気がつけば何だかんだで1年が経とうとしている。単身赴任生活は、つまらない。 道が狭いから東京は嫌い。人が多いから東京は嫌い。雑踏の中の孤独だから東京は嫌い。学校のグランドまでアスファルト舗装だから東京は嫌い。出張で来るたびに「東京には一秒たりとも長居したくない」と言ってトンボ返りしていたのにな。 風景を撮りたいな。自転車で数十分で、自分以外は誰もいないそんなフィールドで風景を撮りたいな。ヒグマに出会うかも知れないけど。
20070701 ニセコ山麓 EOS20D / EF 70-200mm F4L USM ISO100 F5.6 (1/640秒) RAW現像 DPP3.2 ? 20070701 キガラシと羊蹄山 EOS20D / Sigma 17-50mm F3.5-5.6 DC / PLフィルタ ISO100 F16 (1/30秒) RAW現像 DPP3.2 20070701 京極ふきだし公園 EOS20D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 Di ISO100 F8 (1/6秒) RAW現像 DPP3.2 20070701 チングルマ EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro ISO400 F8 (1/20秒) RAW現像 DPP3.2
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2008/09/30(火) 22:39:07 |
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9月23日の巾着田、曼珠沙華公園の曼珠沙華。EOS20Dでの写真を数枚。
20080923 玉ボケ EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro ISO100 絞り優先AE F2.8 (露出補正 -0.7EV 1/60秒) RAW現像 DPP3.4 20080923 後ボケ EOS20D / EF 70-200mm F4L USM ISO100 絞り優先AE F4 (1/125秒) RAW現像DPP3.4 20080923 前ボケ後ボケ EOS20D / EF 70-200mm F4L USM ISO100 絞り優先AE F4 (1/50秒) RAW現像DPP3.4 20080923 対策本部 EOS20D / EF 17-40mm F4L USM ISO100 絞り優先AE F9 (1/125秒) RAW現像 DPP3.4
今日も凄く混んでいたようです。ラジオの交通情報で、埼玉県日高市の曼珠沙華公園へ向かうクルマで道路が混雑、一部渋滞発生などといっていました。 今日は、秋晴れになったので布団を干そうと窓を開けたら、窓の下に曼珠沙華が2輪咲いていました。どこにでも咲く花なのでありました。
2008/09/27(土) 23:59:53 |
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気にならないフリをしていても、やはりEOS50Dは気になりますが、私のデジ一眼の2台、EOS10DとEOS20Dを束にしても30Dにしかならないので下取り交換にもなりません・・・と、仕事場の同好の士に冗談を言っています。 そのEOS10Dで撮った巾着田の曼珠沙華を数枚載せてみます。
20080923 曼珠沙華 EOS10D / EF 70-200mm F4L USM ISO200 絞り優先 AE F4 (1/125秒) RAW現像 DPP3.4
20080923 上から曼珠沙華 EOS10D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro ISO200 絞り優先 AE F2.8 (1/320秒) RAW現像 DPP3.4
20080923 横から曼珠沙華 20080923 曼珠沙華 EOS10D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro ISO200 絞り優先 AE F2.8 (1/500秒) RAW現像 DPP3.4
調べてみました。 曼珠沙華・・・写真を撮ったのはもちろん、実物を見た記憶がないのでした。山口百恵の唄でしか知らないと言ったら少しオーバーですかね。 やはり、自生の北限は秋田県だということです。植生で札幌で開花している例はあるようですが、北海道ではそこいらに咲いている花ではありませんでした。昨日、巾着田公園に行った顛末を仕事場の写真好きの人に話したついでに「北海道では咲いていない」という話をしたら、とても驚かれてしまいました。確かに、この辺では雑草扱いであちこちに咲いてます。 調べたついですけど、曼珠沙華は三倍体だそうで花粉受粉→種子では増えることができず、球根(鱗片)でしか増やせず、そのために日本全土すべての曼珠沙華は遺伝的には全く同じ個体なのだそうで、これはシャガと同じです。曼珠沙華が、山の奥深くでは見られず、人里の花であるのは、種子で増えないために分布を広げるには人手が大きく介在しているためだそうです。
