ここしばらく、記事のコメントが受け付け停止になっていたようだ。指摘を受けて気がついた。
別に意図的にコメントを受け付けない設定としていたわけではなく、ブログ記事編集・投稿ソフト「マイブログ」とgooブログのシステムとの相性に起因する問題である。「マイブログ」で記事を投稿すると、トップページの記事ではカテゴリーが上手く設定されない不具合がある。これを修正するのには、一度投稿した後、修正投稿を行えば何とかなるのだが、修正投稿時のディフォルトでコメントとトラックバックを受け付けないという設定がディフォルトになってしまうようだ。投稿オプションでチェックを入れれば良いのだが、気がつかないで修正投稿をすると、その記事だけコメント拒否の設定になってしまう。
悪しからず。
さて、今日は札幌駅前まで往復して、街撮りなどをしたのだが、それは今週平日のエントリーに使うこととして、今日は、昨日の続き。
ドーナッツの販売以外にも、親父力を必要とする手伝いを行い、諸般の都合(恐らくは、PTA会長がおやじの会会長を兼務していることが最大の理由か?)で、打ち上げ・反省会・懇親会という名の飲み会は後日ということで早々に解散となった。
校内で写真を撮るひまは、ほとんど無かったが、カメラは持参。常用標準ズームであるTamron SP AF28-75mm F2.8は修理中なので、Pentax SMC Takumar 55mm F1.8とストロボだけを持つという装備。やはり、換算88mmの画角では、学校内のポスターや掲示物、展示を撮影するには狭すぎた。
早く帰っても子供達も未だ学校にいるし、婦人部を手伝う嫁は、まだまだ帰ってこないだろうということで、自転車に乗ったままフラフラと近くの小川の河川敷を走る。花が目につくとカメラを出し、、、SMC Takumarだったか、、、Micro-Nikkorにすべきだったかと思うこと多数。それでも撮るだけは撮ってみる。
20070929 名の知らぬ花
EOS20D / Pentax SMC Takumar 55mm F1.8
ISO100 絞り優先AE f2 RAW現像 DPP3.0 (シャープネス補正)
野菊の一種か、花心の感じはコスモスに良く似た花だった。北海道山野草図鑑にあたれば出てくるだろうが、今日はその気力なし。折角の開放絞りF1.8の大口径。今、EOS20D/630に取り付けて撮影できるレンズでは最大口径のレンズなので、絞りは思いっきり開けて見た。
20070929 ホバリング
EOS20D / Pentax SMC Takumar 55mm F1.8
ISO100 絞り優先AE f4.5ぐらい? RAW現像 DPP3.0 (シャープネス補正)
偶然というのは恐ろしいもので、アブの方からピント面に入ってきて1秒にも満たない瞬間のホバリング。シャッターもワンショットモードだったし、本当に偶然の1ショット。
20070929 コスモス
EOS20D / Pentax SMC Takumar 55mm F1.8
ISO100 絞り優先AE f3.5 RAW現像 DPP3.0 (シャープネス補正)
20070929 コスモスその2
EOS20D / Pentax SMC Takumar 55mm F1.8
ISO100 絞り優先AE f2.8 RAW現像 DPP3.0 (シャープネス補正)
コスモスも終わりかけというか、花の盛りが過ぎると直ぐに抜いたり、刈り取ったりされてしまうものが多い。今日、用事で駅まで自転車に乗ったが、いつもの道のいつもの場所のコスモスが跡形もなく無くなっていた。
20070929 栽培種(名を知らず)
EOS20D / Pentax SMC Takumar 55mm F1.8
ISO100 絞り優先AE f2.8 RAW現像 DPP3.0 (シャープネス補正)
ご近所の庭先から道路際にはみ出して咲いていた。何だか笑ってるような、眠っているような、そんな顔の様に見えた。
子供の学校の発表会だった。この時に、PTAが喫茶・食堂を中心にバザーを実施して、収益を学校運営の補助として寄付を行うという伝統的な行事が未だ残っている。今年発足したおやじの会としても何か参加すべし・・・ということで、ミスタードーナッツに協力をお願いして、セットの販売を行うことになった。
事前の食券販売は、予想を上回る数量で、当初あてにしていたお店からは、数量が多すぎて対応できないと言われたり、当日、商品の搬入後に袋詰めを現場で行う必要が生じるなどの予定変更を何とかクリアできた。
事前の仕込み、調理、そして後始末を避けたいオヤジたちに、比較的扱いの楽なミスタードーナッツというのは良い選択だったと思う。メニューとしても、人気がでたようだ。作業量としては、大した作業では無いのだが、妙に疲れている感じだ。
写真は、先週の日曜日の散歩写真の在庫から。
20070924撮影 アキノウナギツカミ(恵庭市穂栄)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/125秒) RAW現像 DPP3.0
アキノウナギツカミというのは、漢字で書けば「秋の鰻つかみ」ということになるのだろう。名前の由来はいったいぜんたい、何なのだろう。去年の今頃、初めてこの花を認識して、写真に撮り、図鑑で名前を知り、思った疑問が未だに解けない。
20070924撮影 稔る稲穂(恵庭市穂栄)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/500秒) RAW現像 DPP3.0
