蔵出し写真です。6月中旬に一時帰宅した北海道の留守宅の元芝生と元花壇に咲いていた「そこいら辺の花」たちの姿。
20080614 カタバミ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/250秒) RAW現像 DPP3.2
どこにでもあり、生命力の強い「雑草」と言われるカタバミですが、クローズアップで見ると可愛い花です。
20080614 カタバミ横顔
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F2.8 (1/1000秒) RAW現像 DPP3.2
カタバミの横顔を、半逆光気味のトップライトで撮ってみました。絞り開放で・・・・
20080614 エゾムラサキ?
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F4.0 (1/100秒) RAW現像 DPP3.2
ムラサキ族のワスレナグサ、キュウリグサ、エゾムラサキ等々、とても良く似ていて区別が付かないことが多いです。先日は、ワスレナグサだと思って拙ブログに記載したら、キュウリグサですよと教えて頂いたりしました。
20080614 ムラサキツユクサ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F3.5 (1/250秒) RAW現像 DPP3.2
シベの先が逆光でもっと輝いていた印象があるのですが、未熟ゆえ露出決定は難しかった。
20080614 名前教えてください
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/250秒) RAW現像 DPP3.2
自然に生えた「雑草」なのか、近所のお宅に植えられたものの種が飛んできたのかわからない。お隣との境界に咲いている。
ここ数週間、パソコンが微妙に不調の兆し。
妙に動作がもたついたり、突然再起動したり、画面真っ黒の節電モードから復帰できなかったり・・・・・
数年、再インストールもせずに使ってきているし、時々、レジストリの掃除や不要ファイルの掃除、デフラグ・チェックディスクなどを行ってはいても、そろそろ潮時だろうか。
そう考えて、数週間前の週末に、Cドライブを完全チェックディスクの上、再フォーマットしてOSから再インストールした。今は、メール・ブラウザに、キャノンのデジカメ関連アプリケーションしか入っていないような状態である。
今朝までは、比較的機嫌が良かったが、グラフィック関係のエラーが発生して再起動を求められた。それからが大変だった。OSが起動した後、画面が立ち上がらずに暫くすると再起動を繰り返す。
セーフモードで起動するとVGA画面は大丈夫。グラフィックボードのドライバーを全削除してドライバーを入れ直したりしても状況は宜しくない。ドライバー関係を徹底的に掃除して、何とか起動はするがVGAモード以外では画面のスクロールが致命的に遅い状況・・・・・・・あれこれ原因を追及。最終的には、グラフィックボードが何やら悪さをしているのではと推測。グラボを入れ替えてみたら状況は改善したようだ。
20080621 笑う門には・・・
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 XR Di
私のパソコンは、自作品。マザーボード Aopen AX34 Pro2、問題のグラボはRadion 9200SEを載せた安物AGP、メモリは768MB、HDDは、Seagateの7200rpm/320GBと7200rpm/120GBの2台が乗る。忘れていたCPUは、Pentium 3の1GHz・・・・・ブログとメールと静止画像の処理だけなら何とか使えてます。RAW現像の処理枚数が多いときには、一括現像変換処理をさせながら出かけちゃうとか寝てしまうとかという工夫でなんとか対処。
こちらの荷物の中に、Radion 7000が乗ったPCIスロット用のグラフィックボードが一枚入っている。北海道の仕事場で使っていたパソコンに差していた物を何故か抜いて持参していた。それと交換してみたら、スクロールのモタツキは治ったようだ。AGPとPCIという差があるに関わらずRadion 7000の方が画面を軽やかに動かしている気がする。
外したグラフィックボードは基板上の部品がおかしくなっているのか・・・
あまりにも埃まみれだったので、洗った。チャーミーグリーンをつけた歯ブラシでこすりながら、洗った。洗ったら流水で良くすすぎ、カメラ手入れ用のエアダスター缶で吹いて水気を飛ばして自然乾燥中。
数週間、良く乾燥すれば問題はなかろうが、デバイスがこけていると動作としては同じことを繰り返すかも知れない。
