EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6DC
プログラムAE 内蔵ストロボ
例年に比べ雪の少ない暖かな年の瀬。例年どおり親の家での越年。
今年は、大型の毛蟹付き。やっぱり、毛がにが一番よろしい。タラバよりも、花咲よりも、松葉よりも毛がに。
まったりと紅白を見ているうちに、あと一曲、北島三郎「まつり」を残すのみとなった。
来年は、明るい良い年となるように・・・・
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2006/12/31(日) 23:35:01 |
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Vine Linux3.2をThinkpad240(2609-43J)へインストールして、少し使ってみた。このときのインストールは、ダウンロードしたcd-romイメージをFAT32のHDDディレクトリに置いて、起動フロッピからHDDインストールを選択した。
aptを使って、オンラインで4.0へアップグレードしてみたが、色々と問題があって使いものにならなかった。特に、マウスがまったく言うことを聞かず、gnome端末も起動できず、この2点だけでも相当なストレスであった。apt-getでの3.2から4.0へのアップグレードは、事実上できないと考えた方が良いかもしれない。4.0からFDD起動が廃止されて、cd-romかusbかネットワークブートでなければならないという。わたしのように中古で購入したThinkpad240のような、起動可能なcd-romドライブがなくusb起動もネットワーク起動もできない場合には、困ったことである。
いま、この書き込みはVine Linux4.0をクリーンインストールしたThinkpad240で書き込んでいる。多少強引な方法ではあったが、cd-romのない、USB起動もできないパソコンでのインストールと起動に成功した。
方法は、単純。ノートPCからHDDを外し、別のcd-rom起動のできるPCにプライマリーマスターとして取り付けて、インストールをしてしまう。その後、HDDをノートPCに戻して起動する。起動時点で、ハードウエアの変更を検出してコンフィギュレーションの変更が行われる。
ただ、Xウインドウは起動できなかった。ビデオボードのドライバーは、自動的に書き換えられないようだった。テキストモードで起動して、viエディタでxorg.cnfigを修正して無事にグラフィックモードも起動した。
Windowsから、firefoxとthunderbirdの設定ホルダをそっくりコピーしてきて、インターネット環境は、Windowsとほぼ同じとなった。
2006/12/30(土) 00:45:15 |
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年末に来て、急に少しだけ忙しくなっている。年明け早々に、客先へのデモを行うことになった。が、、既開発品をもとに少しばかりの改造が必要。
20061217 サッポロファクトリー
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/15秒)
RAW現像 DPP2.2
サッポロファクトリーの吹き抜けのオブジェ。写真で切り取ってみると、また違った雰囲気になる。ホワイトバランスは、撮影時の太陽光から白熱電球に変更した。
いま、Thinkpad 240 のHDDがカリカリ言い続けている。Vine Linux 3.2からVine Linux 4.0へaptを使ってアップグレードしている。デスクトップのサブ機にもVine Linuxをインストールしておきたくなった。rpmパッケージを作るなどの必要性がある場合にThinkpad240では、少し荷が重いと思うので・・・
2006/12/26(火) 23:02:46 |
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昨日、天皇杯サッカーでコンサドーレ札幌が勝った。準決勝に進出である。北海道では、BS録画中継用の画像を地上波で生放送していたので、生放送で盛り上がり、BS録画放送で復習という感じだった。そして、降らない降らないと思っていたら、一夜で約30センチの降雪。今日は、今季初めての雪投げ。そのせいで、土日の諸々の予定がおくれ気味である。
本題:
Thinkpad 240 (2609-43J) セレロン400MHz、メモリ192MBに、Linuxをインストールしてみた。デリストリビューションは、なるべく軽くかつ日本語環境に苦労しないことという観点から、Vine Linux3.2としてみた。FDDブートイメージを作り、HDD上においたインストールCDのisoイメージからインストールした。
本当は、Vine Linux 4.0をインストールしてみたかったのだが、4.0ではFDDブートイメージが廃止、USBブートになっていた。起動可能デバイスが、FDDか、HDDしかない古いノートPCでは簡単にインストールできない。
一年半ぶりのLinuxの使用である。デジタル一眼レフの画像処理アプリを使うためにWindowsばかりを使う環境に戻ってしまっていた。RAW現像までやるには、Windowsアプリしかないと思っていたからだ。
今回、出張先で写真の処理をするのにGimp2を使ってみた。そしてGimpのプラグインでRAW現像が行えることが解かった。Gimp for Windows にUFrawというプラグインを入れてみたら、EOS20DのRAWファイルは簡単に現像ができた。もともとGimpは、Linux用のアプリケーションであるので、Linuxでもやれるだろう。そう思ったわけだ。
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro
絞り優先AE F4 (ISO100)
RAW現像他画像処理、Gimp 2.0 on Vine Linux 3.2