先週のはじめあたりから、稲刈りが始まっている。コンバインが入り、きれいに刈り取られていっている。今年の出来はどうなのだろうか。夏場が暑かったから豊作だろうか。電車通勤に戻ってから、約4年。年々歳々、沿線の車窓に広がる田園地帯で、コメの作付けされる田んぼが減っている。撮影地の地名、穂が栄えると書いて穂栄。開拓農家の思いが判る地名だと思う。
20070924撮影 豆ニオ(恵庭市穂栄)
EOS20D / EF35-70mm F3.5-4.5
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/500秒) RAW現像 DPP3.0
豆を刈り取り、積み上げて、このように頂上に夜露を避けるシートをかぶせて天日乾燥するのを、豆ニオと言うそうだ。ニオの漢字や意味を未だ掴めていない。それはさておき、これも収穫の秋、実りの秋の田園風景。
Ai Micro-Nikkoro 55mm F2.8Sで撮った秋桜を、今度はタムロンの90mmマクロ F2.8(272E)で撮った。光は強い斜光線。風が強くて秋桜のような揺れやすい花を撮るには難しい日だった。ファインダーから花が消えるぐらい、大きく揺れていた。 一部を大きく狙うような接近戦は諦めて、マクロ撮りとしては引き気味。55mmで撮った時は、日没直前で影のできない(正確には光の無い)状態、今回は強い斜光線と風速10m以上の強風。風のない方が、好きだ。
20070924 秋桜透過光線
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/1000秒) RAW現像 DPP3.0
20070924 スポットライト
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/1000秒) RAW現像 DPP3.0
スポットライトが当たっているように、背景が沈んでくれた。
20070924 後ろ姿
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/1250秒) RAW現像 DPP3.0
20070924 後ろ姿2
EOS20D / EF70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/1250秒) RAW現像 DPP3.0
20070924 横顔
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F2.8 (1/8000秒) RAW現像 DPP3.0
昨夜、原稿を書いている途中で寝てしまった。今日は、子供の学校の学校祭。今年から参加しているPTAおやじの会、会員としてバザーの喫茶・軽食の裏方として参加する。おやじ達は、その場で段取り打合せ。現地対応が基本だから、如何なりますことやら。
看板の前に出て、望遠で撮ってみた。
曇り空で風もあり、遠景もゆれている様だ。この文句を勝手に言っているエントリーを書くためだけに撮ったので、仕上げも雑になっている。
とにかく、カメラを持ってここを通るたびに、残念だなぁと思う。この日は、特にヒマワリの黄色が眼に飛び込んできただけに、なおさら・・・・
ホームページやパンフレットで、富良野・美瑛に劣らぬ丘の風景なんて言ってるんだよなぁ。残念だなぁ。
20070924 トンボ休憩中
EOS20D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F9.0 (1/800秒) RAW現像 DPP3.0スタンダード
20070924 トンボとレンズ越しに会話中
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/1250秒) RAW現像 DPP3.0スタンダード
20070924 トンボとかくれんぼ中
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先AE F4.5 (1/500秒) RAW現像 DPP3.0スタンダード
20070924 トンボは先が好き
EOS20D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 (1/500秒) RAW現像 DPP3.0スタンダード
色々とあって、今日はグダグダとキーボードを打つ気にならない。宙ぶらりんで決まらない(決めない)という状態で、待たされる身にはつらいものがある。もともと気が短いのだから・・・
タムロンのレンズ、SP AF 28-75mm F2.8 XR Di (Model A09)は、修理受付までは到着したようだ。伝票番号による追跡サービスというのは便利なものだ。さて、どれくらいの期間で、どれぐらいの費用で治るという見積もりが出てくるのだろうか。。。単焦点マクロが一本あれば幸せというのが普段であるが、標準ズームが欠けている状況というのは、何か少し寂しいというか不安というか妙な感覚だ。
まだ、風邪の具合はあまり宜しくないが、一月ほど前、連日5時起きして訪れた蓮池に行ってみた。何処かに撮影に行きたい気持ちが勝った。
20070924 遅咲きの花
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Telepuls MC7 x2
ISO400 絞り優先AE F8 (1/1250秒) RAW現像 DPP3.0スタンダード
葉は枯れかけて、花弁も落ちてシャワーヘッドのような状態のものがほとんどになっていた。そんな中で、遅咲きの花が咲いていた。風が強くて、わさわさと揺れているため、ISO400としてシャッター速度を稼いで撮影した。
20070924 吸盤?
