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テーブルフォト


20070225 カスミソウ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F4.5 (1/15秒)
 RAW現像 DPP2.2 ポートレート gimp2.2 フレーム合成
 小さなブーケだと花の数が少なくて背景ボケが難しい。よく見ると、カスミソウの花にホコリ?が二筋。駅前のスーパーの中の花屋に数日あったミニブーケだから・・・それとも、我が家のホコリか・・・



20070225 ガーベラと・・
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F2.8開放 (1/60秒)
 RAW現像・画像縮小 DPP2.2 ポートレート Gimp2.2 フレーム合成
 少し引いて全体を俯瞰すると、こんな感じだった。

一度縮小Jpeg化してアップロードした画像をダウンロードして、再加工・Jepg保存したが、あまり劣化は目立たないようだ。35mmフィルムのパーフォレーションイメージで、フレームを作ってみたら面白いかもしれない。


テーブルフォトとは関係ないが、昼休み、何気なく隣の駐車場を窓から見下ろした。
木の芽が、膨らんで来ている。一応、まだ2月なんだけど・・・

EOS20D / Pentax Super TAKUMA 35mm F3.5
ISO100 絞り優先AE F5.6
 RAW現像・フレーム合成・Jpeg化 Gimp2.2 for Windows + UFRaw



35mm パーフォレーションのイメージで、フレームを作ってみた。が・・・スタイルシートを弄って、エントリーの背景色を黒にしているので、、、、、、、スタイルシートもそのうち直すか・・・
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  1. 2007/02/28(水) 19:19:27|
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digikam, gphoto2とEOS20D


20070225 テーブルフラワー
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F7.1 (1/6秒)
 RAW現像 DPP2.2 ポートレート

 安い切り花を買ってきて、テーブルの上で撮る。
 冬でなければ撮れない風景というのももちろんあるのだが、暖冬の今年は、常に雪解けの季節のようで防寒装備に身を固めて、いざ出陣という気分にならない。休みの日、早起きしていないということもある。

 先日来、Windowsを離れ、Linuxベースで写真画像の処理ができないかと電脳地帯を彷徨っている。Vine Linux 4.0で始めたのだが、情報量の多さや事前にパッケージされたアプリケーションの多さなどから、Fedora Core 6にいま現在はなっている。
 Gimp2.2にUfrawを組み合わせて、EOS20DのRAW現像にも対応できる体制。
最後の壁が、カメラからの写真データの取り込み。これが上手くいっていない。
digikam(とgphoto2)をインストールしたが、カメラ(EOS20D)をUSB接続してもgphoto2がカメラと接続できないという。色々と試した。ファイヤーウォールやSELinuxが通信を遮断している可能性も考えてみた。ハードウエアブラウザをインストールして、ハードの状態を見ると、USBコントローラにカメラがぶら下がっていることは認識されているようだ。
Windowsでも、Canonが提供するWIAドライバーをインストールしないと使えないので、何か似たようなものが必要なのだろうか・・・

 gphoto2の情報を調べていて、こんな記述を見つけた。
 EOS20D
A bug in the camera firmware (at least 1.0.2) prevent PTP to work correctly. A bug in USB support prevent the canon driver to work properly. Fix are being investigated. Canon Normal mode is experimental.

 ドライバーが足りないとか、必要なパッケージが無いとか、環境設定とかではなくEOS20Dであるが故に接続ができない可能性があるということか・・・CFカードを抜いて、USBカードリーダーに入れればもちろん画像の転送はできるのだが、頻繁にCFカードを抜き差しするのは何となく不安なんだなぁ。CFカードのコネクタ、耐久性は恐らく吟味されているだろうけれども、、、
  1. 2007/02/27(火) 12:51:02|
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フレーム付き写真の実験


写真にフレームを付けてアップする実験。
10ピクセル幅の枠をMicrosoft Paintで作り、Gimp2.2で写真と合成してみた。
フレームのデザインを工夫すると、色々とバリエーションができそうだ。

 htmlタグで、imgの属性、borderで幅を指定しても色は指定できないし、自分が常用しているブラウザでは上手くいっているように見えてもInternet Explorerでは、狙い通りに見えていないこともある。Tableタグでの指定も上手くいかなかった。。
  1. 2007/02/26(月) 12:59:17|
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Super TAKUMA 35mm F3.5 その4

スーパータクマー35mm F3.5のフロントキャップを買いに行った。口径49?。せっかくなのでペンタックス純正を買った。
カバンの中は、ボディが2つ。Auto Nikkor-H 50mm F2を付けたEOS630(Neopan SS装填)、それにSuper TAKUMA 35mm F3.5を付けたEOS20D。EFマウントのAFレンズは持たず。


