20080727 桃色
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先AE F4 (1/60秒) RAW現像 DPP3.4
20080727 前ボケ修行
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先AE F4 (1/1600秒) RAW現像 DPP3.4
まだまだハスの花が続きます。 それにしても、今週は疲れてます。昨夜は、気温が下がって寝やすかったのですが、それで逆に冷えてしまったのか、なんとなく体調不良です。それに加えて、仕事場では仕事以外の所で色々と問題が発生中。 明日から8月。とりあえず、今日のところは寝てしまえ・・・・・・
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2008/07/31(木) 23:11:41 |
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上手く行かずに苦心していたお仕事。やっと信号が測定できた。
だが此が最初の一歩。やっと一里塚にたどり着いた。物性物理学は信号は出ると教えている訳で・・・・
20080727 働き者 EOS10D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro ISO400 F8.0 1/200秒 RAW現像 DPP3.4しかし解ってみれば原因は簡単過ぎることだ。研究開発が難航した時に良くあることだが。
何はともあれ今夜は乾杯
2008/07/29(火) 18:24:07 |
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ブログを通じて、写真・カメラ愛好家の色々な方と交流が生まれて、様々な作品を見せて頂き、今度はこんな風に撮ってみたいなぁと触発されています。
ツマグロヒョウモン
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 シャッター速度優先 1/2000秒 RAW現像 DPP3.4 (スタンダード)
キバナコスモスの周りを、同じような色合いのチョウチョが巡っていました。ネイチャーで素晴らしくシャープなピントを見せて頂く
モヒカン鉄っちゃんさん のように撮れると良いんだけどなと思いながら望遠ズームで撮ってみました。AiサーボモードでAFして、連写モードにしましたけどRAW+Jpeg-Sの記録モードだったので、連写は6枚でバッファメモリが一杯でCFカードへの書き込み待ちになってしまいました。AEBで自動段階露出、バースト3連写をする以外は連写などしないので6枚になる前にシャッターを止めてしまいます。
オレンジつながり
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F2.8 (1/1000秒) RAW現像 DPP3.4 (スタンダード)
望遠ズームで、チョウチョウに暫く遊んでもらったあと、90ミリ・マクロにして、これも鉄っちゃんさんの影響で勉強している前ボケを入れて撮ろうとしていたら、別の蝶々が一頭やてきて止まりました。花撮り前ボケ体制ですので、絞り優先AEで開放でした。少しだけ絞って見たかったです。 蝶の名前が解らなかったのですが「チョウチョウ オレンジ」で検索してみたら、ツマグロヒョウモンのオスと良く似ていることが解りました。そして、予想外の言葉・・・ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋蝶)は、南方系の蝶であり本州関東地方から北に分布を広げているのは、地球温暖化の象徴だと言うのです。地球温暖化の影響と言えば、マラリアを媒介する蚊も、このまま行くと日本の本州も生息好適域になってしまうそうです。そうなる前に、津軽海峡の向こう・北海道に帰れるように気合いを入れてお仕事頑張りましょうかね。週末は、もちろん撮影ですけど(笑) 先週から、ブログを書くのにウエブブラウザFirefoxのアドオンであるScribeFireで書いています。 写真の扱いや写真に拡大版のリンクを張るなどが手軽に出来てとても使いやすいと思います。ウエブ場から画像等のドラッグ&ドロップもできて使いやすいと思います。ただ、gooブログに投稿すると、カテゴリーの選択が出来ない・コメントの投稿を拒否するモードになってしまうという問題が私のScribeFireには含まれていると思います。
2008/07/27(日) 22:08:31 |
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今日も暑い日でした。 昨日の土曜日は、出勤日でした。今の会社は、週の平日に祝祭日があると、その週の土曜日は、ほぼ自動的に出勤日となる勤務カレンダーとなっています。先週は月曜日が海の日でした。 天気予報は、日付が変わる頃から午前中は降水確率50%で雨!! チャンスです。雨の早朝、雫に輝く蓮の花・・・・・・・なんて魅力的な構図でしょう。できれば、自転車を漕いでいるあいだは、曇りで現場で雨というのが理想です。 午前3時半に起きて、雨装備で自転車を漕ぎました。 湿度の高い曇りでしたが、雨にはならず、曇り空の花撮りを「満喫して」帰ってきました。 その写真は、今週の平日のブログネタになると思います。 RAW現像処理をパソコンがしているあいだに、近所のスーパーに買い出しに行きました。北海道フェアだったようです。留守宅で、よく食卓に上っている○○のキムチが並んでいました。単身赴任生活にはチョット量が多いのですが、懐かしくて買ってしまいました。レジの近くの平台には、「道産子のDNA」 わかさいも が6個入り600円で、私を誘っていましたが、それは踏みとどまりました。池田製菓が廃業したあと、「バンビ」ブランドを引き継いだ某社の「バンビ生キャラメル」なる製品も並んでいましたが、踏みとどまりました。 その代わり、久しぶりにサッポロ黒ラベルを買いました。ビールもどきではなく、本物のビールです。でも、このキムチの工場と同じ街で醸造されている黒ラベルではないと思いますけど。 今日の夕食、メインディッシュはタイムバーゲン半額の生イワシを生姜煮にしてみました。梅干しも入れて煮込んでみましたが、料理用の日本酒が切れていたので、みりんを少し多めに入れて、日本酒相当量の一部を、そば焼酎で代用するという試みをしたのは秘密です。 そろそろ、煮汁の良い匂いがしてきましたよ。調理課程で飲んでいた黒ラベルの効果もあって、良い気持ちです。
2008/07/27(日) 19:21:52 |
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ハスの花ばかりが続いてますが、EOS20DにEF 70-200mm F4L USMという私の決め玉に旧型テレプラスという組合せ以外に、EOS10Dとタムロン90mmマクロでも撮影してます。スポットメータで撮るというテーマの日だったので、こちらもスポットメータで測光してマニュアル露出にしています。RAW撮影ですが、Digital Phot Professionalのピクチャースタイル「スタンダード」を適用して、その他の処理は何もしていません。写真はクリックすると200万画素相当のサイズが別窓で開きます。
