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春・そこいら辺の夕暮れ

そこいら辺の花に続いて、そこいら辺の風景というカテゴリーを作った。休みの日、気が向いたときに出かけて拾える風景を集めてみよう。近郊の田園地帯の風景が中心になるだろうか。


20070428 鯉幟 くれないの空 泳ぎおり (恵庭市下島松)
EOS20D / Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG
ISO400 WBオート 絞り優先AE F11 (1/1000秒)
 RAW現像 DPP3.0(露光量-0.67EV追加、ピクチャースタイル風景)
 日没間近の畑の向こう。夕焼けの空を鯉幟が泳いでいた。
 露出を切りつめて、鯉幟がシルエットになれば良いと思った。デジタル写真の威力と言うか、RAW現像時に更に露光量を2/3段マイナスへ振り、ピクチャースタイル風景を適用、さらに若干赤を強調するようにトーンカーブを調整。



20070428 夕景 (恵庭市下島松)
EOS20D / Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG
ISO100 WBオート 絞り優先AE F8 (1/400秒)
 RAW現像 DPP3.0 (ピクチャースタイル風景)
 モチーフとしては、似たようなものか・・・・柏木川の土手の向こう側に沈む太陽



20070428 残照(恵庭市中島松)
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 WBオート 絞り優先AE F8 (1/160秒)
 RAW現像 DPP3.0(ピクチャースタイル風景)
 農作業が本格的に始まっている。作物の生長を促すビニールトンネルのビニールもまだ新しく、夕焼け空を写し込んであかね色に染まっていた。田んぼに水が入って田植えが終わっていると、こういう夕焼けの日は、より映えてくれる。
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  1. 2007/04/28(土) 23:32:29|
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フッキソウ


そこいら辺の富貴草(北広島市南の沢)


20070428 フッキソウ
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 WBオート 絞り優先AE F5.6 (1/80秒)
 RAW現像 DPP3.0
 午後2時から始まったコンサドーレ札幌 vs. 愛媛FCの試合中継を見届けてから、そこいら辺の花を探しに外へ出た。
 連休初日、前から気になっていた北広島市の南の沢自然緑地遊歩道へクルマを走らせる。フッキソウが、咲きかけていた。




20070428 フッキソウの花
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO400 WBオート 絞り優先AE F5.6
RAW現像 DPP3.0
 花に少し寄ってみる。もう少し花が開くと、図鑑に載っているような写真になるのだろう。その名から、去年のコンサドーレ札幌のエースストライカー、フッキを連想して写真に納めてやろうと思っていたのだが、去年は縁がなかった。
 富貴草と書いて、フッキソウ。私にも富貴を少し分けて貰えないだろうか。




20070428 南の沢の水芭蕉
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO400 WBオート 絞り優先AE F11
RAW現像 DPP3.0
 水芭蕉の群落も見つけた。この前、訪れた群落よりも切り取り具合によっては、いかにもっぽい風景になりそうだ。
  1. 2007/04/28(土) 20:50:18|
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EOS20Dスクリーン交換 露出評価

昨日の通勤カメラの画像を見たとき、従来よりも少し露出オーバー側になってるかなと思っていた。

RAW現像ソフトを使って、比較実験をした。
もともと、EOS20Dは(露出オーバーによる白飛びを警戒しているのか)露出アンダー目になるような露出計の設定になっているように感じている。特に評価測光の場合はその傾向が顕著だと思う。
 普段は、RAWデータの現像にはCanon提供のDigital Photo Professional 3.0を使うが、たまにSilky Pix 3.0(Free版)やPhotoshop ElementsのRAW現像プラグインを使うことがある。この時、自動設定にしておくと、SilkypixもPhotoshopも、ほとんど全てのRAWデータを+1~+1.7EVぐらい露出補正して表示してくる。
 そんなわけで、同じRAWデータを使って、それぞれのRAW現像ソフトが何というかを試してみた。

 共通データ  エゾムラサキツツジ
 EOS20D / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
SO100 WBオート F5.6 絞り優先オート 評価測光

1.Digital Photo Professional 3.0

ただ、DPP 3.0で開いただけ(ピクチャースタイルはスタンダード)で、画素数減+Jpeg化。

2.Digital Photo Professional 3.0 (露光量調整)

露光量を-0.67EVとした。通常は、ここからピクチャースタイルなどを適用して、さらに色合いやコントラストの微調整を行うが、今回は何もしていない。

3.Silkypix 3.0 Free版 (Silkypix評価測光)

Silkypix 3.0には、露出補正の選択肢に、Silkypix評価測光という項目がある。EOS20DのRAWファイルをこれで行うと、ほとんどの場合は+1~1.7EVぐらい、プラス側に補正するのだが、これは、-0.05EVだと言っていた。

