EOS20Dを購入直後に、予備のつもりで買ったリチウムバッテリーパックが寿命を迎えたのか、充放電ができなくなった。端子電圧が0Vとなって使えない状態である。内部の保護回路が動作しているのかもしれない。
リチウムイオン充電池は、取り扱いが難しい。エネルギー密度が高く、過充電・過放電などになると劣化が激しくなったり、発熱したり、最悪は発火や爆発という可能性もある。
EOS20Dのリチウム電池は、キヤノン純正では8000円を超える。写真用品メーカとしては大手であるケンコーの互換品でも6500円ほどするはずだ。8000円という価格は、少ない小遣いのオヤジには痛い金額だった。
恐る恐るネット購入したのが、このバッテリーであった。購入直後、直ぐにはカメラに入れず、最初の充電は目を離さなかった覚えがある。そして、負荷を繋いで放電電流と時間を測定して、容量の確認を行いながら、異常発熱などを確認した。それは、こんな感じで行った。
最初は予備のつもりだったが、いつの間にかメインのバッテリーとして稼働してきた。約2年間である。
本当はいけないことだが、パッケージを開けてみた。いわゆる殻割りというやつである。
あけたら、中に電池のセルが2本。これは当たり前。そして、充放電制御の基板が入っていた。ハンダや2本のセルの中点電位を計測するための金属板が腐食している。紙テープも基板側が一部変色・・・・液漏れしているようなのである。電池の液漏れなど、この20年近くみたことがない。セルの印字を調べたが、日本製ではないようだ。これはチョット問題があるかな。
ちなみに充放電制御のICは、SA1412という刻印があった。ネット検索してみたら、このデバイスのようである。保護回路は真面目に作って搭載されていることは解った。充放電試験でも、保護回路は一応動作しているようではあった。
この後も、格安コンパチブルバッテリーを購入しているが、今は中に入るリチウムイオン充電池セルのメーカ名を公表しているベンダーのものを選んでいる。いま、主力で使っているのは、日本製(三洋電機)のバッテリーセルを使っているいうふれこみのものだ。電池容量も1600mAに増えているので長持ちしている。中国製や台湾製のセルを使ったというふれこみのものも同時に同じところから販売されているが、これに比べると値段は3倍近い。ただ、純正品から比べると1/3ぐらいにしかならない。
これも寿命が来たら、殻割りしてみようか。殻割りすれば直ぐにバレるのだから、セルはきちんと日本製(三洋)製だろうなぁ。パナソニック製のものもあるようなので、次はパナソニックにしてみようかな。
デジカメは、バッテリーが切れたら本当に何もできない。それが最大の問題というか弱点というか・・・・・機械式フィルムカメラならば、撮影には電池なんか不要だものな。
ちなみに、今使っているコンパチ品のベンダーは、製造物責任を全うするため、2億円?まで保証する保険を製品に掛けているという。
晴れてはいたけれど、とても風の強い日でした。北風で、冷たい風でした。砂塵が舞い上がっているのか、午前中は空が何となく黄色っぽい感じがしました。 目に砂埃が入り、じゃりじゃりする感じです。
それでも、マグニファイイング・アイピースとスクリーン再交換の効果を試したくて、小金井公園に行ってみました。今日は、軽装備で手持ち撮影がほとんどです。三脚は留守番で、一脚を持ちましたが、一脚では接近戦での前後ブレ防止にはほとんど役にたちません。風で花も揺れるし、手持ち撮影であるし、ブレ対策も兼ねて、AEBで±2/3段の露出補正をかけて、3連続で1カット。しかも、打率がわるそうなので、MFにしたまま、ファインダー像でピントが来たときに、何度も撮影してました。1時間半で、380枚近くになりましたが、RAW現像前のセレクトで結局、RAWからJpegにしたのは36枚でした。
20080224 小金井公園の梅
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F4.0 (1/500秒) RAW 現像 DPP3.2
20080224 小金井公園の梅
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F2.8 (露出補正 -2/3EV 1/2000秒) RAW 現像 DPP3.2
20080224 小金井公園の梅
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO200 絞り優先AE F4.5 (露出補正 -2/3EV 1/4000秒) RAW 現像 DPP3.2
20080224 小金井公園の梅
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO200 絞り優先AE F4.0 (露出補正 +2/3EV 1/400秒) RAW 現像 DPP3.2
90mm以外も使ったのですが、最終的に今日のブログ用に残ったのは全部90mmの写真でした。強風・砂塵の日でしたが、構わずにレンズ交換してましたら、撮像素子にゴミがついたようです。でも、現場でレンズ交換をしないわけにはいきませんので、後でペッタンクスでお掃除しておきます。長短2本のレンズを付けた、同じボディがあれば良いのですが、それは無理というものですから。。。
なぜか、ここ数日、文体が変わってますね。
