中古で購入したEF 70-200mm F4L USMをEOS20Dに付けた時に、後ピン傾向が顕著となりメーカでピント調整をしてもい、実写でも満足のいく結果が得られた。そうなると、他のレンズはどうなのかと言うのが気になるところ。
EFマウントのレンズは、全部で9本あるが、EOS20Dとの組合せで主力となる2本で室内ピントチェックをしてみた。
Tamron SP AF90mm F2.8 Di MacroとTamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Diの2本である。スリックの小型三脚プロミニ?にカメラを載せ、最短撮影距離で斜めにスケールを撮影した。
結果を、一言でまとめると、
?Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro (Model 272E)
さすがに、接写に特化したマクロレンズ。何度やっても、ぴったりの位置に焦点を持ってくる。素晴らしい合焦精度。だが、現場ではマニュアルフォーカスで使う方が多い。AFロックして構図を変えると、接写ではコサイン誤差で焦点がずれるのだ。
?Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di (Model A09)
焦点距離28mmでは、後ピン傾向。50mm、75mmでは、ほぼ許容範囲。ズームで焦点位置が変わらないため、広角側で厳密なピントが必要な場合は、望遠端でピントを合わせた後に、AFロックのまま広角側にズームする手がある。
なお、私の持っているこのレンズは、購入半年にも満たないときに一度落としている。その為、フォーカスリングが、近距離側で少し重くなるというハンディがあるので、その点は割り引いてあげないと可哀想。
あとは単に撮った写真の羅列である。
●Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro (272E)
絞りF2.8開放 撮影距離 0.295m
絞りF5.6 撮影距離 0.295m
絞りF8 撮影距離 0.295m
●Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di
焦点距離28mm
絞りF2.8開放 撮影距離 0.335m
絞りF5.6 撮影距離 0.335m
絞りF8 撮影距離 0.335m
絞りF2.8開放 撮影距離 0.335m (75mmで合焦後28mmへ)
焦点距離50mm
絞りF2.8開放 撮影距離 0.335m
絞りF5.6 撮影距離 0.335m
絞りF8 撮影距離 0.335m
焦点距離75mm
絞りF2.8開放 撮影距離 0.335m
絞りF5.6 撮影距離 0.335m
絞りF8 撮影距離 0.335m
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2007/07/31(火) 23:32:51 |
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6月30日に花が咲いていたナワシロイチゴ あれから、1ヶ月ほど経過して、実が赤く熟した。
20070731 ナワシロイチゴの実
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 XR Di
前にも書いたが、図鑑では食べられると書いてあった。数粒取って、会社で洗ってから食べてみた。
野生の酸っぱさ。甘くはない。だが、本能的に食えないと思う味ではない。赤いぷつぷつの中に、白いゴマ粒ほどの種が入っていた。
2007/07/31(火) 23:31:10 |
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2007年7月29日 ハス池の様子を見に行く途中、あちこち農道を気ままに走った。花盛りだった馬鈴薯(ジャガイモ)も早いところでは茎が枯れてきて、収穫まであと少し。
土曜日朝の雷雨が行きすぎ、風は強いながらも天気は回復。夏の雲と高層の秋の雲が同居しているような感じだった。
20070729 地上の白・天上の白(恵庭市春日)
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC / PLフィルタ
ISO100 絞り優先AE F11 (1/125秒)
RAW現像 DPP3.0(風景)
蕎麦の花。クルマで走っていると、遠目にはその一画だけ、霞がかかっているように見える。
20070729 黄金色のじゅうたん(千歳市東千歳)
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 絞り優先AE F8 (1/400秒)
RAW現像 DPP3.0(風景)
刈り取り直前の、小麦の畑。金色に輝いて見えた。
20070729 2色のパッチワーク(千歳市東千歳)
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC / PLフィルタ
ISO100 絞り優先AE F8 (1/320秒)
RAW現像 DPP3.0(風景)
残念ながら、刈り取った麦畑の麦わら色と、作物の緑色の2色。場合によっては、収穫後に掘り起こした畑の土の茶褐色の3色と地味。キガラシの黄色や、緑肥用の花のとりどりの色を探してみたが、ここいらには見つからなかった。ヒマワリは植えられるはずだが、まだ咲いていないのか、見つからなかった。
20070729 牧場・夏(千歳市東千歳)
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC / PLフィルタ
ISO100 絞り優先AE F8 (1/250秒)
RAW現像 DPP3.0(風景)
牧草ロールに近づいてみると、それは麦わらロールだった。
東千歳のなだらかな丘陵地帯の畑の風景を、パレットの丘と名付けているのだが、最初に東に向かい日高山脈への眺望が開ける場所に、つや消しの看板が・・・
20070609 つや消しの看板
千歳市観光協会などが、パンフレットで「富良野・美瑛にも劣らない丘の風景」などと紹介しているのだが、眼下に全容の眺望が開ける真正面に、この看板が2つ並んで眺望を妨げる。少なくとも、近すぎて風景写真の点景には扱えないというのは確かだと思う。「食は農業だ!」の前に出ると、ちょっと面白くない画面になる気がしている。
なんとかならないものかなぁ。巨匠・黒沢明監督なら、あの看板じゃまだから壊せでお終いだったろうなぁ。なにせ、電車の中から街を眺めるシーンで、沿線の家一軒がイメージに合わないからと、その家を取り壊させたと聞いたことがあるぞ。いつもこの看板を見るたびに、残念だなぁと思うのだった。
2007/07/30(月) 23:58:47 |