EOS10D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 マニュアル露出 F4.0 1/160秒 RAW現像 DPP3.4(スタンダード補正なし)
EOS10D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 マニュアル露出 F6.3 1/80秒 RAW現像 DPP3.4(スタンダード補正なし)
EOS10D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 マニュアル露出 F8.0 1/50秒 RAW現像 DPP3.4(スタンダード補正なし)
この後、絞り優先AEでAEB(自動段階露出)での連続3コマの撮影もしてみましたが、EOS20Dのタンッ・たんっ・タンッという大きめで早い音に対して、ゆっくりとした、かしゃ・・・・カシャ・・・・かしゃ・・・ピカピカピカピカ~ぴかぁ~ぴかぁ・・・あ、終わったというおっとりした反応に新鮮味を感じてしまいました。一瞬、思いがけずにスローシャッターになっているのかと思ったほどです。でも、それがEOS10Dの処理速度なんですね。 20年選手のEOS630でも秒間5コマで撮影ができるので、AEBで3コマ連続撮影の時には、ミラー動作・シャッター音に加えてフィルムの巻き上げモータの音で、相当な音を立てながらもEOS10Dに比べたら飛んでもない速度で動きます。画像処理エンジンの処理速度と、バッファー容量そしてCFカードへの書き込み速度が遅いのでしょうね。でも、じっくり花撮りするには余り問題は無いとは思います。
ちなみに上で、かしゃ・・・・カシャ・・・・かしゃ・・・の後にピカピカピカピカ~ぴかぁと書いて表現したかったのは、CFカードアクセス中の赤色LEDの点滅の様子です。
と、ここで全く話は飛ぶのですが、最近、撮影ポイントの現場で、人生のベテランの域に入り仕事は卒業されて悠々自適と思われるニコン使いの方に良く話しかけられます。この手の、ニコン使いの方で、ニコン純正命という方を、少し品のない言い方ですが「ニコ爺」と言うそうです。
なぜか、最近、そういう方に良く現場で絡まれます。
構図や撮り方の工夫とか、機材の工夫とか撮影ポイントの情報交換というなら良いのですけれども、
(ニコ爺)「そのレンズは、何ミリ?」
(私)「90ミリです。タムロンのマクロです。」
(ニコ爺)「俺も、じぃゆぅんせい(純正に力が入ってるんです)の105ミリのVR付きを持ってる」
(私)「そうですかぁ。ニコンの105ミリ マクロと言えばタムロン90ミリと並んで伝説の域にあるレンズですよね。」
(ニコ爺) {カメラバッグをかき回して}「ほら・・・」
(私) (あんたは今、標準ズームでへっぴり腰でパシャパシャしてて105ミリ マクロを使う被写体選択をしてないだろ)
「105ミリに手振れ補正が載っていたら便利でしょうねぇ」
(ニコ爺) 「こっちのは、70-200ミリかい」
(私)「そうですよ」
(ニコ爺) 「Fは・・・」
(私)「開放で4ですよ。2.8は重いし、高くて買えないですからね。こいつも写りには定評のある奴ですからフィールドでは便利ですよ」
(ニコ爺) 「おれも、じぃゆぅんせいの2.8もってんだ」
{ごそごそ・・・・・}「ほら」
(私) (だから、あんたは今、標準ズームでズームリングに頼って画角変えて、ピピッ・カシャって撮ってるんだろ)
(あ、、ファインダー見にくいから、アングルファインダー使おう)
(ニコ爺) 「おお、俺もアングルファインダーも、持ってるんだ」
(私) (あんた、手持ち・棒立ち・完全自動撮影モードで、ピピの合焦音で脊髄反射でシャッター切ってるんだろ)
(やっぱり、MFでないと焦点来ないなぁ・・・、露出は単体露出計使ってみようかな)
(ニコ爺) 「ところで、その花、まだ撮るの?」
(私) (いつまで撮ってるんだよ。さっさと場所開けろってこと??)
こういう状況に、今年は度々見舞われています。私、キヤノン使いですので、同じキヤノン使いの人ならば、すれ違いざまの一瞥で相手の装備はもちろん力量が解る気がしますし、ネイチャーフォトの分野で素晴らしい作品を発表されているハイ・アマチュアのお言葉「被写体がネイチャーである場合、構え方がアングルと構図を語っている」というのも解る気がします。
フィールドで、同じキヤノン使いの方はもちろん、ペンタックス使いや、アルファ使い、オリンパス使いの方と同じような場所で同じような被写体を狙っていて、色々とお話をさせてもらい情報交換や構図や撮影意図をお互いに披露するようなことも、結構あります。もちろん、ニコン使いの方とも。
ただ、不思議なことに、機材をバックから取り出して見せるというのは「ニコ爺」でしか経験がありません。
???これは、私だけの経験なのでしょうか???
2008/07/25(金) 22:56:48 |
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スポットメーターを使ってマニュアルモードで絞りとシャッター速度を設定する方法での撮影に挑戦してみました。7月12日に府中・郷土の森公園の池で撮った蓮の花が、ことごとく露出オーバー気味になってしまったということが気になっていたのです。
ハスの花 (スポットメータ作例1) EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7 ×2 ISO400 マニュアル露出 1/40秒 F5.6 RAW現像 DPP3.4 スタンダード(他調整なし)スポットメーターは、セコニック/デジスポット(L-488)です。もちろん、中古の頂き物です。ずっと以前に古本屋で買った単体露出計の使い方の解説書などで使い方は勉強していました。物事を覚えるには繰り返しが一番、この本は、今もネグラのトイレにおいてあり、用足しのたびにパラパラとめくっています。今、上手く進んでいない研究開発の基礎となる物性物理学の本もトイレにおいておけば、理論計算の足しになるでしょうか?(たぶん手を触れないだろうなと天の声が聞こえます)
ハスの花 (スポットメータ作例3) EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Telepuls MC7 ×2 ISO400 マニュアル露出 F5.6 1/250秒 RAW現像 DPP3.4 蓮の花を測り、それから周辺のハイライトとシャドーを測り、5EV以内に入っていそうならば蓮の花の測光値で、絞りとシャッターを決めて撮影してみました。最初に、これで決めた条件で撮影して、それから前後にシャッター速度を変えて数枚撮るというやりかたをしてみました。
ハスの花 (スポットメータ作例3) EOS20D / EF 70-200mm F5.6L USM + Kenko Telepuls MC7 ×2 ISO400 マニュアル露出 F4.0 1/500秒 RAW現像 DPP3.4 スタンダード(他調整なし)スポットメータは、反射率の問題を考えた補正値を自分で決めなければなりませんが、昨日の記事に書いたように、以前から勉強していた露出補正の常識的値を素直に使えば良いようです。また、カメラをマニュアルモードに設定していても、その時のカメラ側の測光モードでカメラが思う適正露出もファインダーに示されるので、それも参考にすると良いのだと思います。一番しっかりと表現したいものを中心に、輝度差が有りすぎるときには、明るい側か暗い側のどちらを犠牲にするかという点を意識して撮影できるのだと思いました。