4.Photoshop Elements 4.0 (Raw Imageプラグイン)

Photoshop Elementsでも、EOS20DのRAWファイルは自動補正では露光量を+側に0.8~1.5ぐらい降るのだが、これは-0.2EVだという。

背景の明るさの異なる他の被写体でも、だいたい同じ傾向となっている。一眼レフの常識としては、露出計のセンサーはペンタブリズム部にある。スクリーン交換の影響で、少しファインダー像が暗くなっているので、その分、多めの露出が必要と判断しているということだ。平均測光でも同じ傾向。部分測光ではあまり関係なさそうな感触である。

ここで、考慮すべき問題が2つある。
一つめは、最近のEOS(フィルムもデジタルも)では、MFレンズで実絞りでの絞り優先AEを行う場合、特に評価測光の場合には露出測光値が暴れるという特性があるということ。無改造のEOS20DとAi Micro-Nikkor 55mm F2.8Sとの組合せで、こんな実験検証を行ったこともある。
要するに、最近のEOSでは、MFレンズを使うには絞り値に応じた露出補正が無改造でも、意識しておく必要があるということ。

二つめは、何が適正露出というのかは難しいということで、表現として撮影する人の意図通りになるのが適正露出だと定義すれば、カメラ任せの値に拘ることもない。RAW現像での補正でカバーできる範囲であれば、そう大きな問題でもなさそうだと割り切ってしまえ・・・
 ファインダー像のピントの山の掴みやすさは、それを補って余りある。

ということで、当面の方針。
露出が0.5-1.0EVぐらいオーバ側に振れているということを念頭にして撮影する。
フィルムカメラなら、入れたフィルムの感度に対して、カメラに設定するISO値を調整しておけば、オフセットをかけた形で、露出補正を固定した運用ができるが、デジタルでのISO感度設定は、そういう動作にならないので不便だな。
白飛び警戒時は、露出補正ダイヤルでマイナス0.5から-0.7EVにして、±0.3EVぐらいのオートブラケットで撮影しておくか・・・・・・

最後に一言:私が今入れているスクリーンは、ニコンFM3A用の方眼マットスクリーンを削りだしたもの。EOS20Dのスクリーンを交換した事例では、ほとんどの場合は、AFフレーム入りのスクリーンを交換している。フレネルレンズも使わない場合が多いようだ。今回は、AFフレーム入りのスクリーンを残しフレネルレンズの代わりに、交換スクリーンを入れている。そのため、他の改造事例とは挙動が異なる可能性がある。
もう一つ、最初の改造トライアルの時に、色々と試行錯誤していて、交換スクリーンの平滑面の方を2回ほど耐水ペーパとアクリル研磨剤で磨いたりしているので、オリジナルのFM3A用スクリーンと状態が異なっている。
 こういう事例もある・・・という参考程度にしていただくのが安全かもしれない。
  1. 2007/04/28(土) 13:41:13|
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スクリーンの図面



AFフレーム入り純正スクリーンの寸法(ノギスで計ったものを図面に起こした)
結局、これではなく、フレネルレンズの寸法を正しく測るのが正解だったようだ。
  1. 2007/04/28(土) 08:57:44|
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EOS20D スクリーン交換(リベンジ編)

途中まで上手く行っていたが最後で頓挫していたEOS20Dのスクリーン交換。フレネルレンズと組み合わせると干渉縞が見えて、どうにも使い物にならないということで挫折していたのだった。

泉式さんのブログで少し質問などをさせてもらい、ヒントを得た。
AFマークの入っている透明度の高い板が、像の写るスクリーンではなく、フレネルレンズのマット面が焦点面になっているとすれば、フレネルレンズを削り出しのスクリーンに置き換えれば、スペーサによる細かい位置調整はあまり考えなくて良いのではないだろうか。会社帰りの電車の中で、そう思いついた。

 思いついたやってみたい性分

 昨夜、挫折したスクリーンを引き出しから取り出して、オリジナルのフレネルレンズと入れ替えてみた。
 室内で定規を撮影したり、少し離れた書棚を撮影したり・・・主にTamron 90mmマクロを使用した。AF指標が見えるので、MF合焦時のフォーカスエイド、合焦時の赤い光のスーパーインポーズも活きた状態である。
 MFでもAFでも、焦点位置に変動はほとんど無い。Tamron SP AF28-75mm F2.8は、AFでは最近接距離に近いところでは、元々、少し前ピン気味なのでMFの方が良いぐらいだ。スペーサなどでの調整なしで、焦点位置に問題がないような感触だった。