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2007年7月29日 ピント調整から戻ってきたEOS20DとEF70-200mm F4L USMのフィールドでのテストを行った。まだ少し早いと思ったが、蓮池の様子を見るという目的も兼ねることにした。
20070729 キアゲハ
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 絞り優先AE F4.0 (1/800秒)
RAW現像 DPP3.0 ピクチャースタイル「スタンダード」適用のみ。
その他は、調整なし。
手持ちで、AF任せで合焦即レリーズ。
20070729 ハス
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 絞り優先AE F4.0 (1/1000秒)
RAW現像 DPP3.0 ピクチャースタイル「スタンダード」適用のみ。
その他は、調整なし。
これが普通の状態だと思うのだが、一発で焦点が決まる。いままでは、スクリーン像を見て、合焦点に納得できずにシャッターボタンの押し直しか、MFでの焦点調整が多かった。この後、約6時間、そこいら辺をクルマで移動しながらの撮影行だったが特に焦点位置に関する問題はないようだ。
上の写真、どちらも画像を縮小する際に少し解像感が落ちていると思う。
ついでに、最近手に入れたオモチャである単体露出計、セコニック スタジオデラックス L-28c2を使ってみた。
まずは、EOS20Dの評価測光での撮影。露出補正はなし。もちろんRAW現像時の調整もなし。ピクチャースタイルをスタンダードとして、そのままJpeg化。
20070729 ハス(評価測光)
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 絞り優先 F6.3 (1/400秒)
RAW現像 DPP3.0
次に、露出計指示値でのマニュアル設定。花は池の中にあり、花の半分が葉の陰になっていてカメラ位置での入射光式測定では測定が難しいようだったので、グリッド板を使って反射光式で測定した値をセットしてみた。
20070729 ハス(単体露出計)
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 マニュアル露出 F6.3 (1/500秒)
RAW現像 DPP3.0
評価測光での撮影時より、若干光が強くなっているのと、シャッター速度1/500秒としたときの、露出計の読み取り値が微妙ないちなので、絞りを1/3段さらに絞ってもう一枚撮影。
20070729 ハス(単体露出計)
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 マニュアル露出 F7.1 (1/500秒)
RAW現像 DPP3.0
このL-28C2という形式は、1976年に製造中止になっている機種で少なくとも31年は経過しているが、十分実用に耐える性能を維持しているようだ。
タムロン マクロ90mmでの接写でも使ってみようと思ったが、露出倍数の計算が面倒だったので止めた。
*蓮池の花は、ほとんどがつぼみであり気の早いのが1つ2つ咲いている状態。今度の週末には、期待できるのではないだろうか。
2007/07/29(日) 23:59:38 |
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後ピン傾向が顕著で調整に出していた EOS20Dボディと、EF 70-200mm F4L USMが戻ってきた。
朝から雨が降っていて、小やみになりそうだったので紫陽花をフィルムで撮ろうと思ったのだが、ちょうどリバーサルフィルムの在庫切れ。急ぎキタムラへフィルムを買いに向かっている時に、連絡が来た。素晴らしいタイミングだった。
キヤノンの修理票を見ると、ボディの調整が行われているようだ。
処置:ピント検査したところ、後ピン傾向であることが認められたので、EF70-200mと合わせてピント調整を行った。その他、清掃・点検。
費用:特別無償???
もともと、キタムラの中古6ヶ月保証で対応してもらえるということだったが、メーカ自体が修理無償としているので、キタムラさんも出費がないということらしい。
同じ場所から、同じ絵が撮れなかったが、AFチェックできそうな図柄を撮ってみた。2枚とも絞りは開放で、焦点距離200mm。
(画面クリックで、1728×1152ピクセルの画像が別ウインドウで開く)
画面真ん中の柱、枯れ草を狙ってAF。今までは、何度かシャッターボタンを押し直したりしていたが、これは一発で。お見事、狙ったところに焦点が来ている。
次の写真も、AF一発勝負。
(画面クリックで、1728×1152ピクセルの画像が別ウインドウで開く)
ボディ自体が、後ピン傾向だったとすると、他のレンズでもAF精度が向上している可能性がある。深度が深い標準~広角ではあまり目立たなかっただけかもしれない。90mmマクロを使うときには、ほとんどMFでの焦点合わせで気がつかなかっただけかもしれない。
ファインダースクリーンは、ニコンFM3A用全面マットを使った自作品改造のまま今回のピント調整をお願いしたが、そのままで何も言われず。そう言えば、5月連休の谷間に撮像素子清掃を依頼したときも、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sを付けたまま出してしまったのだった。
2007/07/28(土) 22:00:57 |
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20070725
FinePix1700Z
単体露出計を入手した。
セコニック スタジオデラックス L-28c2という型式。
ゼロ位調整が出来ないため、ジャンク扱いということで、オークションにて格安で落札。
白球と反射光式測定のためのグリッドしかオークションの写真には写っていなかったが、コントラスト測定用の白平板も同封されていた。屋外で花撮り用途では、平板はなくても良いと思い、安かったこちらに入札したので、ラッキーである。
セコニックは、真面目な会社なのか、古い機種の取扱説明書をホームページからダウンロードできる。ものが届くまでの間に、使い方をザッと勉強しておいた。
テーブルの上の白熱灯を光源に、FinePix1700Zでブログ用に外観写真を撮影。
おもむろに測光してみる。
手近にあったNikon F2 Photomicで、この露出計を撮影する状態で測光した値と比較すると、ピッタリ同じ値をしめしていた。確かにゼロ位は調整できないが、セレン光電池の起電力に応じて針が振れて停まる位置は、まともな値を示しているらしい。期待できそうだ。
20070726
通勤時に歩きながら、露出を測定してみた。
天気快晴の午前8時頃。ISO100
屋外日向。1/250秒でF11-16の間・・良い線だ。
