本当は、昨夜投稿するつもりだったのだが、画像準備しているうちに睡魔に取り憑かれ寝てしまった。

20061028 恵庭市盤尻 漁川 奥にフォーカス
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F5.6開放(1/100秒)
RAW現像 DPP2.2 ポートレート

20061028 恵庭市盤尻 漁川 手前にフォーカス
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F8 (1/50秒)
RAW現像 DPP2.2 ポートレート
AFを外して、MFで焦点位置を探ってみた。こういう時は、ファインダーの見やすさ(倍率とスクリーンの性質など)がものを言う。EOS20Dは、ペンタプリズムで正立像を得ているということで、やや救われているかもしれない。
自分としては、手前にフォーカスの合っている作例の方が、良いように思える。
他の方は、どう見るのだろうか。コメントでもよせてもらえれば参考になる。
前ボケとしたものは、もう少し寄って中央部を引き寄せたら構図としてはどうなるだろう。
三脚とカメラは、崖の上ぎりぎりの位置。被写体は、川に向かって落ちる崖の途中から生えている。
レンズの焦点距離は、300?で、これ以上は引き寄せられない。
オリジナルサイズの画像をトリミングして同じ大きさに縮小してみた。

20061028 恵庭市盤尻 漁川 奥にフォーカス
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F5.6開放(1/100秒)
RAW現像 DPP2.2 ポートレート
Photoshop Elements4.0 トリミング
構図の勉強にはなるが、現場で決めないとダメかな。
でも、それは35?フィルムでの考えかも知れない。
交換レンズの種類の潤沢ではない中判、大判カメラでフレーミングで追い切れない分をトリミングでカバーするという考え方があるはず。
860万画素をウエブで表示するのに、21.5万画素まで落とした縮小画像をわざわざ作っている。画素数縮小して表示することを前提にすれば、画質劣化しないトリミングができる条件がある。
それにしても、人間の目と脳の画像処理能力は凄いものだと思う。
現地で実際に、肉眼でこの光景を見ているときには、手前から奥までパンフォーカス風に見えていたような木がする。瞬間的に奥行きのある各部をスキャンして、脳内で合成した画像を認識することで、パンフォーカス映像を認識しているのだろうか。
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- 2006/10/31(火) 11:58:13|
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曇りから雨という予報に裏切られ、晴天の広がった土曜日10/28。遠出の準備もしておらず、取りあえずカメラバッグにEOS20Dと630、F2Photomic。リバーサルフィルム2本(ベルビア100Fとプロビア100F)を持ってクルマで走り出した。午後には、予定が入っていて、午前中、2時間の撮影行。
先週まで、大型三脚と大口径ズームレンズを装備した同好の士が多数いたのが嘘のよう。恵庭渓谷の白扇の滝、ラルマナイの滝近くの道道周辺には、ドライブがてらのスナップ写真を撮る人は多いが、紅葉撮影を目的としたカメラマン・カメラウーマンは全く見かけない。
滝の前を彩っていた赤や黄や薄紅、薄橙色の葉がすっかりなくなってしまい、滝しか画になるものがないという状態だから仕方がないか。

20061028 恵庭市盤尻
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F8 (1/50秒)
RAW現像 DPP2.2 ポートレート
平地では、紅葉の盛りだが、少し標高が高くなっていくと葉が落ちてすっかり見通しの良くなった林の中に、所々に晩熟の紅葉が見える。

20061028 恵庭市盤尻 ラルマナイ川
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC / PLフィルタ
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F8 (1/20秒)
RAW現像 DPP2.2 ポートレート
白扇の滝よりも更に上流に上ったところ。道道恵庭岳公園線から、少しだけ林道に入ったところで、ラルマナイ川の流れの淀むところを見つけた。地上では盛りを過ぎてしまった紅葉が、水の中できれいな姿を見せていた。
静かな水面で、PLフィルタが効いていると、葉が水中にあるように見えないほど、
きれいな水だった。少しだけ波紋を起こして撮影した。

20061028 恵庭市盤尻 ラルマナイ川
EOS20D / Tamron SP AF90mm Macro Di / PLフィルタ
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F5.6 (1/50秒)
RAW現像 DPP2.2 ポートレート
水面に浮かぶ落ち葉が、風に吹かれて影を水中に投げかける。

20061028 恵庭市盤尻 ラルマナイ川
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC / PLフィルタ
ISO400 WB太陽光
絞り優先AE F5.6 (1/250秒)
RAW現像 DPP2.2 ポートレート
先週まで、頭上を埋め尽くして、逆光の透過光で美しい色を見せていた紅葉が、水面を埋め尽くしている。