RAW画像を、Linux上で処理してみた。Thinkpad 240でWindows2000を走らせている時よりも動作は軽い。難点は、やはり液晶画面が800*600であるということ。ダイヤログボックスやウインドウが1024*840を前提に作られていて、画面からはみだしてしまいOKをクリックできない事態が発生してしまうことだ。これは、Vine LinuxやGimpの問題でもあるよりも、ハードの問題だろうか。上に述べたUFrawというRAW現像プラグインも、軽快に動作をするものの、最後に画像をGimpに渡すためのOKボタンがクリックできないのだ。事前にOKが選択状態になっていれば、リターンキーを押てなんとかなるのだが、それもできない。泣く泣くUFrawをはずし、dcrawに差し替えた。
ひさしぶりにLinux を使ってみて、この1年半のブランクのあいだにもアプリは進化している。OSも進化はしているが、それにつれてそれなりに重くなり、ハードへの要求も大きくなっている。ほぼ同時に、Pentium3 700MHz 256MBのサブ機(デスクトップ)へFedora Core5をインストールしてみたが、重いという印象だ。
RAW画像の処理ができて、ブラウザFirefox2.0とメーラThunderbirdが動き、WindowsからFirefox,Thunderbirdのプロファイルをそっくりコピーしてくれば、環境の移植ができる。OpenOfficeで、Microsoft Office互換のファイルが作れるとなると、普段使いの用途では、小遣い帳代りの家計簿ソフトで使えるものがあれば、Linuxへの乗り換えも可能だな。
2006/12/24(日) 23:59:34 |
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先日の東京・横浜出張で見つけた薄い建物。
20061210 Fuji FinePix1700Z Gimp2レタッチ
日曜日、コインランドリーを探してビジネスホテルを出たところで発見した。不動産屋さんの事務所(住居は兼ねていないと思うが、もしかしたら2階は住居かもしれない)。
こちら側の側面は、クルマの長さとの比較では3mぐらいだろうか。歩道に面した側に、店舗の入り口があった。これだけでは、あまり薄いとは思えないのだが、土地が三角形になっていて、こちら側が底辺なのである。
そして、クルマを歩道に対して直角に数台入れる駐車スペースとしたいという建て主の要望があったのか、建物自体が、三角形の頂点側に押しやられているのだと推測。
反対側から見ると、なかなかの薄さだ。
20061210 Fuji FinePix1700Z Gipm2レタッチ
こちら側は1メートル数十センチというところだろう。
三角形の頂点まで、しっかりとコンクリート舗装されている。駐車場には使えなくても、自転車やバイクならちゃんとおけるスペースではある。
後ろのマンションは、比較的新しそうで、このマンションの建築構想の時、まとめてマンション用地に・・・という話は出なかったのだろうか。
2006/12/21(木) 23:16:33 |
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なんだか五木ひろしの歌の様なタイトルになってしまった。そう言えば「恋人も濡れる街角」という歌が流行ったことがあるな。
横浜の12月。山下公園~赤レンガ倉庫・みなとみらいの夜の風景を撮ろうとカメラを構えていると、否応なくファインダーに入ってくる2人連れ。20年に近くなる昔、同じ場所をファインダーの中の2人のように歩いていた俺たちがいた。横浜はそう言う思い出もある街。
共通データ 20061213 & 1214
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
RAW現像 DPP2.2 (暗部持ち上げ修正)
これのみレンズは、Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC
雨の降るなか、傘と一脚を左手でまとめて持つのは難儀であったが、雨であるが故の2人の距離感というのがあると思う。
それにしても、こういう条件の撮影では、手振れ補正レンズの威力を実感できるのだろうなぁ。技術の進歩で、機械が撮影技術、ノウハウを補って余りあるようになってくると、写真は良く写って当たり前になる。被写体の発見と切り取り方(構図)でしか差がつかなくなって行く。写真を見せられた老人が「良く撮れている」と感想を言う。きっと写真が写らなくて当たり前だった数十年前の記憶の名残りなのだろう。高校生の頃のネガをみると、真っ黒や飛んでるコマが1本に相当数混じっている。
2006/12/20(水) 23:27:50 |
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出張から帰ってきて、少し気抜けしている。
横浜の夜景も、少し別の観点でセレクトしてみようかと思うのだが、手つかず。
その間にも、写真は増えていく。日曜日、コンサドーレ札幌の選手のトークショーがあるというので、サッポロファクトリーへ家族で出かけた。会場のアトリウムには、鉢植えの花。家族がトークショーを見ているあいだ、トークショーそっちのけで、床に膝をついて、アングルファインダーを覗く怪しい中年男が一人。
20061217 サッポロファクトリーのサンタ
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di / ISO200 WB太陽光
絞り優先AE F5.6 (1/125秒) RAW現像 DPP2.1
Jpeg化後、「ちびスナ」により画素数減
今年は、雪が少ない気がする。大通り公園のホワイトイルミネーションも、地面が見えていて日曜日は余り良い状態ではなかったようだ。月曜日に少し降雪があったので、雪景色と電飾の世界になったようだ。
20061217 シクラメン