昨年の今頃から春にかけて、EOS20Dのスクリーンを少しでも見やすくしたいと思い試行錯誤の末に、ニコンのFM3A用の前面マットスクリーンを削りだしたものを作り、純正品と入れ替えて使っていました。
その辺の顛末は、この記事を出だしとする数本の記事になっています。
去年の秋、紅葉・遠景の撮影時に、なぜかスクリーンの焦点位置が撮像素子の等価位置からずれていて、AFで合焦しているときにファインダー像がピンボケになる現象が発生しました。それで、純正スクリーンに戻しました。
季節は進み、梅の花が咲き始め、マクロ接近戦の季節です。そうすると、EOS20D純正スクリーンではピントの山がつかみづらくてマニュアルフォーカスは難儀です。ヤフーオークションや、Katzeye Opticsなどでは、スプリット&マイクロプリズムスクリーンを売っています。それを購入することも考えたのですが、全面マットスクリーンに慣れているので、視野の中央にあるマイクロプリズムが邪魔になりそうです。それにKatz eyeだと何だかんだで2万円近い出費になります。
このブログに載せた写真で、改造自作スクリーンを入れた後、AFではなくMFでのピントあわせをした写真と記事をもう一度眺めてみました。きちんとピントはきているし、そのときにAFで撮影したものもピントには問題ありませんでした。去年の秋に、何かの具合で、スクリーン位置が少しずれたのかもしれないと思い、もう一度、自作スクリーンに入れ替えて、近距離、遠距離、MF、AFと切り替えながら写真のピントをチェックしてみましたが、問題ないようです。
AFが微妙にピントを外していることも、ままあることだということが実感できたぐらいです。
AFが微妙にピントを外すというのは、本当にピントが来てほしかった位置から、ごく僅かに前後しているということです。これは、AFのピント調整のソフトウエア処理とか検出素子の精度とか、レンズの性能とかと絡んでいるようです。実際、去年、EF 70-200mm F4L USMがAFではどうしても後ピンになると思い、キヤノンに確認を頼んだところ、確かに後ピン傾向だということで、AF調整をしてくれました。
さて、再びEOS20D純正のスカスカの明るいスクリーンから、FM3Aの全面マットに入れ替えて、ピントの山はつかみやすくなりましたが、さらにもっとピントの山が分かりやすくならないかということで、マグニファイイングアイピースを試してみることにしました。
以前に、この記事のコメントで、泉式さんから、ニコンのD200用のマグニファイイング・アイピースがEOS20Dに無改造で取り付け可能と教えていただいていたので、それにしてみました。
ニコンイメージング マグニファイイングアイピース DK-21M
先日、Nikon使いのお友達が、D200に着けていたので、借りて装着してみましたらバッチリでした。
着けっぱなしにしてみたいのですが、問題が2つあります。
ひとつは、私のEOS20Dは、去年の春に支笏湖畔での花撮り中に不幸な事故にあい、ファインダー見口のアイピースをつける溝が片側、欠け落ちてしまっているのです。こんな応急処置で使い続けてます。単身赴任で、東京に居ますので先日、キャノンの新宿サービスセンターへ行って修理費用を聞いてみたら、技術料12000円と部品代3000円だそうです。合計15000円ということで、修理は保留中。
ふたつめは、アングルファインダーの存在。応急処置で、アイピースエクステンダーを改造した見口をくっつけてアングルファインダーを使えるようにしました。花撮りローアングル、上方急角度撮影などでアングルファインダーは必須アイテムです。このまま、マグニファイイングアイピースとアングルファインダーをとっかえひっかえして撮影することも考えたのですが、改造見口は本来の見口よりも5mmほど後ろにあるため、これにDK-21Mをつけると視野の周辺のけられが大きくなってしまいます。撮影時にもメガネを使っているのでなおさらです。
前置きばかりが随分と長くなってしまいましたが、そのよう訳で、DK-21Mを改造してみました。
いじくりまわしていたら、DK-21Mのゴム見口は、溝に嵌っているような感触です。取扱説明書には、このゴムは外せませんと書いてありましたが、かまわず外してみました。
外してみたら、EOS20Dの見口とおなじような溝が左右に切ってあります。あわよくば、そのままEOSのアイピースやアングルファインダーが入るのではないか・・・と期待したのですが、そう美味しいことにはなりませんでした。溝の幅がやや広いのと、厚さがアングルファインダー取り付けには厚いようです。
削ってみました。
しかしながら、、、単身赴任中の仮住まい。工作用のやすりセットも手元にありません。なぜか金のこの刃だけはありましたので、それで左右の溝を切り込んで、切り出しで幅を調整して、サンドペーパで厚さを調整。なんとか、アングルファインダー(ミノルタ製)が入るようになりました。
問題は、DK-21Mのボディーへの取り付けです。
応急処置として作った改造見口は、欠落した溝側は、強力両面テープで貼り付けていましたが、今回はその手は使えません。DK-21Mだけを単独でつかうなら、仮止め程度でもよいのですが、アングルファインダーを頻繁に着け外しするとなると、きっちり着いていて欲しいと思います。