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/2000秒) RAW現像 DPP3.0スタンダード
種が抜け落ちた後は、吸盤の様な何とも言えない形態になっている。ファインダーで焦点のあう像が見える前、ぼけた状態では、スターウォーズに出てくるヨーダの影みたいに一瞬見えたのだが、種が全部抜けるとレンコンのようにも見えるかもしれない。レンコン=蓮根で、こいつの根だから、見えても良いのかも知れない。
20070924 トンボと遊ぶ
EOS20D / Tamron SP AF 90mm F2.8 XR Di
ISO400 絞り優先AE F8 (1/400秒) RAW現像 DPP3.0スタンダード
トンボがたくさん休憩していたので、トンボに遊んであそんでもらった。上2枚は、三脚使用だが、これは手持ち撮影。カスタムファンクション設定で、AEロックボタンをAF動作に変更して、AFモードをサーボにして撮影。ファインダーで望むところにフォーカスが来たと思ったときに、シャッターを切る。親指をAEロックボタンから離せば、置きピンでの撮影に早変わりという使いやすさだった。
今日のレンズは、EF 70-200mm F4L USM と タムロンの90mm F2.8 マクロの2本。どちらも、解像感とぼけ具合と色乗りが、やっぱり違うんだなぁと、RAW現像しながら思った。Digital Photo Professionalで、明るさは少し弄っているが、シャープネス調整のスライドバーには触っていない。ピクチャースタイルも、スタンダードのまま。 今の自分のレンズ体系で、色乗りや解像感とぼけ味で弱い部分を補強して行きたいものだと考えてしまうわけだ。そして再び沼の畔に・・・・そうすると沼の女神が現れて、汝のレンズは17-50mm F3.5-5.6DCか、それとも・・・・・・
トンボと遊んだ写真が数枚あるので、次回はトンボと蓮にしてみようかな。
札幌の9月としては、観測史上最も遅い真夏日だと言って、気温が30℃を越えたと思ったら、急に平年並みに戻ったりして、すっかり風邪気味になってしまった。一家で、鼻水や喉痛を訴えている。
午前は、ゆっくり寝て体力の回復を図り、遅い朝食の後に自転車のタイヤとチューブを交換した。前輪がパンクしてチューブ交換を自分でやって以来、どうも乗り心地が悪い。周期的に、ハンドルに軽い衝撃が来る。よく見ると、タイヤが一部分でリムに上手く噛み合っていない。そこだけ、タイヤの径が少し小さくなっている部分がある。空気を抜いて、タイヤを入れ直したり何度かやっていたが、一向にらちがあかず、周辺に亀裂も多数入っているので、タイヤを交換することにした。
前輪なので、車体からタイヤを外して作業できるので、比較的簡単に進んだのだが、チューブを入れる段になって問題が発覚した。チューブまでは、今回は交換する予定ではなかったのだが、新しいタイヤの中にチューブを入れていくと、5センチほど余るのだ。円周がリムの円周に対して、長すぎるということ・・・・・古いタイヤを外す時に、チューブも一緒に外すことになる。その時、タイヤの中で折り重なっているように見えた部分があった。乗り心地の悪さを生んだタイヤ径の不均一というのは、タイヤの問題ではなく、チューブのせいだったのかもしれない。チューブのサイズ表示は、タイヤサイズと一致しているが、実際は長かったのか?ダイソーで買った300円のチューブだが、品質管理の問題なのか、、、タイヤに押さえられている状況で、使用中に空気圧に負けて伸びたとは考えにくい。
ともあれ、大急ぎでホームセンターに戻り、チューブも購入してきた。こちらは、一度タイヤを外したリムにあわせてみると、ほぼぴったりの円周だった。ずっと気になっていたハンドルへの周期的振動は無くなった。費用、約2000円(タイヤ約1500円。チューブ約500円)
天気は秋晴れ。気管支のあたりも、若干重苦しい感じはしているが、レンズ2本と三脚を持って、秋桜を撮影に行った。
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE F2.8か4 RAW現像 DPP3.0 スタンダード
秋桜は、比較的花も大きいので、主に55mm マクロで撮影した。たいがい、EOSでMFレンズを使うときに、露出補正不要なF5.6か8が多いが、ボケ味を見たくて、今日はあまり絞り込んでいない。開放か、1クリックだけ(即ちF4)で撮影してみた。開放からピント面では、シャープな描写だと思ったりする。このレンズは、キヤノン使いではあるが手放せない魅力がある。
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE F2.8か4 RAW現像 DPP3.0 スタンダード
全体に、光が少ないように感じるのは、時間が遅くなっていたから。つい一月前までは、夜7時を過ぎても明るかったのに、この頃は、日が傾くのが早く、5時半になると薄暗くなってくる。