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di / ISO200 WB太陽光
絞り優先AE F2.8 (1/80秒) RAW現像 DPP2.1
Jpeg化後、「ちびスナ」により画素数減
アトリウムに、こんなに花があるとは思わず、90mmマクロは持たず。バックに28-75mm F2.8と18-50mm F3.5-5.6の2本を入れたのみ。何故かアングルファインダーは入っていた。
20061217 シクラメン
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di / ISO200 WB太陽光
絞り優先AE F2.8 (1/60秒) RAW現像 DPP2.1
Jpeg化後、「ちびスナ」により画素数減
絞り開放で、最短撮影距離に近いところでAF頼りの撮影とした。何だかこの日は、ファインダー像の見えが悪かったのだ。
20061217 ポインセチア
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di / ISO200 WB太陽光
絞り優先AE F2.8 (1/100秒) RAW現像 DPP2.1
Jpeg化後、「ちびスナ」により画素数減
2006/12/20(水) 12:19:45 |
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予定通り15日金曜日に出張から帰ってきた。
メインPCのハードディスクを交換した。Seagateの120GBをCドライブ40GB、Dドライブ80GBに分割して使っていたのだが、この一年で、デジタル一眼EOS20Dの撮影データがドンドン増えて行き、残りの空き容量が8GBまで減ってしまった。8GBと言えば5~6年前のパソコンが積んでいたHDD容量に匹敵する値だが、2GBのCFカードをEOS20Dに入れ、RAW+Jpegで撮影している今、数回分の容量しか残っていないということになる。
Seagateの320GBを新たに購入した。ST3320620A,7200rpm,キャッシュ16MB。
マザーボードが古いので160GBまでしか認識しない危険があったが、いざとなったらATAカードを咬ませれば何とかなるだろうと320GBを購入した。
現在のHDDをそのままにして、増設するならなんの問題もないのだが、新しいHDDへ今のWindowsXPの環境をそっくり引っ越しさせて、今のHDDをバックアップ用に回したい。特別なユーティリティソフトを使えば、簡単に実現できるが、このためだけに購入するのはバカらしい。
第3のHDDと暫定OSを使って、旧HDDのWindowsおよびデータをそっくり引っ越しできた。Windows95,98のころは、起動ディスクからPCを起動して、XCOPYコマンドで何も問題なかったが、Windows2000,XPでは簡単には行かないらしい。
以下、手順のメモ。
1.予備のHDDにOSをインストール。
昔のPCから外したWestan Digitalの6.4GBにWindowsXPをインストールした。
2.新HDDをプライマリー・スレーブとして接続。念のため旧HDDは外しておく。
3. 新HDDをパーティションを切って、フォーマットする。
4.一反、電源を切り、旧HDDを繋ぐ。DVDドライブの接続を外して繋ぎ込んだ。
5.エクスプローラの設定を、隠しファイルを見える状態とし、Cドライブのルートにあるシステムファイルも見える用にフォルダオプションを変更する。
6. 旧HDDのファイルを全て新HDDにコピーする。
コピーが終わったら、新HDDをプライマリー・マスターとする。
7. MBR、ブートiniなどの問題で、このままでは起動できないので、WindowsXPのインストールCD-ROMを光学ドライブへ入れて、再起動する。(光学ドライブからのブートを有効にしておく)
8. WindowsXPのインストールで、別のパーティションに別のWindowsをインストールするを選択する。
9.インストールファイルのコピーが終わった最初の再起動で、上下矢印キーを連打して、起動OS選択画面を表示。インストール用WindowsXPではなく従来からあるWindowsを起動する用に設定する。
10.これで従来の環境でWindowsが起動する。起動したらboot.iniを開き、タイムアウト時間、1秒を適切な値に直し、追加インストールされるはずのWindowsを表す起動OSエントリーを削除する。
以上で、従来の環境をそっくり新ドライブに移設することができた。
なんとなく、動作も軽くなっているような気がする。
2006/12/18(月) 23:53:49 |
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20061214 闇夜の美女
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 WB太陽光 絞り優先AE F=2.8(1/100)
Jpeg記録 Gimp2画素数削減
雨に濡れた歩道に浮き上がる美女の顔。ディオールの口紅の広告透過看板。
横浜市営バスの停留所(バスシェルターと名づけられているらしい)屋根がついて車道側には透明ガラスが取り付けられている。そこに反射した顔がもう一つ。
透過看板本体は、歩道側に張り出しているのでよそ見をして歩いていたらぶつかってしまいそうだ。
2006/12/15(金) 07:36:40 |
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EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 WB太陽光
絞り優先AE F=5.6(露出補正+0.7EV 1/25秒)
Jpeg記録 Gimp2画素数減少
パシフィコ横浜の光柱列。
2006/12/14(木) 23:49:11 |