2008/09/26(金) 20:03:16 |
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西武鉄道の駅でみた「高麗の里 巾着田 曼珠沙華公園・・・紅が広がる、高麗の里へ」というポスターに誘われ、パンフレットを手がかりに埼玉県日高市の巾着田にある曼珠沙華公園に行ってみました。
20080923 曼珠沙華公園 EOS10D / EF 17-40mm F4L USM
凄かったです。何が凄かったかというと、予想外、想像外の人出です。前日に、一番早く着ける電車を調べたら、午前6時半過ぎに着くらしいのですが、それは無理と諦め午前7時半ぐらいに着けるのを目標としました。 実際に、西武線高麗駅のホームに降りたのは、午前8時過ぎでした。ホームから改札口まで人の列、出かけるときには道順の心配を少ししたのですが、そんな心配は不要でした。働き蟻の列のように、狭い道に延々と人の流れが続いてました。北海道の田舎ものには、関東の田舎?は、想像外です。幅1.5mぐらいの道なんですから・・・ 上の写真、遠景で人の波が小さくなっていて目立たないですけど、実際は本当に凄い人波です。同じ場所に立っていると、周期的に人波が押し寄せてきます。電車の着く時間の周期ではないでしょうか。それにクルマや観光バスの人が加わります。
20080923 人波 EOS10D / EF 17-40mm F4L
同じ場所ですが、カメラを右に振るとこんな感じ。もちろん、私の立ち位置の左右も後ろも人の波。そして、カメラマンのカメラと三脚の波。通路の幅が1.5mぐらいですから、休日のアメ横みたいな混雑になってしまうところもありました。
20080923 撮影風景 EOS10D / EF17-40mm F4L
こんなセッティングをやれる場所も限られてます。三脚の脚が通行する人の邪魔になりそうで気を遣います。メインルートから外れて、河原の方の側道に降りて人通りの少ない場所で、撮ってみました。 花撮りとしては、難しかったです。花びらとしべが大きく広がっていてサイズがあるので後ろに下がりたいけど下がれないし、密集して折り重なるように咲いている花の背景が難しく、ゴチャゴチャと汚いボケの写真が多くてがっかりしています。EOS20Dで使ったEF70-200mm F4Lって、こんなにボケが汚かったっけ?と。
とにかく、人の多さに疲れました。雨降り・台風の続いた週末からの飛び石連休。久しぶりに思える青空で、人出も多かったのでしょう。
20080923 巾着田の空 EOS20D / EF 17-40mm F4L USM
巾着田にはコスモス畑もあり、その上には秋色になった空が広がっていました。空腹でけっこう疲労困憊気味でもあり、コスモスはこの後も撮れるという気持ちもあって、とてもいい加減に撮ってしまいました。 でも、巾着田は良いところだと思います。人が居なければという条件が付きますけど・・・・・・やっぱり、田舎ものですかね。
2008/09/23(火) 21:36:34 |
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gooの画像管理メニューは、大容量を謳うわりには非常に使いにいため、最近は写真共有サイトのZorg に写真をアップして、それをブログに引っ張ってくることが多いのです。川越の街撮り散歩写真も、ブログに載せる前に、適当に選んでZorgにアップしています。 この写真も、そのうち看板シリーズか何かで使えるかなと思ってアップしたのですが、本人の予想外に好評というのか何というのか、閲覧回数が多く、コメントまで頂いちゃったりして・・・
20080915 街角風景 EOS20D / EF 18-50mm F3.5-5.6 USM
ポイントは、「大」ですよね。 人に向けたお断りなのか、犬なのか・・・「いぬ・しょうべんおことわり」と書きたかったのに、点が落ちたのかとか、実はこの壁は、山登りの人が言うところの「雉撃ち」平たく言うと「野糞」の隠れたポイントなのか色々と想像をさせる看板でして。。。 プレステのエミュレータは、ちゃんと動いてているようなので、ゲームパッドを調達してこようと思います。
2008/09/21(日) 14:56:09 |
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昨日は、主なる写真・カメラ関係の雑誌の発売日でした。 出勤日だったので、仕事帰りに書店に立ち寄り色々と立ち読みしてみたのですが・・・ ハードとソフト処理の話ばかりでサッパリ面白くないというか何というか。 「違和感」みたいな感じ。撮像素子の載っている基板の写真を見せられてもなぁという気がしてしまうばかりです。 すごい・スゴイ・凄くなった・・・それはそうかも知れないけど、例えば、フルサイズで弐千万画素を超えてしまうということでのデメリットもあるんじゃないかとか、思うわけです。まあ、雑誌側に取っては、大事な広告主様の製品ですし、その情報を基に何を買うかを決める読者も多数いるということで、特に発表直後の製品は悪くは書けないということは理解できます。 