もしかすると在来種かもしれない。もう少しすると、真っ赤に熟す。

20060819 人様の庭その2
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F2.8(1/1000秒)
RAW現像 DPP2.1
絞り開放F2.8である。何で開放にしたかな?前と後ろをぼかす意図だったかな。F5.6での連続カットもあるのだが、スライドショーでのデータを見ない直感的選択はこちらだった。
夏も行く。
そろそろ、小さい秋を探せるかな。
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- 2006/08/31(木) 23:25:37|
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森昌子の歌に、サビタの花という歌がある。それは知っている。何故知っているかというと、結婚引退する前の歌手・森昌子が好きだったからである。
この花が、そのサビタの花であるということは、実は、北海道の山野草に関する写真図鑑を紐解くまで知らなかった。
「ノリウツギ(糊空木)、北海道ではサビタとも呼ぶ」という記述があった。

20060819 ノリウツギ(糊空木)=サビタ /恵庭市春日
EOS20D / Auto Nikkor-Q 135mm F2.8
ISO400 WB太陽光
絞り優先AE F8(1/50秒)
RAW現像 DPP2.1
Exif情報を確認して驚いた。絞りの記録値がF0.0になっている。これは、即ちカメラボディと電気的な接点のないレンズで、実絞りAEかマニュアル撮影をしたということ。確かに、この時にはSigma APO 70-300mm F4-5.6 DGで撮影のあと、Auto Nikkor 135mmでも撮影した。RAW現像前のラッシュチェックで残った同じ構図の写真は、4枚全てAuto Nikkor 135mmだった。

20060819 ノリウツギ(サビタ)/恵庭市春日
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 WB太陽光
絞り優先AE F3.5(1/25秒)
RAW現像 DPP2.1
撮影時には、数日前に枯れかけたツルアジサイを撮影していたことや、自宅周辺のガクアジサイを撮影していたこともあり、**アジサイ(**は、蝦夷とか山とか)という名前であろうと推測しながらの撮影だった。
- 2006/08/28(月) 23:38:39|
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20060819 ダリヤ
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F8 (1/320)
RAW現像 DPP2.1(スタンダード)
実売価格15000円の廉価版レンズだが、光の良いときに、少し絞り込んで使うと、中々よい写りをする。
上のダリヤとは、あまり関係のない話だが・・・

FinePix1700Z オート
某大手スーパのプライベートブランドのレンズ付きフィルム。
ストロボ部分を工作に使えないかと、かねてから構想中である。フィルム期限の近づいたものを298円で入手した。
レンズ部分を、遮光して、暗い部屋で空写ししたのち、分解してみた。

FinePix1700Z オート
表面のシールを剥がしてみると、プラスチック筐体の要所にKonicaMinoltaの文字。フィルムのパトローネには撮りっきりminiの印刷。コニカミノルタのOEM製品だった。
単4電池と、ストロボ用の昇圧インバータ回路と電解コンデンサ+ストロボ発光管。
ISO400のフィルムで、ストロボ有効撮影距離が1~3m。この手のレンズはf10ぐらいと聞いている。ネガのラチュードで救うとして、適正撮影距離を2mとすると、ストロボのガイドナンバーは5ぐらいということになりそうだ。
少し拡散・減光すれば、マクロ撮影の2灯ライティングのストロボに化けそうな感じだ。
- 2006/08/27(日) 23:59:25|
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先週の土曜日。
島松沢の旧島松駅逓所からの帰り道。入り組んだ裏道、農道の側ら、農家の庭先。

20060819 ガーデニング(恵庭市西島松)
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 WBオート
絞り優先AE F4.5(1/400秒)
RAW現像 DPP2.1(スタンダード)

20060819 名前不詳(恵庭市西島松)
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 WBオート
絞り優先AE F5.6(1/320秒)
RAW現像 DPP2.1(スタンダード)
今週週末は、天気快晴なれど、所用これあり。撮影外出は、なし。
先週のストックから。
- 2006/08/26(土) 23:24:58|
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FinePix1700Z 1999年製150万画素での通勤カメラ。


20060825 ムクゲ(木槿)