 実際の撮影ではどうなのか?それを知るために今朝、通勤カメラに持ち出した。レンズはTamron SP AF90mm F2.8 Macro一本で、MFで焦点あわせ、絞り開放のみの撮影とした。フォーカスエイドが合焦を知らせる光と、自分の眼と、ほぼ一致してると思う。写真の方も許容範囲だろうか。嬉しいので、写真を垂れ流す。


EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro XR Di / F2.8開放
写真としては、花の部分にピントを持ってくるのが正解だろうが、これは画面のど真ん中にあわせてる。


EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro XR Di / F2.8開放
シラカバの樹皮。


EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro XR Di / F2.8開放
蛙の卵


EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro XR Di / F2.8開放
クロッカス

 切削作業中にキズをつけたFM3A用スクリーンのマット面ではない方を、鏡面研磨したことで、フレネルレンズと干渉縞を発生させているのではないかと、原因を追及するために、研磨面を1000番の耐水ペーパで適当に傷を入れて様子を見た状態のスクリーンであるった。
 帰宅後、一度スクリーンを外して、改めて鏡面研磨してキズを消した。

 Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sを装着し、三脚で固定した状態で近い距離にある定規を撮影した。

EOS20D / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S /絞り開放

Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sでの撮影サンプル(室内)

絞り開放。焦点位置は、真ん中の星2個


絞り開放。2.5m遠方の書棚。焦点位置は、赤い背表紙の「古寺巡礼」

実用的には十分なスクリーンになった。
ファインダー内は、こんな風に見えている。

  1. 2007/04/27(金) 23:17:14|
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エゾエンゴサク・今週末はどうだろう

4月22日 花を開きかけていたエゾエンゴサク(恵庭公園)


20070422 開花一番乗り
EOS20D / Tamron SP AF90mm Macro Di
ISO100 WBオート 絞り優先AE F4.5 (1/200秒)
 RAW現像 DPP3.0

日射しを浴びて、花を開いたものもある。
エゾエンゴサクは、青から赤紫まで色のバリエーションがあるのが面白い。22日は、気の早いものが疎らに咲いていたのだが、暖かい日が続いた今週。週末はもう少し数が揃っているだろうか。


20070422 日差しを浴びて
EOS20D / Tamron SP AF90mm Macro Di
ISO100 WBオート 絞り優先AE F4.5 (1/320秒)
 RAW現像 DPP3.0
  1. 2007/04/26(木) 22:32:38|
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ナニワズ

今の時期だけは黄色の小さな花をつけて、少しは目立つけど、もう少しすると姿が分からなくなってしまうナニワズ(恵庭公園)


20070422 ナニワズ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 WBオート 絞り優先AE F5.6 (1/80秒 +0.7EV補正)
 RAW現像 DPP3.0


20070422 ナニワズ・ちょっとアップ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 WBオート 絞り優先AE F8 (1/100秒 +0.7EV補正)
 RAW現像 DPP3.0
  1. 2007/04/25(水) 23:23:10|
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座禅草

水芭蕉と同じ場所に咲く座禅草 (恵庭市西島松)
赤い部分は、仏炎苞というそうだ。出始めの水芭蕉には、楚々とした女性的イメージを感じるが、座禅草は、どちらかというと少しガラの悪い男性的印象を与えられる。
座禅を組んで修行中の僧の姿だと言うのだが・・・


20070422 ザゼンソウ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/160秒 +0.3EV補正)
 RAW現像 DPP3.0

 水芭蕉は、水の中でも水面に白い苞を出しているが、座禅草はもう少しだけ乾燥気味のところが好きなのかもしれない。


20070422 聞いてんのか・こぉらぁ・・
EOS20D / Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/50秒)
 RAW現像 DPP3.0

 リーゼントの頭に学ラン姿の不良が、少し弱い奴をカツアゲしているような姿だ。(最近、そう言う姿の学生諸君を見かけることは無いが・・・)
 耳元で言っているのさ。
「あぁぁ~ん?聞いてんのかぁ・ぐぉらぁ・・金を貸せといっとんのじゃ、ボケ」
ご丁寧に手には武器たる棒まで持ってる。

 もしかして、カツアゲというのも死語だろうか?
  1. 2007/04/25(水) 22:55:56|
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そこいら辺の水芭蕉

水芭蕉の春 (恵庭市西島松)


20070422 雑木林の春
EOS20D / Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG
ISO400 WBオート 絞り優先AE F5.6開放 (1/1600秒 -0.3EV補正)
 RAW現像 DPP3.0
 そこいら辺の雑木林の雪が溶けると、湿地に水芭蕉の白い苞が出てくる。