屋外日陰。1/250秒でF5.6-8の間・・これも良い線だ。
会社の昼休みに、中を開けてみた。
電気的なスイッチなどと言うものは付いていないので、セレン光電池に光が当たるとメータが動いてしまうため、黒いスポンジを詰めてテープで巻いた。
機構的には極めてシンプルな構造となっている。ゼロ位調整が出来ない理由は、メータを戻すバネが弱っているためのようだ。ゼロ位調整機構は、ツルマキバネの巻き量を微調しているようだが、バネの力がそれに対応できていない。
外からの調整が出来なくなるが、調整ネジのリンクを外して、調整量を大きくしてゼロ位値近くまでもっていった。
測定ボタンをボタンを押すと針が振れる。ボタンを放すと振れている位置で、針が保持される。針を止めるのに、針を機械的に挟み込むんで固定するという、ある意味シンプル、ある意味乱暴な構造だ。
大きく針が振られた状態で、針を挟み、そのまま保管するとバネには戻ろうとする力が加わったままになってしまうので、長期間の間には復元力が弱くなることもあるのだろう。
後に、針の位置を記録する補助指針が付いたというのは、こういう事情があるのかもしれない。
しかし見れば見るほど、シンプルな構造だ。セレン光電池と、メータが直結されているだけだ。電気的に調整を行えるところはない。感度調整とか、校正をどうするのかと疑問が起きた。推測だが、ゼロ位調整レバーの上。磁石のコアから湾曲した金属片がコイルの下側に出っ張ってる。これを微妙に動かすことで、コイルを横切る磁束の量を変えることで、同じ光量がセレン光電池にあたっているときのメータの振れ量を微調整するのではないだろうか。
シャッター速度と絞り値制御に一番信頼を置けるのは、今使えるカメラの中では、EOS630だ。これに、リバーサルを入れて、この露出計の指示値通りにマニュアル露出をして見るというのも面白いかもしれない。
F2は大丈夫だと思うが、これとの組合せが一番似合いそうな、Pentax SPFや、Richo Flex、Walz Flexなどでは、シャッター速度制御の精度がどうなのか解らないため、露出計の実用性の評価には向かないのではないかと思う。
ただ、あれこれ図ってみると、極めて常識的な値を出してくるし、おそらく低照度以外の場面では測定値には問題はないと思う。
2007/07/26(木) 23:59:03 |
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週末の雨が過ぎた後、涼しすぎる7月から、まとわりつく暑さの7月になった。
昨日まで、静だった木立の中に、アブラゼミの鳴き声が聞こえるようになった。今朝からだ。
FinePix1700
暗くなった駅のホームの配管に、セミがしがみついて休んでいた。残り少ない命、精一杯鳴いて子孫を残してくれ。
2007/07/24(火) 23:59:53 |
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100円ショップのものは、ほどよいところで壊れる。
普通は、壊れそうもないものが、ほどよい時間で壊れる。
まあ、どうせ100円だったし、もとは取れたから良いかと思わせるぐらいの時間で壊れる。
私が思う壊れる代表は、液晶表示を使っているもの。
電卓と時計。
電卓も時計も、液晶表示がおかしくなる。
電卓が計算間違いをするようになったと思ったら、表示機能がおかしくなっていたこともある。
機械的な可動部はないのだが、液晶ドライバーICが壊れるのか、配線が壊れるのか?
エレクトロマイグレーションみたいなメカニズムで、素子や配線がいかれるのか?
とにかく、ほどよいところで壊れる。
1000円の電卓との決定的な違いは、ここだろうな。
筐体の質感や仕上げの粗さ、キータッチという面にも差はあるが、少なくとも使用開始時点では、四則演算を誤りなく行うとい機能は、両者共に差がない。
問題は、5年後にも10年後にもその機能をきちんと維持しているかどうかだ。
信頼性という名の品質問題。
電卓についてそんなことを思っていたら、会社の机の上に置いてあった200円のデジタル時計が、何を表示しているのか解らなくなった。
Fuji FinePix1700Z
2007/07/24(火) 23:59:28 |
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20070701 ツタウルシ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
触れるとかぶれるツタウルシである。夏場、花の付く頃は元気いっぱい。場合によっては、直接触れずとも近づいただけでかぶれることもある。
かぶれると、水ぶくれのようになり痒い。あちこちに飛び火して大変なことになる。
今年の春、
カタクリの花を撮りに行き 林の斜面の下の方に群落を見つけて、嬉しくて不用意に林に入りかぶれた。
かぶれの原発部と思われる左手の甲には、うっすらと後が残っている。お酒を飲んで血行がよくなると、赤みが増して目立つようになる。
何度かかぶれたことがある。マンゴーもウルシ科だという。マンゴー入りのハーゲンダッツのアイスと、マンゴーゼリーを最近食べてみたけれど、特にアレルギー症状は出なかった。
2007/07/23(月) 23:54:09 |
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20070712 薔薇
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
昨日の雨が上がり、今日は急に蒸し暑くなった。
雨が降り始めるまでは、低温が続き、先週は三日ほど長袖のカッターシャツを来て出勤していたほど肌寒かったのだ。低気圧と一緒に前線が通過して、夏の空気が南から入ってきたのだろうか。
20070712 薔薇雫
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
蔵出しの写真であるが、雫が少し涼しそうだ。
夕方、近所の本屋まで写真雑誌を見に行った。昔は、趣味の関係も、月刊誌ぐらいしか情報源がなく、定期購読をしていたものだが、最近はあまり買わなくなった。インターネット上にあふれている情報を拾うと、おおよそのことが掴めてしまう感じだ。
各誌をめくっていて、EOS20Dが戻るまでのあいだ、他の一眼レフにフィルム入れて撮りたくなった。
蒸し暑く、天気も良く、自転車をこぎながらビールでも飲みたくなった。今日のような日は、屋外のビアガーデンのビールもさぞかし旨いだろう。
流行りましたよねぇ。
この時代、ビールの味なんて全く知らなかったけれど。。。
こっちの方が、良いでしょうか。
2007/07/22(日) 21:38:49 |
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久しぶりの雨らしい雨。七月の低温と少々雨が報道されたばかりだが農家には恵みの雨だろう。