20060825 イタドリ(虎杖)
子供の頃、ドンガイと呼んでいた覚えがある。竹のように節があり、節の間は中空。茎は柔らかく小型のナイフでスパスパと切れる。遊び道具として最高だった。太い茎の片方の節をくりぬき、中に水を詰めて太さのあう細めの茎を栓にした。
手榴弾・・・と称して投げ合う。再放送か再々放送か?「コンバット」に出てくるドイツ兵の手榴弾のイメージか?
中に芋虫の入っていることもある。釣り餌として最高。ドンガイ虫=イタドリ虫。
35年以上も前の話。
- 2006/08/25(金) 21:48:25|
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FinePix 1700Z オート
何日ぶりに見た青空だろう。9日ぶりだろうか。
朝、久しぶりに見た青空は、少しだけ秋色になっていた。

FinePix 1700Z オート
新しいリチウム充電池を与えられて復活したFinePix1700Zで、会社までの道の拾い撮り。草むらに野いちごが色づいている。

FinePix 1700Z オート
朝顔は、まだ自分の季節だと一生懸命咲いている。

20060819 トンボ
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG
ISO400
絞り優先AE F8(1/320)
RAW現像 DPP2.1
咲き誇るアジサイにトンボが秋の空気を運んでくる。

20060819 コスモス
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8
ISO100
絞り優先AE F4(1/1000)
RAW現像 DPP2.1
一般的には秋の花だけど、今頃から咲き始めるものも多い。一説によると品種改良で、開花までの期間が1ヶ月近く短くなっているものもあるらしい。
- 2006/08/24(木) 23:18:35|
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道ばた・鉄道線路沿いに咲く黄色い花を集めてみた。

20060819 名前未詳(恵庭市西島松)
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 WBオート
絞り優先AE F5.6(1/320秒)
RAW現像 DPP2.1

20060819 オオハンゴンソウ(大反魂草)(恵庭市西島松)
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 WBオート
絞り優先AE F5.6(1/400秒)
RAW現像 DPP2.1

20060816 キヌガサギク(衣笠菊)千歳市泉郷
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 WBくもり
絞り優先AE F5.6(1/800秒)
RAW現像 DPP2.1
もしかしたら、栽培種かもしれない。

20060819 オオアワダチソウ(大粟立草)北広島市島松
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 WBくもり
絞り優先AE F5.6(1/200秒)
RAW現像 DPP2.1
背景が、かぶっていて一寸うるさい感じがするが・・・
北広島市にも、島松という地名があるとは、知らなかった。辺り一帯「島松」だったところに、恵庭市と北広島市の境界線が引かれたのだろうか。
- 2006/08/23(水) 23:31:13|
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20060819 ソバ畑・樽前山遠望
EOS20D / Tamron SP AF28-70mm F2.8 XR Di
ISO400 WB太陽光
絞り優先AE F8(1/250秒)
RAW現像 DPP2.1
うどんか蕎麦のどちらかと言われたら、よほどのことがない限り蕎麦を食う。
蕎麦好きであるが、ソバの畑と花は写真にしたことがない。近郊の田畑地帯、ソバの畑は、花の季節には、薄緑に霞がかかったようなふわっとした白さとなる。雨になっていく空模様。くっきり青空ならば、また違う霞模様だっただろうに。

20060819 ソバ
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG
ISO400 WB太陽光
絞り優先AE F8(1/250秒)
RAW現像 DPP2.1
ソバの花。
農家が栽培しているソバなので、これ以上そばに寄れず・・・
・・・寒いな。連日、東京の梅雨のような蒸し暑さだから、これぐらいは良いか。仙台の梅雨ぐらいには、寒くなったかな。
- 2006/08/22(火) 22:26:31|
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朝からムシムシじめじめ。雨・多湿・あわや熱帯夜の気温。
東京の梅雨時のような感じの朝。夏休み後半は、ずっとこんな天気だった。結局、夏期休業の始め3日間、墓参・お盆行事が、快晴の真夏。あとは雨模様という・・・
仕事が始まる。学校も始まる。

一段と、目が遠くなった感じ。印刷した回路図とネットリストを照合していく。手元に焦点が合いにくい。中近作業眼鏡の上に、クリップオンタイプの+1.5度の老眼鏡レンズをあわせてみる。ちょうど近視度数を中和するようだ。眼鏡を外した裸眼での焦点距離から少しだけ遠目で、書類の位置にピントがあう。近視だけなら、メガネを外して見れば良いのだが、強い乱視によるブレを我慢できない。
そう言えば、パソコン作業用にこの眼鏡を調整したときに、検眼した眼鏡屋の店員さんが、3年に1度数ぐらい進みますよと言っていた。あれから3年以上経ってるな。まったく。
思うに、就職した頃に、職場にワープロ・パソコンが導入され始めた。この15年間は、パソコン画面を見て、何らかの操作をすることが、イコール、仕事をするということ。回路図・部品表・基板設計・計算・文書作成・業務連絡・・・全てパソコン。目には良くない環境だな。