20070422 こっちを向いて
EOS20D / Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG
ISO100 WBオート 絞り優先AE F5.6 (1/640秒)
 RAW現像 DPP3.0
 背中合わせで仲違いでもあるまいに、、、



20070422
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 WBオート 絞り優先AE F3.5 (1/400秒 +0.7EV補正)
 RAW現像 DPP3.0
 今年は、苞がきれい。欠けも汚れも少ない。雨にあたっていないからだろうか。



20070422 後光差す
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 WBオート 絞り優先AE F5.6 (1/250秒 +0.7EV補正)
 RAW現像 DPP3.0
 

 逆光で、かつ絞り開放で使ったためか、Sigma 75-300mm F4-5.6 APO DGでの写真に自分のチョイスから落ちるものが続出した。何となく解像感が悪いのでじっくり見てみると、ピントの芯がないという状態。もともと望遠側開放では甘いのだけれども、少し、アラが見えてきたのか思いこみがあるのか・・・。
  1. 2007/04/24(火) 22:45:44|
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F5.6も捨てがたい

絞り開放のが良いかと思い、一つ前の記事の最後に載せた。
やっぱり、絞り5.6としたこちらも捨てがたい。
 未熟者ゆえ、写真を選び抜くことが難しい。つい、ちょっと良さそうなものをダラダラと載せてしまう。


20070422 アズマイチゲ
EOS20D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Macro Di
ISO100 WBオート 絞り優先AE F5.6 (1/400秒 +0.7EV補正)
 RAW現像 DPP3.0

カテゴリーの分類を見直して、そこいら辺(近所)の花を追加しようかな。
  1. 2007/04/23(月) 21:53:52|
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東一華の春

 日曜日の午前中。薄曇りで時々日差しのあるという空。
 アズマイチゲが咲き始めていた。


20070422 東一華
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 WBオート 絞り優先AE F5.6 (1/400秒)
 RAW現像 DPP3.0
 雪が溶けて気温が上がると福寿草の次に見かける。そう大きな群落ではないし、荒れないでいて欲しい。



20070422 日差しを浴びて
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 WBオート 絞り優先AE F4.0 (1/1250秒+0.7EV補正)
 RAW現像 DPP3.0 補正不要だった。現像時に戻した。
 昼頃まで、気温も余り上がらず閉じている花が多かったが、日差しを浴びたら大きく開いた。



20070422 ささやき
EOS20D / Sigma 70-300mm F4-5.6 APO Macro DG
ISO100 WBオート 絞り優先AE F5.6 (1/500秒)
 RAW現像 DPP3.0
 何かを耳打ちしている感じだったなぁ。



20070422 何を求めて手を伸ばす
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 WBオート 絞り優先AE F11 (1/80秒 +0.3EV補正)
 RAW現像 DPP3.0



20070422 白の世界
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 WBオート 絞り優先AE F2.8 (1/500秒 +0.7EV補正)
 RAW現像 FPP3.0
 絞り5.6か、開放のこの絵か迷ったけど、こっちにした。
  1. 2007/04/23(月) 12:21:02|
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デビュー戦

前から興味があった着るカメラバックとも言われる、 newswear 。

 何やらストレス続きの先週の半ばに、ついマウスをポチッとして買ってしまった。外したレンズキャップやフィルターとか交換するレンズの一時収納などにベストがやっぱり便利かなと考えていたのだが、カメラバックそのものを着てしまうという発想があった。

 金曜日にものが着き、今日、どんな案配かフィールドで試した。すこぶる具合が宜しい。ただし、装着している姿をどの様に見られるかということを考えないという条件付き。どうせ、俺の行く場所は、他の撮影者は殆ど見かけないところだから・・・と思っていたら、今日は随分見かけたなぁ。デビュー戦から見られて度胸が付いたかも知れない。

 装着の図。

 購入したのはミディアム・チェスト・ベスト。メインボディとこれについてるレンズは手に持ち、サブボディにレンズ4本。フィルター、アングルファインダー、予備バッテリー、小型三脚・・・これだけ入ってまだ余裕があった。


 自転車に乗るのは乗りにくい。後ろ前に収納部を後ろに回すと乗りやすい。しゃがんだときにじゃまになるかと思ったが、存外、それもない。
 
  1. 2007/04/22(日) 23:01:34|
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フキの花


20070418 満開のフキノトウ
 EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di + Kenko Uniplus Tube 25mm
 ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/640秒 評価測光)

 草冠に路(蕗)と書いて、フキ。上手くできた字だ。
 蕗の薹は、フキの花茎。
 クローズアップで見ると全く別の表情を見せる。
  1. 2007/04/19(木) 13:54:31|
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春・通勤カメラ2