今日は、土曜日だが出勤日。週の中に祝祭日が入って休みになると、自動的に土曜日が出勤日となる規則になっている。
雨の日の花を、在庫から
20070706 花菖蒲
EOS20D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 F4.5AE RAW現像 DPP3.0
ジャンクのデジカメCanon Powershot Pro1をバラシテいて、EOS20Dとレンズの防雨対策はもっと必要と感じている。水に対しては、全く何の配慮もされていない構造だ。
一眼レフも似たようなものかと思う。
雨の日の花の雫をもう一枚。
20070706 しずく
EOS20D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 F4.5AE RAW現像 DPP3.0
今日、ワイド6切りに伸ばした写真を取りに行った。クリスタルプリントというのをしてみた。紙の厚さと光沢が全く違う。普通のプリントでKGサイズでテストプリントを作っていたが、明らかに異なる透明感。ディスプレイの透過光に近い感覚のプリントになっているようだ。
入院中のEOS20DとEF 70-200mm F4L USMは、特に何も言ってきていないとのことで、順調に経過しているらしい。
2007/07/21(土) 23:43:46 |
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FinePix1700Zは、カバンの中に何となく入っているが通勤カメラは、中断中。
オオウバユリやヒルガオなどが咲いているが、、、
7月1日の神仙沼での写真。食虫植物のモウセンゴケの姿。
20070701 モウセンゴケ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先F8 (露出補正-0.7EV 1/60秒)
RAW現像 DPP3.0
20070701 モウセンゴケ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先F16 (露出補正+0.7EV 1/13秒)
RAW現像 DPP3.0
ハエ?が捕まってました。
2007/07/18(水) 22:16:02 |
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EF 70-200mm F4L USMの入院に、EOS20Dが付き添って行ったという方が正しいのだろうか。
EF 70-200mm F4L USMを中古で手に入れて、約1ヶ月と少し。
オートフォーカスでのピントが甘く、ファインダー像で見ても後ピンになる確率が高い。ファインダースクリーンを、自分で削りだしたニコンFM3A用の全面マットスクリーンに入れ替えているという問題があるので、厳密には、ファインダー像で見てウンヌンと言ってはいけないのかも知れない。
ただ、原理的には、スクリーン交換はAF精度には影響を与えないはず。またスクリーン改造時のピントテストや、その後の実写の結果で、Tamorn 90mmやNikon 55mmのマクロレンズを使った、被写界深度の極く浅くなる近接撮影でも、スクリーン像を信じて焦点あわせした写真のピント位置には全く問題を感じないので、スクリーンの問題は無視して良いと思う。
なにより、ファインダーで見た合焦位置が、AFフレームで狙っている所と違うため、リアルタイムAFで修正撮影した写真が、意図通りの焦点位置に来ているのだから問題は無かろう。あまりしょっちゅう、後ピン修正で撮影するため、リアルタイムAFというのは、このために付いているのかと思うほどだ。
望遠ズームで、撮影距離が離れても被写界深度が浅いので、焦点距離の短いれんずよりも焦点位置のずれがわかりやすいかもしれない。そして、スクリーンを拡散度が高くピントの山の解りやすいものに改造してあるということも、焦点位置がずれてることを解りやすくしているのかもしれない。
少し見にくいかも知れないが、AF任せでの後ピンのサンプル画像を・・・
絞り込みで深度が深くならないように、絞り優先F4開放設定。
20070609 ユニガーデン
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM 写真クリックで原寸大
買った日の試写で、既にリアルタイムMFでのフォーカス修正をしている。これは、取りあえずAFの言いなりで撮ったもの。AFフレームは真ん中だが、後ろの花にピントが来てる。
画面の真ん中、欄干に合わせているのだが、背景の欄干の方に焦点位置が寄っている。
芝生の白線の交点に合わせているのだが、芝目が見えるのは後ろ側。
中古6ヶ月保証付き・・・レンズかボディかの調整が必要。ボディだけ調整という場合もあると聞くが、保証の対応はどうなるかと聞いてみた。
保証対象で、無料でメーカ調整を行ってくれるとのこと。
「カメラのキタムラ Good Job」 ウエブサイトからメールフォームで問い合わせ。購入店からの返答。こちらの都合の良い最寄り店への連絡。実際の引き受け時の対応・・・大変、迅速かつ丁寧であり、普段はあまり店の実名など書かないのだが、今日は大きく書いてみた。
あとは、キヤノン(か、委託先)のピント調整の結果次第。
見違えるような写真になりLレンズの凄さを改めて知るという話を聞く。あるいは、何度調整に出しても直らないという話も聞く。どちらになって来ますやら・・・
2007/07/17(火) 23:59:09 |
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2007年7月8日の撮影
前から通るたびに気になっていた畑の中の木。ちょうど日没のころ、近くを通るタイミングになった。
20070708 日没(北広島市輪厚)
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 絞り優先F8 1/200秒
RAW現像 DPP3.0
2007070 残照(北広島市輪厚)
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 絞り優先F8 (露出補正 +1EV 1/25秒)
RAW現像 DPP3.0
2007/07/16(月) 23:57:29 |
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レンズ沼という言葉がある。
交換レンズが気になりだすと、次から次に気になるレンズ、欲しいレンズが出てくるという状態のことだ。
同じようにジャンク沼というのもある。