ということで、ほぼ全種類をざっと立ち読みしましたが、すべて記事の半分以上がニコン、キヤノン、ソニーの新デジ一の紹介記事に埋め尽くされていて、ほかの読み物があまりなかったので、どれも買わずに本屋を出てきてしまいました。 FinePix 1700Z (JTrimでレタッチ) 新刊本は買わなかったのですが、代わりにブックオフで「風景写真」の既刊(古本)を2冊購入しました。半額セールでしたので2冊で350円です。2006年の7-8月号と9-10月号です。「風景写真はフィルムか?デジタルか?」などという特集記事の見出しが気を引きます。今なら、好きな方で撮ればよいというところでしょうか。 CD-ROMは、プレステ1のゲームソフトです。度重なる値下げでついに105円の値札が貼られていました。 先日から、時々、元祖ファミコンの互換機を買って、スーパーマリオでもやってみようかと思っていたのです。品質に拘らなければ、互換機は1500円ぐらいで手に入りますから。 そう思っていたときに、プレステのエミュレータのことを思い出しました。CPUとマザーが新しくなっているので、エミュレータソフトもインストールし直しですし、プレステソフトも手元にありませんので動作確認用に購入です。 ?最近、一眼レフよりもサブ的に使える写りの良いコンパクトデジカメに少し興味があります。 GX DigitalとかSD1とかR8とか・・・LX3とか、、、
2008/09/21(日) 14:13:23 |
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20080915 古道具屋 Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S / Neopan 400 Presto 1/250秒 F8 / Super Prodol 1:1 25℃ 4'30" /CanoScan5200F
? 20080915 仏壇屋 Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S / Neopan 400 Presto 1/60秒 F8 / Super Prodol 1:1 25℃ 4'30" /CanoScan5200F
?? 20080915 食堂 Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S / Neopan 400 Presto 1/125秒 F5.6 / Super Prodol 1:1 25℃ 4'30" /CanoScan5200F
?? 20080915 外税です Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S / Neopan 400 Presto 1/125秒 F5.6 / Super Prodol 1:1 25℃ 4'30" /CanoScan5200F
明日、20日は写真・カメラ関係の月刊誌が揃って発売になる日です。先月は、ニコンD700が占領した感じがありますが、今月号は、キヤノンのEOS50D & EOS5D Mark2、ソニーのα-900、パナソニックのマイクロフォーサーズ機など賑やかなことになりそうです。 しかし、台風13号が接近なのに、出勤日だという憂鬱な事態。年に数日の土曜出勤日の設定って、何とかならないものかねぇ。
2008/09/19(金) 23:33:30 |
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菓子屋横丁に入ってみました。
20080915 二歩前へ! Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S / Neopan 400 Presto 1/125秒 F8 / Super Prodole 1:1 4'30" / Canoscan 5200F ↑28mmレンズですから、写真としては2歩前に出るべきであったと反省をしています。
28mmといえば、この日は50mmと28mmを持って行ってますが、ほとんどを28mmで撮ってます。東京での街撮りでもそうなのですが、道幅が狭いこともあり引きがとれないので28mmぐらいの広角が使いやすいです。24mmぐらいがほしいこともあります。これが、札幌とか小樽だと50mmでも画角が狭いとはあまり感じたことがないのですけれど。?
20080915 モノクロの難しさ Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S / Neopan 400 Presto 1/125秒 F5.6 / Super Prodole 1:1 4'30" / Canoscan 5200F ↑ロングガムを撮りたかったのではありません。
ロングガムの左上の台に積まれているのは、ブリキの金魚のおもちゃです。赤色なのですが、包んでいるビニールの反射とも重なって目立たない感じになってしまいました。モノクロ用のコントラストフィルタなんかを使う場面だったのかもしれません。・・・・・といっても、持ってませんけど。??