電子回路基板は、機構部・可動部(スイッチなど)がなければ、水洗しても大丈夫な物が多い。水洗して、エタノールで脱水してエアブロウして良く乾燥するとホコリ・ゴミが原因の不良ならば意外に回復するけれど、もちろん、それは自己責任。あと、水は静電気を帯びるので、その点は注意が必要かも・・・なんて電子回路基板を水洗いする奴はそうはいないか。
写真は、散歩で見つけた妙に笑顔な椅子。 写真を置いてある共有空間Zorgでも、雨中強行撮影のハナショウブの花よりも、こちらの椅子の方が評価が高い。街撮りカメ小父としては良いが、花撮りカメ小父としては複雑な感じではある。
今日は、パソコンの面倒を見るだけで一日がほとんど終わった雨の日曜日であった。
土曜日の午後、歩いた。
始めは青梅街道を新宿方向に歩いた。
青梅街道が、都立狭山・境緑道(多摩湖自転車歩行者道路)と交差したところで、多摩湖自転車道に入った。
とりあえず、花小金井駅の先まで歩いて、田無かその先で西武線に乗り新宿まで出て西口の中古カメラ屋を久しぶりに見学し、中央線で戻りながら中野か吉祥寺で途中下車という漠然とした計画。
人慣れしたネコが居れば逆光で撮る。
巨匠 斎藤素巌は、妙にユーモラスな彫刻も作っているようだ。
これは、道産子には「千秋庵の山親爺」としか思えない。
♪出てきた出てきた 山親爺
♪ササの葉かついで シャケ背負って
♪スキーに乗った 山親爺
♪千秋庵の山親爺 ♪♪
唄えてしまったあなた・・・・・・きっと、新宿の雑踏の中で「わかさいも~!!」と叫ばれると振り向いてしまう道産子のDNAをお持ちですね。
花があれば歩いていても吸い寄せられるように近づいて撮る。
結局、多摩湖自転車道のどん詰まりまで来てしまった。
そして、ここでいつもデイバックの中に入っているはずの東京・多摩区分地図がないことに気がついた。
大まかな方向感覚で千川上水と並行に歩いていくと再び青梅街道に出た。
さて、東伏見駅に行くにはと思いながら、何気なく青梅街道を新宿方面に向かって歩いた。バス停には、武蔵関駅行きと書かれている。歩いているうちに東伏見駅への入り口を通りすぎていたようだ。住居表示は練馬区関宿・・・・・腹も減ったので予定外だがマクドナルドでテリヤキマックなどを食して少し休憩。
再び青梅街道を歩いたところで、吉祥寺駅行きというバスが交差点を右折していく。吉祥寺通りと書いてある。
その時、何たる偶然か、カメラのキタムラよりケイタイにメール着信。ネットショップに注文して受け取りを吉祥寺の店にしていた三脚のストラップベルトが着荷したという知らせだった。武蔵関駅から電車で帰るかと思っていたのを中央線吉祥寺駅に変更。バスの曲がった道を歩き始めた。
帰ってから、地図を広げてマップメジャーで計測してみた。大体15km強の歩行距離。
カメラは、EOS20D。レンズは久しぶりのTamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Diで1本だけ。
花なんか撮ってると、マクロじゃないのが気になる。やっぱり55mmか90mmも持ってくれば良かったと・・・28-75mm も、背景を選べばそんなに酷いボケではないのだけれど・・・・
マクロ中毒かな。
雨の日は、しずくが花を引き立てる。
雨の日は、写真にとっては思いの外、明るい。
曇りの日より明るいかもしれないと思う。
ハナショウブに付いた雨の雫を5連発。写真をクリックすると、200万画素相当の拡大画像が別窓で開きます。
20080622 白花に水滴(東村山市北山公園)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F8 (露出補正 -2/3EV 1/320秒) RAW現像 DPP3.2
20080622 紫花に水滴(東村山市北山公園)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F7.1 (露出補正 -2/3EV 1/200秒) RAW現像 DPP3.2
20080622 青紫花に水滴(東村山市北山公園)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F8 (露出補正 +2/3EV 1/125秒) RAW現像 DPP3.2
20080622 水滴真珠(東村山市北山公園)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F8 (露出補正 +2/3EV 1/320秒) RAW現像 DPP3.2
20080622 水滴浸透
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F8 (露出補正 +2/3EV 1/60秒) RAW現像 DPP3.2