撮影場所は、北広島の線路の近く。JRで移動した。出発は、午後2時半頃。快晴で日射しが強いかと思ったので、札幌駅まで乗り越して行った。ビックカメラ→ヨドバシカメラ→ビックカメラと、価格調査とカメラバックの物色。ショーケースの前で、ものを眺める時間が、予想外に長かったのか、、、撮影地に着いたときには、すっかり日陰になっていた。土手の影になって、西日が遮られるのが早いのだった。
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE F2.8か4 RAW現像 DPP3.0 スタンダード
駅から数百メートルを歩くのだが、正直、風は強いようだし、こっちの体調も今ひとつで、息苦しい感じはするし、気温はドンドン下がってくるし・・・明日も天気は良いというので、出直そうかと思ったぐらいだった。それでも、取り始めたら息苦しさは忘れた。もともと喉と気管支は弱くて、風邪を引くと必ずやられる。
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE F2.8か4 RAW現像 DPP3.0 スタンダード
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE F5.6 RAW現像 DPP3.0 スタンダード
取りあえず撮影を切り上げて、駅に戻ったら、もう真っ暗。時間は、18:15頃。秋の日はつるべ落としとは、まさしくその通り。
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE F5.6 RAW現像 DPP3.0 スタンダード
ああ、、、どこぞか、風景明美なところへ撮影に出かけたい。単身長期出張の話もあるし、今年は近場の紅葉撮影は難しいだろうし、先週の3連休か、今週の日・月あたりで、ニセコとか富良野・美瑛方面とか、、、実現できず・・・・・・・・
来週は、子供の学校のPTAおやじの会に出動予定で、撮影どころではない。長期出張時の、カメラ機材の体制も考えておかなければ。デジタル一眼主体にすると、パソコンも必須になる。
今日は、土曜日なれど年に数回ある出勤日。
そこいら辺の花とは少し違うが、通勤途中の自然遊歩道に出てきたキノコの姿を撮した。今日は、基本に忠実に、小形三脚とアングルファインダーも持参したが、残念ながら早い電車に乗れず、撮影に使える時間余裕は、わずかに10分。遊歩道ルートは距離的にも遠回りになるので、実質、撮影に使える時間は、対象を探す時間も含めて、5,6分というところだろうか、
20070922 キノコ(名称不明)
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE f4~8あたり (1/50秒) RAW現像 DPP3.0 (スタンダード、調整なし)
今日のレンズは、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sとした。ここ1週間、タムロンのSP AF 28-75mm F2.8のピント問題やら何やらでゴタゴタと考えていたが、修理に出したので、画角的に好きな55mm マクロでマニュアルフォーカスしてみようと思った。ついでに手持ちはなるべく避け、スリック Promini ?を使うことにした。この三脚なら、デイパックの折り畳み傘を入れるスペースにちょうど収まる。
20070922 キノコ(名称不明)
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE f4~8あたり (1/25秒) RAW現像 DPP3.0 (スタンダード、調整なし)
こいつは、非常に地味に生えていた。最近、老眼が進んで、遠近両用メガネの度がが合わなくなっているので、フォーカスは少し自信がなかったが、なんとか合ってるようだ。自作スクリーン改造は、フォーカスでは問題ないと再確認。ピクセル等倍画像では、きちんと解像しているのが解る。流石にMicro-Nikkorという感じ。
20070922 キノコ(名称不明)
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE f4~8あたり (1/13秒) RAW現像 DPP3.0 (スタンダード、調整なし)
これも名前が解らない。名前が解らねば、食えるかどうかはもちろん解らない。山野草図鑑は手元にあるが、流石にキノコ図鑑は置いていない。
20070922 キノコ(****)
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE f4~8あたり (1/4秒) RAW現像 DPP3.0 (スタンダード、調整なし)
ピントが来て、手ぶれを抑えるという基本を守ると、悪条件でもこういう写真になると改めて感じた。55mmのレンズで、シャッター速度1/4秒。スリックのグランドマスターと、ロアーという組合せで、カメラを固定できると、もう少し解像感もあがったと思う。
20070922 キノコ(ラクヨウ?)