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今日は、仕事が終わったら雨。雨降りの夜景に光のにじみの美しさを期待する。
山下公園あたりを歩いた。とりあえずは、氷川丸特集。
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC
ISO800 絞り優先AE F=5.6(1/15秒)
Jpeg記録 Gimp2画素数削減
一脚を立て、左手で傘と一脚を同時に持った。傘を差さなければ、カメラとレンズがびしょぬれになるぐらいの降り方。風で傘が煽られてカメラが若干揺れるので難儀した。
EOS20D / Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 絞り優先AE F=2.8(露出補正-0.7EV 1/80秒)
Jpeg記録 Gimp2画素数削減
EOS20D / Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 絞り優先AE F=2.8(露出補正-1.0EV 1/30秒)
Jpeg記録 Gimp2画素数削減
雨に濡れたデッキの中にある氷川丸。
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC
ISO800 絞り優先AE F=4(1/13秒)
Jpeg記録 Gimp2画素数削減
アウトフォーカスとしてみた。ボケの大きさは、28-75mm F2.8にやはりかなわない。
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC
ISO800 絞り優先AE F=4(1/13秒)
Jpeg記録 Gimp2画素数削減
横浜のみなとみらいも、赤レンガ倉庫も、山下公園も夜はやはり2人連れの似合う街だ。ノートPCの液晶の発色などがあまりよろしくなく、細かな補正が行えない。この写真に、2組が写りこんでいる。
2人連れの似合う街特集はまた別途掲載する。
10日間におよぶ出張生活も、明日で最後。今夜は最後の宿泊。
2006/12/14(木) 23:30:02 |
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2006年12月13日 仕事から解放されたその足で、赤レンガ倉庫のあたりを歩いた。
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 絞り優先AE F2.8開放(1/250秒)
Jpeg記録 Gimp2画素数減
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO1600 絞り優先AE F3.2(露出補正-0.7EV 1/13秒)
Jpeg記録 Gimp2画素数減
一脚での撮影。拡大すれば多少ぶれているかもしれない。
1990年前後に、横浜に住んでいた。その頃、このあたりは再開発前で立ち入ることができなかった。今は、格好のデートスポットのようだ。まあ、横浜のウォーターフロントは、どこもかしこもデートスポットだからな。
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO1600 絞り優先AE F2.8開放(露出補正-0.3EV 1/10秒)
Jpeg記録 Gimp2画素数減
倉庫の中は改装されて、こじゃれた飲食店が入っているようだ。小樽運河の倉庫群と同じようになっているわけだ。
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO1600 絞り優先AE F2.8開放(露出補正-1.0EV 1/40秒)
Jpeg記録 Gimp2画素数減
ジャック・クイーン・キング 横浜三塔を一望するスポット。足元にそれを示すプレートが埋め込んである。中央のジャックの塔は、背後に通信用鉄塔とビルが重なり、目立たなくなってしまっている。
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO1600 絞り優先AE F2.8開放( 1/160秒)
Jpeg記録 Gimp2画素数減
ワールドポーターズ。ここで信号の変わり目など、シャッターを切るタイミングを計りながら、ファインダーを見ていると、通り過ぎる2人連れの微妙な距離感の違いが、2人の親密度合いを示していて面白い。長いレンズで、お似合いの2人をシルエットで沈めたい感じ。
日中降っていた雨が上がり、路面はまだ濡れている状態だったが、路面での光の反射が目立たなかった。街灯が明るく、全体的に反射していて、スポット的な反射が目立たなくなっているようだ。雲が低く、街明かりが雲に反射して空が白っぽくなる。横浜の雨上がりの夜景は、難しい。
2006/12/14(木) 06:45:11 |
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予定通り、今日から横浜に移動した。去年も、横浜で仕事があったが、当日移動で帰えったので、
日中、数枚の撮影しか 行えなかった。
19時過ぎに仕事から解放され、ホテルへ向かうあいだに、目についた光景を撮影した。今晩は、じっくりと作戦を練って明日と明後日、本格的に歩いてみようと思うのだが、天気予報では雨ということらしい。
20061212 日本丸
Canon EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC
ISO800 WB太陽光
絞り優先AE F3.5 (1/15秒)
Jpeg記録 現像パラメータ1/Gimp2 画素数減
この場所は、横浜・桜木町、関内あたりのお気に入りの場所。ただ、同じような写真になってしまう。
20061212 クイーンズスクエアのツリー
Canon EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 WB太陽光
絞り優先AE F3.5 (1/60秒)