この日は、雨でもありレンズ交換はほとんどしていない。ほとんど90mm一本勝負の状態だったな。レンズ交換をするときには、東屋の屋根の下に入って交換していた。雨宿りしている同好の士と、世間話やらカメラ・レンズ談義やらをしながら。
ハナショウブもアジサイも、そろそろ花の最盛期は終わりつつある。次は、ユリかなぁ。でもユリをとるなら札幌の百合が原公園か、滝野すずらん丘陵公園で撮りたいな。
20080621 ガクアジサイ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4 (1/400秒) RAW現像 DPP3.2
20080621 腕を上げて背伸び
EOS20D / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE F8 (1/8秒) RAW現像 DPP3.2
20080621 装飾花と花
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4 (1/200秒) RAW現像 DPP3.2
20080621 小平市あじさい公園
EOS20D / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/250秒) RAW現像 DPP3.2
軽く正面からストロボを焚いて、彫刻の暗い部分を起こしてあげるべきだったかな。
20080621 見守る(小平市あじさい公園)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F2.8 (1/500秒) RAW現像 DPP3.2
若いおとうさんとおかあさん。ベビーカーに赤ちゃん。散歩の途中の休憩。少子化で人口減少か。2人から2人の子供が生まれないと人口は維持できないものな。
マンフロット#190PROを実戦投入した最初の撮影は、雨上がりの紫陽花だった。雨が止んでから少し時間が経っていたため水滴はあまり無かったが、曇り空は最高の拡散光源。光がよく回っていた。
帰ってきてカメラからパソコンに画像を引き上げ、ビュワーでざっと眺めたときに、やっぱり三脚使って撮ると構図もピントも落ち着くなと思った。
20080621 あじさい公園の青紫
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F8 (1/125秒) RAW現像 DPP3.2
20080621 あじさい公園の赤紫すこし雫
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F8 (1/320秒) RAW現像 DPP3.2
20080621 あじさい公園の赤花は紫陽花?
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F3.5 (1/800秒) RAW現像 DPP3.2
20080621 あじさい公園の球ボケもどき
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F22 (1/8秒) RAW現像 DPP3.2
絞り込みすぎか、解像感やや悪い。
20080621 いつもの構図・いつもの撮り方
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 (1/1000秒) RAW現像 DPP3.2
気がつけば、こんな作例ばかり・・・何とかの一つ覚え? 少し枠を破りたいと思うが・・・・・・・
週末に撮った紫陽花と花菖蒲の写真で、今週は終わるだろう。梅雨バテかなぁ。風邪気味で少し元気がないなぁ。今朝は頭痛と肩こりと歯痛でバファリン飲んで仕事してたが、全く冴えない日だった。なんとか部品メーカと打合せをやって、相手をその気にさせることができたのが精一杯のところ。 早寝で体力温存・回復を図ることにしよう。
その前に、デジタル一眼レフの撮像素子表面の清掃だけはしておかねば。絞り込んだ撮影で、ゴミが見えているものがある。
拙ブログでも何度か紹介しているスリックのグランドマスターブラック。1989年頃に購入したステーつきの中型三脚。ずっと、グランドマスター2のブラックタイプだと思っていたが、実際は2ではなく、初代のグランドマスターだったようだ。
月日は流れたが、ある程度しっかりした三脚は、適当なメンテナンスで使い続けることができる。
その間に、被写体が大きな自然風景から、子供になり、少しの期間撮らない時期があり、山野草の花や風景、街撮りになり、主力カメラもデジタル一眼レフに変わった。
被写体が山野草の花に変わっていくことで、ステー付きで安定度が高いかわりに開脚ローポジションが取れないグランドマスターを使うには何らかの工夫が必要だった。一つは、ローポジション専用のプロミニ3を使うこと。もう一つは、プロミニ3の最高位置とグランドマスターの最低位置を埋めるために、三脚の脚に挟んで使うロアーを活用するということ。