20061028 恵庭市盤尻 ラルマナイ川
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di / PLフィルタ
ISO400 WB太陽光
絞り優先AE F11 (1/13秒)
RAW現像 DPP2.2 ポートレート
PLフィルタを、水面反射を消さない角度にしてマニュアルフォーカスとしてみた。落ち葉たちが、水の底から、ついこの前まで自分がいた地上の木の枝を見上げているように感じた。
この日、ベルビア100Fを、F2フォトミックに入れた。
フォトミックファインダーの露出計を信じて、シャッター速度と絞り値を設定。シャッター速度で段階露出を行った。
視野率100%のファインダーで、マニュアルフォーカスを行うのは、得も言われぬ快感というか何というか・・・フォーカスリングを回して行くと、ぼやけた像が焦点を結び、再びぼやけ、合焦点が前(後ろ)に連続的にずれていく。イメージにあう焦点位置の像が、目の前にすぅ~っと浮き上がる感じ。
F2に使えるレンズは、Auto Nikkor-H 50mm F2 / Auto Nikkor-Q 135mm F2.8 / Ai-S Micro-Nikkor 55mm F2.8の三本、焦点距離では50mmと135mmの2種類のみ。やっぱり単焦点50mmレンズはおもしろいと思う。マウントアダプタでEOS20Dにも取り付け可能だが、実絞り測光という機動性のなさがある。標準ズームの焦点距離を50?にテープなどで固定して、昔の50?一本での撮影を思い出してみるか・・・代表的な焦点距離での画角感覚を体に覚えさせ実例として、ズームレンズの焦点距離を固定してしばらく使って見るという指導をしていた、カメラのレッスンプロを知っている。
ベルビア24枚撮りを入れたが、まだ5コマほど残っている。
そう言えば、10月始めに、20Dと同時撮影した630でのリバーサル2本分も未だスキャナーなどでの処理をしていないな。撮りっぱなしは止めよう。
- 2006/10/29(日) 20:00:55|
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20061022 三笠市桂沢湖付近
EOS20D / Sigma APO70-300mm F4-5.6 DG
ISO400 WB太陽光
絞り優先AE F8 (1/160秒)
RAW現像 DPP2.2 スタンダード
通勤電車の沿線、自然林の中を走る部分がある。正確には知らないが、感覚的には10分はかからない区間だ。線路に沿って散策路が整備されている。
昨日は、素晴らしい美しさの紅葉の色づきだった。
今朝は、既にくすんだ色になっていた。「最高の色はたった一日しかない、そこを狙う」とはとある風景写真家の言葉。それを思い出した。
たった一日の違いではあるが、美しさが全く違う印象となっていた。
上の写真、背景も同色系で、手前の葉っぱが引き立たっていないなぁ。
- 2006/10/26(木) 23:15:11|
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20061022 幾春別川
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 WB太陽光
絞り優先AE F8 (1/50秒)
RAW現像 DPP2.2 スタンダード
一気に寒くなってきた。
連日、朝6時のアメダスの記録が、氷点下になっている。自転車のサドルにも、白い霜が降りている。
朝、電車から見える田畑も、日陰には霜が解けずに残っている。
気温は、上がらないが晴天は続いている。そして、周期的に天気が変動する秋。今日の時点で、週末の天気は、下り坂。
- 2006/10/25(水) 19:12:50|
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20061024 国道452号線沿線
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG
ISO400 WB太陽光
絞り優先AE F8 (1/200秒)
RAW現像 DPP2.2 スタンダード
秋深くなり、撮影対象が花のクローズアップから紅葉の撮影に変わった。
なんとなく写真の解像度が無いように感じる。最近、ますますその傾向が強くなったように思う。RAW現像の時に、シャープネスを少し上げたりしている。
マクロ90?(Tamron 272E)の見やすいファインダー像を見て以来、70-300mmレンズの解像度が悪いのかと思ったりしていた。28-75mm(Tamron A09)でも、ちょっと解像感がない感じを受けていた。
遠景撮影で状況によっては、焦点距離300?、F5.6開放、シャッター速度1/15というような撮影条件になることも多く、風で揺れる被写体ブレの影響もある。場合によっては、ミラーショックなどの影響でカメラブレになることもあるだろう。
だが、大きな原因の一つが、自分の眼にあるらしいことが判った。メガネの度数が合わなくなってきて、デジタル写真をチェックするディスプレーが少しぼやけて見えているのだ。
仕事をしていても、最近は目が疲れるし、紙の資料を参照しながら、パソコン画面と交互に目線を動かすというのも中々辛い。このメガネ、いわゆる中近である。作るとき、これから60歳ぐらいまでは3年に1度数ぐらい進んでいきますと言われた。
それから、3年半たった。
ダイソーで、「メガネの上からの老眼鏡」というものが売られている。
+1度のものを、メガネの上から装着してみた。
非常に見やすくなる。左右の視力差があるためだろうが、長時間連用していると疲れてくるが、今のメガネのまま作業するよりは、楽だ。
確か、メガネのレンズを重ねた場合は、度数の足し算になるはずだ。
近視用中近メガネに+1度の凸レンズを重ねて、具合が良いと言うことは、、、1度分進んでいるということだ。