ハス花芯 EOS20D / EF 70-200mm F4L USM ISO400 マニュアル露出 F8 1/320秒 RAW現像 DPP3.4 スタンダード(他調整なし)カメラと測光モードと露出補正の関係を、蒸気機関車の黒色を撮影しながら体験学習してみて、改めて今のカメラの露出制御の優秀性を感じたのですが、それなのに何故、郷土の森公園では、あれだけオーバー目に露出が転んだのかという疑問が出てきました。それで、次の仮説にたどり着いています。
仮説:
7月12日府中郷土の森公園では、EF 70-200mm F4L USMにケンコーの旧型2倍テレコンバータを付けっぱなしで撮影をしていた。
Exif記録をみると、テレコンで焦点距離が倍になっているという情報はカメラボディに伝達されていないようであり、マスターレンズの焦点距離が記録されている。
キャノンの場合、EOS7の出現あたりから、露出制御にレンズの焦点距離とフォーカス点までの距離の情報が使われるようになっていて、マウントアダプターでMFレンズを付けた撮影などをする場合には、これらの情報が欠落するため実絞りAEの場合では一定の傾向で露出補正が必要になる。
今回も、実際の焦点距離とカメラが認識した焦点距離が異なるために、露出誤差がおきたと考えることができないか。
検証手段:
・最新型のテレコンでは、Exif記録のレンズの焦点距離がどうなるかを確認する。
⇒純正品は、エクステンダー2型であれば、例えば200mm 開放F値 F2.8のレンズだとすると、2倍エクステンダーだと400mm F5.6のレンズだという情報をボディに伝える。シグマもそういうことにになっている。ケンコーもデジタルPro300のレテレコンだと、そのように動作するらしい。
・その時、露出の誤差があるかないかを確認する。
⇒正しい合成焦点距離、換算F値がボディに伝わると問題ないらしい。
・同じ光線状態、被写体、同じマスターレンズで、新旧のテレコンで比較する。
⇒ブログ等の情報では、テレコン装着後のAFに関しては似たり寄ったりかもしれません。
・新型テレコンは、キャノン純正であることが理想的。
⇒新しいタイプのテレコンは、マスターレンズの焦点と絞りをきちんと倍にしてボディに渡しているようです。純正テレコン対応の望遠ズームは、レンズに信号連動ピンが11本ありますが、普通のレンズに比べると3本信号ピンが多いです。Google検索してみると、この3本の信号線でテレコン装着を検出し、ボディに対して焦点距離を倍、開放F値も倍という値を返しているらしいです。
実際の実験は出来そうにありません。スポットメータを活用して露出を決めるのが良いようです。テレコンの露出係数は、ボディのISO感度を400に設定しておいて、スポットメータのISO感度を100にすれば、スポットメータの指示値がそのまま使えるはずです。
2008/07/24(木) 23:11:31 |
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ほとんどの場合、カメラ任せの自動露出(AE)で撮影してきました。絞りでボケかたを制御できるということを知ってからは、絞り優先AEを使うことがほとんどです。でも、写真や撮影に関する参考書を読んだり、雑誌の特集記事などを読むと、被写体の色や反射率で露出補正を行わないと適正露出が得られないという解説があります。
カメラ内蔵の露出計も、それに含まれる反射光式露出計は被写体の反射率が標準反射率である18%グレーであると仮定して露出(絞りとシャッターの組合せ)を決めているからというのがその理由です。
白い雪原を白く撮るには、露出補正をプラス側に2段から2.5段。
黒いものを黒く撮るには、露出補正をマイナスに2段から2.5段。
その他、被写体の種類や色によって常識的な値があって、黄色や淡いオレンジならプラス1.5段とか、濃い赤ならマイナス0.5段とか、撮影の時に何時も持ち歩いているメモ帳に貼り付けてあります。
でも、評価測光(分割測光)で撮る場合は、露出補正が要る要らないやどちら側に振るべきなのかというのが、上の話とは違っているように感じていました。自動段階露出±0.7段と標準値の3コマで見ていくと、カメラの言い値の露出が大体あっているというシーンが多い感じがしてました。少なくとも評価測光では、被写体の色味や反射率みたいなものも勘案して露出計が露出を弾いているのでは無いかと思わざるを得ない状況があります。
私の主力はキヤノンEOS20Dです。ニコンの様に、RGBマルチパターン測光で色味まで評価と大々的に宣伝してくれれば、こんな疑問も持たないのですが、キヤノンは、「35分割評価測光」搭載とう程度で、この点についてはあっさりしています。
露出補正の解説の作例に良く登場する、黒塗りの蒸気機関車を測光モードを変えて、カメラの言い値とマイナス補正で撮ってみました。
まずは、評価測光モードです。
評価測光 カメラ言い値
ISO100 絞り優先AE F8 (1/60秒) Jpeg記録
評価測光 露出補正-1段
ISO100 絞り優先AE F8 (1/125秒) Jpeg記録
評価測光 露出補正-2段
ISO100 絞り優先AE F8(1/250秒) Jpeg記録
露出補正マイナス2段では、補正しすぎのように思います。一段ぐらいでちょうど良い感じだとおもいます。
続いて、中央部重点平均測光です。
中央部重点平均測光 カメラ言い値
ISO100 絞り優先AE F8 (1/100秒) Jpeg記録
中央部重点平均測光 露出補正-1段
ISO100 絞り優先AE F8(1/200秒)
中央部重点平均測光 露出補正ー2段
ISO100 絞り優先AE F8 (1/400秒)
測光モードによって、シャッター速度(露出)が結構変わってくるものだと改めて思いました。EOS20Dには、この他に中央部9%の面積のみを測光する部分測光がありますが、普段あまり使わないのでカメラの出た目でしか撮っていません。
部分測光 カメラの言い値
ISO100 絞り優先AE F8 (1/60秒) Jpeg記録
評価測光の出た目と同じシャッター速度になりました。
そして、スポットメータです。
セコニック デジスポットを持っていたので、使ってみました。これは受光角1度という極狭い範囲の測光を行い、例の18%グレーであることを前提に露出測定値を出すものです。
スポットメータ測光値 メータの言い値
ISO100 マニュアル露出 絞りF8 シャッター速度1/15秒 Jpeg記録
測定点は、中央のバルブハンドルの下の黒い部分です。約束通り、そこを18%グレーに再現するシャッター速度を返してきたのだと思いますが、シャッター速度1/15秒は、予想外の遅い速度でした。
スポットメータ測光値 -2段
ISO100 マニュアル露出 絞りF8 シャッター速度 1/60秒 Jpeg記録
スポットメータの測光値から、2段ほどマイナスに露出補正すると、評価測光の値と同じ値になりました。
スポットメータ測光値 -3段
ISO100 マニュアル露出 絞りF8 シャッター速度1/125秒
2段から3段ぐらいがちょうど良い補正値でしょうか。純黒の場合は、マイナス2.5段などと参考書に書かれていました。スポットメータでの測定値と露出の決定は、教科書通り素直に露出補正してやれば良いと思います。