?20080915 昔ながらの・・・ Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S / Neopan 400 Presto 1/500秒 F5.6 / Super Prodole 1:1 4'30" / Canoscan 5200F
ソフトクリームは、現代風のソフトクリームでした。奥にサンプルというのか、ディスプレイというのかソフトクリームのデコイが見えてますが、紫色なのです。これもモノクロには難しい色のようです。北海道では、紫のソフトクリームといえばラベンダーアイスなのですが、此の地では「紫いも」らしいです。サツマイモの栽培が、江戸の昔に始まったのでしょうか。青木昆陽???あとで調べてみます。
20080915 職人技 Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S / Neopan 400 Presto 1/500秒 F5.6 / Super Prodole 1:1 4'30" / Canoscan 5200F あめ細工は職人技です。
ずっとずっと昔、父親が定年退職したあと、一年に一度ぐらい、両親が一週間ほど旅行に行っていた時期がありました。ほとんどの場合、旅行会社が募集するパック旅行です。ある年のみやげ話で、バスから降りて歩かされたところは、駄菓子屋ばかり。みんな麩菓子だのを買い込んでいたが、何が良いんだかさっぱりピンとこなかったと言っていたことを思い出しました。どこのことを言っていたのか覚えていないのですが、ここのことだったのかも知れません。 昭和52年あたりに作られた機械式シャッターのニコンFMとモノクロフィルムでの写真をネタにブログを書いているのですが・・・・キヤノンさんが、先日のEOS50Dに続いてEOS5D Mark ?を発表しました。フルサイズ機です。弐千万画素を超える画素数を誇りますが、やっぱり何となくピンと来ません。予想実売価格が30万円を超えていると最初から手が届かないものという目で見るからかも知れません。動画記録機能なんていらねぇ。スチルカメラとビデオカメラは違うよね・・・と思ったぐらいにして。壱千四百萬画素ぐらいで、秒間5コマ、RAW撮影連続10コマ、AFフレーム45点(全点クロスセンサー)、APS-Cサイズのクロップ可能、そしてミノルタαー9に匹敵する見やすいファインダー。視野率100%。これで20万円代前半の実売価格だったら、気になって夜も眠れないのかも知れません。
2008/09/18(木) 23:07:45 |
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2008年9月15日・・・異様に蒸し暑い曇り空でした。
小江戸・川越をモノクロで撮ったフィルムを自家現像して、撮って出しに近い状態です。新しく現像液を作りました。室温に近い現像液原液と、しばらく出しっぱなしにした水道水で1:1希釈としたスーパープロドールで、25~26℃というところです。
まだ少し温度が高すぎるのかもしれません。スキャナーで、8ビットモノクロでTiff形式で取り込み、サイズと縦横調整してJpegに一括変換という手抜きプロセスです。
20080915 小江戸川越のシンボル・時の鐘 Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S Neopan 400 Presto / 1/500秒 F8 / Super Prodole 1:1 25℃ 4'30'' / Canoscan 5200F 20080915 小江戸川越・蔵造りの街 Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S Neopan 400 Presto / 1/250秒 F8 / Super Prodole 1:1 25℃ 4'30'' / Canoscan 5200F 20080915 小江戸川越・観光の街 Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S Neopan 400 Presto / 1/125秒 F8 / Super Prodole 1:1 25℃ 4'30'' / Canoscan 5200F お気づきでしょうか。蔵造りの街には電柱がありません。電柱がないということは、電線もありません。
それは街撮りには良いことだと思うのですが、この道路にはまともな歩道がありません。休日でしたので凄い数の観光客が歩いていますが、車道との区切りは白線のみ。バスやトラックなどの大型車両が通行しています。道幅に余裕のあることに慣れきっている北海道人の私には、まったく理解できないところです。
今のねぐらの周りでも、こんな小路にフルサイズの大型路線バスを、しかも対面通行で通すのかよ!という半分怒りに近い感情を持つことがあります。