20061024 夕張市・滝の上公園
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC / PLフィルタ
ISO400 WB太陽光
絞り優先AE F16 (露出補正+0.7EV 1/2秒)
RAW現像 DPP2.2 スタンダード
ファインダーの視度は、マイナス1度。普通の目の人なら、1?先にある物体を見ているのと同じ状態でファインダースクリーンの像を見ている。老眼が進んで、近点が遠のいて1?に近くなっていくと、ファインダーの像も視度補正を+側にかけないと、ハッキリと見えなくなってくるということだろう。
カメラのレンズを疑う前に、メガネのレンズを疑え・・・か。
- 2006/10/24(火) 22:52:41|
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(朝、ケイタイのカメラで撮影)
月曜日だ。嫌でも会社へ行かねばならぬ。
この秋一番の冷え込みとなった。そして、空は快晴。
冷え込んで、空気中の余計な水蒸気が、露や霜として落ちたのだろう。遙か彼方まで、クリアな視界が広がる。電車の窓から、東を見れば、遠く夕張岳がハッキリと。
多分、多くのポイントで、今日が紅葉最高の1日。
通勤電車を降りて、歩き始めたら、朝日の当たらない影の部分に、白く霜が残っていた。
釣りと写真・・どちらも平日好天、休日悪天候が続くと恨めしくなる。好天の休みは、狙いすましたように用事や行事や、、仕事が重なると、もっと恨めしくなる。
- 2006/10/23(月) 18:07:00|
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紅葉撮影を主目的に、三笠市の桂沢湖周辺から、国道452号線を経由、夕張市紅葉山で国道274号線、滝ノ上公園を巡る。
出発時、晴れて良い日差しかと思ったが、桂沢湖現着のころからポツリポツリと雨模様。降ったり止んだりあられになったり・・・今日は、一眼レフ関係のほぼ全ての機材をクルマに積んだのだが、デジタル一眼レフEOS20Dのみの使用となった。Nikon F2も持ち出したのだが、またの機会におあづけとなった。

桂沢湖畔
EOS20D / Sigma APO70-300mm F4-5.6 DG
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F8(1/50秒)
RAW現像 DPP2.2 露出補正-0.5EV スタンダード

桂沢湖周辺林道
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F8(1/100秒)
RAW現像 DPP2.2 露出補正-0.17EV ポートレート

桂沢湖周辺林道
EOS20D / Sigma APO70-300mm F4-5.6 DG
ISO400 WB太陽光
絞り優先AE F5.6(1/320秒)
RAW現像 DPP2.2 スタンダード

R452沿線
EOS20D / Sigma APO70-300mm F4-5.6 DG
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F8(露出補正-0.7EV 1/60秒)
RAW現像 DPP2.2 WBくもり変更 スタンダード

夕張市滝ノ上公園
EOS20D / Sigma APO70-300mm F4-5.6 DG
ISO400 WB太陽光
絞り優先AE F5.6(露出補正+0.7EV 1/50秒)
RAW現像 DPP2.2 スタンダード
常緑樹と、赤・黄の色付いた木々の葉の織りなす錦織をカメラに納めたいのだが、曇り・雨の空模様。長めの焦点距離で、なるべく空を画面に入れないようにしてみた。
PLフィルタの良く効く青空であったらとは思うが、この撮影ルートは、今回が初めてでもあり、来年以降に向けてのロケハンのようなものと考えることにしよう。
写真としては、色温度をカメラが補正しているのか、太陽光設定ならもう少し青みがかっても良さそうであるが、実際には赤からオレンジが強く出ているような感じとなっている。
- 2006/10/22(日) 23:59:57|
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駅は、透過電飾看板の宝庫だと前から思っていた。
ただ、常にまわりが明るいので、暗闇に浮き上がるという写真にはならないかもしれないと思っていた。
久しぶりに懐かしい仲間と会い、飲み会だった昨夜、帰る途中でカバンの中に入っていたFinePix 1700Zで撮ってみた。終電の過ぎた時間、酔った勢いというやつだ。