この結果からするとEOS20Dの評価測光は、やはり優秀であり、露出補正という問題は、通常の被写体・天候ではほとんど考えなくても良いという測光方式なのだということが解ります。
スポットメータでは、測定値に対しての補正値は、まさしく教科書通りでした。
スポットメータで、標準反射率に近そうなところを計って、その指示値で撮影すると下のようになりました。
スポットメータ測光値 補正なし
ISO100 マニュアル露出 絞りF5.6 シャッター速度 1/40秒
共通データ
カメラ EOS20D
レンズ EF 17-40mm F4L USM
2008/07/22(火) 23:09:12 |
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先日、ハスの花を撮りに行った早朝、蓮池と離れた所に三脚が数本。遠目に見ても長玉のついたカメラが載っています。野次馬精神もあって、そちらに移動して見ました。 カワセミが池の上に張り出した枝の上に留まっていました。 実は、留守宅のある北海道の街のシンボルとなっている鳥がカワセミです。近所の川の土手で繁殖しているとのことで、観察会なども開かれているのですが、実物には出会ったことがありませんでした。東京都下で初めて出会うことになるとは思いませんでした。 先人の脇に三脚を置かせてもらい使える機材では無理を承知で、撮影に挑戦してみました。久しぶりに今日の写真は、クリックすると200万画素相当の絵が別窓で開きます。
カワセミ初撮り EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7 ×2 ISO800 シャッター速度優先 1/60秒 (F4.0) RAW現像 DPP3.4 水面を見つめるカワセミ EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7 ×2 ISO1600 絞り優先 F4.5 (1/50秒) RAW現像 DPP3.4 最初はシャッター速度優先にセットしましたが、直ぐに絞り優先に戻しました。2倍のテレプラスで焦点距離は400mmに伸びているものの、露出係数が2段かかっていて実効的な開放F値は8相当です。シャッター速度を稼ぐには、絞り開放にしてしまったほうが手っ取り早いと思ったからです。
孤高のカワセミ EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7 ×2 ISO1600 絞り優先 F4.0 (1/125秒) RAW現像 DPP3.4 お隣の方は、EOS40DにEF 100-400mm F4L IS USMをお使いでした。同じ400mmの焦点距離で同じサイズにカワセミを捕らえていて、ISO感度を同じ、絞りも開放で同じとしても、私が1/60秒を切るのが精一杯の時に、1/250秒、1/125秒の時に1/500秒が切れるというのは大きな差ですね。焦点あわせも、こちらはテレプラスの影響で手動になるのでありました。3枚目の写真は、ロープの具合からすると、少し前ピンでしょうかね。 鳥撮りをすると、400mmでも短焦点と言われるということが良く解った初体験でした。
2008/07/21(月) 23:09:22 |
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ある日、自転車を走らせ小金井公園の入り口近くにあるお寺、真蔵院へ行きました。お友達のブログに張られたトラックバックでここに、大賀ハスが咲いている と知ったからです。とても暑い日でした。このあと、小金井公園の中をゆっくりと移動しました。土の地面と木々の緑、木陰のベンチは、公園の周りよりも数度 は気温が低い気がしました。 恐らく、気のせいではなく、地面と木立の緑は天然クーラなんだろうと思います。
不動明王の槍 EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro ISO400 絞り優先AE F9 (1/200秒) RAW現像 DPP3.4絞り込みボタンを押しながら絞りを変えて行き、奥の仏像のボケ具合を確認していたら、f9なんて普段あまり使わない絞り値になってしまった。仏像は不動明王と書かれていたと思う。違っていたらごめんなさい。真蔵院は真言宗らしい。真言宗と不動明王は関係が深いのではなかったか?細かい話はさておき、ハスのつぼみが、不動明王が掲げる槍の穂先に見えたわけです。
トップライト EOS20D / EF 17-40mm F4L USM ISO100 絞り優先AE F56(1/320秒) RAW現像 DPP3.4既に正午に近い快晴の日でした。花弁に影がきつく出てました。最初の何枚かは、そのまま撮りましたが、カメラバックの中にこういう時のために、半透明の書類ホルダーと、乳白色のアクリル板薄板を忍ばせているのを思い出しました。左手で、アクリル板を上から翳して、影を作ってます。
花心 EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S ISO100 絞り優先AE F8 (1/320秒) RAW現像 DPP3.4距離的に、マクロ90mmでは長い気がしたのと、日射しを遮るための腕の長さとを考えて、55mmマクロを使ってみました。レンズがMFですので、ピントを合わせてから、右手でカメラを構え、左手は拡散板を上から翳すのだが、腕の長さがもう少し腕の長さが欲しかったです。
トップライト EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S ISO100 絞り優先AE F8 (1/320秒) RAW現像 DPP3.4これも一応、影を弱める拡散板使用してます。
真蔵院の境内での花撮影は、三脚の使用が禁止されていますので手持ち撮影です。
AFレンズだと片手持ちして、シャッター半押しでピント合わせできるので楽ですが、MFレンズなので、まず拡散板を仕込んだ書類ホルダーを口にくわえて、両手を使って焦点合わせと絞りの設定。しかる後、右手1本でカメラを持ち、ファインダーを見ながら左手で花の上に拡散板を翳すという手順となります。
撮影中に、オバサマカメラウーマンがおいでになりましたが、ちょうど口から書類ホルダーがぶら下がっている時。不審そうな目で私を見ていらっしゃったことに、私は気がついておりました・・・・
今、思い出したのですが、カメラバックの中に、拡散板のアシストホルダーが入っていました。あの状況では、長さが不足だったかも知れないけれど、使ってみれば良かったと思います。
アシストホルダーというのは、片側に強力洗濯ばさみ、反対側はカメラのストロボシューに取り付ける板がついていて、あいだは自在に曲げられる30cmほどの関節がついている便利グッズです。滅多に使わないので忘れてました。今度は使ってみましょう。
2008/07/20(日) 23:35:26 |
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関東地方の梅雨があけたらしい。午後2時40分に近い頃、室温35℃弱。目が覚めたときから室温は30℃近くあった。 水分補給に努め、ナトリウム分の不足に陥らないようにスポーツドリンクまで飲んだり、頭から水をかぶり、首筋を濡れタオルで冷やしたりと、寒冷地仕様の我が体をいたわりつついたが、仕舞いに頭痛がしてきた。 窓を閉めて、・・・エアコンのスイッチをいれた。
荷物をまとめて避暑に行こう!