20070224 ブタノハナ
EOS20D / Super TAKUMA 35mm F3.5
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/30秒) RAW現像DPP2.2
 西四丁目を大通りに向かって歩いて行くと、このブタノハナがある。見るとカメラを向けてしまう。やっぱり赤の発色が独特な感じがする。このレンズに、ベルビアを組み合わせたら一体どんな色になるのだろう。


20070224 トワイライト
EOS20D / Super TAKUMA 35mm F3.5
ISO400 絞り優先AE F4 (1/10秒) RAW現像DPP2.2
 JR苗穂駅のホーム連絡橋から札幌駅・手稲山方向を望む。札幌駅前で買い物を済ませた後、西四丁目を南下、中古カメラを物色。北一条を苗穂駅まで歩く。考えてみたら苗穂駅は始めて使った。


20070225 Auto Nikkor-H 50mm F2 グリスアップ
EOS20D / Super TAKUMA 35mm F3.5
 Auto Nikkor-H 50mm F2は、手元にやってきたときからヘリコイドグリスが抜けてヘリコイドが軽くスカスカ回る状態だった。回転はスカスカ、バックラッシュもあってフォーカスを戻すと少ししてからカタンとレンズが動き出す。行きつ戻りつの焦点合わせでは気になっていた。カタンという瞬間、ファインダー像が微かに揺れる。
 レンズ用グリスは高い。田宮模型のセラミックグリスを使用してグリスアップ。少量をヘリコイド部に塗布。ヘリコイドのトルク感は素晴らしく改善され、バックラッシュもなくなった。このグリス、ジャンクレンズ改修マニアでは使っている人も多いようだ。少なくともモリブデングリスよりは、良い感じがする(根拠は希薄だが)
 このレンズ、前群レンズと絞りが一体化したユニットになっている。後群もユニット化されている。
 写真はないが、分解工程としては非常に簡単で、再組み立てもやりやすかった。
 ついでに、これとは逆にヘリコイドの異常に重いAuto Nikkor-Q 135mm F2.8もグリスアップ。こちらは、堅くなったグリスを拭き取り、エタノールを少量ずつたらしてヘリコイドをグリグリと回して、コットンで拭き取り・・・しばらく繰り返してから溶剤乾燥させてから、グリスを少量注入。。。どうしてもヘリコイド部分を分解できず、隙間からグリスを塗布した形になっている。まだ重いが、以前よりはましになった。後玉のカビも改めて拭き取った。

 Auto Nikkor-H 50mm F2をEOS630で使うと、何となく違和感がある。AFレンズの場合はあまり感じないのだが、レリーズしてミラーが戻った後の自動巻き上げがしっくり来ないのだ。巻き上げレバーの操作まで含めて、MFレンズでの撮影という感じなのだろうか。ただ、EOS20Dでは、そう言った感覚はないため、やはり、自動巻き上げの騒々しい音が、そう思わせているのかもしれない。
  1. 2007/02/25(日) 22:09:03|
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Super TAKUMA 35mm F3.5 その3

昨日は、天気が良かったので朝の通勤カメラで、サンプルを撮影してみた。このために、30分以上早い電車にのり、通常の下車駅の前で降り、遠回りで歩き、バスに乗って・・・何やってんだかなぁ。

共通データ
EOS20D / Pentax Super TAKUMA 35mm F3.5
ISO100 絞り優先AE F5.6又は8 Jpeg-S Fine記録・現像パラメータ1
 画像縮小:チビすな

色の出方を知りたくて、RAW+Jpegで記録した画像のうち、Jpeg画像を画像縮小しただけで載せてみる。



コントラストがあまり強くない感じがするのは、青系と緑系が少し白っぽい感じで輝度も暗めだからだろうか。



青色が暗め。空の色も、「いなむら皮フ科」も、、、「ホーマック」の赤燈色と「MT2」の黄色はやや鮮やか。



交通標識の緑と青より、道路の向こう側の「24時間営業」の赤と黄色が浮き立っている。



ネッツトヨタ・・・赤の帯だけ浮いて見える。



これも、黄色と赤が・・・


 赤系と黄色が比較的鮮やかに出て、青系と緑系がやや沈んだ感じの描写になるレンズなのだろうか。
まあ、何にしてもデジタルカメラで使うなら、レタッチを前提に使えば何の問題もない。Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DCのようなカリカリの絵よりも落ち着いてて良いかもしれない。少なくとも悪くはない。
  1. 2007/02/23(金) 21:47:21|
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Super TAKUMA 35mm F3.5 その2