Fuji FinePix1700Z オート(ストロボ発光禁止)
手振れのため、Photoshop Elementsで思い切りアンシャープマスクをかけている。

Fuji FinePix1700Z オート(ストロボ発光禁止)

Fuji FinePix1700Z オート(ストロボ発光禁止)
ただ、駅構内の電飾看板は、図柄としてはあまり面白みがない気がする。少し大きめの駅の、一般広告用のものだと違うだろう。
- 2006/10/21(土) 12:43:45|
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EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 WBオート
絞り優先AE F4 (1/125秒)
気がつけば、午後5時を少し過ぎると既に暗くなり、午後5時半の退勤定時でも既に透過電飾看板の灯が映える季節となった。久方ぶりの透過電飾看板の写真アップ。
先週の金曜日、会社帰りに遠回りして、リバーサルフィルムの買い出しと、中古レンズ・カメラのチェックに寄ったカメラ店からの帰路に発見。
カラス?の様に見えるキャラクター。
消された24時間の文字。
何となくレトロな雰囲気だった。
- 2006/10/20(金) 00:19:00|
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20061014 恵庭渓谷・ラルマナイ川沿い林道
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di
ISO800 WB太陽光
絞り優先AE F8 (1/30秒)
RAW現像 DPP2.2 スタンダード
次々にクルマやバスがやってくる白扇の滝エリアから、上流側に移動して、林道脇の笹藪に入る。
上ばかり見ないで、笹藪の下を覗くと、そこにも紅葉があった。笹藪の上には、大きなヤマモミジが、空を覆っていた。

20061014 恵庭渓谷・ラルマナイ川沿い林道
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F8 (1/125秒)
RAW現像 DPP2.2 スタンダード
10月17日のエントリー"で、EOS630+90mmマクロで撮影した同じ葉を、EOS20D+90mmマクロで撮影した。
実は、風の揺れを軽減するため、両方ともめいっぱい伸ばした左手で枝を抑え、右手一本での手持ち撮影である。被写体までの距離は、同じになっているので、同じ焦点距離のレンズでの35?フルサイズとAPS-Cサイズの画角の違いが、現れている。
- 2006/10/19(木) 12:59:57|
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20061014 EOS630で撮影したリバーサルフィルムの現像上がりを回収。
取りあえず、一枚スキャナーで取り込み。取り込んだまま縮小とJpeg変換のみ。

20061014 ラルマナイ川上流にて
EOS630QD / Tamron SP AF90mm F2.8 Di
フジ プロビア100F(RDP-?)
絞り優先AE F8 露出補正-0.5EV
CanoScan5200F 2400dpi/フリーサイズ/Tiff形式
DPP2.2により画素数削減、Jpeg変換
- 2006/10/17(火) 23:58:08|
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20061014 恵庭渓谷・ラルマナイ川
EOS20D / Sigma APO70-300mm F4-5.6 / PLフィルタ
ISO100 WB太陽光
シャッター速度優先AE 1/4秒(F13)
RAW現像 DPP2.2 風景
ラルマナイ滝の反対側を橋の上から覗く。
もともと日差しの差し込みにくい深い谷となっているので、暗い。
RAW現像は、ピクチャースタイル「風景」を適用して、ほぼそのままJpeg変換。