揺れる心
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di + Kenko Uniplus Tube 25mm
ISO400 絞り優先AE F8 (1/20秒 評価測光)
 アングルファインダーは使ったが手持ち撮影。
 揺れる・乱れる心を反映して、写真もぶれている。

 以前は、多少、心に屈託があっても、無心にファインダーを覗き、シャッターの音を聞いていると不思議にスッキリしたものだが、最近は全くダメだ。

 ある程度、止まって写るとこんな具合か。全般的にシャープさに欠けるのは、中間リング装着のゆえか?ただ、去年、単焦点MFレンズと自作中間リングで遊んだ時はもっとシャープな写りだったと思うがなぁ。

クロッカス
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di + Kenko Uniplus Tube 25mm
ISO400 絞り優先AE F2.8 (1/200秒 評価測光)
 絞り込んで手振れさせていれば世話はない。絞り開放で、シャッター速度を稼ぐ。


クロッカス
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di + Kenko Uniplus Tube 25mm
ISO400 絞り優先AE F2.8 (1/320秒 評価測光)
 朝なので、花がみんな閉じている。昨日の昼休みに見かけたときは、きれいに開いていたのだが・・・


メトロン星人
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di + Kenko Uniplus Tube 25mm
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/160秒 評価測光)
 何となくメトロン星人のような感じがした。
 先ほど、メトロン星人の姿を改めて確認してみたら、色の加減が全く違った。

色々なカットで、微妙にピントがずれているものが多い。
行き帰りの電車の中で、伝説のカメラマン ロバート・キャパの「ちょっとピンぼけ」を読んでいるからという訳でもあるまい。
中間リングをつけて、フォーカスチェック。


フォーカスチェック
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di + Kenko Uniplus Tube 25mm
絞り優先AE F2.8開放
 AFは正しい。
 やっぱり、AF合焦からシャッターを切るまでに、俺が前後に動いてるとしか言えない。呼吸と重心のブレと、わずか数?だと思うが、近接撮影だと影響が大きいようだ。心の乱れもきっとあるに違いない。
  1. 2007/04/18(水) 22:26:05|
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春・通勤カメラ

いつもより20分早い電車に乗った。新学期の電車の混乱はまだ続いている。例年、5月連休明けになると落ち着いてくる。電車通学を始めた高校生や大学生、新社会人が、「いつもの電車、いつものドア、いつもの場所」に落ち着き始めると新しい秩序が、電車の中に生まれる。


あと数日の雪
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 絞り優先AE F11 (露出補正+0.7EV 1/250秒・評価測光)
 ちょっと遠回りして自然林を残す遊歩道へ入る。あれこれじっくりと見ながら歩きたいのだが、さすがに朝の通勤カメラでは、そう言う訳にもいかない。雪が完全に消えるまで、あと1日か2日というところだろうか。


保護色
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 F8 (1/250秒・評価測光)
 枯れ葉と枯れ枝だけに見えるだろうか?
 真ん中に、エゾリスが一匹(少しぶれているけれど)


エゾヤマザクラ
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di + Kenko Uniplus Tube25mm
ISO100 F5.6 (1/125秒・評価測光)
 札幌の開花予想は、5月2日。ちょうど連休のあたりに上手く当たってくれると嬉しい。まだまだ蕾は固そうではあった。
 中間リングを使って寄ってみた。ちょっとシャープさが落ちるかな。
  1. 2007/04/18(水) 21:51:42|
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出会えるだろうか


 これに出会えるところは、知っている。自転車で手軽に行ける場所が3カ所。
姿を現す日を待っている。


 今年は、これに出会えるだろうか。
 この川の上流・下流に出没していると聞く・・・。この川以外の市内の川にも営巣地があると言うが詳細は知らず。

 雪が消えて、朝夕はポイントを探りながら歩く釣り師を見かけるようになった。ヤマベが釣れる。釣りも嫌いではないのだが、生まれ育ちが海のある街で、川や湖沼の釣りというのは、あまり興味がない。わざわざ、150kmも離れた海まで釣りに出かけるくせに、目の前の川では釣る気が全く起きない。

  1. 2007/04/16(月) 22:30:02|
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淡雪の中に息づく福寿草


福寿草(恵庭公園)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F5.6 (+0.7EV補正 1/60秒)
RAW現像 DPP3.0
 すぐに消える雪なのだろうが、芽を出して咲き始めた福寿草を埋めてしまった。