夜の撮影編その2


20070218 大丸百貨店
EOS20D / Pentax Super TAKUMA 35mm F3.5
ISO400 絞り優先AE F3.5(1/10秒)
 五番館や金市館に比べたら、大丸など新参者にすぎないな。丸井さんに頑張ってもらうしかないか。。。思いっきりある年代から上の、道産子の踏み絵状態。
 幼い頃、デパートは、ヨソイキの服を着せられて、これも又普段とは違った服と化粧の母に連れられて行くところだった。
 シャープさに欠ける描写は、シャッター速度1/10秒の故か、絞り開放の故か・・・


20070218 札幌西武ロフト館
EOS20D / Pentax Super TAKUMA 35mm F3.5
ISO400 絞り優先AE F5.6(1/10秒)
 五番館西武ではなく、札幌西武ロフト館が今の名称らしい。まあ、私にとっては道でも良いことだ。頭の中には、はるかな昔々にテレビコマーシャルで流れていたメロディ・・・♪カラフルワィード・・ごばんかん♪  だけが印象に残る。


20070218 大通り公園
EOS20D / Pentax Super TAKUMA 35mm F3.5
ISO400 絞り優先AE F3.5(1/60秒)
 後ろのビルの屋上の電光看板は、今はなきコニカミノルタ。
 今は亡きというのは正しい言い方ではなく、もちろん会社としては存続をしておりちゃんと収益事業をしているのだが、コンシューマー市場向けのカメラ・フィルム事業からの撤退の印象が強すぎる。ミノルタは、昔々、ハイマチックEが家の主力カメラであったことがあり、今は手元にハイマッチックSDがあるが、一眼レフには縁がなかった。


 今日は朝から天気が良かったので、冬の青空の下、何枚か撮影した。レンズが変わると色の出方も変わってくる。それはまた、明日以降
  1. 2007/02/22(木) 23:21:03|
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Super TAKUMA 35mm F3.5 その1

スーパータクマー35mm F3.5を入手直後、帰宅の道すがら撮った写真を載せる。


20070218 五番館西武
EOS20D / Pentax Super TAKUMA 35mm F3.5
ISO800 絞り優先AE F5.6(1/125秒)
RAW現像・縮小・Jpeg化 DPP2.2(スタンダード、調整なし)
 記念すべきファーストショット。左上の電球の強い光。ぼやけ方が・・・日中の逆光撮影を早くしてみたいと思わせる。
 ??今は、五番館西武とは言わないのかな??まあ、良いか。。



20070218 ショウウインドウ
EOS20D / Pentax Super TAKUMA 35mm F3.5
ISO400 絞り優先AE F3.5?(1/400秒)
RAW現像・縮小・Jpeg化 DPP2.2(スタンダード、調整なし)
 多分、開放で撮ったと思う。人通りも多く、寄りかかったり腕を支えてスローシャッターに対応できるものも無かったし、手持ちスナップの一瞬芸だったので。
 なんとなく、写り良さそうな感じがする。晴れた日中・豊かな光で撮ってみたい。

  1. 2007/02/21(水) 22:30:44|
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EOS630とスーパータクマー35mm/F2 ミラー干渉


写真は、トホホと思いつつ携帯(A1402S)で撮影。

日曜日に手に入れたスーパータクマー 35mm F3.5。昼間の豊かな光線では、撮影していない。外は、雪景色で色彩に乏しい季節。
 朝、出勤前に歯磨きをしながら思った「どうせモノクロの世界なら、EOS630にネオパンSSを入れてスーパータクマーを付けて通勤カメラ・・・週末に自家現像・・・」
どうして、こう余計なことを何時も思いつくのだろう。

 結局、朝の通勤時間では、距離10mほどの交通標識を1枚撮影したのみ。
昼休みに、隣の建物のタイル壁を撮影してみた。正方形のタイルがきちんと並んでいるので、レンズの周辺歪みが解りやすい被写体。距離指標∞。
 どうも、距離10mを越え無限遠になると、ミラーと後玉の近くが干渉する。無限遠ではヘリコイドが後ろに下がるので、ギリギリで干渉しているようだ。ミラーは上がってシャッターは切れているが、戻らない。
 フィルムを抜いて動作を確認した。上述のとおり、遠方に焦点あわせた状態ではミラーアップはできてシャッターは切れるが、ミラーが戻る時に後玉に引っかかる。ヘリコイドを少し前に出すと、コトンと言ってミラーが戻る。

 想定外・・・近いもの(被写体)を探すか。。。
(この記事書いているうちに、昼休みが終わってしまった・・・)

 EOS20Dでは、ミラー自身がAPSサイズで小さい上に、Canon純正EF-Sレンズに対応するために、ミラーの動きも一度後ろに下がってから上がるように工夫されているという。20Dでは問題は無いわけだ(実際、昨日の試写では問題なかった)そう言えば、今まで後玉がミラーと干渉するので、商品化していなかったペンタックスKマウントレンズとEOSとのアダプターもEF-Sレンズ対応機では実現可能だということで、商品が出てきたというしな。マウントアダプタの世界も奥が深い。
  1. 2007/02/20(火) 12:55:37|
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オールドレンズたち