20061014 恵庭渓谷・ラルマナイ川
EOS20D / Sigma APO70-300mm F4-5.6 / PLフィルタ
ISO100 WB太陽光
シャッター速度優先AE 1/4秒(露出補正+0.7EV F11)
RAW現像 DPP2.2 風景(WB色温度3400K)
水の白さが強調できるかと、+側に露出補正している。
ついでに、色温度を3400Kとして、青みがかった色合いとしてみた。夜・月光に照らされる渓流という雰囲気?
使ったことはないが、タングステンタイプのリバーサルフィルムだと、こんな感じになりそうだ。
去年は同じ場所で、EOS630+Velvia100Fで
こんな感じに捉えられた。
EOS20Dを使い始めて、そろそろ1年になるが、実は評価測光の時の露出補正については、ほとんど把握できていないというのが現状だ。最近は、RAW撮影ならば、評価測光のときは露出補正は気にしない方が良いのではないかと思い始めている。明るい白を撮るなら+1EV、黒なら-1EVを中心に・・・という露出補正の原則。そのつもりで撮影して、結局、RAW現像時に戻しているということも多い。
何処かのブログで、評価測光を捨てて、平均測光を使うようにしたら露出補正の経験則もピタリとハマルようになったという記事を読んだことがある。カメラが賢すぎて、使う側の意図を先回りしてしまうから、人手による下手な露出補正は、2重に補正がかかってしまうということにもなるのだろうか。
と、、ここまで書いて、ふと思った。
RAW現像を前提としている限りは、ネガフィルムを扱っているのと同じで、ネガプリント時に明るさやカラーバランスの補正が常に入っているのと同じイメージになるのだ。暗室作業で、覆い焼きや焼き込みを行ったり、フィルターを使ったり、印画紙の現像時間や現像液の温度を調整したり、はたまた印画紙の号数を変えたり・・・
それらの結果として、得られた写真が「作品」になのだものな。得られた結果が、自分として自己満足できる範囲になっていれば、良いと言うことにしよう。
とすると、レタッチを前提としないJpeg記録の画像は、リバーサルフィルムのイメージとなるな。
- 2006/10/17(火) 23:08:29|
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ちょっとだけ、恵庭渓谷の撮影ガイド風。
いわゆる恵庭渓谷と言われる、白扇の滝・ラルマナイの滝・三段の滝のあたりは、ラルマナイ川が削り込んだ渓谷がほぼ西から東の方向に走り、紅葉の季節は、晴れた日でも10時すぎから14時すぎぐらいしか、日が差さない。山間で、雲がかかると日差しが遮られる。そして、雲は常に流れているので、狙ったとおりの光が来るまで辛抱して待つ必要がある。正確には、風と光の両方が良い具合になるのを待つ必要がある。
機材としては、35?一眼レフを基準として、
28-75mmぐらいの標準ズームと、70-200(300)mmぐらいの望遠ズームがあれば、大体の撮影には対応できると思う。
PLフィルタは必携。特に雨の日はPLの効果が面白いと思う。
三脚は・・自分は絶対三脚派なので、必須だと思うが、それは個々人の撮影スタイルでしょうか。
ラルマナイの滝、三段の滝を道道恵庭岳公園線の橋の上から撮影しようとすると、晴天の場合、午前中は橋の影が滝上にかかってしまうこともある。雲が流れていると、明るさがめまぐるしく変わり、AEロックしてタイミングを計っていたりすると、やり直しになることも・・・
そう言う意味では、薄曇りや雨の日の方が、光線状態も安定して落ち着いて撮影ができるかもしれない。
白扇の滝周辺は、地形の関係で案外と暗い。また、逆光になる場合が多い。
一眼レフを使い始めて直ぐという感じではないが、手持ち、ズームレンズ一本、フードなしで撮影されている方も比較的多くお見受けする。PLフィルタは、着けているけれど調整をしている感じは見受けられない・・・
望遠系レンズのフードは、PLフィルタを使う時には、面倒で邪魔だけれど、ここでは長めのフードを着けた方が安全だと思う。
逆光ハレ切りの20061014の撮影例を・・・

20061014 恵庭渓谷・白扇の滝
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG /PLフィルタ
ISO800 WB太陽光
絞り優先 F5(1/500秒)
RAW現像 DPP2.2 風景(現像時-1.5EV補正)
フードは着けていたが、逆光がレンズにも差し込んで、全体的に白っぽくハーレーション。ファインダーの像も、白っぽく霞んでいた。昔々のその昔、シグマのレンズは、逆光に弱いって言われていたが、今はそうでもないと思うが、この状況では流石に対応できず・・という感じだろうか。
(ISO800などという設定は、その前の撮影で変更したのを戻し忘れ。露出補正とISO感度変更の戻し忘れが、設定ミスとしては一番多い)