20080915 小江戸川越・観光客相手ではありません Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S Neopan 400 Presto / 1/125秒 F8 / Super Prodole 1:1 25℃ 4'30'' / Canoscan 5200F ネグラのCRTディスプレーで見ると、全般的にコントラストの甘い眠い画像に見えるのですが、仕事場の液晶ディスプレーで見たら、少しましなコントラストに見えました。これは、デジタル写真の落とし穴かもしれません。
2008/09/17(水) 23:24:56 |
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20080915 本川越到着
EOS20D / EF 18-50mm F3.5-5.6 USM
ISO400 プログラムAE RAW現像 DPP3.4
埼玉県は、川越にカメラ散歩に行ってきました。
なぜ川越か?というと、特に理由はありません。西武新宿線の終着点が、本川越。指定席特急券が必要な特急「小江戸」の名前の由来らしい。 蔵づくりの街並みがあって、モノクロフィルム散歩には丁度よいかもしれない。 小一時間で行けて、電車賃も片道500円以下ということで、昼近くになってから電車に乗ることにしました。
20080915 小江戸川越
EOS20D / EF 18-50mm F3.5-5.6 USM
ISO400 プログラムAE RAW現像 DPP3.4
久しぶりにモノクロフィルム撮影を主役にしたいので、持ったカメラはNikon FM、レンズはAuto Nikkor 50mm F2(Ai改)とAi Nikkor 28mm F2.8Sの2本。フィルムは、ネオパン400プレストを3本。1本は、FMの中に入った状態。先週、仕事で幕張メッセまで行ったときに、持ち出していた仕掛かりのフィルムが入ってました。これがあったので、EOS630+Planar T* 50mmは、今日は留守番としました。湿度の妙に高い蒸し暑い曇り空の日で、荷物は少なくしたかったのでした。でも、最近は押さえにデジタルカメラを持たないと何となく落ち着きません。それで、EOS20Dに、先日、尻切り改造を行ったEF 18-50mm F3.5-5.6 USMだけを持ってみました。
20080915 駅そばマンション
EOS20D / EF 18-50mm F3.5-5.6 USM
ISO400 プログラムAE RAW現像 DPP3.4
結果として、レンズの力というか違いを実感する写真が多くなってしまいました。1枚目、解像感がありません。2枚目、思いっきり歪んでます。陣笠型歪曲というのでしょうか。広角側で、あの小さい20Dのファインダーをみていても歪んでるのがわかるぐらいでした。最初は、なんだか妙な感じだなとしか思わなかったのですが、像が歪んでるということに気がついて納得しました。3枚目、曇り空ですがビルの上の方が白くなって霞んでます。コントラストが低い写真や、ハーレーション気味の写真が多くなってしまいました。やはりEF 17-40mm F4L USMとは、違うレンズのようです。まあ、同じように写っちゃったら、17-40mmの立場がないわけですけど・・・あまりの低画質に少しがっかりと納得と。こんど、同じ被写体を同じ条件で、17-40と18-50で撮り比べてみたくなりました。モノクロフィルムは、2本撮影して夕食後に新しい現像液で現像しました。スーパープロドール1:1希釈現像液として、1本ごとに捨てるという贅沢な現像です。しばらく流した水道水で希釈することで、ギリギリ25℃という感じ。風呂場で乾燥中です。今週は、20Dのデジタル像とモノクロフィルム像を順次紹介することになるでしょうか。その前に、フィルムが乾燥したら切って、スキャナーで画像を取り込む必要があるのですが、最近の根気と集中力のなさが心配です。
2008/09/15(月) 23:59:50 |
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20080907 ホバリング
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F4.0 (露出補正-2/3EV 1/2000秒) RAW現像 DPP3.4