20060819 キツリフネ
撮影地 恵庭市 春日
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6
ヤブ蚊やブヨの攻撃を受けながらも、こういう写真を撮っていると、ドライアイにもならない。

20060819 ツリフネソウ
撮影地 恵庭市 春日
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6
ただ、大量のRAWデータを、あれこれ調整しながら現像処理を「パソコン」でしていると、やっぱり目に疲れがたまる。
雨模様の午後5時過ぎ、防風保安林の中。暗くて条件悪く、ブレと収差?でシャープさがないが、妥協。
- 2006/08/21(月) 23:57:36|
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この夏期休業の間、カメラを持って撮影を目的にして外へ出たのは、16日と19日の2日のみ。天気は、雨~くもり。それでも、400枚近い撮影枚数となり、RAW現像や縮小処理が追いつかない。
麦秋・麦の秋と言うには、少し遅いのかもしれないが、刈り取りの終わった小麦畑の風景を載せてみる。

20060816 金色のじゅうたん
撮影地 安平町
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
刈り取られた小麦畑が、黄金色のグラデーションとなる。

20060816 Straw
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
撮影地 安平町
液体を吸い上げて飲むために用いる細長い筒のことをストローと言う。元々は麦わらのことを、ストローと言ったということがよく解る。

20060816 雨宿り
撮影地 安平町
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
雨が強くなってきて、クルマの中で少しの間、雨宿り。小麦の落ち穂を拾って、牧草ロール(正体は麦わらロール)を遠景に、ちょっと作為的な一枚。たくさん毛が生えているから、品種はハルユタカかなぁ?。

20060816 牧草ロール
撮影地 千歳市東千歳
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
車窓の外の風景は、こんな感じ。

20060816 牧草ロール遠景
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG
雨に煙る刈り取り後の小麦畑。時折強い風が吹き、横着して手持ち撮影している体が揺れた。
- 2006/08/20(日) 22:46:03|
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昨日、3日続いた雨模様から曇りに回復。
国道36号線、島松沢の旧道にある、旧島松駅逓所の池を訪ねた。
千歳・泉郷の蓮が咲いていたので、こちらもそろそろだろうという魂胆である。

20060819 蓮
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG Macro
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F5.6開放(露出補正+0.3EV 1/100秒)
RAW現像 DPP2.1 ポートレート(WBくもり・微調整)
ここの蓮が、移植されて北海道庁の池の蓮となっているそうだ。

20060819 蓮
EOS20D / Nikon Auto Nikkor-Q 135mm F2.8
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F5.6( 1/250秒)
RAW現像 DPP2.1 ポートレート(WBくもり・微調整)
マウントアダプタを使って、Auto Nikkor 135mm F2.8で撮影した。このレンズ、単焦点レンズの良さだろうか、焦点のあった面はシャープな描写。背景ボケは、シグマの70-300mmよりも綺麗な感じがする。コーティングなしタイプなので1965年の発売らしい。41年前の設計のレンズ、大したものだと思う。

20060819 蓮(時の流れ)
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG Macro
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F5.6開放(1/160秒)
RAW現像 DPP2.1 風景(WBくもり・微調整)
蕾が開き、花弁が落ち、トンボが飛び出し、テレビではストーブとスタッドレスタイヤのCMが始まり、直ぐに秋がやってくる。

20060819 睡蓮
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG Macro
PLフィルタ
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F4.5 (1/1250秒)
RAW現像 DPP2.1 スタンダード(WBくもり・微調整)
ここには、小さな株だが、睡蓮もある。雨が続いたためか、池の水の跳ね返りで、花弁が汚れているのが残念だった。なかなか上手く行かないものだ。

20060819 旧島松駅逓所
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F5.6 (1/80秒)
RAW現像 DPP2.1 スタンダード
奥の木造の建物が、国指定史跡「旧島松駅逓所」の建物。ここは、北海道での稲作発祥の地でもあるそうで、右の記念碑には「寒地稲作この地に始まる」と刻まれている。

20060819 復元栽培の稲穂
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F2.8 (1/800秒)
RAW現像 DPP2.1 スタンダード
寒地稲作の復元栽培の稲も、開花も終わり頭を垂れ始める。