20061014 恵庭渓谷・白扇の滝
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG /PLフィルタ
ISO800 WB太陽光
絞り優先 F5(1/500秒)
RAW現像 DPP2.2 風景(現像時-1.5EV補正)
いつもはカメラバッグに入っている、白い下敷きがなく応急的に帽子のツバで、ハレ切りをした。それ以外は何も変えていない連続撮影コマ。RAW現像でも、特に意識して暗部を沈めたりはしていないのだが、背景が随分と沈んだ。記録されている撮影データは、同じであるけれども何かが違うか?
ハレ切りの効果が、ここまで顕著に出たのは自分としても勉強になった。
EOS20Dで、約90コマ。EOS630QDで、36枚撮り2本。画像のストックは、豊富。しばらくは、紅葉ネタで行こうかな。透過電飾看板も新しいのがあるのだが・・・
- 2006/10/16(月) 23:35:55|
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昨日、紅葉撮影に行ったあたり、白扇の滝・ラルマナイの滝・三段の滝から少し上流に上がり、日中は交通量のある道道恵庭岳公園線を移動すると、林道の入り口や渓流入り込める側道の入り口に、こんな立て札が至る所に・・・
滝の周辺は、最近、一寸した観光スポットになっていて、人の気配があるので何となく安心感もあるが、少し上流に行って林道に入ると、本当に熊の出そうな山林だものなぁ。実際、熊が出ても不思議ではないのだよな。
- 2006/10/15(日) 23:42:54|
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昨日(20061014)、紅葉撮影のため、久しぶりにフィルムとデジタルの二刀流。
EOS630QDにプロビア100Fの組合せでも撮影した。
同じ被写体を、EOS20Dと同じレンズを使いながら交互に撮影して行くという工程。
最近、デジタル一眼レフEOS20Dのファインダーばかりを覗くことが多くて、すっかり慣らされていたが、35?フルサイズ一眼レフのファインダーと、APS-Cサイズのデジタル一眼レフのファインダーを交互に覗くと、デジタル一眼のファインダーの見にくさ、逆に言うと35?フルサイズの見やすさ、構図確認やファインダー像の迫力というものについて、再認識させられた。
APSサイズのデジタル一眼レフのファインダーとしては、決して見にくい方ではないと思うEOS20Dであるが、EOS630のファインダーを見た直後では、目が悪くなったかと思うほど見にくいと感じた。EOS630のファインダーも、35?フルサイズとしては、そう褒められたものではないのだが、そう感じる。
スクリーン自体も、あまり良いものではないし、余りのギャップに撮影後半は、20Dでのフォーカス確認も、ほとんどAFを信用するというか、AF任せにしてしまった。
スクリーンの材質の違いによる見え方の違いというのもあるが、スクリーンサイズとファインダー視野率、倍率の違いで、ファインダー像の大きさとして、どれぐらいの違いに見えるか、サンプルを作ってみた。
まず、EOS630。手元の資料によれば35?フルサイズの一コマは、36×24mm。視野率94%、倍率0.8倍。これを、実際のファインダー像のイメージに近い大きさとしてみると、こんな感じ。

次に、EOS20Dである。EOS20Dの撮像素子サイズは、22.5×15mm。ファインダー視野率95%、倍率0.9倍。これから、上の630のファインダー像を基に、相当する比率で示すと、

スクリーンも、あまり見やすいものではないし、交互に使うとAPS-Cサイズ・デジタル一眼レフの弱みが見えてしまう。今回の撮影でも、やはりデジタル一眼レフのラチュードの狭さも改めて感じてしまった。
逆に言うと、現像依頼に出したリバーサルフィルム2本の仕上がりが楽しみとなった。撮影する楽しみは、フィルムカメラの方が、上なのかもしれないな。
- 2006/10/15(日) 19:59:12|
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20061014/土曜日 恵庭渓谷の周辺を紅葉を求めて歩いた。
今年は、若干、遅れているのかもしれない。色づきはまだまだ浅い。長めのレンズで部分的な紅葉を、切り取る感じ。
このエントリーでは、写真とデータのみを載せる。撮影時の露出補正を、RAW現像で反対側に打ち消しているのは、露出補正設定戻し忘れで相当数を撮影してしまったミスの救済。デジタル撮影+RAW記録で救われた。

20061014 恵庭渓谷 ラルマナイ滝近傍
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di / PLフィルタ
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F8 (1/8秒)
三脚(スリック・グランドマスター?)
RAW現像 DPP2.2 風景

20061014 恵庭渓谷 白扇の滝遠望
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di / PLフィルタ
ISO400 WB太陽光
絞り優先AE F16 (露出補正+2/3EV 1/8秒)
三脚(スリック・グランドマスター?)
RAW現像 DPP2.2 風景 (現像時露出補正-1 1/3EV)

20061014 恵庭渓谷 白扇の滝
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG / PLフィルタ
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F5.6開放 (露出補正+2/3 1/20秒)
三脚(スリック・グランドマスター?)
RAW現像 DPP2.2 風景 (現像時露出補正-1/3EV)