そして事故は起きた。
グランドマスターの最低地上高の少し下の位置が欲しかったので、ロアーを一番太いパイプの付け根に取り付けて撮った。撮影後に移動するのに、横着をしてロアーをつけたまま脚を閉じたら、ロアーが当たったパイプが少しばかり凹んでしまったのだ。パイプを取り付けているピンに近い位置にロアーがあり、閉める動作は脚先で・・・・・・・
中学校の理科かな。小学校かも知れない。
テコの原理。
大きな力が、小さな力で加わる訳だ。
2段目のパイプが収納時に凹みに当たって、最後まで戻らない。
一本だけ、約7cmほど飛び出した状態である。それでも何とか使えるかなあと思っていたが、先日お友達と同行した花菖蒲の撮影でイラつく事態が頻発。やっぱり3本の脚の長さが揃わないと微妙な位置決めなどのときに「くそっ!!」と思う状態になるのだ。
修理して使うか、どうするか。
縮長72cm(雲台込み)、伸張160cm、重量3.7kg・・・車で移動して現場で歩くならば全く問題ないサイズと重さ。サイズについてはむしろ伸張がもっと欲しいぐらいだったが、歩きか自転車か電車移動となる今の環境だと移動時に少し負担になっているのは確か。しかし、新型のカーボンの中型三脚を買うほどの予算はない。
そうしているうちに、マンフロットの#190PROの中古が安値で買える事がわかった。程度はAB+だという。店舗でモノを見た。購入されたあと死蔵されていたのか、あまり使用感がない。難点は、ブラック塗装ではなくアルミ地金色ということ。お値段は、スリックのホームページに出ていた中型三脚の標準修理代金よりも安い。
実は、修理するか花撮りに適して、移動の負荷も減少する新三脚を購入するか悩みながら、購入の場合の有力候補の一つとして、このシリーズの最新版、#190XPROBというのと、ジッツオのG2220というのを候補に考えていた。どちらも、アルミ三脚である。なぜアルミかといえば、カーボンは予算的にとても手が出ないということが解っていたからである(悲)
格安のカーボン三脚も世の中にはあるが、軽くて剛性がなくて一眼レフのミラーショックでぶれやすいという物が沢山あるということも知っている。値段と性能は、それなりに比例する。 ケイタイカメラ
買った。
マンフロットの雲台ネジは太ネジなので、手持ちの雲台では合わない。太ネジ・細ネジ変換プレートの新品と同じような値段で、じっつおの自由雲台が並んでいたのである。本当は、G1277Mなるものが良いのかも知れないが、何せ中古・セコハンの世界は一期一会の世界なのでタイミングが重要なのだと自分に言い聞かせる。
さらに、別のお客にお店の人が説明していた言葉「じつは、ある程度のサイズ・耐荷重の三脚になると、アルミとカーボンの重量差は劇的なものではなくなる」というのも背中を押したということはある。 FinePix 1700Z
写真は、6月22日に花菖蒲の撮影に持ち出したときの様子。雨模様の日だったので、雲台に載せたカメラには手製のレインコートを着せてある。
アルミのピカピカ色だとローアングル接写のときに、脚の反射が被写体に写ったりすることもあるので、一段目に、エツミの三脚グリップテープなるものを巻いてみた。妙な感じかもしれないが、実用第一で攻める。
FinePix 1700Z
この三脚、全開脚角度90度に近い大股開きが可能で、かつセンターポールの水平差しが可能である。センターポールの水平差しができるとこの写真のように、ローポジションを取りつつカメラを被写体に近づけることができる。脚が邪魔をして被写体によれないということは少ない。2本の脚を結ぶ線と同じぐらいの位置まではカメラを前に出すことができる。
もちろん、重心のバランスを考えないと、このような場面では機材の水没という大事故を招きかねないので細心の注意が必要になると思う。
ちなみに、上の撮影風景で狙ったアングルの写真は・・・・
20080622 ハナショウブ・雨雫
EOS20D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F5.6 (露出補正 -2/3EV 1/640秒) RAW現像 DPP3.2
22日土曜日の午後に、アジサイ撮影で初出動。23日日曜日に花菖蒲撮影で2回目。
重量で、グランドマスターから1.5kgほど軽くなり、縮長も10cmほど短くなって携行性は向上。
通常使用で、センターポールをある程度伸ばした状態で、私のアイレベルぐらいにカメラ位置を持ってこれる。これは、あまり背の高いほうではないのが、幸いしているかも知れない・・・
そして、一番大事なことだが、使用感というか三脚としての剛性感(しっかり感)が大変に良いと感じた。それは、ジッツオの雲台にも言えることだが。どちらも流石に評価の高いメーカの製品と感じた。
支出するのに、結構迷ったなぁ。