 EOS20Dのファインダースクリーンを、ピントの山が掴みやすいように見やすくしたいというのには理由が2つ。
一つは、花撮りなどでクローズアップ撮影をする場合には、AFレンズでも手動焦点合わせが必要な方が多いから。Tamron SP AF90mm Macro Diや、ケンコーの電子接点連動の中間リングをEFマウントレンズと組み合わせる場合だ。
もう一つは、各社の古いレンズを使ってみたいという欲求。と言っても、いまマウントアダプタを介して、無限遠がきちんと使えるのは、ニコンのレンズ2本のみ。
Auto Nikkor-H 50mm F2 (Ai改)
Auto Nikkor-Q 135mm F2.8
 自作中間リングアダプタでCanon FD 50mm F1.8も付けられるが、これは無限遠がでない。
そして、、Ai-S Micro-Nikkor 55mm F2.8という名品があるが、これは、いま現在も生産が続けられているMFレンズなので、上の3本のレンズとは位置づけが違うと思う。

 昨日の日曜日、EOS20DにAuto Nikkor-H 50mm F2を付け、バックアップ用として、Sigma 18-55mm F3.5-5.6 DCだけを持って外出した。中古カメラ屋まで散歩。出発した時間が、午後も遅い時間。写真でも撮るかという体制になったときには日も影っていた。


20070218 日本語と英語
EOS20D / Auto Nikkor-H 50mm F2
WBオート ISO200 絞り優先AE F5.6 (1/30秒)
 RAW現像・画素数減・Jpeg化 DPP2.2 ピクチャースタイル「スタンダード」
 今日は、オールドレンズの描写を改めて見てみたいので、前のコマの補正を戻さずに撮影など、極端な露出の失敗以外は、DPPがディフォルトで返してくる画像をそのままJpeg化している。
 実絞りでの絞り優先AEだが、シャッター速度が欲しいとかいう以外は、絞りは5.6に固定してのセミオート撮影とした。

 金属の質感みたいなものは、モノクロ処理の方が良さそうな気がして、モノクロ画像も作ってみた。

RAW画像ファイルは、上と同じ。
 DPP2.2 ピクチャースタイル「モノクロ」(コントラストフィルタ適用等なし)


20070218 ステンドグラス(JR桑園駅)
EOS20D / Auto Nikkor-H 50mm F2
WBオート ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/60秒)
 RAW現像・画素数減・Jpeg化 DPP2.2 ピクチャースタイル「スタンダード」
 色乗りは、どちらかと言えばあっさり系ではないかと・・・


20070218 夜景(JR札幌駅前)
EOS20D / Auto Nikkor-H 50mm F2
WBオート ISO800 絞り優先AE F3.5 (1/80秒)
 RAW現像処理 DPP2.2 「スタンダード」
 Exifに絞り情報が残らない訳だが、多分、5.6では手持ちが厳しくて少し開いたと記憶している。


帰る途中、札幌駅前から大通りに抜けて、夜景撮影。カバンの中には、中古のオールドレンズが一本仲間入り。

Old Lenses /FinePix1700Z
 ASAHI PENTAX Super Takuma 35mm F3.5 with EOS20D
 実にコンパクト。装着して、持った感じは、レンズ交換できないハイエンド機と間違いそう。
左は、Auto Nikkor-H 50mm F2(専用フード付き)



FinePix1700Z
現在の主力レンズTamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di 装着時との比較。サイズ・重量共に比較にならない。


Super Takuma 35mm F3.5
Auto Nikkor-H 50mm F2
Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
三本を立てて並べてみた。

 スーパータクマー35mm F3.5でも、夜景を何枚かは撮った。作例は順次・・・

 ついに、魅惑のM42マウントに手を出してしまった・・・・
  1. 2007/02/19(月) 22:10:36|
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花撮り2 90mmマクロ

ニコン マイクロニッコール55mmマクロと並んで、タムロンSP AF90mm F2.8 Macro Diも定評のあるマクロレンズ。


EOS20D / Micro-Nikkor 55mm F2.8 Ai-S
絞り優先AE F5.6 (1/10秒)
 これは、55mmマクロでの撮影。F5.6ぐらいまで絞ったと思う。他のAFレンズでの撮影Exif情報から見て、そんなところだと思う。

90mm

EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
絞り優先AE F2.8 (1/50秒)
 90mmだが、換算焦点距離144mm。画角的には立派な望遠マクロだ。