この部分、梨地のエンジニアリングプラスチックですから耐薬品性もあるようですし、失敗したら無水エタノールを滴下してゆっくりと処置をすれば除去も楽にできそうなので、ボンドG17を使って貼り付けてみました。
両面に少量を塗布して、しっかり乾燥させてから貼り合わせる。貼り合わせ後は、圧力をかけて十分な時間放置する・・・・
昨夜、貼り付けて、輪ゴムをかけて圧着・放置。今夜・・・・・
ちゃんと実用に耐えうる強度で、接着されています。アングルファインダーを装着して、具合をみてみました。アングルファインダーの脱着も問題ありません。しっかりくっついています。中古カメラの分解の経験から、ボンドG17系統の接着剤は、無水エタノールで湿らせながらゆっくり養生すると、奇麗に剥がれてくるようですので、不要になったらそれで除去しようと思います。もともと、ニコンのDM-21Mはフルサイズにも対応しているのと、アングルファインダー自体もフルサイズ用なので、ファインダー像のケラレもほとんどありません。目論見通りDM-21Mを付けっぱなしにして、アングルファインダーを必要に応じてつかう運用ができそうです。
側面から観ると、こんな感じです。 今回、ボディにボンドで貼り付けるという大胆な行動に出たのには、そのうち、オーバーホールもかねて、ファインダー見口も修理に出そうという気持ちがあるからです。シャッターユニットの寿命が、何時来てもおかしくないぐらいの枚数を撮影していると思いますので、ここまでやってしまったら、シャッターユニット交換という、それをしなければカメラの性能を維持できない重大インシデントが発生するまでは、そのまま行こうかと思い始めました。
そろそろ、オーバーホールをしても良い時期かもしれません。過去の経験では、使い始めてから10年以内に一度、オーバーホールをしていると、その後の寿命が違ってくるような気がします。
そう思ってしたわけではありませんが、初めての一眼レフ、キヤノンAE-1は9年目。北海道・東北の冷涼な気候から、関東地方へ越した2年目、購入後9年目でファインダーにカビが生えてしまい、修理依頼。そのとき、お店の勧めもあって、オーバーホールも実施。買ってから約30年になりますが、キヤノンAシリーズの高齢化病と言われるシャッター鳴きの症状もなく、快調です。
先週、梅撮りに持ち出したEOS630は、やはり使用開始から8年目ぐらいのころ、初期型イオスの持病であるシャッターダンパーゴムの劣化溶解によるシャッター幕走行不良が発生。シャッターユニット交換と同時に各部点検を実施。今も快調です。修理を依頼したとき、修理代+αで、EOS Kissのボディが買えると持ち込んだ店に言われましたが、冗談ではないよ。630とKissでは格が違うでしょと断りました。
ところで、しばらく前から思っているのですが、EOS20Dの後継機種であるEOS40Dは、ファインダースクリーン交換式で、キヤノン純正の交換用スクリーンを売っています。撮像素子サイズはAPS-CサイズでEOS20Dとほとんど変わらないはずなので、周辺を少し削り落とすだけで、20Dに入らないだろうか。だれかやってみた人はいないかなぁ・・・・私がパイオニアとして人柱になれば良いのかなぁ。
ピント面が同じ位置に来てくれる・・・即ち、同じ厚さであれば、、、、期待できないだろうか。私が設計者であれば、既存製品で設計流用しても構わない部分、寸法はそのまま踏襲するけどなぁ。少なくとも、私が設計する電子回路などはそうです。安定した実績のある回路は、開発期間を短縮してくれ、立ち上げ時のトラブルも少ないというのが経験則です。
府中の郷土の森の梅園には、ロウバイ(蝋梅)も咲いてます。
2008年02月17日にEOS20Dで撮影したロウバイを数点アップします。この日は、前の週に持ち出したNikon F2 Phtomic + Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sにリバーサルで撮った写真に触発されて、久しぶりにEOS630を持ち出しました。 EOS630に Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macroという、ある意味、理想的な組合せで撮影してみました。
EOS20Dには、面白半分にEF 70-200mm F4L USMにkenko telepus MC7×2をつけて焦点距離Max400mmとして、更に中間リング25mmを付けて最短撮影距離を短縮するというトライアル。多少フォーカスは甘くなる感じは当然ありますが、それはそれで微妙な表現につながるような気がしています。
20080217 ロウバイ
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko telepus MC7×2 + Kenko Unipuls Tube 25mm
ISO100 絞り優先AE F3.2 (露出補正+0.7EV 1/1000秒) RAW現像DPP3.2
20080217 ロウバイ たまぼけ
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko telepus MC7×2 + Kenko Unipuls Tube 25mm
ISO100 絞り優先AE F4.0 (露出補正-0.7EV 1/1250秒) RAW現像DPP3.2