福寿草(恵庭公園)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F4.0 (+0.3EV補正 1/160秒)
 日差しもなく花も閉じたまま。
 福寿草には、密は無いのだそうだ。花弁の熱線反射率が高いそうだ。パラボラアンテナのように花心に向かって太陽の光を集める。暖かい場所と花粉を求めて虫がやってくる。それで受粉ができるのだという。
 晴れた日に福寿草を撮影すると、肉眼ではそうでもないのに、花弁の黄色が白く飛んでしまうことがある。花自体がパラボラ集熱機となっていることと関係があるのだろうか。


芽吹いた蕗の薹も雪の中(千歳市釜加)
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 絞り優先AE F5.6 (+1.0EV補正 1/160秒)
 水を吸い込むウインドブレーカで、人も濡れ、レンズも濡れた。


EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 絞り優先AE F5.6 (+1.0EV補正 1/250秒)
  1. 2007/04/14(土) 23:58:49|
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春なのに・・・

春なのに・・・とくれば、、、お別れですか、、、と柏原芳恵の歌が出てくる人は年齢が近い。私の成人式のメインイベントは、柏原芳恵のコンサートだった。積極的に出席する人が少なくなってきて、人気アイドルのコンサートで出席率を上げようとしていたのだろう。私自身、成人式のあった街は、学生生活のために住んでいただけでその街主催の成人式には、まったく興味がなかった。

それは特に今日の記事には関係ない。 
 春なのに、雪なのだ。新千歳空港が滑走路除雪のために一時閉鎖になるほどの雪だった。しかも、雨交じりのびちゃびちゃの始末におえない雪だ。


芽吹きを待つ木に雪の花(恵庭公園)
EOS20D / Tamron SP AF90mm Macro Di
ISO100 絞り優先AE F4.0 (+1EV補正 1/320秒)
 RAW現像 DPP3.0
 カメラを手製のカメラレインコートに包み、90mmマクロ一本だけで朝のうちにあるいた。


EOS20D / Tamron SP AF90mm Macro Di
ISO100 絞り優先AE F4.0 (+1EV補正 1/200秒)
 RAW現像 DPP3.0
 今日は、露出補正を+0.3EVに設定して、±0.7EVのオートブラケット撮影。露出モードは評価測光としてみた。


EOS20D / Tamron SP AF90mm Macro Di
ISO100 絞り優先AE F4.0 (-0.3EV補正 1/800秒)
 RAW現像 DPP3.0 現像時に再度+1.3EV補正
 風で揺れてる枝には、雫とも雪ともつかない状態でずり落ちてゆく。


EOS20D / Tamron SP AF90mm Macro Di
ISO100 絞り優先AE F4.0
 ずっと降り続いていた。ウインドブレーカ上下に長靴姿。
 新しいレインギアが欲しい。もう10年以上経ち、繊維が痩せて撥水スプレー加工も効かず水が浸透してくる。
  1. 2007/04/14(土) 22:35:14|
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今年初の水芭蕉

デイパックにEOS20DとA09+Sigma 70-300mm F4-5.6を入れ、冬場より20分早い電車に乗ろうと準備した。
凍り付いた道路の雪が溶け、駅まで自転車で走れるようになったので、ほぼ同じ時間で朝の洗顔、食事等々をこなしていても20分前乗車が可能なのだ。20分前と言っても、電車の本数で言えば2本でしかないのだが。
イザ・・と思ったら、みぞれ混じりの雨がやや強く降っていた。結局、徒歩で駅に向かった。


20070410 水芭蕉
EOS20D / Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG
写真は、昨日の通勤カメラ。水芭蕉の芽吹き。この場所は、私有地で立入禁止となっていて、なおかつ道路から急斜面の下にある。なぜか近くに数カ所ある水芭蕉の萌える場所よりも早く苞が出る。
70-300mm F4-5.6での手持ち撮影だがハッキリ言って失敗作。微妙なところで手ぶれしてるのと、白い水芭蕉の包が露出オーバで完全に飛んでいる。白飛びに強いという、PhotoshopのRAW現像プラグインも試したが階調が残っていないようだった。出勤時間に追われて焦ったからだろう。
通勤電車の線路から見える水芭蕉のポイントは、未だ芽吹きもない。あと2週間ぐらいはかかるだろうか。


20040410 朝日を浴びて蕗の薹
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
 昨日も、朝は出勤時間直前まで雨が降っていた。

今日は、昼休みにダイソーで、園芸用の膝当てを買った。ローアングルで膝を地面につくと、大概の場合はズボンの膝が地面の水気で濡れてしまうから。
底の直径が60mmぐらいのプラスチック製の植木鉢も買おうかと思ったが、今日は見送った。理由は、100円で10個と量が多いこと。そして、レンズのワーキングディスタンスを正確に把握していないことの2つ。