90mm で 薔薇

EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
絞り優先AE F2.8 (1/8秒)
 斜めから光があたると、花弁の模様が浮き彫りのように見える。

90mm

EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
絞り優先AE F2.8 (1/20秒)
 クレバスのようである。

90mm wall

EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
絞り優先AE F2.8 (1/25秒)
 上がクレバスならば、こちらは『絶壁』
  1. 2007/02/14(水) 23:23:30|
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花撮り

ファインダースクリーンの工作にも疲れたので、近所のスーパーの花屋で、安いブーケを買ってきて撮影した。戻した純正スクリーンでのマニュアルフォーカスの精度確認という意味もあった。
食卓テーブルの上、照明は、白熱電球色の蛍光灯(パルックボールという奴)。
RAWでの撮影としたが、ホワイトバランスはカスタムとした。白色の画用紙を撮影して、それをリファレンスとして色温度を校正するというやり方。

 共通データ
 カメラ:キヤノンEOS20D  レンズ:ニコン Micro-Nikkor 55mm F2.8 Ai-S
 ISO200 WBカスタム 絞り優先AE F2.8開放
  RAW現像・画素数調整・Jpeg化 DPP2.2


 外側の花びらが痛んでいたので、少しトリミングしてある。



 相変わらず独特のシャープさを持つレンズだなぁ。絞り開放でも、ここまで行ける。



 萩焼の一輪挿しに適当に突っ込んだ。
 背景紙も、暗めの緑色がイメージだったのだが、黒の色画用紙しかなかったので妥協。
これは、新兵器ナショナル オートストロボPE-320Sを使って、左斜め上方からの電球色蛍光灯と、真上の天井にバウンスさせたストロボ光のミックス光線。WBバランスを取り直さなかったので、現像時にWB微調整してみた。


 写真としては下手くそなものしか撮れていないが、マウントアダプタを介したマニュアルフォーカスレンズで、ピントは良いところ(ファインダーで狙ったところ)に来ている。その前まで、スクリーンを外してアレコレやっていた影響は出ていないようなので、一安心。
  1. 2007/02/13(火) 20:28:07|
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EOS20D 自作スクリーン交換の挫折

***検索エンジンなどで、スクリーン交換の情報を求めて、最初にここへ飛んで来られた方へ***
2007年5月27日現在、
こういう再試行を経て、今はこうしています。
最終形での実戦使用の結果はここにあります
ご参考になれば幸いです。
****************************************

三連休を利用してEOS20Dのファインダースクリーンの交換に挑戦してみた。EOS20Dは、スクリーン交換式ではないが、このようにファインダースクリーンとして秀逸とされるミノルタαー9のマットスクリーンと入れ替えるという例を始め、先例は多数ある。「EOS20D or EOS30D and スクリーン交換」などで検索して、色々な例を参考にさせてもらった。

結果は・・・微妙なところで足踏みし、オリジナルスクリーンに戻してある。だが、ピントの山の掴みやすさは実感した。オートフォーカスの時にも、カメラが何処にピントを合わせて、それがどの程度自分の意図に対して前ピンなのか後ピンなのかがちゃんと分かるということも体験できた。ヤフオクでは、スクリーンの見やすさに定評のあったミノルタX-700のスプリットプリズムスクリーンを削りだしたスクリーンが出品されている。アメリカだと思うが、各社デジタル一眼レフ用の、マニュアルフォーカス用の交換スクリーンを販売しているサードパーティもある。もう少し工夫してみようとは思うが、いざとなったらスクリーンを購入して入れ替えても良いと思わせるものがあった。

今回用意したスクリーンは、ニコンFM3A用の方眼マットスクリーン。

未使用中古品。


これから削るのが惜しくなるほどの状態だが、、、手持ちのニコンカメラ、F2にはあわない。


EOS20Dのミラーボックス。スクリーン部分が見えている。フランジの中のミラー受けのスポンジのついた部品。黒のM1プラスネジを外すとスクリーン部を構成する部品が外れてくる。
この記事を見て、自分もやって見ようと思う人・・・そんな人がいるだろうか。いたとしたら、お約束のセリフですけど、自己責任ですよ。そして、外してみた経験者から注意点を一つ。くれぐれも、ネジを舐めてしまって締めることも緩めることもできない状態にはならないように気をつけてください。ネジの穴にぴったり合ったドライバーを使うことと、ネジを緩めるときも押しつけ7割、回し3割ぐらいの力加減で慎重に回す。この部品はエンジニアリング・プラスチックだが、ネジとネジ穴は金属。ボディ骨格はマグネシウム合金だっただろうか。きっちりしたトルクで締め込まれているのと、ネジとネジ穴がぴったり密着しているようなので、油断して押しつけ力が足りないと、ネジ穴を舐めて削ってしまう。