後の光は、多摩川の水面の反射です。雲がかかっていましたが、切れ目から日が差すまで頑張って待ちました。
20080217 ロウバイ たまぼけ
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko telepus MC7×2 + Kenko Unipuls Tube 25mm
ISO100 絞り優先AE F4.5 (露出補正-0.7EV 1/250秒) RAW現像DPP3.2
こちらの背景ぼけは、同じロウバイの花です。同じように背後から差し込んでいる斜光線で輝いている花が、タマボケになっています。
20080217 ロウバイ 透過光
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko telepus MC7×2 + Kenko Unipuls Tube 25mm
ISO100 絞り優先AE F4.5 (露出補正-0.7EV 1/2000秒) RAW現像DPP3.2
今日、同じ日に撮影したEOS630と90ミリ マクロ 272Eのリバーサルフィルムを現像上がりで回収してきました。フィルムは、富士のトレビ100Cですが、ざっと観た感じ、正直・・・おぉぉぉぉ、っと我ながら唸る写真が数点ありました。これから、ルーペでじっくりと見てみようと思いますが、、、±0.5EVでのAEB撮影なので、最終的には36枚撮りフィルムで12枚の光景です。
まだまだ梅のストックがあります。
建国記念の日2月11日、府中市の郷土の森の梅園。EOS20Dで撮影したデジタル写真編は、既にアップしていますが、フィルムで撮影した写真を数点アップしてみます。お友達の協力で、スキャン&Jpeg化したままで特にレタッチはしていません。
カメラは、フルメカニカル(機械式)カメラの最高峰といわれるニコンのF2。露出計はPhotomic露出計DP-1を載せている。レンズは、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sほぼ一本。ワンカットを覗き、これだけで、ほぼ一本勝負です。等倍撮影が可能になる中間リングPK-13は、単身赴任先には持ってきておらず自宅で留守番ですので、撮影倍率は0.5倍が最大です。
今日も、写真をクリックすると大きな写真が別窓で開きます。マイクロニッコールの写りを見て下さい。「ピントが来ている部分のシャープさが違う。レンズの良さを認識」とは、スキャンしてくれたお友達の感想です。
20080211 白梅輝
Nikon F2 Photomic / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S / Fuji Torebi100C
データ不明
20080211 白梅伸
Nikon F2 Photomic / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S / Fuji Torebi100C
シャッター速度 1/500秒 絞り 4.0
20080211 白梅幼
Nikon F2 Photomic / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S / Fuji Torebi100C
シャッター速度 1/250秒 絞り 4.0
20080211 紅梅咲
Nikon F2 Photomic / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S / Fuji Torebi100C
データ不明
20080211 白梅盛
Nikon F2 Photomic / Ai Nikkor 28mm F2.8S + PL filter / Fuji Torebi100C
シャッター速度 1/125秒 絞り 8.0
単体露出計セコニック・スタジオデラックスの露出指示を中心に、シャッター速度を前後に0.5段振って撮影してましたが、単体露出計の指示値と、F2のフォトミック露出計の指示値がほとんど変わらないようなので、後半はフォトミック露出計だけで撮りました。お昼ご飯を食べた後は、撮影データを控えるのを忘れてしまいました。
それにしても、F2の凄さを思い知りました。F2は完全機械式シャッターですが、シャッター速度が無段階(実用上は0.5段刻み)に設定できるのです。完全機械式で、これはほとんど唯一のカメラらしいです。ニコンのF2以後のフラグシップ機は、電子制御式シャッターになっているはずですから・・・
府中 郷土の森 風景
20080211 べっこう飴輝く
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/1600秒) RAW現像 DPP3.2
ぺっこう飴がもう少し輝いて、製作実演のオバチャンがシルエットになってくれれば・・・・・・
20080211 子供に人気
EOS20D / EF 17-40mm F4L USM
ISO200 絞り優先AE F5.6 (1/124秒) RAW現像 DPP3.2
針金細工のおっちゃんが、話術も巧みに子供たちと話しながら、針金で色々なものを作っていきます。
20080211 針金細工