先週の日曜日、厳しい残暑の中、昭和記念公園でサギソウを撮りました。花撮りをしていると、蜜や花粉を求めて虫がやって来ます。蝶だったり蜂や虻の仲間が多いですが、こんなのがホバリングして蝶のような口を伸ばして吸蜜していました。花には停まらず、空中静止状態で次から次に花を巡っていました。とりあえず、手持ちでマクロレンズのまま、AEB3連写で数だけは撮りました。 名前もわからずに撮ってましたが、ホシホウジャクというスズメ蛾の仲間のようです。公園などで花の写真を撮っていると、よく名前を聞かれるのですけど、花や虫の名前は、知らないものの方が圧倒的に多いです。「知らないで撮ってるのですけど、とりあえず撮って、帰ってから調べます」 などと応対することが多いですね。 虫といえば、一昨日の夜、パソコン画面を見ている視界の隅をゆっくりと動く黒い影がありました。視線を感じるのでしょうか、目を向けると一瞬止まって様子を伺っている感じです。そうです。こっちには、こいつがいたことを思い出しました。今まで出会っていなかったことが不思議なぐらいでしょうか。 たぶん、20年ぶりぐらいの出会いです。 ゴキブリ君です。 同居する気にはなれません。とりあえずは物理的に攻撃することに決め、トイレにおいてある雑誌を取りに行っている間に隠れてしまいました。昨日、ゴキブリホイホイという定番商品を買ってきて、冷蔵庫の裏側などにおいてみました。 先ほど、今度は壁を移動する黒い影が視界の隅に・・・・・・ 手元に、スプレー式潤滑剤CRC-556があったので、駄目もとで噴射してみました。たまたま手元にあっただけで何の根拠もなかったのですが、効果があったのか移動速度が遅くなった感じがしました。商品名クイックルワイパーのホルダーで叩いたところ、気絶したのか死んだふりなのか壁から落ちてひっくり返ってました。食器洗い用の洗剤をかけたら、目を覚まして40cmほど移動しましたが、そこで力尽きたのでした。合掌。昨日仕掛けたゴキブリホイホイは、しばらくそのままにしておくことにします。 諸事雑事・残暑で疲れ気味です。 そう、少し根気と忍耐力が低下してます。 そんなことを少しばかり書くかなぁと思っていたのですが、ゴキブリとの闘いのことになってしまいました。
2008/09/14(日) 23:59:02 |
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先週の日付にバックデートして投稿することにしました。
パソコンに関することその1
ノートパソコンのOSをやっと復活させました。
やっとというのには、2つあります。1つは、やらなければと思いつつやる気にならずに先延ばししていたということ。もう1つは、何となく気が重いなかで手をつけてみたら、思いの外てこずってしまったということです。
携帯電話でメールやウエブ閲覧ができるようになってからは、ノートパソコンの出番もずいぶん減りました。2000年ころは出張の必須アイテムという感じでしたが、最近はUSBメモリに必要な資料を入れてノートPCは留守番ということが多くなりました。USBメモリで持ち運べるメールソフトやブラウザソフトを入れてあれば、出先でネット接続ができるパソコンがあれば、それで用が足りてしまうということもあります。
私のノートPCは、IBM ThinkPad240というB5サイズの古い古いもので、画面も800×640ドットでしか表示できません。メールソフトやブラウザでアイコンの並ぶスペースが大きいと、肝心の情報表示スペースが狭くなってしまい、それもストレスです。そんなわけでお休みしている時間が多くなっていました。
今年の夏季休業期間に自宅に一時帰宅する際に、ハードディスクを外してUSBケースに入れて持ち出したのです。デジタル一眼レフの撮影画像の転送保存用外付けドライブとして使うためです。もちろん、一度フォーマットしました。
そんな理由で、OSを再インストールする必要がありました。
しかし、私はThinkPad240で使えるCD-ROMドライブを持っていません。OSをクリーンインストールするには、ちょっとしたテクニックが必要です。何度かやったことがあったのですが、なぜか今回は手間取ってしまいました。MS-DOSのフロッピーで起動して、HDDにパーティションを切ってからフォーマットする。一度HDDを取り外して別のパソコンに取り付けてOSのインストールディスクから主要部分をコピー。再度、ノートPCに戻して、MS-DOSからインストールコマンドを実行という手順で良いはずなのですが、なぜか今回はうまくいきませんでした。
最初に上手くいかなかった理由は、その直前までLinuxを使っていたので、HDDのMBRが書き換えられていたということだと思うのです。しかし、それからのトラブルの原因は不明です。仕事から帰ってきて、ネグラでお酒を飲みながら・・・結局は3日ほどかかってしまいました。
ネグラで使っているデスクトップパソコンも、寄る年波には勝てずに不調の兆しが見えているので、近いうちに一大メンテナンスが必要なようです。その時に予備機がないと厳しくなるかもしれないのでパソコンとしての基本機能だけは復活させておこうと考えたのでした。
考えてみると、ほとんどの情報入手をインターネットに依存してます。パソコンメンテナンスでトラブルになったときに、ネット接続ができないと対応策を探せないという潜在的恐怖があったのです。