ジャンク品を手に入れて、チョット手を入れて使えるようにする。これは、ある意味、高度なパズルを解くようで、嵌り出すと面白い。中古品の中には、完動品であっても、後々のトラブルを避けるためにジャンクとして売られるものもある。検品が面倒で、一山いくらというのもある。この症状ならば、ここをいじれば治るのではないかと読み、買ってくる。ヤフオクならば、ぽっちっと入札クリックを行う。金属機械カメラでは、相当状態が悪くても、分解して清掃・注油などしてやれば、息を吹き返してくれる。
14日の土曜日。近所のセコハン屋に、Canon Powershot Pro1が置かれていた。水没により電源入らないとのこと。800万画素、光学7倍ズーム、そして鏡胴の赤帯。Lレンズ搭載なのである。どうもLレンズという響きに弱い。
あちこち、ひっくり返し、透かしてみて、考える。どれを外せば筐体が開くか。
小一時間のあと、裏蓋を外せた。裏蓋のスイッチ類の配線は、フレキ基板とコネクターで、本体のメイン基板と繋がっている。
メイン基板は、ビニールコートされた銅箔でしっかりとシールドされている。
裏蓋とメイン基板をつなぐ、フレキ基板を抜く。何やら白い粉が付着してる。水没品だが、海水水没らしい。回路に火を入れて起動できる可能性は、一気に下がったとおもう。「火を入れる」・・・真空管時代の名残の言葉だろうか。電子回路に電源をつないで、動作状態にすることを、よく、火を入れるという。
ただ、スイッチ類からの配線基板が、これでリークしているために電源オンもできないということもあり得る。電源オンと言っても、回路的には電源が切れている訳ではなく、省電力スリープ状態のCPUを起こしてやるリセット入力なのだろうから。
シールドをとったメイン基板の一部。基板上にも、白い粉が析出している。別のコネクタの部分にも。全体を見ると、基板の右下側に水没の痕跡が多い。
メイン基板へ出入りする配線は、全てコネクタとなっているので、分解には助かる。基板を外して、子細に観察。所々に雫が残って、そこで濃縮された不純物が析出しているのだろう。コネクタの部分などは、端子が密になっているので、残りやすい。せっかく無傷で基板を外したのだから、水道水で洗浄した。古歯ブラシでピンのあいだも丁寧にこする。洗い流した後、無水エタノールに浸して、脱水。ブロアでエタノールを飛ばした後、自然乾燥。
レンズも、前玉の裏側に曇りがあるので、前玉を外すトライ。焦点あわせのリングを外さないと、前側の筐体パネルが外れないという事情もあった。
前玉は、写真にあるとおり外れているが、誤算が2つ。
一つめは、前玉の裏に汚れがあるので外せればクリーニングできると思ったら、前玉ユニットが組合せレンズで、プラ鏡筒に接着されているらしい。そして、曇りは2枚のレンズの中間にある。
二つめは、前玉が一カ所、接着剤のような軟質プラスチックで固定されていた。ネジを外して緩んだが、一カ所だけ引っかかっていた。そこだけ、損傷を与えてしまった。
復活できる可能性は、恐らく1%以下。
何処まで分解を進めるかなぁ。設計の妙を学習する教材としては面白いな。
購入価格3100円。 パチンコなんかに行ったら、こんな出費じゃ済まないよ。飲みに行っても・・・と理由付けして買ってきたのだった。
2007/07/16(月) 10:06:25 |
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今日は、嫁の勤め先の親睦会主催の年に一度のファミリーツアーの日。
子供のみならず、夫もジジババも同一料金で参加ができる。数年前に、話題の旭山動物園の見学ツアーの時に、同行したのに味をしめて、それ以来、当然のように参加している。
今年は、サクランボ狩りを中心に・・・
朝、8時半、大型貸し切りバス2台で出発。昨夜、夜更かしして寝不足であったこともあり、バスの出発と同時に睡眠補充。
着いたところは、果樹栽培の一大産地である仁木町の大型観光果樹園。
駐車場で待っていると、係のオバサンがバスに乗り込んでくる。
来年の花芽が、既に葉の近くに着いているので、それを痛めないようにサクランボをもいでちょうだいという注意。そして、その場で食する分は食べ放題だが、お持ち帰りは百グラム170円頂戴しますということ。そして、困ったことにカバン類の持ち込み禁止。交換レンズを1本、手回り品用に渡されたレジ袋に入れることにした。
たわわに実るサクランボ。色々な品種が混ぜて植えられていて、色々な味が楽しめる。同じ品種で、同じような色づき具合でも、木によって味も違う。
少しアップで、葉っぱの影に隠れているサクランボを・・・撮影の後、私の胃袋に収まってくれました。
さて、この写真を見て、
♪♪~若いむすめが うっふん~♪♪
♪♪~お色気ありそで うっふん~♪♪
という歌が頭に浮かんだ人。8時だよ!全員集合を白黒テレビで見てましたか?カラーテレビでしたか?と聞きたくなります。ゴールデンハーフが、お茶の間で人気だったあのころ、小学生低学年だった私の家のテレビは、未だ白黒でした。
それよりも前でしょうか、祖母が好きだった底抜け脱線ゲームで、司会の金原次郎さんが、「底抜けチームは、赤い方へ。脱線チームは緑の方へ・・・」と説明するのを聞きながら、どっちも灰色じゃないか。変なのぉ。。と思っていた、純粋な少年が私でした。
行きの事故渋滞や、三連休中日の混雑などもあり、サクランボ狩りには予定よりも30分ほど遅れて着いて、出発は予定通り。時間に追われるように出発して、時間調整のため、札幌まで戻り、西区宮の沢のチョコレートファクトリーで休憩です。
前回、サクランボ狩り企画のときには、サクランボ狩りの後、同じ観光果樹園の中の食事スペースで、ジンギスカンとしたのですが、参加者から、サクランボでお腹が膨れていて、ジンギスカンが余ってしまったという声があり、午後3時頃まで時間を空けるという工夫となったそうで・・・
皆さん、チョコレートファクトリーへ向かわれましたが、我が家だけは一目散に隣接する白い恋人サッカー場へ。昨日、台風の影響で徳島での試合が中止になったコンサドーレ札幌のトップチームが、ミニゲーム形式で調整練習をしてました。
着いたところは、札幌は苗穂駅の直ぐ近く。サッポロビール園。ジンギスカンと、工場直送の生ビール飲み放題です。サッポロの生、エビス、黒エビス、ハーフアンドハーフ・・・久しぶりの本物のビールの味・・・観光バスの旅は、気ままに飲めるというのが利点でしょうね。
正しいジンギスカンの焼き方で、戦闘開始です。
ご存じのない方のために、正しいジンギスカンの焼き方を説明してみます。
ジンギスカン鍋を十分に熱します。ここの鍋は、ちゃんとした鋳物の鍋です。
鍋が熱くなったら、脂身を頂上から全体にまんべんなく油が回るようにします。その後、もやしを中心とした野菜を敷き詰めます。そしてその上を肉で覆います。野菜を肉でカバーして、蒸し焼きにする感じです。野菜から出る水蒸気で、肉も加熱されて余計な油が落ちてくれます。ある程度、肉の色が変わってきたら、野菜とませて、好みの焼き加減となったら、タレに漬けて頂きます。