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE f4~8あたり (1/13秒) RAW現像 DPP3.0 (スタンダード、調整なし)
ナメコに似た色とヌルヌル感のある傘。ひっくいりかえして、傘の裏側を見ると黄色でスポンジ状の小さな穴が無数にあいている。ラクヨウ(落葉)キノコと思われる。こいつは、みそ汁にすると美味しいんだよね。ナスも入れてね。
MFレンズで、ピントがある程度来ているということは、やっぱりSP AF28-75mm (09A)レンズの焦点ずれは、レンズとボディの問題か。Tamron での修理結果が楽しみ。なんと言っても、A09は、貧者のLレンズなのだから。。ピント調整では、ボディの預かりは不要とのことだった。
修理内容と見積もり結果が来るまでに、何日ぐらいかかるだろうか。それまでは、今の自分の持つレンズ体系への追加や更新をどうするかと言うのを考えてみたい。
Tamronの標準ズーム、SP AF28-75mm F2.8 XR Di (Model A09)を、結局のところ入院させることにした。同じタムロンの90mmマクロを購入したときに、アンケートハガキの景品で、タムロンブロニカクラブ会費1年間無料というのが当たっていて、会員になっていた。会員特典というので、製品修理代金2割引きというのがあった。だいたいの修理料金の相場を問い合わせたら、8000~10000円ぐらいで、詳細は現物を見てから見積もりをくれるというので、タムロンの修理受付窓口へ直送することにした。ついでにピントの問題も調べてもらうことにした。ピンずれが指摘できる写真を、2枚ほどCD-Rに焼いて、同封した。
20070915 雨秋桜
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 (1/160秒) RAW現像 DPP3.0
今日は、とても9月の中旬とは思えない蒸し暑さ。一日中、湿度が高く、夕方からは夕立のような強い雨が降ってきた。これを書いている机の脇の温度計は、29.6℃と表示している。ここは、北海道の札幌近郊。今の時期にこんな室温は考えられない。季節の進行が、少し遅れているようだ。時々、急に涼しくなることもあり体調管理が難しい。先日、数日20℃を切った時に、しっかりと風邪を引いたようで、喉が痛い。今日は、鼻水も少し出て、鼻の奥が腫れている感じだったので、会社の引き出しに入っていた鼻炎カプセルを飲んでみたら、効果はあるが代わりに眠くて眠くて、仕事が滞ってしまった。
20070915 しずく
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 (1/60秒) RAW現像 DPP3.0
写真は、先週の土曜日の朝、雨の中で撮った在庫から。秋桜の花は、あまり水を弾かずに、全体が濡れて、きれいな水滴にならないようだ。今週末は、明日の土曜日も出勤日となっている。月曜日が休日だったから、自動的に土曜日を稼働日とする会社カレンダーになっている。
20070915 つなぎとめるもの
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 (1/120秒) RAW現像 DPP3.0
少しストレスモードだ。朝、通勤電車の中で、胃の調子が悪く感じることが最近は多い。帰ってきて、顔と手を洗って、そのまま冷蔵庫の缶ビールに手が伸びる。持病に、夕食後の薬が不可欠なのだが、これを飲むと1時間半ぐらいすると、非常に眠くなる。ちょうど、その日の通勤カメラの写真を弄って、ブログの記事を書こうかというぐらいの時間帯になる。なんだか、意味不明のことを書いてしまって、翌朝、ビックリして記事を非公開に切り替えたり、コメントへの返答を書き直したりすることがある。改めて、薬の注意事項を調べてみたら、飲酒は要注意。強い傾眠の副作用が出ることがあるので、なるべく避けるようにとのことだった。
ストレスの原因は何かというと、春先から話があった仕事の案件で、単身長期出張をしなければならない。単身長期出張自体は、致し方のないことと思い、単身長期出張写真日記でも考えて、おもしろさを見つけようと思っているのだが、何時から、どこに住んで、単身赴任補助的な手当の中味などということが、決まらないのだ。お客との契約が、なかなかできない。それは、お客さんが官公庁関係に近く、事務方の先例遵守主義と、かいま見える自己責任になる決定を避けようとする体質みたいなものが、時間ばかりを空費する結果を生んでいる。そのくせ、年度予算だから3月中旬という納期は動かない・・・・なんとかならないものかなぁ。
そろそろ、単身長期での赴任の準備をしておけと、内々示されてから、既に3週間以上経過。俺は、案外、気の短い方だからな。疲れるな。
今年から参加している、子供の学校の父親の会にも、内々、カクカクシカジカとリークしてたりするのだが、、、いつまで経っても彼奴は旅立たないなぁと思われるな。今度の学校行事にも、参加すると返事してるし。
だから、今日レンズの修理手配を行ったというのも、修理が予告通りに10日~2週間ほどで終わるとすると、最悪、修理上がりで宅急便で戻ってくるときには、私は遠隔地にいるということ。行ってからそちらで出せば良いかとも考えていたのだが、やはり、気が短いんだ。修理完了したら、代金引換で送られてくるんだそうだ。
通勤カメラで、山野草撮影。やはり、接近戦で数?から1?ぐらい後ピンになっているようだ。