2008/07/19(土) 22:38:43 |
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独自の切り口で小樽を中心にした地域の今を見せてくれる「小樽ではたらく本部長さん」も参加されている
フィルム一本勝負の写真展 が札幌の富士フイルムフォトサロンで開催されている。
ヤフーニュース でも取り上げられ、初日から大盛況だとのこと。今日は参加者を募って「みんなで一本勝負」という企画がある。
単身赴任で東京にいなければ、絶対に参加したものを・・・残念なのである。
本部長さんのブログに掲載された、写真展開催の予告記事に「独りで一本勝負」とか「勝手に一本勝負」なんぞをやってみたいとコメントさせて頂いた。
フィルム一本勝負とは、
35mmフィルムカメラ1台、レンズは標準レンズに近いもの1本。フィルム1本限定、指定のエリアを指定の時間以内で撮影し、即現像。一切の選択、入れ替えをせず、時系列で撮影した写真を公開する・・・
というもの。
時間とフィルム一本というコマ制限のなかで、指定の場所を切り取る眼力が必要とされる。
独りで挑戦するには、機材はまあ良いとして、レギュレーションの設定、特に場所と時間の設定が難しい。
「独りで一本勝負」をするにして、どうするかを考えた。
フィルムのボディは台数だけはある。
NikonはF2にFMにFE
PentaxならSPF
CanonだったらAE-1とFTb
Minolta Hi-Matic EとかOlympus Pen EESとかEEDだってレギュレーションに入るかもしれない。
だが、レンズは?
やるなら標準レンズの帝王 か~るつあいす ぷらな~T☆1.4/50を使ってみたい。
となると、フィルムカメラで使えるモノは、Y/C-EOSアダプタを介したEOS630しかない。久しぶりに働いてもらうかな。
20080719 フィルム一本勝負仕様 EOS10D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro /ストロボ PE-320S 記念撮影してみた。ボディはEOS630QD。レンズ Contax Planar T* 50mm F1.4。フードはNikon HS-9である。プラナーT☆50mm F1.4のフィルター径は55mmなので、55mm→52mmのステップダウンリングを咬ませてフードを付けた。
キヤノン・コンタックス・ニコンのコラボレーションという豪華な布陣である。ストラップがEOS Digitalというのも、またアンバランスで良いと思う。このストラップは、EOS20Dの添付品なのだが、少しごわごわしていて、手首に巻いてのスナップモードには使いにくいので、EOS20Dには古い布製のEOSストラップを付けているので、余っているのだった。
場所は・・・?
何と言ってもこれが難しい。なにせ単身赴任先「独りで一本勝負」なのである。中央線か西武線の駅をサイコロで決め、その駅で降りて駅前を中心に撮るか? そう思いながら、冷蔵庫を開けた・・・・・・フィルムを保存しているタッパーウエアの中味を確認したのだ。あれ、リバーサルのトレビ36枚撮りと120サイズのエクタクロームが各一本しかない_| ̄|○
仕切り直しだ・・・・・・フィルム一本勝負は、ネガカラーで撮りたい。現像+CD-ROM焼き付け+インデックスプリントでね。
何月何日何時から何時まで、場所はここ・・・として、機材とフィルムのレギュレーションをウエブで公開。参加者は勝手に、その時間に勝手に撮って、それぞれがブログで公開、トラックバックの貼りまくりなどという「ウエブで一本勝負」なんて出来たら面白いかもと思いついてしまった。
2008/07/19(土) 13:59:07 |
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20070712 フードって・・・ EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7×2
レンズフードはお使いですか? 収納時は、長さを短くするために逆付けしてレンズキャップを付けるというのは良くやります。こういう使い方をしている方も良くお見受けします。確かに順光で背中から光が入ってくる時にはフードがなくても問題ありません。みんな好きなモノを好きなように、思うとおりに撮れば良いので、そのことをドウコウ言うこともありません。
20070712 逆光ハレ切りなし EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7×2 / PLフィルタ ISO400 絞り F4開放 (1/100秒) RAW現像 DPP3.2 スタンダード
逆光がレンズに直接入ってしまうような場面では、フードだけでは足りないこともあります。上の写真と下の写真を比べてみればコントラストの違いがわかると思います。
20080712 逆光ハレ切りあり EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7×2 / PLフィルタ ISO400 絞り F4開放 (1/100秒) RAW現像 DPP3.2 スタンダード
連続して撮影した同じ場面ですが、違いはハレ切りをしたかしないかです。フードは正しい向きに付けてましたが、逆光の太陽の位置が低くて、レンズの一部に直射光が入ってました。EF 70-200mm F4Lは、そんなに逆光には弱いレンズではないと思うのですが、テレプラスを付けているのと、やや汚れ気味のPLフィルタという乱反射を起こしやすいものが付いているためか背景の黒が少し白っぽくなるのがファインダー像でも解りました。画面に映らないギリギリのところで、直射光を遮りコントラストの向上を図ってみました。
下の写真を、RAW現像で少し追い込んでみたのが黒バック・ハスの花 の2枚目の写真です。
時々、三脚に据えたカメラのファインダーを見ながら帽子やバックに入れてある厚紙などでハレ切りをしますが、視野率100%ではない中級機の悲しさ・・・写界に入っていないつもりが、しっかり写り込んでいてがっかりすることもあります。なんだかリズムが狂う気がして、デジタルでも撮影直後の画像表示を切ってあることが多いので、帰宅してから「反省!」ということも多いです。
レンズフードのことを書こうとして、なぜかハレ切りのことになってしまいました。 私、レンズフードは、ほとんどどんな時も付けてます。雨の日は、前玉に水滴が着きにくいので役に立ちます。逆光のときのコントラストの低下も防いでくれます。
でも、一番期待している効果は、何と言ってもレンズ前玉の保護です。カメラ散歩などで肩からカメラを提げて歩くようなとき、何かの拍子にレンズをぶつけてしまうこともありまして、そんなとき、フードが飛んでいって衝撃を吸収してくれたり・・・・・・
タムロンの28-75mm F2.8 (A09)をレンズ交換の時に、何でか解らないのですが、肩越しに後に放り投げるように落としたことがあります。円筒の側面から回転するように着地したのかも知れません。真っ青になって振り返った時に、フードが外れてレンズはアスファルトの上をゴロゴロと転がって行った光景は、いまでもスローモーションで脳裏に焼き付いています。フードが衝撃を吸収してくれたのか、レンズは奇跡的に撮影には支障のない状態で、その後1年以上にわたり使われていました。
この事故以来、どんなときもフードは正しい向きに装着して撮影、移動することにしています。もちろん、カメラバックに入れるときには逆付けしますけど。