20060819 少年よ大志を抱け
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F5.6 (1/100秒)
RAW現像 DPP2.1 スタンダード
そして、島松駅逓所と言えば、忘れてはならない、クラーク博士「少年よ大志を抱け」札幌農学校(現北海道大学)から、米国への帰国に際し見送りに同道した学生との別れに際して、かの有名な言葉を発した舞台がここだそうだ。決して、札幌・羊ヶ丘展望台で言ったのではない。
なんだか、後半は観光ガイドのようになってしまった。旧島松駅逓所については、
こんなところを参照。
- 2006/08/19(土) 23:55:43|
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土曜日から始まった夏休み。
土・日は、一家で親の家へ行き、墓参り等々、お盆の恒例行事。快晴・真夏日。
月曜日、少し早いが病院へ行っておく。快晴・真夏日。
火曜日、子供と一緒に自由研究、ラジオの製作。曇り空。
今日、水曜日・・帰省中の
お友達と、撮影に出かける前々からの約束。霧雨・雨・・・今年は、どうも、オヤジの自由行動の日には、天気が下り坂になるようだ。
それでも、以前から下見していたポイントを数カ所まわる。久しぶりの雨中撮影。荷物を少なくするため、EOS20Dとレンズ4本のみ持参。実際、使用したのは2本のみ。
今日は、その中から、咲き始めた蓮の花を数点掲載することにする。RAW+Jpegで記録していても、RAWデータがあると、ついついそちらを弄ってしまう。全般的に、暗めでコントラストが強い仕上げにしてしまった。

撮影地:千歳市泉郷
EOS20D / Sigma APO70-300mm F4-5.6 DG
WBくもり ISO400
絞り優先AE F8.0 (露出補正-0.3EV 1/800秒)
RAW現像 DPP2.1(スタンダード)

撮影地:千歳市泉郷
EOS20D / Sigma APO70-300mm F4-5.6 DG
WBくもり ISO400
絞り優先AE F4.0 (1/1000秒)
RAW現像 DPP2.1(ポートレート)

撮影地:千歳市泉郷
EOS20D / Sigma APO70-300mm F4-5.6 DG
WBくもり ISO400
絞り優先AE F5.6 (1/800秒)
RAW現像 DPP2.1(ポートレート)

撮影地:千歳市泉郷
EOS20D / Sigma APO70-300mm F4-5.6 DG
WBくもり ISO400
絞り優先AE F5.6 (1/1000秒)
RAW現像 DPP2.1(ポートレート)

撮影地:千歳市泉郷
EOS20D / Sigma APO70-300mm F4-5.6 DG
WBくもり ISO400
絞り優先AE F5.6 (1/400秒)
RAW現像 DPP2.1(ポートレート)
縮小画像としたら、少し花弁の文様がボケた感じになってしまった。オリジナルサイズは、
こちらのフォトアルバムから参照可能にした。他の写真についても同様。

撮影地:千歳市泉郷
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
WBくもり ISO400
絞り優先AE F4 (1/1250秒)
RAW現像 DPP2.1(ポートレート)

撮影地:千歳市泉郷
EOS20D / Sigma APO70-300mm F4-5.6 DG
PLフィルタ
WBくもり ISO400
絞り優先AE F8 (露出補正-0.7EV 1/125秒)
RAW現像 DPP2.1(露出補正+0.3EV ポートレート)
水面に落ちた花弁。PLフィルタで、水面の反射を抑えてみたら、暗い雨空が黒く落ちた。RAW現像時に、更に暗部を落として仕上げてみた。
蓮というと、仏様を連想してしまう。芥川龍之介にそんな話があった。「蜘蛛の糸」だが、「蜘蛛の糸」に出てくる蓮池の蓮は白だという。それは、ハスではなく、スイレンの方だろうか。
それはともかく、この花弁。仏様の乗る船のように、一瞬見えた。
- 2006/08/16(水) 22:11:56|
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中学校でも、夏休みの課題に、自由研究がある。
去年は、
針穴カメラ(ピンホールカメラ)を作った。30℃を超える暑い日、浴室を目張りした臨時暗室で、汗みどろになりながら印画紙を装填・現像・・・
今年は、検波IC+低周波増幅ICの2IC構成、ストレート型ラジオを作製することにした。習字を一枚、ぺろんと書いてお終いという方向だったのだが、
NPO法人「ラジオ少年」のキットが入手できたので、方向転換と言うことになった。