Jpeg記録 現像パラメータ1/Gimp2 画素数減
彼氏・彼女のペアが立ち止まり見上げる。子供連れが、写真を撮る。
20061212 クイーンズスクエア
Canon EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 WB太陽光
絞り優先AE F2.8 (1/60秒)
Jpeg記録 現像パラメータ1/Gimp2 画素数減
20061212 横浜歴史資料館
Canon EOS20D / Tamorn SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO1600 WB太陽光
絞り優先AE F3.5 (露出補正+0.7EV 1/13秒)
Jpeg記録 現像パラメータ1/Gimp2 画素数減
20061212 観覧車
Canon EOS20D / Tamorn SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 WB太陽光
絞り優先AE F2.8 (1/30秒)
Jpeg記録 現像パラメータ1/Gimp2 画素数減
横浜のランドマークの一つの大観覧車であるが、昼も夜もたいていは正面からの姿ばかりを見ている。ふと見たら、観覧車の側面が見えた。
横浜のホテルは、部屋にLAN完備で、写真のアップロードも快適である。
2006/12/12(火) 23:51:22 |
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12月10日、日曜日、立川駅北口で透過看板の採集も少しだけ行った。
Canon EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 WB太陽光 絞り優先AE F5.6 (1/60秒)
Jpeg記録現像パラメータ1,画素数減少Gimp2
Canon EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 WB太陽光 絞り優先AE F2.8 (1/250秒)
Jpeg記録現像パラメータ1,画素数減少Gimp2
立川ではあたりまえのように沢山見かけたのが、ビルの窓をそのまま透過看板とするものである。
Canon EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 WB太陽光 絞り優先AE F2.8 (1/200秒)
Jpeg記録現像パラメータ1,画素数減少Gimp2
夜は外から見たらきれいに見えるが、日中に中で働いている人にとっては、外も見えないし、晴れて明るい日には、日差しが色付いて差し込んでくる。赤やピンクの窓の明かり・・・環境悪そう・・・
2006/12/12(火) 21:51:17 |
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立川駅周辺のライトアップされた風景。手持ち撮影。
20061210 立川駅近く 街灯
EOS20D / Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 WB太陽光
絞り優先AE F3.5 (露出補正-1EV 1/500秒)
20061210 立川駅歩道橋のおぶじぇ
EOS20D / Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 WB太陽光
絞り優先AE F=2.8 (1/30秒)
仙台では、駅2階のコンコースから周辺の道路へ繋がる歩道橋をペデストリアンデッキと呼んでいた。この街ではなんと呼ぶのだろう
20061210 立川駅自由通路ルミネ
EOS20D / Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 WB太陽光
絞り優先AE F=2.8 (1/30秒)
中央部重点測光AEロック
20061210 クリスマスツリー
EOS20D / Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 WB太陽光
絞り優先AE F=2.8 (露出補正+2/3EV 1/40秒)
20061210 ケヤキ
葉っぱが落ちていたほうが良いという声。写真を撮っていた中年夫婦の声だった。
20061210 ショーウインドウ
EOS20D / Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di
ISO800 WB太陽光
絞り優先AE F=2.8 (露出補正 0EV 1/60秒)
眠くなってこっくり。こっくり。出張連続。。
2006/12/10(日) 22:37:54 |
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出張生活の続き。日曜日、コインランドリーを見つけて洗濯をしたあと、気になることを解決するために会社に行った。気になること・・・試作回路の高周波増幅利得が設計どおりになっていなかった。土曜日は、夕方にお呼ばれがあったので、早々に引き上げた。
落ち着いてじっくり回路部品を見たら、高周波減衰器用ダイオードが一個逆向きに着いていた。実装屋さんのミス(作業指示書には、図解付で注意事項とした)。向きを修正して、当初の予定性能到達。
午後3時過ぎ、会社を出て、ホテルの方向と反対側に歩いてみた。
五日市街道という道に出た。
ちょっと歩いていくと、新宿はこちらという表示があった。新宿までは無理だとしても、立川ぐらいならばいけるだろう。どうも既に行政区域としては立川市に入っているらしかった。立川駅前のビックカメラによって、立川駅から電車でビジネスホテルまで戻ろう。
ひたすら五日市街道を歩く。肩には当然EOS20D。街撮りスナップの体制。
これが、今回の最大の収穫。「有限会社たま保険」たま、、って、ひらがなで書かれると、猫のたまみたいだなと思ったら、本当に猫の絵が書いてあった。猫専用の生命保険かなにか扱っているのか?