いきなり肉を焼き始めると、鍋が直ぐに焦げ付いてしまいます。味着き肉の場合でも同じで、肉からしたたり落ちるタレと肉汁が、野菜に丁度良い味を付けてくれます。
でも、いつも思うのですが、サッポロビール園のタレより、私はベルのジンギスカンのタレの方が好きです。
戦闘終了です。肉と野菜のお変わりを頼むと、そのたびに、盛りつけが少なくなっているようです。ビール園側も、ロスを最小限に抑えるデータの積み重ねがあるようだと思いました。
流石に、ビールを中ジョッキで3杯飲んでいると、ジンギスカンの入る量も限られて来ます。我が家では、臭いが着くのが嫌で、自宅では、庭でバーベキュー形式以外は焼き肉・ジンギスカンの類は行わない不文律があるので、ジンギスカンは久しぶりでした。
大変、美味しゅうございました。
食事の後、バスの出発まで、40分ほどあったので、隣接のビール博物館を見学しました。懐かしいものが沢山ありましたが、それは、明日の朝、目が覚めてから、気が向いたらということにして、そろそろ寝ようと思います。
写真は、全てEOS20D。レンズは、Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macroか、Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di。RAWからJpeg化。
2007/07/15(日) 23:33:20 |
写真生活
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撮りきらずにカメラに入れたフィルム。時々、思い出したようにシャッターを切る。現像してみて、色々なシーンが写っている。そう言うフィルムをカレンダーフィルムと言う。
F2フォトミックに、リバーサルフィルムを入れたのは、5月連休の半ばだったと思う。Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sの35mmフルサイズでの実力というのを知らないなぁと思ったから。先週、36枚を撮りきって現像に出してみた。フィルムもTorebi100Cなので、多少ぞんざいに扱ったということもある。
しずく
Nikon F2 Photomic / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S / Fuji Torebi100C
CanoScan 5200F Tiff形式取り込み Photoshop Elements レベル補正とJpeg化
一番草の頃
Nikon F2 Photomic / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S / Fuji Torebi100C
CanoScan 5200F Tiff形式取り込み Photoshop Elements レベル補正とJpeg化
麦の穂
Nikon F2 Photomic / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S / Fuji Torebi100C
CanoScan 5200F Tiff形式取り込み Photoshop Elements レベル補正とJpeg化
遠景 麦畑
Nikon F2 Photomic / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S / Fuji Torebi100C
CanoScan 5200F Tiff形式取り込み Photoshop Elements レベル補正とJpeg化
普及版として使いやすいTorebi100Cも、こうして見ると結構、高彩度に写るフィルムだということが解った。同じ場所で、同じように撮影したEOS20Dでの写真を比較のために載せてみる。
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
DPP3.0 RAW現像(何もせずそのままJpeg化)
露出補正を戻し忘れて+0.7EVとなっているので、色が薄めになっているかもしれない。
1枚目のしずくを撮った前後は、通勤カメラとして持ち歩いたのだが、流石に重量級のF2は重かった。AEが効いて、気軽なスナップ撮影に向くFMとかFEというボディが欲しいなぁと思ったのであった。
露出は、Photomicファインダーの露出計を信じたが未だに案外正確な露出値を指示している様だ。
2007/07/13(金) 22:43:14 |
写真生活
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こっちが飽きてきた。一時休憩、小樽の写真。
小樽駅から電車で帰ろ。
20070707 小樽駅(裏側)
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
駅の裏側は、急斜面になっている。
20070707 小樽駅(裕次郎ホーム)
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ここの駅名標は、JRになったときに何故そのまま残されたのだろう。
20070707 小樽駅(0番ホーム)
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
考えてみると、最後に小樽駅から乗ったのは、思い出せないぐらい昔だ。5番線だってさ。向かって左、電車が停まっているのは0番ホームだよ。右が1番ホーム。さらにその向こうが3番と4番・・・
20070707 一日散歩切符
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
小樽日帰り往復でも、お得な一日散歩切符だった。
2007/07/12(木) 21:48:55 |
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行けるところまで行ってみるかな。小樽の写真。
その前の週の、ニセコの写真も、ごらん頂きたいものは未だあるのだが・・・
まるの中の小樽が、このエントリーのテーマです。
20070707 ウイングベイ小樽のまる
EOS20D / EF 70-200mm F2.8L USM
写り込んでる観覧車も、まるでした。
20070707 小樽・稲穂町のまる
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
見上げると、オッパイが見下ろしていた。
20070707 小樽築港駅前のまる
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
みんな、輪になって遊ぶならパンツぐらい穿いてから来いよ。
正面向いているキミ、、、ちょっと老け顔だな。
まてよ・・・君たち、小樽駅前で遊んでなかったか?あれ?2組あるのか?引っ越したのか?