2008/07/17(木) 22:30:51 |
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2008年7月12日、府中郷土の森公園 修景池のハスの花。黒背景・白背景ときたので、葉っぱの緑色背景の写真を3枚ほど載せてみます。同じ花でも背景の色合いで印象が大きく変わります。 私は、やはり暗い背景で花弁が透過光で光っているような逆光気味の写真が好きです。
20080712 緑輝 EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Telepuls MC7(×2) / PLフィルタ ISO100 絞り優先AE F4.5 (露出補正 -2/3EV 1/20秒) RAW現像 DPP3.2(風景)
自分でも、黄緑色の明るい部分と背景の少し暗い緑の部分を見て、何がどう写っているのか解らなくなる瞬間があります。黄緑色の部分が、斜め上方の強い太陽光を透過させている葉の部分です。花の下側の葉っぱの照り返しもあるのでしょうけど、よく見ると花は相当、緑かぶりしている感じ。この緑かぶりも味わいのような気がしてきた。
20080712 葉の海・葉の波 EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Telepuls MC7(×2) / PLフィルタ ISO400 絞り優先AE F4.5 (露出補正 -2/3EV 1/200秒) RAW現像 DPP3.2(風景)
20080712 猛暑耐暑 EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Telepuls MC7(×2) / PLフィルタ ISO100 絞り優先AE F4.5 (1/20秒) RAW現像 DPP3.2(風景)
暑さでやられたのか妙に皺っぽい花でした。似たような構図が「黒バック」にもありますが、背景と光線で随分印象が変わるのですね。
ものすごく眠くなってきました。気疲れ月間の7月です。体力温存・気力温存のために寝ちゃいます。
なぜか今日は、ですます調になっちゃった。
2008/07/16(水) 23:07:38 |
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昨日は黒背景に蓮の花でしたが、今日は白っぽい背景で撮った蓮の花を紹介します。
20080712 煌めきの蓮(府中郷土の森公園) EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7 ×2 / PLフィルタ ISO100 絞り優先AE F4(露出補正 -2/3EV 1/125秒) RAW現像 DPP 3.2
朝、7時ぐらいでしょうか。修景池の噴水があがります。ぼかし気味にして、背景にしてみたら面白いかもしれないと思いトライしてみました。お友達 は、500mmのレフレックスレンズで、レフレックスレンズ特有のリングボケを炸裂させていたようです。私はレフレックスレンズは持っていませんが、機会があればレンズフィルタに紙を貼ってリングボケに挑戦してみようと思います。
20080712 白花蓮 EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7 ×2 / PLフィルタ ISO100 絞り優先AE F4.5( 1/40秒) RAW現像 DPP 3.2
スローシャッターにして、噴水が白い壁のようになりました。白い背景に白っぽい花が清楚な感じです。お釈迦様が池の中を覗いて蜘蛛の糸を降ろした時に咲いていた蓮の花は、きっとこんな花だったのではないだろうかと思います。
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2008/07/14(月) 21:42:01 |
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暑さにやられ働かない頭で、あれやこれや7月12日の府中郷土の森公園修景池でのハス撮りのことを一つ前の記事で書いた。
こんな写真を撮ったのだという写真公開編、第1弾「黒バック・ハスの花」を4枚ほど掲載することに。
20070712 ファーストショット EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7×2 / PLフィルタ ISO400 絞り優先AE F4 (露出補正- 2/3EV 1/40秒) RAW現像 DPP3.2(風景)
カメラの内蔵時計が正確であれば、2008年7月12日午前5時44分48秒がExifに記録されている。日は昇っていたが、池を囲む木立に遮られて直射日光は当たらず散乱光で良い光。いつもは写真共有サイトZorgに置いた写真でオリジナルサイズか200万画素相当の画像にリンクを張るのだけれど、今日はアラが目立つので、ミディアムサイズを貼り付けるのみとする。色の組合せは狙い通りなのですけど、花弁のピンクの筋が解像出来ていないのが悔しいと思ったりして・・・
20070712 待った光 EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7×2 / PLフィルタ ISO400 絞り優先AE F4 ( 1/100秒) RAW現像 DPP3.2(風景)
三脚を据え、構図を決めてから約1時間待った。時々、三脚の雲台を動かして別の花を狙ってみたり、隣りに三脚を据えた同じマンフロットの三脚使いの同年配の方と世間話をしたりしながら待った。お互いにファインダーを覗かせてもらったり覗かせたり、構図や狙いを説明しあったりしながら待った。
私の狙いは、少し下から開ききった花の花弁にピントを持ってきて、上からの光が落ちてきて花弁を透過させて黒バックに浮かび上がらせるということ。今回はデジタル撮影で良かったと思う。直前の記事にも書いたけど、背景の暗さに引っぱられたのか花の露出が相当オーバー目になっている。RAW現像時に露光を切りつめレベル補正とコントラスト調整で背景も少し落としたのだった。
20070712 待った光を横位置で EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7×2 / PLフィルタ ISO400 絞り優先AE F4 (1/50秒) RAW現像 DPP3.2(風景)
同じ場所、同じ花、同じカメラに同じレンズ・・・・横位置に変えて少し引き気味にして撮影。少し引き気味と言っても、Exifに記録されている焦点距離は145mmとなっている。テレコンバータの倍率はExif記録には残らないようなので、撮影時の合成焦点距離は290mm。APSサイズの撮像素子による換算画角相当の焦点距離は464mmになる。すごい焦点距離だ。ちなみに一つ上の写真はExif記録で200mm、合成焦点距離400mm、画角換算焦点距離は640mmという計算になる。
20070712 妄想の対象? EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7×2 / PLフィルタ ISO400 絞り優先AE F4 (1/60秒) RAW現像 DPP3.2(風景)
この写真を見て、ピンクのスカートから覗く・・・・・・と評した人が・・・
←ハスの花も雨の日がきれいなんだけど、暑いとカッパ着れないかなぁ?