20061014 恵庭渓谷 ラルマナイ滝近傍
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG / PLフィルタ
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F8 ( 1/13秒)
三脚(スリック・グランドマスター?)
RAW現像 DPP2.2 ポートレート

20061014 恵庭渓谷 白扇の滝近傍
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG / PLフィルタ
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F5.6開放 (1/200秒)
三脚(スリック・グランドマスター?)
RAW現像 DPP2.2 風景 (現像時露出補正-1/3EV)
- 2006/10/15(日) 19:27:42|
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20061008 波濤
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 WBオート
絞り優先AE F8
RAW現像 DPP2.2
小樽港の南防波堤を越える波浪。
祝い事は、前々から予定できるが、弔い事は突然やってくる。土曜日に、親戚が亡くなり、日・月で通夜・葬儀。何年、何十年ぶりで会う親戚・親類の顔、お灯明と線香を絶やさぬように、交代で起き、昔話に花が咲く。
通夜・葬儀の一連の流れ、、遺族ではなく親族として参列していても、大変に疲れる。
今日も、まだ疲れが残っている感じで、効率上がらず・・・
自転車は、再び無傷で回収された。
土曜日の午後、爆弾低気圧の影響で降りしきる雨の中、近所のスーパーの駐輪場に鍵をかけた状態で放置されていたのを、たまたま買い物に行った嫁が発見した。特徴一致、鍵一致。
3度目はあるだろうか。
阻止すべく、ワイヤー錠を買ってた。たいがい、自転車にもともと付いている鍵は、無惨にひん曲げられたり、壊されたりしているものだが、全く無傷なのだ。鍵をかけ忘れていた訳ではない。そして、2回とも鍵がかかった状態で発見されている。合い鍵でも持っているのか、ピッキングの技の持ち主なのか・・・
ハンドルに「俺の自転車を盗るな」と書いた札を下げておこうかな。
- 2006/10/11(水) 19:00:08|
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お弁当の箸が、バツキリ折れた。
先日来、ざっと数えただけでも、片手に余る出来事が・・・
何だこの運気の悪さは。下がらなければ上がる事もないが。
- 2006/10/11(水) 12:36:27|
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夜、10時半すぎ。
残業で遅くなって、駅に降りたら、自転車置き場に自転車がない。
また盗まれた。前回は、たまたま、歩いて帰る道すがら、空き地に放置されていた。
今回は、そんな偶然には巡り会わない。
前にも書いたが、安いママチャリとはいえ、不愉快極まりない。
最近は、他にも色々と、ツキのないこと不愉快なことが沢山ある。
たいして悪いこともせず、慎ましく生きているつもりなのだがなぁ。最近、立て続けに良からぬ事が起きるなぁ・・・・・
- 2006/10/06(金) 23:49:33|
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20060923 たそがれ時
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 WBオート
絞り優先AE F5.6(1/640秒)
RAW現像 DPP2.2 スタンダード
先日のカメラ散歩の在庫から。
今日は、F2を持って通勤カメラをしようかと思ったが、思っただけでおわり。
朝、駅に着いたら、電車が遅れていた。始発駅付近の霧のため徐行運転した影響だそうだ。電車到着10分遅れ。下車駅着12分遅れ。もともと通勤カメラにはあまり余裕のない時間の電車に乗ることになってしまい、さらにこの遅れで、最短コースを急ぎ足で歩くことに、、、始業時間5分前に滑り込み。。。
- 2006/10/05(木) 19:20:07|
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20060923 ミノルタ
EOS20D / Tamron SP AF90mm Macro Di
ISO100 WBオート
絞り優先AE F4 (1/25)
RAW現像 DPP2.2
稲穂の写真は、難しい。2週間前の写真。今はもう葉も黄金色。
今年は、北海道では豊作の感じがする。少なくとも近郊の田園地帯を走っているとそう感じる。
コニカ・ミノルタの前身、ミノルタの由来は、これだと聞いた。
これ即ち、「稔る田」
稔るほど頭を垂れる稲穂かな
それができない*****も多いが、こっちは稔る前に立ち枯れしそうな・・・
- 2006/10/05(木) 00:01:48|
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20060930 翻弄される身の上
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 WBオート
絞り優先AE F3.5 (内蔵ストロボ調光)
RAW現像 DPP2.2
蜘蛛の糸に絡まった落葉。
風に吹かれてクルクル回る。
風に誘われ、気ままに飛んでいきたいが、そうはさせない蜘蛛の糸・・・
お友達のサイトにトラックバックしてみるか。
(夜、修正加筆)
絞り優先モードで、スローシャッターでストロボ調光となっちゃって、葉っぱが止まらなかった。実は、ストロボ焚いて、止めようと思った。
しかし、このブレはこのブレで、まあ一種の味わいかなあと思う。
どうも、内蔵ストロボが賢すぎて、時たま設定を間違うことがある。E-TTL制御を行わない、バカ発光モードも欲しいな。単純に、シンクロ接点で発光するだけの、バカストロボでなら、シャッター速度1/250秒、絞り8~16ぐらいで止まって写るだろう。ストロボ発光時間1/2000秒以下で、背景がこれだけ暗ければ、、、
しかし、振り回されるよなぁ。
お・れ・や・っ・ぱ・り・*****・は・き・ら・い・だ・な
さて、*****に入る言葉は何でしょう。漢字とひらがなで、5文字です。
今日は、厄日だったのかなぁ。一寸立て続けに、疲れる出来事がありすぎた。
明日は、気晴らしと体力作りに、F2フォトミックを持って通勤カメラしてみるかな。取りものは無いかもしれないが、、、でも、F2フォトミックだと、通勤カメラを通り越しているかなぁ。レンズはAi-S Micro Nikkor 55mm F2.8 1本で。
明日のLOTO6が、当たれば気晴らしになるな。会社辞めても良いぐらい、当たらないかな。
- 2006/10/04(水) 23:50:48|
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EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC
ISO100 WBオート
絞り優先 f8
Jpegパラメータ1
日曜日、紅葉ロケハンからの帰りに、信号待ちした交差点で見つけた。
「メーカ品」・・・最近聞かない、使わなくなった言葉だな。
小学校低学年?いや、もっと前だろうか。親父や伯父・爺様・婆様が、時々使っていた記憶がある。
大手一流メーカの品質や信頼性に対して、信頼がおける(その代わり少し高い)製品という意味だ。
たぶん、うちの子供達に聞いても、漠然とした意味はわかるかもしれないが、ボキャブラリーには入っていないと思う。
- 2006/10/03(火) 12:00:39|
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通勤電車の窓から見える沿線の林の中にも、紅葉を始めている木が見受けられる。
比較的近くの山林のロケハンに行ってきた。天気快晴。林道に入り、全体的にはまだまだ緑の葉が多い中、先走って赤くなっている部分を見つけては、部分的に切り取って来た。
逆光・背景との明暗差の大きい状況で、ラチュードの狭いデジタル一眼レフには厳しい条件だったかもしれない。露出がオーバ気味で飛んでいるカットも相当数あった。今日は、EOS630にリバーサルフィルムを入れて、ほぼ同じ状況で撮影しているので、後からラチュードの比較もできるかもしれない。