セレロン366MHz、メモリ192MBというスペックですが、ほとんど素のままで使うなら未だ使えます。ほとんど素のままというのは、アプリケーションソフトをほとんどインストールしないということです。
文章作成が必要な場合には、メモ帳を起動して、それでテキストを打ちます。ワードなどで体裁を整える必要があるときには、あとから立派なスペックのデスクトップで起動したワードでテキストファイルを開いて、体裁を整えるというやりかたでOKです。
ブログの記事も、とりあえず概略をメモ帳でどんどん書いて、ブラウザの編集画面に貼り付けて、体裁調整ということで案外使えるのです。仕事で作る文書のほとんどは、凝ったレイアウトや装飾などは一切不要という事実もあります。
パソコンに関することその2
ネグラで使っているデスクトップパソコンは、自作でCPUがペンティアム3の1GHzでマザーボードも中古品でした。先日、Radion9200の載ったグラフィックボードの具合がおかしくなりました。デジタル1眼レフのRAW現像などCPUパワーを必要とするアプリケーションでは流石に処理に時間がかかります。MP3の音楽を聴きながら、別の処理をしたりすると音楽の音が飛ぶこともありました。
先週、秋葉原でデュアルコアのセレロン1200というCPUとマザーボードと1GBのメモリがセットで9990円というのを見つけました。衝動買いしそうになったのですが、思い直して最近のパソコン事情に詳しい人に聞いてみたら「迷わず買いでしょう」とのこと。
この3連休の初日に改めて出動して買ってきました。HDDとDVDドライブは従来のものをそのまま使うことにしました。ケースも、電源もそのまま流用です。
OSをインストールして、ネット関係とデジカメ関係のアプリケーションをインストールしただけで、あとは何の軽量化対策もせずにとりあえず使ってます。
インターネットのブラウジングで、表示する体感速度が速くなっている感じです。
PCIボードで何とか対応していたUSB2.0の速度も速い気がします。
デジカメのRAW現像で、Jpegへの変換速度も速くなっている気がします。
ペンティアム3 1GHzからなら、曲がりなりにもデュアルコアプロセッサ。どんな安いCPUでも快適にならない訳がないと思いましたが、今のところその考えは間違いではなかったようです。
余裕ができたら、メモリ追加とかCPUの交換アップグレードなどで更に快適になるのかもしれません。
2008/09/13(土) 23:50:00 |
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サギソウは、やはり飛んでます。急降下や旋回をしながら飛んでます。
20080907 急降下1
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F4.5 (露出補正-0.7EV 1/200秒) RAW現像 DPP3.4
20080907 左旋回
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F5.6 (露出補正 -0.7EV 1/200秒) RAW現像 DPP3.4
20080907 急降下2
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 (露出補正 -0.7EV 1/500秒) RAW現像 DPP3.4
ある方に聞かれました。 あなたは、ブログで公開しているほとんどの写真を絞り優先AEで撮っている。だったら、露出補正の値は良いとしてもシャッター速度までは書かなくても良いのではないか。 絞り優先AEで、シャッター速度はカメラが勝手に決めているのだからということです。 これは、微妙です。ボケ具合の関係などもあるので、まずは絞りをテキトーに決めてます。それで、ファインダー内に表示されるシャッター速度を見て、気に入らなければ、ISO感度を変えたりして、シャッター速度も「イチオウ」制御してるつもりです。一コマ毎にISO感度を変えることができるデジタル撮影の機能を活用しているつもりです。 たいてい、手動ISOオート・・・変なネーミングですね・・・が必要になるのは、風で被写体が揺れている時に、早いシャッター速度が欲しいときです。 2枚目と3枚目の写真は、背景が暗く白いサギソウが浮かんでますが、実は背景は100円ショップ・キャンドゥのキャンプ用まな板流用拡散板に巻き付けた、モンベルのカメラレインコートです。カメラバックに背景紙として、暗緑色の色画用紙を入れておいたらどうだろうと思いました。 こうやって、持ち物がドンドン増えていくのです。 最近、花撮りフィールドに出るたびに、フォトベスト(カメラマンベスト)って良いかも・・・フィルター、アングルファインダー、予備電池、レリーズ、予備電池、予備CFカードそして時々予備フィルムにお財布、地図・・・と、カメラ・レンズ以外の小物が増えて、以前は「いかにも」という感じで他人さまの姿を見ても「今ひとつ」と思っていたフォトベスト(カメラマンベスト)というのは、伊達や酔狂ではなくて実用性ゆえに着用されているのだなぁと感じています。 現在は、ウエストバッグにフィルター類とアングルファインダー&レリーズSW、さらに携帯とお財布、ねぐらの鍵が入っていて、交換レンズの一時避難置き場として、高所作業の職人さんが愛用されるチョークバッグにまとめてしまっているという現実があるわけです。