外したスクリーン構成部品。上から、a)フレネルレンズ b)金属スペーサ c)押さえ金具 d)フォーカッシング・スクリーン。
ミラー側からの重なり順番から行くと、c-a-b-dの順番。


ノギスで、スクリーンの寸法を測って、図面に起こしてみた。ノギスでスクリーンにキズを付けないようにおっかなびっくり計ったので、数字には多少の誤差を含む。図面化するのに使ったCADソフト qcadでの寸法線の入れ方によく解らない部分があって、見やすい図面にならなかった。


FM3Aのスクリーンも寸法をとり、両方の図面の中心が重なるように加工して原寸大で紙に印刷。FM3Aスクリーンの光沢面に「糊・・伝統のヤマトノリ」か、それに近いスティック糊を使って貼り付ける。マット面にはメンディングテープをしっかりと貼っておく。


平型、四角、三角精密ヤスリで、まずは外形を削りだす。


型紙の上に置いてみて「まあ、大体良い寸法か」と満足する。

EOS20Dのスクリーンの厚みは1.3mmなのに対して、FM3のスクリーン厚は1.55mm。この微妙な厚さ0.25mmを削り落とす必要がある。光沢面の周辺部を、おっかなびっくりヤスリで削る。

ある程度、削って、組み込んでみてMFでフォーカスして撮影。ピント位置を確認することを繰り返す。上の例は、定規の10cmにファインダーでピントを合わせた状態。レンズはAi-S Micro Nikkor 55mm F2.8


ファインダーにコンパクトデジカメを押しつけて、シャッターを切るとこんな写真が撮れる。中心位置ずれは、ご愛敬としてもヤスリが滑って付けてしまった傷が目立つ。


耐水ペーパ1000番と2000番、そしてコンパウンドとアクリル研磨剤で研磨してみた。


写真にするとわかりにくいのだが、肉眼ではピカピカ・ツルツル・・・




  さて、、、あらためて組み込んでみると全くだめなのである。
 フレネルレンズとの間で、干渉縞が発生してしまい、ファインダーとして役に立たない。何度か、各パーツの裏表を確認、再組み立てをしてみるが同じ・・・磨いたスクリーンだけを照明にかざしてみると、単独で干渉縞が見えている。
 鏡面研磨してはいけなかったようだ。フォーカス面のマット面は、もちろん厳重に養生してマット仕上げにキズも付けていないのだが、反対側は、上記のようにキズ消し・研磨・・・平滑度が良くなって、干渉縞ができるようになってしまった。フレネルレンズを入れると、もわーっと干渉が発生するのも同じ理由だろう。 微妙に光沢面も表面を荒らしておかなければならないのだと思う。



 外形を削り出すまでは、2時間。厚さ調整、3時間。ピカピカ研磨(用具の準備も込みで)2時間。干渉縞の問題の理由を発見するのに1時間半・・・疲れた。
 というわけで、今はオリジナルのスクリーンが入っている。オリジナルのスクリーンは、裏表共にピカピカなのだが、決定的な違いがある。それは、両面に反射防止コートが施されていること。
 また、時間を見つけて、再挑戦してみるか。。。本当にピントの山は掴みやすい。
  1. 2007/02/12(月) 23:59:27|
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散歩カメラ・おたる2

先週末の散歩カメラの続き。


20070203 漁具・良い光と良いレンズ?
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/200秒)
 RAW現像・画像縮小・Jpeg化 DPP2.2
 縮小する前の画像は、もっとしっとりした質感で、さすがに光線状態が良く描写に定評のあるレンズだと良い絵になるなと思ったのだが・・・縮小サイズにも理論的最適値があったはずだが、よく覚えていない。
『デジタルの匠』に改めて伺ってみたところ、
「縦横とも8の倍数であることと、3:2が整数比であることを共に満たす」ことが重要で、組合せのとして、今の画像に一番近いピクセルサイズは、

72:48 x8= 576dot x 384dot

が、宜しいという。
今回の縮小画像は、568×379・・・数字を間違って覚えてしまったようだ。最近は、指が勝手に動いて568(横・縦横比を維持)を設定していた。


20070203 ひねもす・春の海
ISO100 絞り優先AE F8 露出補正+0.7EV (1/400秒)
 RAW現像・画像縮小・Jpeg化 DPP2.2
気温高く、海はべた凪。
 「春の海ひねもすのたりのたりかな」与謝蕪村
などと思う日だった。


20070203 小樽港南防波堤基部
ISO100 絞り優先AE F16 (1/125秒)
 RAW現像・画像縮小・Jpeg化 DPP2.2
 南防波堤は、1921年竣工だそうだ。反対側の北防波堤は更に古く、1908年の竣工。コンクリート構造物100年耐久試験と言われているらしい。
 