今日、晩飯の材料を買いに行ったスーパーからの帰り道、ふと思った。
「撮り疲れかも知れないな。惰性で撮ってるかも」
単身赴任してからこのかた、週末は何か撮っていることが多い。休日、起きて、掃除洗濯をして午後になると誰とも話さずにネグラにいるのが苦痛になってきて、カメラとレンズをもって出かけるわけだ。お陰で今年はサクラと雑草の花の季節になっても腕が筋肉痛にならなかった。北海道では冬場に撮影頻度が下がると腕の筋肉が鈍って、春に活動再開したとき重い三脚に長いレンズを付けたボディをつけて、三脚を捧げ持つように場所の移動をしたりすると、翌日か翌々日は確実に筋肉痛だったのだけれど。
2008/07/13(日) 22:29:33 |
写真生活
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7月12日土曜日 府中郷土の森公園のハスが見頃らしいので撮影同行如何?というお誘いを受け、午前4時起床。午前5時にお友達 がネグラの近くの駅までクルマで迎えに来てくれることになった。
20080712 府中郷土の森公園 修景池 EOS20D / EF 17-40mm F4L USM
午前9時、日も高く上がり日射しがきつく花に強い影も出てきたし、人出も沢山になってきたし、何より暑くなってきたので引き上げようという直前に前景を一枚撮影しておいた。
花ハスの品種毎に小さな区画の中に植えられている。去年の8月に 、このブログで紹介している北海道千歳の釜加や泉郷、安平町(旧早来)の鶴の湯温泉のような圧倒的なボリュームはない。長いレンズで、離れて撮るのが前提となる。
20080712 大賀一郎博士 銅像 EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7 ×2
府中市は、古代ハスの復活などで有名な大賀一郎博士が、戦後に長く住まい、お墓もある土地だそうだ。この公園のハスも、大賀博士が見守っている。
で、、、肝心のハスの写真はというと、RAW現像の処理は終わったが、とにかく暑くなってきて冷静にセレクトができないのである。現在、室温33.5℃。気をつけていないと、室内で熱中症になってもおかしくない気温なのである。ネグラの部屋には、エアコンは付いているし、電気代も会社負担なので使うこと自体には問題はないのだが、実は、冷房の空気自体が酷く苦手なので、使用は最小限に抑えたいのだ。
今日のRAW現像は、手間がかかったというのもある。 去年、ハス撮りの現場で知り合ったベテランさんが、ハスと睡蓮を追いかけはじめると、焦点距離の長い大口径レンズが必要な場面ばかりで大変だぁとおっしゃっていた。今日の現場では、一枚目に示した全景写真以外は、EF70-200mm F4Lにケンコーの旧型2倍テレコンをつけた状態で、一度のレンズ交換もせずに一部AEB撮影も含んで274枚。 逆光気味でなおかつ暗めの背景を選んだということもあり、背景に引っぱられて、肝心の花が露出オーバー気味というのが多く、さらに順光ではあまり目立たないテレコンでの画質劣化が見えるものも、換算焦点距離640mmということでクイックシューで三脚に載せたことによる微妙なブレ等々・・・・
RAW現像前のチェックで、普段より解像感のない写真が多かった。現像処理しなかったものも多い。
常用のRAW現像ソフトである、Digital Photo Professional 3.2でやったことは、露光量の調整(大きいのもので-1EV)とピクチャースタイル風景の多用、レベル補正とRAW段階でのシャープネス向上1段ぐらい。ものによってはRGB画像でのトーンカーブ調整といった作業である。 普段は、カメラの優秀な露出制御に助けられて、大体ドンぴしゃの露出が多く、ピクチャースタイルを変えるぐらいで良く、似たようなカットは、同じ処理の繰り返しという必殺技で手抜き作業でやっているが、今日は、露出を外しているカットが多く、救うのに一枚一枚個別の調整をせざるを得なかったのだ。
露出を外したカットが多い理由?
まだまだ未熟者ゆえ・・・・・
たぶん、カメラの測光モードが中央部重点平均測光であったことと、合成F値の関係でAFも効かないこともありMFモードでの撮影で、背景の暗さにカメラの露出決定が影響を受けたということだろうと思う。帰ってから実験してみたら、明暗差のある被写体でも、評価測光モードだと合焦点近くの露出が適正に近くなるように露出制御をしているようだ。さすがの技術。スポットメータで測定した値から若干の補正が入っていると思われる値を示していた。花撮りでクローズアップの時には、中央部重点平均測光が露出補正の勘も効いて使いやすいのだけど、背景も大きく入ると評価測光がやはり便利らしい。
近くて撮っていた645使いの方のように、スポットメータ(単体露出計)を使えという話もあるが、昨日はネグラで留守番させていた。せっかく持っているのだから、今度は使ってみようか。これもなかなか使い方をマスターできないのだけれど。
2008/07/12(土) 23:30:55 |
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背景の黄色の花と前景のボケを狙ってみた。 何という花なのか、正確なところは解らない。コスモスの近縁種だとは思う。
20080706 ??? EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro ISO200 絞り優先AE F2.8 (1/1600秒) RAW現像 DPP3.2
20080706 ??? EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro ISO200 絞り優先AE F2.8 (1/1000秒) RAW現像 DPP3.2
2008/07/11(金) 21:51:42 |
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20080706 ヤブカンゾウ EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro ISO200 絞り優先AE 5.6 (1/200秒) RAW現像 DPP3.2
20080706 花に捕食者 EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro ISO200 絞り優先 AE F5.6 (1/320秒) RAW現像 DPP3.2
2008/07/11(金) 21:43:15 |
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20080706 キツリフネ EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Uniplus Tube 25mm ISO200 絞り優先AE F5.6 (1/50秒) RAW現像 DPP3.2
20080706 キツリフネ EOS20D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Uniplus Tube 25mm ISO200 絞り優先AE F5.6 (1/25秒) RAW現像 DPP3.2
昭和記念公園に咲いていたキツリフネを横位置と縦位置で。 レンズは70-200mmズームに中間リング25mmを咬ませて接近撮影。90mmマクロでは、少し距離があったので試してみたのだった。
さっさと、単身生活を切り上げて家に帰りたいのだが、研究開発の目処がたつまでは、さらに延長が必要というレポートを作ってしまった。仕事人としては、そう書かねばならないことは解っているのだが、私人としての心が邪魔をしてレポート作成の着手が遅れた。リリースは、もっと遅れたな。。。。。
← 前ボケの扱い方に修行が必要だと思う
2008/07/10(木) 22:15:00 |
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とてもとても蒸し暑かった7月6日の日曜日。明るい曇り空という花撮りに適した天気に、暑さも顧みずに昭和記念公園に行ってみた。花も端境期になっているためもあるだろうし、異様な蒸し暑さのためかも知れないが、人出は少なかった。 首に巻いたタオルは、汗で絞れそうなぐらいに濡れた。汗がメガネに落ちてファインダーの像が霞がかかった様になってしまった。