撮影地 恵庭市盤尻 漁川上流にて
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG / PLフィルタ
ISO100 WBオート
絞り優先AE F8 (露出補正-0.3EV 1/500秒)
Jpegパラメータ1

撮影地 恵庭市盤尻 ラルマナイ川上流にて
EOS20D / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG / PLフィルタ
ISO100 WBオート
絞り優先AE F4.5 (露出補正0.0EV 1/160秒)
RAW現像 DPP2.2 忠実設定
林道の入り口などには、ヒグマに注意の看板が多数。山菜採りのクルマも多数。
撮影的には、三脚を使って急角度で上方を見上げる構図が多くなる。今日は部分を切り取るため、Sigma APO70-300mm F4-5.6を使ったのだが、このレンズは、上向き・下向き急角度になると、レンズ自重でズームリングが回ってしまうことがある。ズーミングして、ある程度の画角を決め、三脚の微調整を行っているうちに、画角がずれる。そして、悪いことに、被写体のコントラストの関係で、AFが迷うので、MFでフォーカスしていて、同じようにレンズ自重でずれているのか、狙ったところからのピンずれも多少あり。そう言うところには、目をつぶるべき価格帯のレンズではある。ツボにはまれば、Tamron SP AF90mm Macro(下)と比べても、悪くはない描写となるレンズでもある。

撮影地 恵庭市盤尻 ラルマナイ川上流にて
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro
ISO100 WBオート
絞り優先AE F8 (露出補正0.0EV 1/25秒)
Jpegパラメータ1
- 2006/10/01(日) 23:59:19|
- 写真生活
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