結果には、大変満足しているが・・・今月の予算としては、基本的な衣食住をまかなう以外のお小遣い的なお金は無くなってしまった(涙)
自転車か、片道200円ぐらいの電車賃で行ける場所で、使い方に習熟しよう。いままで、3ウエイ雲台が主だったので、自由雲台に慣れるまでは慎重に扱わないと・・・・・・・締めネジ一個を緩めただけで、がくんと首が下がるのである。必ずカメラかレンズに手を添えておかないと、大事故のもと。
グランドマスターは、北海道に帰って車移動での撮影がメインに戻ると必ず活躍の機会が出てくるはずなので、そのときまでに修理するということで・・・
予告通り、EOS20DにNikonの銘玉、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sの組合せで・・・・・ISO200/400/800で撮影し、RAW現像ですが、絞りを覚えていないので、細かいデータ記載は省略。ただ、茂っている木々の下でシャッター速度は1/50秒とかなので、一脚使用で撮影している。
20080610 ガクアジサイ(自生)
EOS20D / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
20080610 横顔
EOS20D / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
20080610 薄紅
EOS20D / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
20080610 ぐー
EOS20D / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
20060610 蝶
EOS20D / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
20080610 紫陽花
EOS20D / Tamorn SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO200 絞り優先AE F5.6 (1/400秒) RAW現像 DPP3.2
20080610 紫陽花・日陰
EOS20D / Tamorn SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO200 絞り優先AE F5.6 (1/250秒) RAW現像 DPP3.2
20080610 紫陽花・青
EOS20D / Tamorn SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO200 絞り優先AE F5.0 (1/400秒) RAW現像 DPP3.2
20080610 紫陽花・さあ咲くぞ!
EOS20D / Tamorn SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO200 絞り優先AE F4.5 (1/1250秒) RAW現像 DPP3.2
20080610 紫陽花・ガクアジサイ
EOS20D / Tamorn SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO800 絞り優先AE F3.2 (1/125秒) RAW現像 DPP3.2
最後の一枚は、職場の花。他のは、通りすがりの庭先の花。職場の花は、木立の影になり90mm手持ちでは厳しいシャッター速度と撮影距離・・・打率は低い。気軽に持って行ける三脚を物色中。
次回予告:同じく蔵出しだけど、レンズをAi Nikkor 55mm F2.8Sで撮った通勤カメラでの紫陽花。
20080615 道民の翼
EOS20D / EF 17-40mm F4L USM
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/250) RAW現像 DPP3.2
新千歳空港で焦った。焦ったというか、ぎょぇ~っと思っていたのか・・・兎に角、一瞬はカメラが故障と思ったのだった。搭乗予定の飛行機よりも大分早めに保安検査場を抜けて搭乗口に着いた。Air Doの飛行機がいたので撮っておくかとカメラを取り出したのだが、シャッターボタンを半押しにしてもオートフォーカスが動作しない。
AF/MF切り替えスイッチを確認する・・・問題ない。
一度レンズを外して接点を拭く・・・・・・・AFが無反応なのは変化ない。
別のレンズを装着する・・・・・・・・・・・・・・やはり、AFが動かない。
ボディがおかしくなったと思った。
ネグラへ戻る道すがら、新宿で途中下車か?新宿QRセンターに立ち寄りかと思ったのだが、
搭乗直前に思い当たることがあった。親指AFに設定してなかったか?