 植木鉢を何にしようとしているのか・・・

 底を抜いてフィルター枠を付け、レンズフードにしてみようかと・・・

 Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sには、フードがない。正確に言うと、純正フードはメーカが用意しているが、自分は持っていない。
 画角の関係でAPSサイズの撮像素子を持つEOS20Dでは、35?フィルムの画角で最適化された純正フードよりも深いフードが宜しかろうと思った訳だ。
 焦点距離と撮像素子サイズと画角の関係から、タンジェントなんとかを計算した結果、35?フィルム用のフードよりも1.6倍ほど深いフードで、ケラレが出るギリギリの深さとなるはずなのだ。
 それを言うと、他のレンズフードも全てEOS20Dには浅いということになるが、一応、付属(純正)フードが付いているので、常用するレンズ達のうち、フードのないMicro-Nikkorを何とかしてみようかと思った次第だ。
 マクロレンズの場合は、最近接撮影時のレンズ先端と被写体との距離が短いため画角だけを考えたフードではフードの先が被写体にぶつかってしまう可能性がある。

 今、計ってみた。Ai-S Micro-Nikkor 55mm F2.8 最短撮影距離25cm。この時、レンズの先端から被写体までの距離は約10cmだった。
  1. 2007/04/11(水) 22:38:58|
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冬の思い出

冬の思い出と言うよりも、置き去りにされた去年の秋の方が良いかもしれない。

EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F=5.6 (1/400秒)
 RAW現像 DPP3.0


EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F=2.8 (1/800秒)
 RAW現像 DPP3.0


EOS20D / Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG
ISO400 プログラムAE F=10 (1/100秒)
 RAW現像 DPP3.0

 ツルアジサイの花が、ドライフラワー化して雪に閉じこめられていたもの。
  1. 2007/04/09(月) 22:59:21|
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アカゲラ


20070407 アカゲラ(恵庭公園)
EOS20D / Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG
ISO400 プログラムAE (F10 1/800)
RAW現像 DPP3.0 (トリミング)

 野の花を撮っていると、野鳥のさえずりが聞こえる。さえずりに混じって、啄木鳥が木をつつくドラミングの音が聞こえる。
 近くと遠くと交互に掛け合いのような感じに聞こえた。
 非常に大きな音が林に響いているのだが、なかなか姿が見えなかった。

 先週、ゴジュウカラとコゲラを撮影したのが野鳥を撮った最初の経験だ。今日は、微妙にピントの合っていない写真を量産してしまった。Aiサーボモードの焦点合わせに、連写モードで追いかけるのだが、どうもレンズの焦点あわせのスピードが、被写体とカメラの要求するスピードについていけていない感じがする。Aiサーボだと、合焦していなくてもシャッターは切れ続けるから、微妙なピンぼけの連発になるのだろうか。
 これもピントが甘いのだが、RAW現像時にシャープネスを7ぐらいまで上げて救っている。使える殆ど唯一の写真。黄色の花も難しいが、鳥も難しい。
  1. 2007/04/07(土) 22:38:10|
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福寿草

 雪が溶けた。先週は、未だつぼみだった福寿草が咲いた。
 先週購入した新アイテム、スリック・プロミニ?を持って公園に出かけた。ローアングルでの撮影がずいぶんと楽になった。同じスリックのグランドマスター?とロアー?の組合せに比べて、構図決定がとても楽で、手放せなくなりそうだ。

20070407 撮影地 恵庭公園

EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F4.5 (-0.7EV 1/800)
RAW現像 DPP3.0
 枯れた落ち葉が背景で、やや強い日差し。黄色の花弁が飛んでしまう。中央部重点平均測光で、段階露出した。補正なしだと、背景の反射率に引っ張られ、花弁の一部が白飛びになってしまった。


EOS20D / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/500)
RAW現像 DPP3.0
  90?マクロ(Tamron 272E)よりも、画角とワーキングディスタンスの関係で55mmマクロ(Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S)の方が使いやすいと思ったのだが、選んだ写真は結果的には、90mmマクロが多くなった。花のアップが多いからかもしれない。EF-Sの60mmマクロの焦点距離には、十分な理由があると思う。
 まあ、Micro-Nikkor 55mm F2.8があったから、タムロン90mmマクロを選択したという面もあるのだが・・・


EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F2.8 (1/3200)
RAW現像 FPP3.0
 日差しが暖かく、冬を越したハナアブも密や花粉を求めてやってくる。


EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/640)
RAW現像 DPP3.0
 福寿草と言うと、こういうイメージ・・・・


EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/100)
RAW現像 DPP3.0
 スーパーマリオブラザーズだったか?火の玉をはき出すこんな形の花があったような気がするが、、、


EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/500)
RAW現像 DPP3.0


 アップグレードしたということで、RAW現像ソフトはDigtal Photo Professional 3.0を使って見た。操作はあまり変わらないが、ピクチャースタイル適用画面の下のヒストグラム表示と、シャドー、ハイライトの上下限調整が少し変わっている。まだ、キヤノンのサイトで提供されているDPPの取り扱い説明書は、DPP2.2のままだった。
  1. 2007/04/07(土) 17:58:04|
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ふきのとう

4月1日の日曜日。ふきのとうも、改めて撮影した。


20070401 ふきのとう
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F2.8 (1/2000秒) RAW現像 DPP2.2
 昨日のRAW現像処理は、ホワイトバランスの補正を少し失敗している感じだが、今日も何となく色の具合が気に入らない。画像のアップだけして、会社の液晶モニターで見てみたら、少し暗くくすんだ感じがする。自宅PCのモニタが少しボケてきているということもあるかも知れない。820万画素フルサイズでJpeg化した画像を、縮小用フリーソフトで縮小したことも影響しているのかもしれない。


20070401 ふきのとう
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F2.8 (露出補正+0.7EV 1/640秒) RAW現像 DPP2.2
 絵手紙の画題になりそうな頃合いのふきのとうだ。
 去年の秋、桂沢湖から夕張を廻った紅葉撮影以降、測光方式を中央部重点平均測光としている。評価測光では、露出補正がしっくりと行かないということからだが、また迷いが出てきた。ただ、RAW現像のソフトによっても相当のバラツキが出てくるので、デジタルの場合は一概には言えないかもしれない。
 

20070401 残雪の雫
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Macro Di
ISO100 絞り優先AE F8 (露出補正+0.7EV 1/200秒) RAW現像 DPP2.2
 みぞれの様な雪なので直ぐに溶けて雫になる。

 中型のスリック・グランドマスター?に、同じくスリックのロアー?(クランプヘッド)をつけてのローアングル撮影では、どうも構図調整の自由度が低い(ロアーに小型の自由雲台をつければ良いのだが・・・)
 午後から札幌駅前まで出かけて、前々から買おうかなぁと思っていた小型三脚(スリック・プロミニ?)を購入した。
 余裕があれば、ベストも欲しいところだが、余裕はないので今回は見送り。カメラマンベストは、何だか如何にもっぽくて敬遠していたのだが、釣りの時のフィッシングベストの便利さを経験していれば便利さはわかる。去年は、外したレンズキャップやフィルターの一時的保管、あげくは交換レンズの収納などに、チョークバックを腰に下げていた。
  1. 2007/04/02(月) 23:23:09|
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福寿草は咲かず・ゴジュウカラとコゲラ

今朝、目が覚めたら数センチの霙(みぞれ)混じりの雪が積もっていた。


福寿草
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F3.5 (1/50秒) RAW現像 DPP2.2
 福寿草は、頭に溶け残りの雪を載せて蕾のまま。次の週末までには咲いてしまうだろう。足下から目線を、上の方に転じると、野鳥が木の枝から枝へと飛んでいた。
 知人にEOS30Dで、野鳥ばかりを追いかけている人がいるのを思い出した。種類も名前も分からなかったが、70-300mmズームにレンズを交換して、AFモードをAiサーボモード、ドライブモードは連写モードにして追ってみた。


ゴジュウカラ
EOS20D / Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG Macro
ISO400 プログラムAE (F11 1/1000秒) RAW現像 DPP2.2 トリミング
 撮影場所の公園の野鳥観察記録をネット検索して、写真を比較して名前を調べてみたので、間違っているかもしれない。
 動き回る鳥の撮影は、風で揺れる草花の撮影と同じぐらい難しい。AiサーボAFで追ってみたが、動作の遅いレンズでは焦点維持も大変だし、手前の枝に焦点が合って、主役の鳥に焦点が来ていないということも多数。


コゲラ
EOS20D / Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG Macro
ISO400 プログラムAE (F13 1/1250秒) RAW現像 DPP2.2 トリミング


コゲラ
EOS20D / Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG Macro
ISO400 プログラムAE (F8 1/500秒) RAW現像 DPP2.2 トリミング
 枝をツンツンと突く姿をファインダー越しに見た。名前を調べたところで、キツツキの仲間だということが分かった。


コゲラ
EOS20D / Sigma 70-300mm F4-5.6 APO DG Macro
ISO400 プログラムAE (F8 1/500秒) RAW現像 DPP2.2 トリミング

 ゴジュウカラもコゲラも、始めて撮影した。名前が違っていたら、是非ご指摘を頂きたい。

 
  1. 2007/04/01(日) 22:20:44|
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