Nikon F2 Photomic / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S /Fuji Torebi100C
お友達にスキャンしてJpeg化して貰ったF2での写真を載せてみます。
他にもF2 Photomicでの写真も紹介してみたい・・・と思っています。土曜日は出勤していて、今日、日曜日2月17日は、EOS630にフィルムを詰めて撮影してきました。デジタルでも約100ショット(AEBを使ったので300コマ以上)撮ってます。
疲れたのか、大変眠たくなってきたので、下書きに保存していたこの記事をアップして寝ちゃいます。
2月11日撮影の府中・郷土の森公園の梅の花を・・・・・・ 今日も写真をクリックすると大画像が開きます。
20080211 しっとりあでやか
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F4.5 (1/1250秒) RAW現像 DPP3.2
背景が全体に暗い緑で溶けていればと思うけれど・・・・・・・
20080211 梅花・盛り
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7 ×2
ISO100 絞り優先AE F4.0 (露出補正+0.7EV 1/400秒) RAW現像 DPP3.2
高い枝を青空をバックに抜きたかった。EF 70-200mm にテレプラス2倍を付けての撮影。300?クラスが欲しいなと時々思う。以前Sigma 70-300mm F4-5.6 DG を使っていたときはあまり感じなかったけれど・・・・
20080211 背伸び
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F3.5 (1/1250秒) RAW現像 DPP3.2
これぞタムロン90mmマクロ 272Eでなければ撮れない写真ではないかと思いますが、Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8Sではどうだろうかとレンズ沼にはまってしまいそうな気になります。当日、F2 PhotomicにAi Micro-Nikkor 55mm F2.8Sにリバーサルで同じような構図で撮影していますが、比較してみるのも一興かもしれません。しかし、スキャナーが手元にありません(T_T)
20080211 広角レンズの空
EOS20D / EF 17-40mm F4L + PL フィルタ
ISO100 絞り優先AE F5.6 (露出補正 -0.7EV 1/1250秒) RAW現像 DPP3.2
Exifデータを確認するとF5.6でした。もっと絞っても良かったと思います。F8かF11ぐらいまで。これも、F2 PhotomicにAi Nikkor 28mm F2.8SとPLフィルタで撮ってます。
20080211 野点・早春之光
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/250秒) RAW現像 DPP3.2
梅の花の下、野点が行われていました。ちょうどお昼時で、食事に向かうときには、見目麗しい若い女性がお茶を点てていました。通り掛かりながら、梅の花にピントをあわせて野点の光景を暈かして背景にするのが良し・・・と思ってました。 カレーライスを食べた後、梅の撮影に戻る時、見目麗しい若い女性は、品のあるオバサマに交代していました。風景写真は、一期一会を再び実感した瞬間です。
20080211 なかよし
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F3.5 (1/500秒) RAW現像 DPP3.2
姉妹かな。双子かな。ペアルックの女の子が風船を持って歩く姿は、とても可愛かったです。単身赴任先の東京で、散歩カメラや公園風景を撮影するとき、小さな子供の姿につい目が行きます。生意気盛りになってきた自分の子供が、目の前の幼い子どもと同じぐらいの頃のことを思い出しているようです。そういう目で家族連れを見ながら、風景や花を撮っていると、親御さんからお子さんと一緒の写真のシャッターを押してくれと頼まれることが多いようです。
梅園がきれいな谷保天満宮の風景。 梅の花が続くので、ちょっと休憩。
南武線谷保(やほ)駅から、徒歩で数分。野暮天の語源となったということで、谷保(やぼ)と言うのが正しいのだとか。
20080126 谷保天満宮 鳥居
EOS20D / EF 17-40mm F4L USM
ISO200 絞り優先AE F5.6 (1/320秒) RAW現像DPP3.2
20080126 谷保天満宮 境内
EOS20D / EF 17-40mm F4L USM
ISO200 絞り優先AE F5.6 (1/640秒) RAW現像DPP3.2
菅原道真公を祀る天満宮は、学問の神様だけあって、この季節には合格祈願の学生さんが目立ちます。普段は神社には全く縁のなさそうなおねいちゃんの二人連れが、昇殿しての本格参拝をしていたり、お札・お守りを求めていたり・・・・私も、子供の受験が上手く行くようにと同時に、自分の仕事も上手く行きますようにと参拝祈願をしてきました。今の仕事、基礎研究的な要素が強くて、学問的な意味合いもあるので・・・