  1. 2007/02/09(金) 23:57:02|
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散歩カメラ・おたる1

散歩の道すがら、目についたものをテキトーに撮るのも好きだ。
2月3日・小樽の住宅地の商店


20070203 閉店
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/250秒)
 RAW現像・画像縮小・Jpeg化 DPP2.2
 老舗の写真屋の支店。今月一杯2月20日で閉店との張り紙。デジタル写真の時代になって、街中の写真屋は、どこも経営が厳しいのだろうな。札幌の大通り公園に近い中古カメラを扱う店も、いつの間にか別の場所へ移転していた。


20070203 サルノコシカケ
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 しぼり優先AE F5.6 (1/125秒)
 RAW現像・画像縮小・Jpeg化 DPP2.2
 化粧品も扱う薬屋。店先の棚には、サルノコシカケが置いてある。どうも売り物ではないような感じだった。何年もそこにあって、既に店の一部と化している。こういう薬屋さんも、ツルハ・札幌ドラックストア・マツモトキヨシ・・というドラッグストアチェーンの影で、経営は苦しいだろうな。街の電器屋さんも同じ構造だ。


20070203 海の家
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 絞り優先AE F8 (1/250秒)
 RAW現像・画像縮小・Jpeg化 DPP2.2
 いくら暖冬で雪が少なくても、海の家はお休み中。以前、銭函で冬の海に挑むサーファーを見たことがある。


20070203 お餅屋さん
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 絞り優先AE F4 (1/160秒)
 RAW現像・画像縮小・Jpeg化 DPP2.2
 街中の餅屋さん。豆大福と草大福を買った。大変、美味かった。そういえば、我が家の子供が、満一歳の誕生日に背負ってフラフラしていた一升餅は、ここのものではなかったか。 小樽には、こういう餅専門店が昔は20軒以上あったという。港での荷役作業が人力による肉体労働であったころ、荷役作業の休憩時間に港湾労働者の間を、売り歩いた餅屋さんが発祥だとか。簡単に食うことができ、カロリーがあり腹持ちが良い餅が歓迎されたと、最近、道新(北海道新聞)の記事を見た。

 作成中の記事を失った。2000文字と30分のロス。
 諸悪の根源・原因はこれだ。

 矢印キーの近く。上矢印を挟むように配置されているページを進む。戻るのキー。仮名漢字変換はATOK使いなので、下向き矢印が確定キー。マウスで操作するよりも、キーボード操作の方が、早い。カーソル移動キーは多用。
 うっかりページ移動キーに作業中に触ると、情け容赦なくページが移動する。慌てページを進めて、記事編集ページに戻ってきても、そこには空白の入力窓が待っているだけ。このキーを殺してしまおうか。IBMのAptivaの付属品だったラピッドアクセスキーボードだが、基本機能以外使ったことがない。ウインドウズキーにも触ったことがない。これの数世代前のIBMのキーボードKB-8920を手に入れて、会社で使っているが、それには、ページ進め・戻れのキーは付いていない。
 
  1. 2007/02/06(火) 23:32:46|
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氷の世界

氷の世界・・・そう言う名前の井上陽水のアルバムがあった。それとは、関係ない。


20070203 雫 (小樽築港 歩道橋)
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 絞り優先AE F=5.6 露出補正+1EV (1/125秒)
 RAW現像・画素数削減 DPP2.2
 暖冬である。夜の間にできた氷柱が、日中の気温がプラスになるので溶ける。


20070203 曲線 (小樽築港 歩道橋)
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 絞り優先AE F5.6 露出補正+0.3EV (1/125秒) 内蔵ストロボ調光
 RAW現像・画素数削減 DPP2.2
 水の流れのようにも見えるが、氷。歩道橋の下側にできた氷柱が、暖気でずり落ちて、かろうじて止まったところに解けた水が流れ、表面に紋様をつける。


20070203 氷の彩り(南小樽駅 ホーム)
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 絞り優先AE F4.0 露出補正+0.3EV(1/400秒)
 RAW現像・画素数削減 DPP2.2
 上の2枚は、冬のモノクロームの世界(撮影はカラー、現像もカラーではあるが)。こちらは、氷の中の彩りの世界。写真ではなく、絵(パステル画?)のような感じだ。思わぬ描写。


20070203 氷の彩り2(南小樽駅 ホーム)
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 絞り優先AE F4.0 露出補正+0.3EV(1/400秒)
 RAW現像・画素数削減 DPP2.2
 色のある氷の世界は、氷点より少し上の気温で氷の表面が濡れていた方が美しい。
  1. 2007/02/05(月) 23:56:30|
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最近の写真