子供がハンダゴテを握るのは、小6の夏の大型ループアンテナ型ゲルマラジオ以来。前回、ハンダ付けをしたところは、リード線と卵ラグというあたりだけだった。
本番のハンダ付けの前に、蛇の目基板の切れ端と、ジャンク部品でハンダ付けの練習から、やってもらうことにした。基板の銅箔と部品の端子と、ハンダゴテで溶けたハンダの温度が同じになった瞬間、ハンダがキラリと光って、すっと流れる。
数回で、いもハンダや天ぷらハンダにならない程度のコツは掴めたようだった。

ハンダ付けのコツが掴めたら、いよいよ本番。
部品を整理して、抵抗はカラーコード表を見ながら、抵抗値ごとに分けておく。
組み立ての原則通り、背の低い部品から、プリント基板のシルク印刷を参照しながら実装、ハンダ付けをしていく。
ただし、このキット、回路図とプリント基板が一致していない部分がある。回路図には、記載のない部品(具体的にはセラミックコンデンサ)も、部品として同封され、プリント基板にも、それらしい部品位置にシルク印刷がある。回路的には、その位置にセラコンがあっても、問題ないどころか、あった方が良いと思われる。
もう一つ、回路図やシルクに書かれている電解コンデンサの耐圧とは異なる耐圧の電解コンデンサが、部品としてパックされている。もちろん、耐圧の高いものが入っているので、実用上は全く問題ないのだが、ラジオ回路や、部品に関する知識がないと困ったことになるだろう。もう一つ、バリコンのAとOは、基板上で短絡しておいた方が、良さそうだ。