20070707 廃線のまる
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
手宮線に面した住宅の趣は、捨てがたいものがあるが、この日は別ルート。この線路、北海道で最初の鉄道線路の残り。日本でも確か3番目だったか。
北海道開拓の為の物資を内陸へ運び、炭坑から石炭を持ち帰った線路。
20070707 ホテルノルド小樽
EOS20D / EF 70-200 F4L USM
丸の中に、ホテルノルド小樽がが見える。
2007/07/12(木) 00:07:26 |
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いつまで続けるかなぁ。小樽。。
望洋台から桜町ロータリを降りて、平磯トンネルから熊碓(東小樽)海水浴場の近く。南防波堤に乗り、小樽築港駅を横断して、R5を若竹町へ。真栄町に寄り道をして、小樽駅前。船見坂を登り降り、中央市場を突っ切って稲穂から色内へ。北運河から第三埠頭基部、そして駅前通りを上り、小樽駅。我ながら良く歩きました。
20070707 かもめを呼ぶ少女
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
待っている誰かを向こうの橋の上に見つけて手を振っている少女の姿だと思ったら、カモメを呼んでいたんだ。
20070707 公道走れます
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ナンバー登録してありますね。車検と自賠責が大丈夫なら、公道走れます。
20070707 人力車
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
人力車を引いているお兄さん(おねいさんもいるけど)たちは、小樽っ子じゃない人が多いね。きっとそうだよ。お客に説明している言葉が聞こえてくるけど、小樽言葉のネイティブスピーカのアクセントじゃないもんね。
20070707 シルエット
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
しゃちほこのシルエット。トワイライトの紫色に染まった空を背景にしたかった。また今度の機会に・・・
2007/07/11(水) 23:27:22 |
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20070707 とにかくピーカンだった。光が強すぎて、絵にならんと言いたくなるほどの強い日射し。強い紫外線。
旧日本郵船小樽支店まで歩いたら、噴水のある公園が目の前にあった。こんな公園は知らなかった。
20070707 旧日本郵船小樽支店
Canon AE-1 / FD 50mm F1.8 S.C. / DNP Centuria 100
最初に認識した情報が、ずっと残ってしまい、修正がなかなか効かない。私にとっては、この建物は、小樽市博物館という名称の方がスッキリする。もちろん日本郵船小樽支店という名称は、その前からあり、日露戦争終結後の樺太(サハリン)の国境線策定会議が行われた場所だと言うことも知っているのだが、、、やはり、私にとっては、博物館なのだ。
20070707 旧日本郵船小樽支店
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
真逆光で周囲とのコントラストもありすぎて、建物の撮影は早々にあきらめた。ここは、観光スポットとして私も認めてあげたいが、観光客さん達は、田中酒造あたりでUターンしてしまうようだ。
20070707 噴水
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
三脚は持参せず、一脚のみでは流石にスローシャッタは切れなかった。カモメの泳ぐ噴水で水遊びする子供がいた。この日は暑かった。そして、今年のこれまでは、やはり暑めに経過していると感じる。
20070707 噴水
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
記憶違いなのかも知れないが、中央の噴水の形は、ベルサイユの薔薇風ではないか。
裏道を通って、望洋台から手宮の近くまで歩いた。
非観光写真と良いながら、次は北運河を観光運河まで、観光おたる散歩ルートになる。
2007/07/11(水) 00:27:44 |
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20070707 自家用
Canon AE-1 / FD 50mm F1.8 S.C. / DNP Centuria 100
自家用除雪車、我が家にも一台欲しい。
20070707 落雪注意
Canon AE-1 / FD 50mm F1.8 S.C. / DNP Centuria 100
落ちた雪を何処へ片付けるかが大問題なんですよね。
20070707 板壁のお宅
Canon AE-1 / FD 50mm F1.8 S.C. / DNP Centuria 100
板壁のお宅。写真は露出オーバで、飛んでしまっているが、定期的に防腐処理などの手入れをされているようで、板壁も、窓の格子も痛みはないようだった。
20070707 格子窓
Canon EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di / Jpeg-S Fine
上の写真のお宅の格子窓をややアップで・・・というより、引きがとれなくてこれが限界だったかな。こういう窓のお宅は、子供の頃には沢山あったような気がする。
20070707 トラップ(罠)
Canon EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di / Jpeg-S Fine
扉を開けて、そこから一歩。。。。転落してゲームオーバー・・・・・
我が家では、嫁がやってみたかったと中古屋で見つけて買ってきたバイオハザード4で家中が盛り上がっている。共通の話題がバイオハザード4というのもいかがなものかとは思うが、、、
20070707 地震保険入れますか?
Canon EOS20D / EF 70-200mm F4L USM / Jpeg-S Fine
ここまで行くと、趣がある。何時まで保つか耐久試験をしてみたい。
2007/07/10(火) 21:29:36 |
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20070707 船見坂
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ここは観光ガイドには載っているかもしれないが、、、観光客さんは余り見ない。カメラをぶら下げて歩く、私がそう見られていたかも知れない。
20070707 日々の上り下り
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
足腰の丈夫なうちは良いけれど・・・
20070707 船見坂の傾斜
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
少し傾斜が緩い部分であるが、それでも相当な傾斜。
20070707 港の船を・・・
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
港を眺める。マンションが眺望を妨げる。
2007/07/09(月) 23:58:54 |
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小樽駅前のサンビル。第三ビルだからサンビルだったか?名前の由来は記憶の彼方。
解体工事に入っているらしい。
このビルには、ちょっとした思い出がある。地下で食ったスパゲッティなんかね。
プールには、縁がなかったなぁ。
20070707 小樽駅前 サンビル
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8
2007/07/09(月) 22:56:02 |
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小樽には趣のある商店が多い。
コンビニなどに転換せず、昔からの佇まいのまま、商売をしている住宅地の商店。
20070707 小樽(桜町)
Canon AE-1 / FD 50mm F1.8 S.C. / DNP Centuria 100
現像と同時にCD-R焼き込み/Photo Shop Elements 4.0
20070707 小樽(桜町)
Canon AE-1 / FD 50mm F1.8 S.C. / DNP Centuria 100
現像と同時にCD-R焼き込み/Photo Shop Elements 4.0
客も何十年来の付き合い・顔なじみだろうなぁ。
20070707 小樽(稲穂)
Canon AE-1 / FD 50mm F1.8 S.C. / DNP Centuria 100