帰宅後、机の上に書き散らしてある撮影データなどのメモを撮ってみる。AFフレームは中央。狙っているのは中央にある790gという赤文字。画像処理してモザイク掛けているところは、ちょっと個人情報的なメモ。
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO3200 F2.8開放 焦点距離75mm
絞り開放では、真ん中の790gよりも後ろ側、数字で260126というあたりがピントの中心になっているようだ。
絞りを変えて同じ位置から撮った結果をならべてみる。
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO3200 F4.5 焦点距離75mm
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO3200 F8 焦点距離75mm
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO3200 F11 焦点距離75mm
絞れば目立たないけれども、F2.8とかF3.5やF4.5と言うあたりでは、やはり少し後ピン傾向があるようだ。
古い古い20年前にEOS630QDと一緒に購入したEF35-70mm F3.5-4.5(初代)でも同じ撮影してみた。比較すると、A09の開放での後ピンが顕著。花撮りなどでよく使う撮影距離で、これだけ後ピンは少し厳しいかも知れない。
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO3200 F4.5 焦点距離75mm
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO3200 F8 焦点距離75mm
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO3200 F4.5 焦点距離75mm
気になるなら修理見積り依頼をしてみれば良い。
ふと、そこに考えが至る。購入時のアンケートハガキで、タムロンブロニカクラブ会員になっているので、修理代金は20%オフになるはずだし、ピントの件とあわせてフォーカスリングが重くなる点について、修理見積りをして、リーズナブルな代金であれば、修理(オーバーホール)しても良いかと・・・
>ここに考えが至って、少しレンズ熱は冷めてきたかも知れない。
>今日は、EOS20Dではホトンド使ったことのない、EF35-70mm F3.5-4.5を装着してみた。あいにくの曇り空で、木々の間は暗く、シャッター速>度が稼げずに、ピント云々という前に、手ぶれ写真を連発しているようだ。
EF35-70mm F3.5-4.5でも同じ撮影してみた。焦点距離は、固定して、A09の開放での後ピンが顕著。花撮りなどでよく使う撮影距離で、これだけ後ピンは少し厳しいかも知れない。
だったら、メーカとの調整はどうなってる??
ここに考えが至って、少しレンズ熱は冷めてきたかも知れない。
今日は、EOS20Dではホトンド使ったことのない、EF35-70mm F3.5-4.5を装着してみた。あいにくの曇り空で、木々の間は暗く、シャッター速度が稼げずに、ピント云々という前に、手ぶれ写真を連発しているようだ。
踊る踊るレンズ沼で踊る。やっぱり、少しフォーカスも描写も甘いのじゃぁないだろうかと、18日の朝、通勤カメラで撮ってみる。通勤カメラでは、あわただしくて手ぶれも起こしやすいのだが・・・・
20070918 イヌタデ
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/80秒) RAW現像 DPP3.0(ディフォルトでJpeg化)
20070918 マイヅルソウの実
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 絞り優先AE F3.5 (1/25秒) RAW現像 DPP3.0(ディフォルトでJpeg化)
20070918 マイヅルソウの実
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 絞り優先AE F3.5 (1/160秒) RAW現像 DPP3.0(ディフォルトでJpeg化)
20070918 キノコ
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 絞り優先AE F3.5 (1/60秒) RAW現像 DPP3.0(ディフォルトでJpeg化)
やはり、接近戦で数?から1?ぐらい後ピンになっているようだ。被写体までの距離があると、被写界深度も深くなるので、少しのピンずれは意識しにくいかもしれない。花撮りなどでよく使う撮影距離では、この程度の後ピンは少し厳しいかも知れない。
本来、今、目の前にあるレンズ沼は、広角域をカバーするSigma 18-50mm F3.5-5.6 DCが暗いのと、フィルター枠がフォーカスで回転するため、PLフィルタが非常に使いにくいということで、この領域のレンズに目が行ったのが、ことの始まりなのだが、Tamron A09のフォーカス精度に目が行ってしまってる。
Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di (A09)だけで撮った。41枚。 ズームリングがスムーズに回らず、引っかかるような感じがするのと、ピントリングが一部、重いところがあるというのが気になっているのだが、最近は、花撮りが多く、同じTamronのSP AF90mm F2.8 Di Macro 1:1 (272E)か、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sなどが標準ズーム代わりにくっついていることが多い。
20070916 観葉植物
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 絞り優先AE F3.5 (1/100秒) RAW現像 DPP3.0
撮った写真をもう一度見て考えようと思った訳だが、雨模様でなおかつ家庭行事で外出ということで、その合間、合間に撮ってみた。過去にこのブログに載せた、このレンズで撮った写真をブログ内検索で見てみると、そんなに悪くない描写だと思う。
20070916 桔梗
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 絞り優先AE F4.0 (1/200秒) RAW現像 DPP3.0
全てワンショットAFで、基本的には焦点合わせのやり直しは行わない縛りで撮影。もちろんAFロック後の、頭前後運動での焦点修正も行わない。最近、カメラを向けると顔を隠したり背けたりする子供のポートレートも撮ってみた。カリッとした画ではない、少しほわっとした描写はこのレンズの特徴だろう。ほわら~んとした描写ではあるが、髪の毛はきれいに解像して、背景のボケ味も宜しかった(写真は非公開)
20070916 先行き不透明
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 絞り優先AE F3.5 (1/50秒) RAW現像 DPP3.0
今日の主題とは関係ないけれど、チョット仕事の状況が宙ぶらりんになっているのである。長期出張か単身赴任になるかという話が、出てはいるのだが、具体的なスケジュールが見えていて、どうこうという事には中々話が進まない。そう言うことになったら、やる仕事は見えているのだが、ちょうどこんな歪んだガラスごしに見ているような感じなのだ。週明け、東京からエライさんがやってくるというので、それで話が具体化するだろうか。
20070916 Autumn Sale
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 絞り優先AE F5.0 (1/100秒) RAW現像 DPP3.0
このレンズ、描写としては、やはりそんなに悪くないと思う。 貧者のLレンズという名前に匹敵する実力はあるだろう。APSサイズの撮像素子に対しては、広角側が不足だということはあるが・・・・
20070916 Twilight
EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 絞り優先AE f4.0 (1/15秒) RAW現像 DPP3.0(トワイライト)
手ぶれ防止機構はないけれども、1/15秒程度ならば、これぐらいには止められる。あと1段か2段シャッター速度が遅くなると、手持ちでは厳しくなってくるかな。これを撮りながら、開放F4で手ぶれ防止機構付きレンズなら安心なのだなと、別の面からレンズ沼に踏み込んでしまいそうになっている自分が・・・・
20070914 通勤路
EOS20D / Sigma 17-50mm F3.5-5.6 DC
ISO400 絞り優先AE f8 (1/40秒) RAW現像 DPP3.0
朝の出勤時間で、時間に余裕のあるときに気まぐれで入り込む自然遊歩道である。自然林の中に作られた歩行者・自転車専用の舗装道路から、並行して数百メートルほど続く道が数本ある。
20070914 キノコ
EOS20D / Sigma 17-50mm F3.5-5.6 DC
ISO400 絞り優先AE f8 (1/50秒) RAW現像 DPP3.0
春の頃は、マイヅルソウの花などを撮影したが、季節が進み、キノコが生えている。ちょうどスポットライトの様に木漏れ日が朝日があたっていた。
20070914 イヌタデ
EOS20D / Sigma 17-50mm F3.5-5.6 DC
ISO400 絞り優先AE f5.6 (1/400秒) RAW現像 DPP3.0
この日のレンズは、Sigma 17-50mm F3.5-5.6 DC。小形軽量安価なAPSサイズ専用の標準ズームレンズ。EOS20Dを購入するときに、広角域の補充として、取りあえずのつなぎとして購入したものだ。Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Diのピント精度とズームリングのガタツキ、ピントリングの引っかかりが気になりだして標準領域のズームレンズ更新ということが頭の中に湧き上がってきている。
このレンズは、Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Diが来てからは、主に遠方の風景を広角で撮るときにしか使わなくなっているので、改めて意識して使ってみる日を作ってみた。
最短撮影距離で、25cmぐらいには寄れるのだが、やはりボケ味が悪いなあというのが、この画を見た率直な印象。レフレックスレンズですか?と言いたくなるリング状のボケが見える。実売価格で15000円ぐらいで、背景ボケが気にならない場面では、カリッとしたそれなりの画になるレンズではあるが、ボケ味を云々するような場面では、やはり無理があるということか。