一応、組み上がって、バラック状態で、電池をつないでスイッチを入れた途端に、NHK第2放送がスピーカーをガンガンと鳴らして拍子抜け。
今を去ること三十数年前の小学校高学年の夏・・・ゲルマラジオから、高1・低1の2石ラジオにステップアップしようとした時、全く鳴らなかった思い出が・・・当時は、家には板金工作用の100Wぐらいのハンダゴテしかなく、ハンダ付けが下手くそで熱をかけすぎると2SB56などというトランジスタが壊れると言うことも知らなかった。結局はギブアップして、検波ダイオードだけを使って、ゲルマラジオとした。当時住んでいた町では、通信販売でしか部品の入手もできず、それも数ヶ月分の小遣いを注ぎ込んだ思い出だ。
「子供の科学」か「初歩のラジオ」の部品表と実体配線図以外に頼るものはなし。回路も原理も解らず、同等部品による置き換えなんて解るわけもなし・・・・そう言えば、トランジスタラジオは、何故か、学研マイキット100でも、鳴らすことができなかった。
閑話休題:
当時の思い出通りにするには、ケースは当然、タッパーウエアにしたくなる。バラック状態のラジオを、もって100円ショップへ。子供とあれこれ相談しながら、適当なものを探す。結局、MDケースに仕込むことにした。
大体の取り付け穴位置だけは、決めてやってマジックで印を付け、穴あけは本人にやらせる。ドリルでは小さいのもは、現物あわせで、テーパーリーマで広げてもらう。
完成の図
中学校の課題提出審査から戻ってきたら、数年間ベッドサイドに置かれていた、直径65cmのループアンテナ・ゲルマラジオに代わって、子供のベッドサイドのラジオとして稼働するだろう。その前に、イヤホン端子を付けるべきだろうか。
- 2006/08/15(火) 19:20:32|
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33.7℃。
札幌のオフィスの室温。頭を使う仕事に向く気温ではない。
屋外は31℃ぐらいじゃないだろうか。南向きの窓。東の窓からは建物の配置の関係で、隣りのビルの壁とガラスに反射した熱線が入り込む。
労働衛生法は、オフィス環境として28℃以下と定めているんじゃぁなかったかな。
昨日よりも、暑い感じ。昨日は、夕方16:30ころには、疲れてしまったなぁ。
昼休みに、冷房の効いているスーパーに逃げ込んだが、省エネルギーで冷房温度を高めに設定してあるため、急冷効果を求める私には、効果薄。
まあ、お盆が過ぎたら、風も冷たくなるのが例年。1週間の辛抱か。
17:40 追記
結局、最高室温は14:30頃の34.5℃だった。センサーの線形性補償大丈夫だよな。
今の表示が32.7℃だけど、随分涼しくなった感じがする。
- 2006/08/08(火) 12:50:00|
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北海道立近代美術館で開催中の鑑真和上展に出かけた。
展示の目玉、鑑真和上座像は、ガラスケースの中だったが、まるで鑑真和上本人が、そこに居るかのような、私の文章力では表現できない、質感・存在感があった。
国宝鑑真和上座像を観覧できるのは、もしかすると最初で最後かもしれない。写真などで良く見て、イメージは知ってはいても、やはり本物のもつ美しさや迫力は伝わりにくいこともある。
四天王(増長天など・・)も展示されていた。これらも、土門拳の古寺巡礼などで、よく写真は見ているが、それから思い描いていた大きさよりも、小さい感じがした。
夏休み期間ではあるが、やはり内容によるのか、見学者の年齢層は総じて高い感じがした。
- 2006/08/06(日) 22:54:31|
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1.何時から使っているのか忘れてしまった。
革のベルト。5つ穴。
買った当時、5番目の穴にあわせて切った。
徐々に、徐々にきつくなり、4番目、3番目と、止め位置が・・・
一番体重のあった時期から12kg減少した。元の5番目でも、ユルユルでズボンを抑えていない状態となった。
穴一つ分に相当する長さ、切った。
2.腕時計のベルト
ミリタリー調の文字盤にあわせて、オリーブ色の丈夫な布製。つけ心地は、良い。
暑くなって汗をかく季節となった。
先日、気がついたら、汗を吸い込んでは乾きの繰り返しで、臭う。
ファブリーズをかけて、一晩乾燥。
ベルトを外して、洗濯したほうが良いだろうか。
- 2006/08/04(金) 17:45:49|
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20060730 アジサイ
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 Di
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F4.0 (1/200秒・+0.7EV補正)
RAW現像 DPP2.1(風景、コントラスト調整)
勤務先には、冷房設備がない。北海道だと、冬の暖房の設備は気にするが、冷房設備はほとんど気にしない。
南向きに窓が大きく開いていて、鉄筋コンクリート造り。
夏場の気温の高い日は、日差しの効果と相乗作用で暑くなる。
今日、机の上の温度計は、31℃を差していた。ここ数日、北海道(札幌周辺)でも夏らしい天気が続いている。7月初旬の同じような天候が続いたとき、周期性四肢運動障害とレストレスレッグ症候群が悪化した。気をつけよう。
こういう日は、気分転換と眠気覚ましも兼ねて、頭から水でもかぶりたくなる。
というわけでもないが、演出で水滴をまとったアジサイの写真。
7月30日に掲載のアジサイと全く同じ構図、同じ露出(連続撮影)。
持参の霧吹きで、霧を吹いてみたカット。ついでだから、レンズのプロテクトフィルターに、薄くサラダオイルでも塗ってフォギー効果を狙っても良かったかもしれない。
DPP2.1のRAW現像は、7月30日掲載写真の現像レシピを、コピーしてそのまま適用した。
- 2006/08/03(木) 23:47:55|
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8月になった。
7月になった時と同じ感じで、8月になった。
朝、通勤電車のドアの上に「はなたび北海道」というJR北海道のキャンペーン広告が掲示してある。知床・富良野、、ニセコ、、行きたいなぁ・・・と思いながら車窓を見ると、小麦が刈り取られていた。また、被写体が逃げた。来年の出会いまで、さようならという感じだ。
気がつけば、ガソリンの値上がりが止まらない。ますます遠出がしにくくなる。この前、レギュラーガソリン満タンにして8472円だった。
自転車か歩きで、近所の花を撮影するしかないか・・・

20060730 川沿いのアジサイ
EOS20D / Ai-S Micro-Nikkor 55mm F2.8
ISO100 WB太陽光
絞り優先 F8? (1/250秒)
RAW現像 DPP2.1

20060730 川のバイカモ
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG/PLフィルタ
ISO400 WB太陽光
絞り優先 F8 (1/320秒)
RAW現像 DPP2.1
バイカモ。漢字で梅花藻と書くそうだ。水温15℃前後の清流にしか、咲かないという。
自宅近くの川である。川幅数メートルだが、ヤマメが釣れ、時にイワナも釣れると近所の小学生が言う。秋には鮭の姿を見かけることもある。
確かに清流だな。
三脚は使用したが、300ミリという焦点距離と、川の流れに花も揺れている。打率は余り良くなかった。
- 2006/08/01(火) 22:37:02|
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