20080210 谷保天満宮 牛と狛犬
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE F5.6 (露出補正-2/3EV 1/200秒) RAW現像DPP3.2
牛は天神様のお使いだとか。牛の背中に狛犬が乗っているように見える角度があります。
20080210 谷保天満宮 牛
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE F2.8 (露出補正-2/3EV 1/8000秒) RAW現像DPP3.2
牛のあごの下に子供が二人。とっさのスナップで、牛の目にピントが合いませんでした。付けていたレンズがMFのMicro-Nikkor 55mm、AFレンズだったら、ピントは大丈夫だったかもしれません。
20080126 谷保天満宮 絵馬
EOS20D / EF 17-40mm F4L USM
ISO200 絞り優先AE F4.0 ( 1/50秒) RAW現像DPP3.2
合格祈願の絵馬が沢山かけられています。たまに字が間違っていて、他人事ながらこれで大学受験、大丈夫かなと心配になるものもありますが・・・・・・
2008年2月10日 雪が急速に溶けていた時間。谷保天満宮の梅にしずくを纏う姿。
20080210 雫落ちそう
EOS20D / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE F5.6 (露出補正 +0.7EV 1/640秒) RAW現像 DPP3.2
連写モードで、じっと待つ。Jpegのみにすれば数十枚の連写が可能だが、EOS20DはRAW記録では6枚でバッファが一杯になる。何度かトライした。EOS20Dの機能にはあまり不満はないが、RAWのバッファ枚数だけは別。
20080210 雫落た
EOS20D / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE F5.6 (露出補正 +0.7EV 1/1250秒) RAW現像 DPP3.2
水滴が落ちた瞬間を捉えたのだが、惜しむらくはピントが少しずれている。後ピンかな。手持ち撮影の接近戦で、この瞬間はほんの数ミリ頭が前に動いたかな。
20070630 梅の雫
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro / RAW
ISO400 絞り優先AE F5.6 (露出補正 +0.7EV 1/2000秒) RAW現像 DPP3.2
20080113 花弁を引っ張るしずく
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro / RAW
ISO400 絞り優先AE F8 (露出補正 +0.7EV 1/800秒) RAW現像 DPP3.2
20080210 蕾にしずく
EOS20 / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F8 (露出補正 +0.3EV 1/800秒) RAW現像 DPP3.2
蕾の方が、好きだな。何度も書くけど、梅は蕾が良いと思う。
20080210 花と蕾を結ぶしずく
EOS20 / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 (露出補正 +0.3EV 1/2000秒) RAW現像 DPP3.2
20080210 梅枝にしずく
EOS20 / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 (露出補正 +0.3EV 1/2000秒) RAW現像 DPP3.2
梅の花、府中郷土の森の梅園の写真もたくさんあるし、浅草の写真もあるし、、、しばらくは3連休の蔵出しが続くでしょう。
谷保天満宮の境内の写真も、あるわけだが・・・・
2008年2月10日。午前中、谷保天満宮の梅園で、咲き始めた梅を撮影した。今日、府中の郷土の森公園で、梅を撮影した。両方合わせて600枚近くの枚数になった。全てRAW撮影で、現像処理とセレクトが大変。
今日は、10日の谷保天満宮での梅の姿を数枚紹介。 今日の写真も Zorgからリンク。写真クリックで大きめの画像が開く仕掛け。
20080210 紅梅開花
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO=100 絞り優先AE F4 RAW現像 DPP3.2
20080210 白梅開花 (谷保天満宮)
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE F5.6 RAW現像 DPP3.2
20080210 紅梅蕾 (谷保天満宮)
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO100 絞り優先AE F5.6 RAW現像 DPP3.2
20080210 白梅蕾(谷保天満宮)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 RAW現像 DPP3.2
梅は、蕾の方が絵になる気がする。梅の方が桜より写真にするには難しいと思う。