確認したら、その通り親指AFになっていた。ああああ、壊れていなくて良かった。
親指AFとは、EOSのカスタムファンクション設定で、露出ロックボタンをAF動作に割り当てて、シャッターボタンはシャッターを切ることに専念するという設定である。これは、AFを使うマクロ撮影には極めて都合がよいのだが・・・
上の写真は、AFが動作しない・・・・と内心焦っているなかで、MFで急ぎ撮影したもの。
2008年6月7日の東村山・北山公園の花菖蒲。花弁の姿を少し引き気味で・・・・
カメラは未だEOS10Dで、いつになったら20Dで撮った写真がアップできるのやら。
20080607 花菖蒲・花弁1
EOS10D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO200 絞り優先AE F4 (1/250秒) RAW現像 DPP3.2 (無調整Jpeg化)
浴衣の柄になりそうな花菖蒲と言われると思い浮かべる花弁の色だと私は思う。露出はカメラの出た目(評価測光)で補正なしのコマ。花弁の中の白が飽和して飛んでいます。その右の暗部はこれまた飽和して潰れ気味です。デジタル一眼レフのラティチュードの狭さを実感する一枚になった。20Dだと同じ露出でどうなっただろう。40Dだとラティチュードは広がっているのか?という疑問も出てくる・・・今度、EOS630も動員して同じ露出で撮り比べしてみようかなぁ。
20080607 花菖蒲・花弁透過光
EOS10D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO200 絞り優先AE F5.6 (1/640秒) RAW現像 DPP3.2 (無調整Jpeg化)
逆光透過の光で明暗差もあまりないため、それなりに写ってる一枚。それでも、太陽光を強く反射している花弁の白は白飛び気味。日射しがあるときは、それが問題。ラティチュードが狭い。絶対にリバーサルフィルムよりも上も下も0.5段は内側に入ってると思うな。その前の週に20D使いのベテランさんと、まだ20Dで全く問題ないという結論に達した現場であるが、40Dとか、Kiss DX2とかという最新現行機種ではラティチュードは広がっているのだろうかという疑問をやはり抱く。専門の電子工学的に言えば、CCDと増幅系の入力ダイナミックレンジが広がっているかということと、ADコンバータのビット数とファームウエアの処理という話か・・・・
20080607 花菖蒲・軟体動物
EOS10D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO200 絞り優先AE F11 (1/100秒) RAW現像DPP3.2(無調整Jpeg化)
こういう図柄・構図だと明度差・輝度差があまりないため、狭いラティチュードの中に入ってしまう。手持ちでF11まで絞り込んで撮ってますが、もう少し絞り込んでみたかったところですな。F22かF32ぐらいまで。そうなるとシャッター速度が1/25秒とか1/10秒ぐらいまで落ちますから、手持ちでは無謀な条件でした。ISO感度を200から400にあげると、シャッター速度は1/50秒とか、慎重に行けば手持ちでカバーできる範囲かな。
タイトル何体動物は、なんとなくカタツムリの体の模様や、ツブ貝などを想像していたから。
昨日は、EOS10Dで換算28mm相当の広角レンズでギリギリの距離まで迫ってみた。 今日は、同じくEOS10Dに正真正銘のマクロレンズ タムロン90mm(Model 272E)で手持ちで迫った写真を紹介。
20080607 花菖蒲(東村山市北山公園)
EOS10D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO200 絞り優先AE F5.6 (1/250秒) RAW現像 DPP3.2 (無調整スタンダードJpeg化)
20080607 花菖蒲 開花(東村山市北山公園)
EOS10D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO200 絞り優先AE F3.5 (1/1000秒) RAW現像 DPP3.2 (無調整スタンダードJpeg化)
18年近く愛用の三脚は、EOS20DとEF70-200mm F4Lのペアを載せて望遠撮影。その脇で、マクロ90mmを付けたEOS10Dで手持ち撮影をした訳だ。やっぱり、ミラーショックが少なくて良いわ、10Dは。その影響かどうか、EOS20D+三脚でミラーアップ撮影を試みたカットもある。同じ場所で、Nikon 70-200mm F2.8と覚しき立派なレンズのついたD300?を、これまた大変立派なベルボンのカーボン三脚に載せて撮影していた方もミラーアップ撮影していたので、真似てみたということも・・・・
あるかな
EOS20Dでの撮影データは、まだRAWのまま。
10Dと同じように無調整でRAW現像してみるか・・・それなら同時記録しているJpeg像をそのまま使えば良いか・・・
三脚と言えば、愛用の三脚は、困った状態になっている。一組の足が完全に収納できない。一本だけ10cm弱長い。先日、一番太いパイプの一部を凹ませてしまったのだ。たぶん、メーカのスリックさんでは修理を受け付けてくれるだろうとは思うが・・・・・・グランドマスター2なので、未だカタログに載っているが、私のブラックモデルは無いようだ。
東京都東村山市の北山公園の花菖蒲。
2008年6月7日の土曜日、午前6時に東村山駅で待ち合わせして撮影。午前6時までに到着するために、午前4時半に起床。日射しが強くなってきた午前10時には撤収。小雨を期待したが、雨にはならず。
20080607 花菖蒲・広角接近戦
EOS10D / EF 17-40mm F4L USM