20070707 小樽(桜町)
Canon EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
私が子供の頃から、同じ場所にあるのかもしれない。
20070707 小樽(中央市場)
Canon EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
中央市場は、櫛の歯が抜けたように、店舗の空きスペースが目立つ。南樽市場はそんな感じがしなかったけれど。妙見市場は、無くなってしまったと聞いた記憶もある。今度、小樽の市場巡りをしてみるのも一興か。
20070707 小樽(御菓子司 高山)
Canon EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ここの和菓子、案外好きだったりする。
2007/07/09(月) 22:37:59 |
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1ヶ月か2ヶ月に一度は、小樽に用事ができる。
クルマを停める場所など気にせずに、歩いてみるのも一興かと昨日は、電車で行くことにした。
20070707 恵比寿岩
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
AE-1とFD50mm F1.8の組合せに、DNP Centuria100を入れた。これで、観光おたるとは違う小樽を撮ってみようと思いついたのだが・・・結局、EOS20DとEFレンズ数本もデイパックの中に収まっていた。
20070707 小樽市街パノラマ全景
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
写真クリックで拡大。
観光客さんが、見ない小樽の景色を探そうというのを、お題にしてみた。なるべく観光小樽を避ける・・・最初に思いついたのが、海から街を見上げるということ。南防波堤に乗り、先端の切れ目の部分まで行く。
PhotostichというEOS20Dのおまけのソフトで、7枚パノラマ合成してみた。右側高島から、左側張碓まで。三脚固定で水平パンした写真ではないので、継ぎ目にアラが見えてるけど、、、
*午前10時をとっくに回っている。カメラのK開店の時刻。AE-1の中のフィルムを現像依頼してこよう。写真の中味は、あまり期待できないけれど、AE-1の写真とEOS20Dの写真と両方を見てから、小樽・非観光写真の記事を考えようと思う。AE-1は50mmレンズ一本勝負だから、構図・画角の多彩さでは明らかに不利だなぁ。
2007/07/08(日) 10:42:25 |
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日本は南北に長い。サクラの季節も東京とは一ヶ月もずれがある。紫陽花もそうだ。東京では、紫陽花の季節も終わろうとしているが、当地はやっと気の早い奴らが萼を開き始めた。
20070704 今季初の紫陽花撮り
EOS20D / Nikon Ai Micor-Nikkor 55mm F2.8S
ISO100 絞り優先AE F4 (1/800秒) RAW現像 DPP3.0
やっと紫陽花の季節が巡ってきた。
20070704 雨を待つ
EOS20D / Nikon Ai Micor-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE F3.2 (1/800秒) RAW現像 DPP3.0
20070704 誘惑の赤
EOS20D / Nikon Ai Micor-Nikkor 55mm F2.8S
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/125秒) RAW現像 DPP3.0
200607xx 去年の記憶
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 絞り優先AE F4 (1/400秒) RAW現像 DPP3.0
これは去年の夏。自宅近くの河川敷で撮影したものの蔵出し。
2007/07/05(木) 23:26:34 |
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7月1日 霧の中の神仙沼湿原で出会った水滴をまとった花たちの姿。
20070701 チングルマ(稚児車)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro / ISO200 絞り優先 F4.5 -1EV補正 (1/50秒)
RAW現像 DPP3.0
20070701 ヒオウギアヤメ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro / ISO200 絞り優先 F4.5 (1/100秒)
RAW現像 DPP3.0
20070701 エゾカンゾウ
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di / ISO100 絞り優先 F4.0 (1/100秒)
RAW現像 DPP3.0
20070701 君の名は?
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro / ISO100 絞り優先 F11 (1/8秒)
RAW現像 DPP3.0
2007/07/05(木) 22:33:23 |
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一期一会:一生に一度きりの邂逅。もしくはそのつもりで人や物事に接すること。
同じ場所でも、時間が違えば違う風景。次はない。
20070704 牧草地
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
Jpeg-S Fine / DPP3.0で画素数減
電車の窓から、刈り取られた牧草がロールにされて点在しているのが見えていた。住宅地を背景に牧草ロール・・・数日、その景色を電車から眺めていたのだが今朝、家を早く出て、その場所へ行った。もちろんカメラを持って。
牧草ロールは、片付けられていた。
朝は、そのまま回れ右して電車に乗った。帰り、まだ明るかったので、刈り取られた牧草地を撮った。
20070704 夕焼け
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
Jpeg-S Fine / DPP3.0で画素数減
明るいうちに帰ってきたのは、リバーサルフィルムの現像上がりを受け取るためなのだ。今月から、現像拠点集約の影響で今まで中1日で仕上がったのが中2日必要になった。
受け取って外に出たら、空が焼けていた。空が開けている場所を探して撮影。
2007/07/04(水) 23:55:26 |
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七月一日日曜日のニセコ・倶知安・京極撮影行から、ポスター写真的なものを載せてみる。リバーサルの現像上がりの前に、デジタルの処理は一応終わった。
20070701 神仙沼
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC + PLフィルタ
ISO100 絞り優先AE F8
RAW現像 DPP3.0
20070701 長沼
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC + PLフィルタ
ISO100 絞り優先AE F8
RAW現像 DPP3.0
20070701 キガラシと羊蹄山
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC + PLフィルタ
ISO100 絞り優先AE F8
RAW現像 DPP3.0
20070701 ジャガイモの花と羊蹄山
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC + PLフィルタ
ISO100 絞り優先AE F11
RAW現像 DPP3.0
20070701 京極 ふきだし公園
EOS20D / EF70-200mm F4L USM + PLフィルタ
ISO100 シャッター速度優先 AE 1秒 絞りF29
RAW現像 DPP3.0
薄明のころから、朝のあいだは神仙沼周辺は霧の中。羊蹄山周辺も雲がかかっていたはずだ。
20070701 神仙沼湿原
EOS20D / Sigma 18-50mm F3.5-5.6 DC
ISO100 絞り優先AE F8
RAW現像 DPP3.0
雲の切れ目から日が差したと思ったら、ものの数分で青空が広がった。霧の中に数時間滞在していた。霧の中の湿原は、水滴をまとった花がきれいだった。
2007/07/03(火) 23:24:42 |
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