20080210 紅梅姉妹(谷保天満宮)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 RAW現像 DPP3.2
この日、まず、ニコン Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sを装着して一回り。その後、Tamron 90mmマクロに交換して一回りした。雪の降った日の午前中だったが、雪が上がって時間が経っていたのか、雪ならではの梅の花というのは、ほとんど撮れなかった。その他は、後日紹介することにする。
2008年2月3日 一時帰宅中の北海道・道央のとある街の散歩カメラ。冬の青空と青空色の移り込みの記録。
今日の写真は、Zorgの写真へリンクを張っている。画像クリックで、別窓拡大写真が開きます。
20080203 ななかまどと青空
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/1600秒) RAW現像 DPP3.2
おお~い、空よ。青い空よ。ナナカマドの実の赤が映えるなぁ
20080203 青空色のつらら
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F2.8 (露出補正 +0.7EV 1/3200秒) RAW現像 DPP3.2
おお~い空よ。つららを青空色に染める空よ。
20080203 金属光沢・雪の影に青空色
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F8 (露出補正 +0.7EV 1/2000秒) RAW現像 DPP3.2 現像時露出補正 +0.5EV
おお~い空よ。雪の影の部分にしっかりと写り込んでる空の青色だ。
20080203 川面の青空色
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F5.6 (露出補正 +1.3EV 1/250秒) RAW現像 DPP3.2
おお~い空よ。川面に写り込む、青色の空よ。
紫陽花は、冬の間にドライフラワーになる。
20080203 冬の紫陽花
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro 1:1
ISO100 絞り優先AE F4.0 RAW現像 DPP3.2 縮小処理 JTrim 画像クリックで拡大画像
20080203 冬の紫陽花クローズアップ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro 1:1
ISO400 絞り優先AE F8.0 RAW現像 DPP3.2 縮小処理 JTrim 画像クリックで拡大画像
20080203 冬・そこいら辺の花
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro 1:1
ISO100 絞り優先AE F3.5 RAW現像 DPP3.2 縮小処理 JTrim 画像クリックで拡大画像
雪を背景に、常識的にプラス補正をしていると思うのだが・・・・・・Exif情報を確認すると、露出補正をしていないようだ・・・
20080203 夜の飛行機で、東京の西の外れに近い方まで戻る予定の日。
関東地方の「大雪」のニュースを気にしながら、近間の郵便ポストまで郵便投函のため歩いた。家人に、「何時いかなる時も、一眼レフですかぁ」と言われながら、Tamron SP AFの2本、28-75mm F2.8と90mm F2.8。一本はボディに付け、一本はコートのポケットに突っ込んで歩く。天気は快晴・・・
20080203 氷の滴
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F2.8 (1/3200秒) RAW現像 DPP3.2 縮小加工 JTrim
20080203 氷滴煌
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 (1/320秒) RAW現像 DPP3.2 縮小加工 JTrim
20080203 氷滴虹ぼけ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 (1/6400秒) RAW現像 DPP3.2 縮小加工 JTrim
20080203 松葉氷滴
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 (露出補正+0.7EV 1/1250秒) RAW現像 DPP3.2 縮小加工 JTrim
90mmで手持ち。絞りは開け気味で、高速シャッターは切れるが、近くまで寄っているので、構えている頭の微妙な前後揺れでピントを外す。息を詰めてファインダー像を注視しながらシャッターを切る。久しぶりに、そんな撮影になった。
軒並み1時間から1時間半の遅れが出ている飛行機の運航状況と、夜の便が遅れて飛んで、大雪の中、電車がまともに動いているのだろうかという不安もあり、早々に翌日の早い便に変更した。関東の大雪のお陰で、自宅で家族と過ごす時間が、一日増えた。ありがたし。
Author:ycttim
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