生産緑地も多く、蔵のある旧家も多く見かけた。が、、シーサーは多摩地域ではなく、沖縄のものだろうな。
白壁瓦葺のこちらが正統派であろう。夕刻が迫ってきて、写真が暗くなってきた。非力なPCでは、Jpeg記録画像のちょっとした補正とリサイズが精一杯。
「立川特産 東京ウド」 知らなかった。でも、山ウドには負けるだろう。茶畑も見たな。狭山茶は埼玉。立川茶かな?
阿豆佐味天神社。由緒正しそうな神社で、境内の銀杏拾いは禁止だそうだ。手水の使い方、参拝の仕方(二礼二拍手一礼)が、イラスト入りで示されている。お賽銭を収め、作法どおりに参拝してきた。
夕闇が徐々に迫ってきて、立川駅北口こちらの標識。もうすぐかな?立川駅。この写真はGimp2で、ある程度レベル補正をして標識が読めるぐらいにしてみた。
夜の帳に包まれたころ、頭上を多摩都市モノレールが通過。さらにここから1500メートルぐらい先だった。
午後5時過ぎに、立川駅前のビックカメラに到着。ぶらりぶらりとカメラ売り場をうろついたあと、立川駅周辺の夜景を撮影してみる。
横浜移動後は時間があれば、夜景を撮影しようと目論んでいるが、その予行演習。一脚はスーツケースに忍ばせてきたが、ミニ三脚はない。F2.8のレンズと手持ちでどこまで対応できるかを確認してみた。今日のお散歩カメラも、手持ちスナップ撮影のみ。
夜景撮影は、また別途。
2006/12/10(日) 22:01:11 |
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20061209 モリタウン
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6
相変わらず昭島駅を中心に、行ったり来たりしている。今日は土曜日であったが仕事を残していたので、午前10時ぐらいから出社し、午後5時過ぎに昭島駅前のモリタウンあたりにいた。昭島に住まう前の会社の同僚夫妻宅に、他の元同僚一家と一緒に招いてもらい、旧交を温め楽しいひと時を過ごすことができた。
およそ3年ぶりの再開。みんな、それぞれ経過した時間の分、大人になり、そして子供たちは大きくなっている。 この出張で唯一の楽しみだっただろうか。
次の楽しみとしては、横浜の夜景撮影があるが、一日立ち通しの展示会の説明員という仕事のあと、元気が残っているだろうか。適当に休みながら、エネルギーを温存しよう。
20061209 椿
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
こちらは椿の咲く季節だ。昨日の朝、雨が降っていて雨に濡れた椿を撮ろうとおもった。AF任せで、傘を右肩に挟んだ状態で、急ぎ撮影した。
近接領域でのAF精度が少し悪いのか、被写界深度が浅いためか?同じTamornの90mmマクロではきちんとフォーカスが来るのだから、恐らくレンズのAF精度の問題なのだろう。
Gimp2で、縮小している。アンシャープマスクを掛けたかったのだが、縮小しただけの写真である。さっきまでアンシャープマスクの、かけ方がわからなかったのだ。
2006/12/09(土) 23:55:24 |
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しばらく東京の奥の方に居るのだが、今日は昭島市のあたりを移動することになった。どうも仔細はよくわからないのだが、この街はクジラが好きらしい。
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
マンホールの蓋である。笑いながらクジラが塩を吹いている。
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
上のはモノクロの世界だが、ちゃんとカラーのマンホールもある。
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
マンホールだけかと思ったら、街灯にもクジラがいた。
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
街灯だから夜がいい。背景が沈んで、クジラがうれしそうに見える。
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
この街は、もしかしてマンホールのデザインに凝るまちなのだろうか。
消防車つき、節水標語つきのカラーバージョンがあった。
住んでる人にはあたりまえの景色も、旅人には新たらしい風景。
2006/12/08(金) 23:30:06 |
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今日から予定では10日間、東京のだいぶ山梨県寄りの奥の方に出張である。後半3日は、恐らく横浜方面に移動することになるだろう。
写真は、携帯で撮影したもの。今日の買い物の代表2つ。
来年からJR北海道でも、Suicaを導入するという。モノレールで浜松町まで切符を買おうとしたら、券売機でモノレールSuicaが買えるとあった。来年になったら、札幌圏でも使えるようになるし、東京出張の時にはJRでの移動が多いので、買ってみた。