ISO200 絞り優先AE F11 (1/160秒) RAW現像 DPP3.2(調整なし)
広角換算28mmの画角で、寄れるだけ寄ってみた。最短撮影距離20cmで撮った。マクロや望遠とは異なる広角マクロの迫力と言うのか何というのか・・・手持ちで手振れが出にくいのも広角接近戦の良いところかも。
20080607 花菖蒲・広角接近戦2
EOS10D / EF 17-40mm F4L USM
ISO200 絞り優先AE F4 (1/640秒) RAW現像 DPP3.2(調整なし)
EOS10Dは、RAWとJpeg同時記録だと、Jpeg像がRAWデータに埋め込まれてしまう。取り出すには専用ソフトで1枚一枚の処理が必要だという。面倒なのでDigital Photo Professionalで何も調整せずにJpegに一括変換をした。
20080607 花菖蒲・広角接近戦3
EOS10D / EF 17-40mm F4L USM
ISO200 絞り優先AE F8 (1/100秒) RAW現像 DPP3.2(調整なし)
EOS20Dには、70-200mmを付けて三脚に載せ、EOS10Dには90mmマクロか標準ズームで手持ち撮影というスタイルにしてみた。
(今日の記事は、gooブログリーダー(アプリ版)に付属のgooブログライターで作ってみた)
あちこちの空き地や、植え込みに白い花が咲いている。
どうも、こちら(東京都多摩地区)では大変にポピュラーな雑草・そこいらへんの花らしい・・・
20080607 ドクダミ
EOS10D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F3.2 (1/250秒) RAW現像(調整なしDPP3.2 スタンダード)
さて、名前は何という花なのかと、調べてみたら「ドクダミ」
漢字で書けば、毒溜とか毒痛と書く漢方薬に使われる薬草。「ドクダミ・ハブ茶・ぷ~あ~る・・爽健美茶」と唄にもなっているドクダミである。
そう、、、既におわかりかも知れないが、不肖わたくし、ドクダミの名は知っているし、ドクダミ茶も飲んだことがあるけれど、この花がドクダミの花だとは知らなかった。5月の半ばから本当に至る所に咲いている。
20080607 ドクダミ
EOS10D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F3.5 (1/160秒) RAW現像(調整なしDPP3.2 スタンダード)
そこいら辺に咲く雑草の花を撮るのが一つのテーマでもある。これは撮っておくべきだと思いながらも、なかなかカメラが持ち出せずにいたが、昨日、通勤カバンにEOS10Dと90mmマクロを突っ込んだ。昼休みの手持ち撮影。午前中、小雨が降っていた。木陰になるところで光も弱く手振れが多くて打率が低い。
20080607 ドクダミとタマボケ
EOS10D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 (1/60秒) RAW現像(調整なしDPP3.2 スタンダード)
雨の雫を纏うドクダミの花・・・レンズを通せば綺麗な花。三脚据えて、もう少し絞り込んで撮りたいと思った。
そこいら辺の花を撮っているわたくしが、なぜドクダミの花を知らなかったのか。それは、簡単なこと。見たことが無かったからだ。先ほどインターネットで分布について調べてみた。北海道南部から本州・四国・九州・・・・道央地方では見かけなくても不思議ではなかったのだ。
20080607 でんでん虫
EOS10D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.0 (1/50秒) RAW現像(調整なしDPP3.2 スタンダード)
雨上がりの草むら。大きめのカタツムリが隣の葉っぱに移ろうと、マイペースで着実に動いていた。
2008年06月01日撮影の花菖蒲。 遠景から徐々に寄ってきて、今日は90mmマクロでの接近戦をば・・・・・・
20080601 花菖蒲・接近
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F3.2 露出補正 +0.7EV (1/1600秒) Jpeg記録
AEBでカメラの出目に±0.7EVで露出を振った。あえて白飛びギリギリの露出オーバ側の画を選択してみた。
20080601 花菖蒲・接近
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F3.2 露出補正 +0.3EV (1/2000秒) Jpeg記録
びみょ~なシワシワ具合が何とも言えない。お友達の作風に似てしまったかも知れない。
2008年06月01日 東京都東村山市北山公園の花菖蒲。
昨日のエントリーも同じ場所での撮影。
今日は、少しアップの絵を3枚ほど・・・・ 写真クリックすると、大きめの写真が開きます。
20080601 少しアップ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 XRDi Macro
ISO400 絞り優先AE F5.6 露出補正 -1/3EV Jpeg記録
20080601 もう少しアップ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 XR Di Macro
ISO400 絞り優先AE F5.6 露出補正 +1/3EV Jpeg記録
20080601 ソフトクリーム
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 XR Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 露出補正 -1/3EV Jpeg記録
開く前の花菖蒲・・・・・・北海道名物? ラベンダーソフト??