パソコンの調整やら、Linuxインストールやら、HDDのトラブルやら何やらかにやら。それに加えて、チョットだけ忙しくなってる仕事もあり、写真関係はご無沙汰だった。

気に入ったものを少しアップしてみよう。
(今日はWindowsから・・・)


20070128 シクラメン(サッポロファクトリー)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO400 絞り優先AE F=2.8開放 (1/400秒)
 RAW現像・画素数削減 DPP2.2
 「ささやき」というタイトルを、何となく想像してしまった。


20060128 シクラメン(サッポロファクトリー)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO400 絞り優先AE F=2.8開放 (1/500秒)
 RAW現像・画素数削減 DPP2.2
 サッポロファクトリーのアトリウムの通路。もう少し寄りたいが思うに任せず。アングルファインダー使用の手持ちで、少しフォーカス外してる感じ。


20070128 雪だる君(サッポロファクトリー)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO400 絞り優先AE F=2.8開放 (1/320秒)
 RAW現像・画素数削減 DPP2.2
 雪だる君とは、子供が幼児だったころに自然発生的にできた我が家での雪だるまの呼び方。この雪だる君、ハイテク装備で帽子の鍔に光ファイバが仕込んである。光の色が時間と共に微妙に変化していく。


20070128 雪だる君たち(サッポロファクトリー)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO400 絞り優先AE F=2.8開放 (1/500秒)
 RAW現像・画素数削減 DPP2.2
 タムロン90?マクロ。絞り開放マニアではないが、この日は開放のショットが多かった。サッポロファクトリーのアトリウムで、買い物の家族を待つ間にチョイチョイっと撮影。百合が原公園の温室にでも行ってみようかと、平日は思っていたのだった。


20070203 手持ち無沙汰
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 絞り優先AE F=2.8開放 (1/50秒)
 RAW現像・画素数削減 DPP2.2
 雪だる君たちは、それなりの役目に仕事もあるのだが、こちらの彼氏と彼女は、寂しいショウウインドウの後ろで手持ちぶさたに過ごす日々。大きなペコちゃんも、カウンターの後ろに仕舞われて、お客に背中を向けていた。
  1. 2007/02/04(日) 21:42:18|
  2. 写真生活
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ゾンビ HDD復活


20070128 シクラメン(サッポロファクトリー)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro
ISO400 絞り優先AE F2.8 (1/320秒)
 RAW現像・画像縮小 Gimp2.2 for Windows (UFRaw)

 時々、写真は撮っているのだが、ここにはアップしていない。Linuxでなんとかしてみようという余計な考えと、IDEリムーバブルケースでのHDD活線挿入後の、諸々のチェック。そして、Linux上でWindowsソフトを動かそうというWine稼働の試み。これらに時間を使っているからだ。

 昨年の終わりから、少しばかり仕事の密度が上がっているということもある。

そして、無料化されたVMware Playerと、Microsoft Vertural PC2004というPCエミュレータ。VMware Playerは、それだけでは仮想PCを構築できないが、既にある仮想PC設定ファイルを読み込んでエミュレートできる。Microsoft Vertural PC 2004は、Windows上で仮想PC環境を作れる。ここで、重要なポイントが一つ。VMware Playerは、Vertual PC 2004の仮想環境ファイルを読み込めるという。
 Windows上で、Vertual PCを使ってWindowsをインストールした仮想PCを作成。Linux上のVMware Playerで実行・・・
 どうしてもLinux上で動いて欲しいアプリは、これで当面を凌ぐということができそうだ。

 まだ、Windowsで、Windows XPの仮想環境を作ってみただけ。
 Linux側では、VMware Playerをダウンロードしておいてあるだけ。

 地縛霊となって成仏できずに彷徨っていたHDDが、復活した。ゾンビのようだ。
 手探りでIDEケーブルコネクタを差そうとしたときに、コネクタの逆差しとか、位置ずれなどがあったのだろう。HDD側のIDEコネクタのピン(19番)が、正規の位置から奥に引っ込んでしまっていた。捨てようかどうしようかと眺めていたときに気がついた。特殊ネジを外して、制御基板を外し、基板との半田付け状態を確認。そして、ラジオペンチで引っ込んでいたピンを引っ張り出して慎重にIDEケーブルコネクタを挿入。
 Ultra-ATA100のHDDとして復活。HITACHI-IBMのIC35L080AVV207-0 特有のゴゴ・ゴゴゴゴという大きなシーク音を立てて動いている。中に猫が棲んでいるのではないかと思うヘッド位置修正?の音も復活。
 昨夜、活線挿入事故の時点での当初計画通り、80GB全部をLinuxパーティションとして、Vine Linux 4.0をインストールした。

  1. 2007/02/02(金) 15:22:30|
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