20080706 ヤマユリ EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro ISO200 絞り優先AE F3.5 (1/350秒) RAW現像 DPP3.2
20080706 ホタルブクロ EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro ISO200 絞り優先AE F5.6 (1/60秒) RAW現像 DPP3.2
20080706 ホタルブクロ EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro ISO200 絞り優先AE F6.3 (1/160秒) RAW現像 DPP3.2
色が赤紫で、これはホタルブクロかなぁと思いながら撮影した。ホタルブクロと言えば薄青紫の印象なのだが・・・・・・・
昭和記念公園と多摩森林科学園とどちらに行くか迷ったのだが、給料日前の金欠状態でもあり電車賃の安い昭和記念公園に行った。しかし昭和記念公園は、人工的に植えられたり手入れされた空間で、多摩森林科学園の木立の下草の中に咲く野趣あふれるおもむきはない。
野の花は美し
2008/07/09(水) 23:59:50 |
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2008年 07月 05日 くそ暑い中、歩いた。暑さにやられたのか,EF35-70mm F3.5-4.5のズーム機構が壊れた。壊れたことを認識する前の最後の頑張りで、撮像素子に焼き付けた写真を・・・・・・カメラはEOS20Dだが、RAW現像をモノクロで仕上げてみた。
20080705 石仏会館は? EOS20D / EF 35-70mm F3.5-4.5 ISO200 プログラムAE RAW現像 DPP3.2(モノクロ仕上げ)
高円寺駅と阿佐ヶ谷の間だったかな。墓石会館と地蔵会館という建物が・・・石材屋さんの事務所兼ショールームだと思うのですけど、やっぱり石仏会館も揃えておいて欲しいなぁと思うわけです。
20080705 ご苦労様 EOS20D / EF 35-70mm F3.5-4.5 ISO200 プログラムAE RAW現像 DPP3.2(モノクロ仕上げ)
気温31℃、湿度80%の炎天下。仕事とはいえ、ご苦労様。ズボンからずり上がっているワイシャツと捲り上げた腕に、暑さを感じた。きっと晩のビールは旨かったでしょう。
20080705 電車は電気で走る EOS20D / EF 35-70mm F3.5-4.5 ISO200 プログラムAE RAW現像 DPP3.2(モノクロ仕上げ)
中央線荻窪駅近くの変電所から、架線に電力を供給する電線が頭上を走っていた・・・・・・・と書いていて、今、気がついた。首都圏のJR線は、当然、直流電化区間であるということは、あの設備は単なる変電所ではなく、交直変換もやっているわけだ。昔は、きっとセレン整流器とかを使っていたのだろうなぁと思う次第。
20080705 ソダン EOS20D / EF 35-70mm F3.5-4.5 ISO200 プログラムAE RAW現像 DPP3.2(モノクロ仕上げ)
曽田選手に何となく似てない?曽田選手ってどこの?
もちのろん・コンサドーレ札幌のさ。。。こんなに怖い顔してないか・・・
20080705 南も仲間に入れろ EOS20D / EF 35-70mm F3.5-4.5 ISO200 プログラムAE RAW現像 DPP3.2(モノクロ仕上げ)
西荻窪に近くなると、西荻北になり、その東の交差点なのだ。そこの住所が、「西荻北一丁目東1の南3」とかだったりするとおもろーなのだが。
今日も暑かった。それでも懲りずに花撮りにでた。したたる汗が、メガネに落ちてファインダー像が見にくかった。気温よりも、湿度の高さだよな。問題は・・・・
2008/07/06(日) 23:47:17 |
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今日は暑かった。暑いだけでなく、無意味に湿度が高かった。まったく理不尽に湿度が高かった。ネグラの部屋の温度がまだ30℃あるというのも理不尽だ。
ネグラにいても、暑さで腐るだけだし、考えても埒のあかない障害が仕事に発生している状態であるし、、、、、そう言うときにはカメラ散歩が一番というわけで外出した。暑いので、軽いレンズでAFが効くのが条件で選んだレンズが壊れた。
EF35-70mm F3.5-5.6 拙ブログにしばしば登場するEOS630QDと一緒に購入したセットレンズである。長いこと唯一所持するEOS用の純正レンズだったのだ。 ネグラを出るときには機嫌が良かったのだが、気がついたらズームリングに引っかかりが出来てしまい、ズームに応じて動くレンズの前群鏡筒も少しグラグラしている。ヘタすると若干斜めになっている。
ズームの機構部のリンクか何かの部品が破損したらしい。エンプラだからかな。20年を経過して遂に壊れたか。レンズそのものは綺麗な状態を保っていると自分では思うのだけれど・・・・・・
EOS630と一緒に、約20年。カメラバックの中に、このレンズをつけた630と、数枚のフィルターだけで、富士五湖周辺の風景を撮ろうとクルマを走らせていた時代もある。感慨深い物があるし、少し寂しい気がする・・・・・・
ズームリングに引っかかりを感じて、あれこれ弄って、「内部機構部品の破損の可能性大」と確信した時のショックから立ち直った直後、これは良いブログネタかも知れないと思った私は何?
カメラが耐久消費財から、消耗品へと変わり始めた時代の名レンズであるし、記念品として保管するかなぁ。
標準域でAFと絞り制御効くEFマウントのレンズで、軽くてコンパクトなものがなくなってしまった。17-40mm F4Lも、Tamron 28-75mm F2.8も、立派な描写のレンズだが描写優先のためなのか、いかんせん重いので街撮りに適した小形軽量コンパクトなレンズが欲しいと思っていて、シグマの15000円レンズ 18-50mm F3.5-5.6を買い戻す可能性を検討していた。そういえば、35-70mmがあるじゃないか、たまには使ってやろうと持ち出した日の昇天である。
成仏できただろうか。
2008/07/05(土) 23:56:08 |
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蔵出しのハナショウブ
20080626 ハナショウブ EOS20D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro ISO400 絞り優先 AE F5.6(露出補正 +2/3EV 1/500秒) RAW現像 DPP3.2
なんだか、気疲れしている今週だ。パソコンの動きも重い感じ。ウインドウズアップデートが悪さをしているかもしれない。元に戻すのが良いかもしれない。
2008/07/02(水) 22:58:30 |
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東京都下を歩くと、薄いものに出会う。薄い建物には良く出会う。
壁に張り付くこの物体は、自動販売機。さすが、自動販売機天国と言われる日本である。
20080628 張り付く EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
20060628 隣りも薄かった EOS20D / Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di
お仕事の状況が大きく変わりそうな気配。
会社の評価は、そんなに言われても困っちゃうなぁというほど高くなってしまったようだが、、、私ゃ、夕食は家族と摂り、週末はニセコや富良野や、そこいら辺の田園地帯の写真を撮る生活が良いなぁ。両立しないものかねぇ。
そう言えば、ニコンが35ミリフルサイズのデジタル一眼レフカメラ D700を発表。7月25日発売だそうだ。夏のボーナス商戦には少しタイミングが遅いのではないかと思うが、キヤノンのEOS Kiss F投入よりはインパクトがありそう。35ミリフルサイズというフォーマットには、やはり憧れがある。主力機材の傷みが気になってきているキヤノン使いとしては、EOS5D後継機が気になる。発売になっても、買えるわけはないのだけれど。
2008/07/01(火) 23:32:31 |
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