やっぱり、タムロンの90mmマクロはボケが綺麗だなぁと改めて思うわけではある。
神様のくれた構図とは、妙な言い方かもしれない。
本気で風景や花を撮りたいと思って出かけるときは、もちろん三脚を持って行く。最近は、電車・徒歩移動が多いため、軽くて丈夫なカーボン三脚に憧れている。それはさておき・・・
私の場合、まずレンズを選び、手持ちでファインダーを見て、大体のカメラ位置をイメージして、そこに三脚の雲台が来るように三脚を立てることが多い。雲台にカメラを乗せて、構図を決めるのに高さや位置を微調整するのだが、微調整をする前にファインダーを見て、ピントをある程度合わせた時に自分が意図していない、、且つ、「あ・・」っと思うシーンが見えることがある。
それを、神様のくれた構図と名付けている。
20080601 神様のくれた構図
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 絞り優先AE F5.6 Jpeg記録
ファインダーを覗い瞬間、子供がファインダーの中を横切っていた。背景に人を暈かし気味で入れたら面白そうかなと思った。このぐらいの身長の子供がベストマッチだった。日射しが強くて、花が飛び気味かな。
20080601 二人競演 花菖蒲
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7 ×2
ISO100 絞り優先AE F5.6 Jpeg記録
20080601 三人競演 花菖蒲
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7 ×2
ISO100 絞り優先AE F5.6 Jpeg記録
20080601 曼荼羅
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7 ×2
ISO100 絞り優先AE F5.6 Jpeg記録
2008年の5月最後の日。雨が降っていた。
単身赴任を始めてから、半年と少しが過ぎて、初めて何処へも行かない休日だった。
ネグラの近くのアジサイが色付き始めていた。雨が小降りになって、空が少し明るくなったようなので、90ミリマクロ1本で傘さしての撮影。
今季初のアジサイ撮影だ。アジサイも、北海道で撮るのより1ヶ月は早いな。
20080531 アジサイ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F5.6 (1/500秒) Jpeg記録
20080531 アジサイ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.0 (1/100秒) Jpeg記録
20080531 アジサイ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 (1/125秒) Jpeg記録
20080531 アジサイ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 (1/200秒) Jpeg記録
傘の柄を左の脇で挟みながら、左手はレンズを支え、ついでにフォーカスリングを回す。右手はグリップを握り人差し指がレリーズボタンを押す。カメラには、カメラレインコートを着せている。撮影者も、傘ではなくレインウエアというのが理想だろうが、そこまでは未だ手が回らない。これから、梅雨の時期に入り、雨が多くなるので、片道40分ほどの徒歩通勤を想定すると、レインウエアがあっても良いという考えはあるがなぁ。
最初にも書いたが、単身生活も7ヶ月を過ぎた。ネグラや職場、そして週末に出没する場所・・・見慣れた景色になってきて、新鮮さが無くなってきた。それにつれて、里心がついてきたな。だが、仕事の方の成果が、なかなか出てこない。新規製品の開発というのは、そんなものだと思うわけだが・・・・・・・
今日、午後から予想外に晴れてしまった。曇り空を期待したのだが・・・・・・東村山市の北山公園の花菖蒲を少し撮ってきた。それは、順次アップする予定。
Author:ycttim
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