使ってみた。切符を買ったり、乗り越し清算をするときに財布から小銭を出さなくて良いので、なかなか便利だと実感。駅のホームの自動販売機でお茶を買う時にも使えて便利であった。JR東日本と一部関連会社線を移動するには、利便性は非常に高い。田舎ものの、今おそのSuica初体験談である。
残高が、改札通過時の一瞬しか表示されないので、あといくら分チャージが残っているかを都度都度把握するのには慣れが必要かもしれない。初回2000円のうちデポジット分500円を差し引いた1500円分。自販機で飲み物買った分と、切符代で残高130円ぐらいになっているはず。
・・・ここまで書いていて、気がついてしまった。もし、JR北海道で導入されたときには、JR東日本のシステムをたぶんそっくりそのまま導入する形になるだろう。そうだとすると、定期券をSuica機能付とするだろう。それなら、今日買ったSuicaは不用だな。帰るときにモノレール駅で返却して、デポジット500円を返してもらおうかな。
本・・・「若者はなぜ3年で辞めるのか?-年功序列が奪う日本の未来」
今朝だったか、北海道新聞の広告で見て興味をもっていた。「上司を食わせるためにクタクタになる若者たち」という帯の言葉。もう若くはない年なのだが、常に上にいる団塊の世代といわれる人たちに対する、割り切れない想いと言うものが自分の中にも渦巻いているという事実から興味をもったのだろうか。良いつけ、悪いにつけ団塊の世代のあおりを食らう世代が、我々の世代になっているような気がする。
今度の出張、時間との競争になる超ハード路線になるか、時間に余裕ができてしまう緩々路線になるかのどちらかなのだが、今日の状態では緩々路線になりそう。読む時間は、取れそうである。
明日から、画像はこっそり会社回線経由でアップロードしてみようかな。今日は、散々もったいを付けられながら、持参のノートにIPアドレスを割り当ててもらい、ネット接続ができるようにした。
それにしても、今日は久しぶりに、やっぱり俺は気が短いと認識した。
「個人のパソコンを会社のネットワークに繋ぐのは、原則は・・・」
「駄目?そう。駄目なら良いです。最低限の接続は携帯経由でやるから」
「いや、駄目とは言ってなくて・・・」
「じゃぁ、良いのね。IPアドレスと、ゲートウエイ、DNSアドレス教えて。DHCPじゃないでしょ」
「いや、目的というか理由を教えてもらって、、、」
「じゃ、駄目なの」
原則駄目だけど、駄目じゃないこともある・・・原則だから駄目なら駄目・繋げてよい・・・俺の欲しい答えは、そのどちらか一つなのだ。
しまいには、「駄目だとは一言も言っていない」という発言も聞いた。俺がネットワーク管理者だったら、私物のノートPCは接続不許可としておしまいだけれどなぁ。それで、困るなら、そこは社員の距離感の近い中小企業。常務や社長に掛け合うな。
2006/12/06(水) 23:06:07 |
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20061202 日和山灯台
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di / PLフィルタ
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F=8 (1/80秒)
Jpeg-S Fine記録(現像パラメータ1)
レタッチ:Photoshop Elements 4.0
撮影時に同時記録しているJpeg像を使い、Photoshop Elementsで色を抜き、グレートーンノイズを加えて、粒子荒れを作ってみた。ついでに空の部分を若干覆い焼きなどを行い、雲の陰影を強調している。
縮小画像としてしまうとあまり印象が違わないかかもしれない。
ブログのレイアウトを、3段組から2段組に変えてみた。800×400ドット表示の非力なノートパソコンで見やすくするためという、自己中心的な理由からである。配色は、オリジナル状態に戻っている。クリアブルー左右というテンプレートをもとに変更してみた。
2006/12/03(日) 15:49:27 |
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最近、だいたい月に一度の割合で、小樽に用足しに行かねばならない。
朝早くに出かけると、午前10時30分出航のフェリーが日和山灯台の沖合を通過するのに間に合いそうな時間には、用事が終わっている。
先月は、妙に気温が高く、海霧が出ていて空気に透明感がなかった。 今月は12月2日土曜日に出動した。
天気予報は、午後からの降雪を予報。空は、曇りだが薄日が差している。
用事に若干手間どり、現地到着は10:30ちょうど。小樽港から出港の汽笛が聞こえて来たのと、クルマから三脚を降ろしたのがほぼ同じ。
今日は、横位置で灯台と鰊御殿を入れる構図としてみた。
右側の方、木の枝の隙間から船影が見え、あと少しというところで急に空が暗くなり、あられ混じりの雪が降り始めた。特に海の上では、部分的に相当強く降っている感じで、すっかり視界が悪くなってしまった。それでも、0.7EVステップのAEBを掛けながら、5回ほどはシャッターを切った。
20061202 日和山灯台
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di / PLフィルタ
ISO100 WB太陽光