換算画角28mm程度になるので、遠景の風景の時には使うこともあるが、レンズ前玉がピントリングと連動して回ってしまうのでPLフィルタを使うときに、微妙に焦点がずれたりして使いにくいこともある。
20070914 ミミコウモリ
EOS20D / Sigma 17-50mm F3.5-5.6 DC
ISO400 絞り優先AE f8 (1/50秒) RAW現像 DPP3.0
Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Diは、写りは気に入っている。内心、貧者のLレンズなどと言っている。ただ、このレンズは購入後半年も経たないうちに、落とされるというアクシデントに見舞われていて、フォーカスリングに一部重い部分がある。そのせいか、AFが一発で決まらない場合があって、何回かAFをやり直すということが多い。
AFが一発で決まらないというのは、あくまでも私の主観である。AF動作してカメラが合焦と判定したときのファインダー像が、すこし焦点が外れているように感じるのだ。それで一度あさっての場所に焦点を持って行って、もう一度AF動作をさせる。何度かやっていると、これなら良いかというファインダー像になるのでレリーズ。最初からそうだったのか、落としてからそうなったのか、、、今となっては解らない。ファインダーでずれている様に見えると言っても、実は、フォーカススクリーンを自分で改造して交換しているので、そのせいもあるかも知れないが、他のレンズでMF撮影していて、自分の目を信じて特に問題はない。
そんなことを考え、ボケ味云々が気になり、落とした経歴のあるレンズをなでながら、レンズ体系更新の夢想が止め処もなく広がってゆくのである。EF 70-200mm F4L USMを入手後、自分の腕が上がったのかと勘違いさせるような実力を目の当たりにして、ますますレンズ沼の畔からそこを覗き込んでいる自分なのであった。
つ・・づ・・く・・・・
20090908 散歩で幸せ(恵庭市島松・防風林内遊歩道)
EOS20D / Nikon Auto Nikkor-H 50mm F2
日曜日、EF70-200mm F4L USMに中間リングで、マクロレンズの 代用をしてみるという縛り撮影を思いついたとき、一緒にこのレンズも持って出た。絞り優先AEで、測光方式を評価測光と中央部重点平均測光として絞りをF2,F2.8,F4,F5.6,F8,F11と変えて撮影結果を比較してみた。もちろんファインダー内のシャッター速度もモニタしている。
20070908 フェイク(恵庭市西島松)
EOS20D / Nikon Auto Nikkor-H 50mm F2
単体露出計L-28cも動員して、単体露出計の測光値でのマニュアル露出も行ってみた。結果は、それぞれの測光方式で、露出はほとんど変わらない。評価測光と中央部重点平均測光で変わったとしても、シャッター速度で1/3段程度であった。 写真は、乗馬クラブの入り口にあった薔薇の花であるが、樹木の影の少し暗い場所にあったせいか、シャッターを2枚ほど切るまでは、造花だと気がつかなかった。
20070908 キノコ (恵庭市島松・防風林内遊歩道)
EOS20D / Nikon Auto Nikkor-H 50mm F2
カメラボディが、何処かおかしくなっているのかも知れない。そうならどうしよう。早めにサービスセンター持ち込みかなぁ。ファインダー見口を欠いてしまって、アングルファインダー装着も、苦肉の策の自作アダプタでつけているのに、ボディ不具合だったら・・・まとめて修理か?
20090908 オオウバユリと夏の名残(恵庭市島松・防風林内遊歩道)
EOS20D / Nikon Auto Nikkor-H 50mm F2
今年の夏は、暑かったためか、防風林の中には、羽化した蝉の抜け殻が多く残されていた。木ならどれでも同じかと思ったが、同じ種類の木でも、蝉に人気のある木があるのか、何個も抜け殻をくっつけたままの木や、全く何も残っていない木など違いがあることが解った。
20090908 本日の作業終了(恵庭市島松)
EOS20D / Nikon Auto Nikkor 50mm F2
さて、MFレンズで露出アンダーが続出した理由について書こう。我が20Dは、カスタムファンクション設定で、AEロックボタンでAF動作、シャッター半押しでAEロックがかかる設定に変更していたのだった。親指AFと言い、微妙なピント調整には良いらしい。AF動作させてAFロックして、構図調整、ピント微調整、露出補正の検討と決定という具合。
MFレンズのピントを操作しているあいだ、右手人差し指がシャッターボタンに架かっているというのが普通の状態だった。ファインダーを見やすくするのに、絞り開放で焦点合わせを行う。そして、使おうとする絞り値まで、絞りを絞り込む。そのときシャッターボタンに指がかかっていると、絞り開放でAEロックがかかるはず。それでシャッターを切ったら、どういう具合に写るのか。絞り開放での露出のままだから、当然露出アンダーになるに決まっている。
Author:ycttim
非公開で連絡を取りたい場合は、このメールフォームに記入してくだされば専用メールアドレスにメールが届きます。 もちろんメールを投函した事自体や、メール本文、アドレスなど個人情報がこのブログ上で公開される事はありません。
写真クリックしてみて下さい