絞り優先AE F=8 (1/80秒)
RAW現像 DPP2.2
現像時-0.67EV補正/モノクロ/フィルター効果(赤)
カラーだと、何となく中途半端なので、モノクロ処理として、赤色フィルター効果でコントラストを若干上げて、さらにコントラスト調整して硬調仕上げとしてみた。
あとでPhotoshop Elementsか何かのレタッチソフトで、ノイズを加えて荒れた粒子感を加えたら、もう少しおもしろくなるかもしれない。
ちなみに、DPP2.2が返すピクチャースタイル「風景」でのカラー画像は、次の様になる。
同じRAWデータからDPP2.2「風景」で処理。
2006/12/02(土) 23:59:21 |
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来週の中ごろから、10日間ほど出張を予定している。東京の奥地と横浜である。
仕事で使う大量のデータを移送するために、ThinkPad240という今となっては非力なノートPCも持参する予定としている。どれぐらい非力かといえば、CPUはセレロン400MHz、メモリは増設して192MB。OSはWindows2000に変更してあるが、何よりも非力なのは、液晶ディスプレーで、800×640ドットでしか表示できない。
それでも、B5ノートサイズであるし、簡単なテキスト打ちとか、出先でのメールチェックなどには十分に役に立つ性能ではあり、パソコンやインターネットとはまったく無縁な親のところに帰省するときなど、携帯電話を使ってネット接続してメールチェックなどをしたり、デジカメの画像を一時退避させるバッファとして重宝してきた。昔は、出張などにも持参していたのだが、最近は大容量USBメモリに、Portable ThunderbirdというMozilla Thunderbirdをベースにしたメールソフトと、同じくブラウザのPortable Firefoxを入れておき、出先でネットに繋がるパソコンを借りられれば、そのパソコンに痕跡を残さず、メールとネットブラウジングができるようになり、USBフラッシュメモリだけを持ち歩くことが多くなった。
今回は、後半戦は横浜での展示会の説明員なので、夜は自由時間が多くなりそう。EOS20Dとレンズ数本を持参しようと思っている。そうなれば、ちょっと画像縮小やれタッチをしてアップしてみたくなるのだが、とてもPhotoshop Elementsを始めとする最近の画像処理ソフトは、重くてThinkPad240では無理だろう。
そう思って、少し探してみたら、Linuxベースの有名なフリー画像処理ソフト、Gimpの動作が軽いという評判であることを知った。
会社のPCから設計データを一部、ThinkPadへ写した。余った時間でGimp2 for Windowsをインストールして、EOS20Dの写真をレタッチしてみた。今日は、さらっと薄く降った雪に誘われて久しぶりに通勤カメラをしたのだった。
20061201 氷の造形
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F5.6 Jpeg-S Fine
Gimp2 for Windows
⇒ホワイトバランス オート処理。画素数減
水溜りに張った氷の模様は、2度と同じものができない。自然の造形の面白さだ。実は一昨日の方が、駅まで歩く道々の水溜りの氷の紋様は、さらに美しく面白かった。そういう日には、カメラを持っていない。かばんの中に、FinePix1700Zは入れてあるが、それを逃すと遅刻になってしまう電車に乗り遅れそうで、立ち止まってデジカメを取り出している時間など、まったくなかった。
20061201 セイタカアワダチソウ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F5.6 Jpeg-S Fine
Gimp2 for Windows
⇒ホワイトバランス オート処理。画素数減
セイタカアワダチソウやオオアワダチソウは、秋深くなると茎は枯れ、花は茶色く汚れた綿帽子のようになる。その上に、朝方の雪が乗っている。
ThinkPad240に、インストールするときに、Gimp2のインストーラは1024×768ピクセル以上のディスプレーでないとまともには動かないと警告を発するが、無視してインストールを行った。画面が狭いのでやはり細かいことは難しいが、Jpeg記録した写真のホワイトバランスを補正して、レベル補正やトーンカーブを若干いじる程度なら、ThinkPad240でも予想外にストレスなくできた。
今度の出張は、前半戦は不毛の出張で楽しくはないのだが、少しだけ楽しみが持てそうな感じになってきた。
このエントリーも、予行演習を兼ねて「非力な」ThinkPad240で作っている。少し前、ウエブで普通のホームページを作ってみた時、画面は800×640で横スクロールなしで見えるように作るのが良いと習った。いま、このエントリーを作っているgooブログの編集画面、すでに横スクロールが必要な状態。800×640のSVGAサイズのノートPCというのも既に絶滅を前提として世の中は、進んでいるのだろうか。
2006/12/01(金) 23:42:12 |
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