2008/09/09(火) 23:59:35 |
写真生活
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2008年9月7日 国営昭和記念公園で撮ったサギソウの花は、本当に飛んでいるようでした。
20080907 サギソウ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F4 (露出補正 -2/3EV 1/125秒) RAW現像 DPP3.4
サギソウとカタカナで書くと、詐欺そうみたいに感じる。もちろん「鷺草」です。一体全体どうするとこういう姿の花になるのでしょうか。
20080907 2機編隊
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F4 (露出補正 0EV 1/1000秒) RAW現像 DPP3.4
蒸し暑い日でした。昭和記念公園には、西立川口から入りましたが、入園口のすぐのところに大きなフラワーポッドがあってそこに植えられていました。予定では既に撤去されて次の花に入れ替わっているのだそうですが、今年は花の状態が良いので1週間ぐらい命を永らえたようです。2時間近く、撮ってたかもしれません。
20080907 蒼天飛翔
EOS20D / EF 17-40mm F4L USM + PLフィルタ
ISO100 絞り優先AE F4 (露出補正 0EV 1/640秒) RAW現像 DPP3.4
曇りのち雨の予報でしたが、雲が薄れて青空が出てきました。日射しを浴びて撮っている方は汗だくです。今日、背中からおしりにかけて妙に痒いのです。どうも、あせもができてしまっているようです。体が寒冷地仕様になっているので、暑いと大量の汗をかいてしまいます。先週は朝起きると寝汗も凄かったので、その影響もあるかも知れません。寝る前と起きてからは気持ちが悪いのでシャワーを浴びていたのですが・・・
20080907 フェニックス
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F5.6 (露出補正 -2/3EV 1/500秒) RAW現像 DPP3.4
サギソウの実物を撮るのは初めてでした。もちろん、見るのも初めてでした。ピーカンで、白飛びしやすい白い花で、難しい花です。そう思います。この日は、三脚と雲台が大活躍でした。
センターポールを横差しできる三脚#190 と、ジッツオのオフセンターボール雲台G1275Mの組合せを始めて実戦で使ったのでした。雲台のボールの動きが、ややぎこちないのですが機械ものですのであたりが出てきてくれるともう少しスムーズに動くのではないかと思います。単身赴任は嫌で早く帰りたいのですが、写真機材の中古が入手しやすいというのだけは、良いことだと思います。中野と新宿、銀座の数店を、北海道に帰任する際に札幌あたりに移転させたいぐらいです。
国営昭和記念公園は、北海道で言えば国営滝野すずらん丘陵公園と同じで、行けば撮れる花木はありますが、完全に管理されていて花の時期が過ぎれば刈り取って、地面を耕して根を除き、堆肥や肥料を漉き込み、種をまくという繰り返し。アスファルト舗道。なんとなく面白みにかける気がしますが、行けば何らかの花があるので急に思い立ったり機材の試運転・使う練習などのときには良い場所です。春にポピーの花畑だった丘にコスモスが20cmぐらいに育っていました。
サギソウ、あと数回続くかも知れません。
2008/09/08(月) 23:30:39 |
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20080907 オミナエシ EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
20080907 オミナエシ・フォギー
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
オミナエシの小さな花が重なって前ぼけ・後ボケとなりました。ファインダーで見たときには、もっと驚くような霧状態だったのですが、撮って出しに近いRAW現像では上手く出ていないと思います。 久しぶりに機材背負って三脚を持って、電車移動の撮影でえらく疲れました。湿度が高く気温も高く消耗しました。 今日は、モノクロ街撮りをするか、日用品の買い物程度で済ませるか、花撮りにするか天気も曇りのち雨という予報でもあり迷ったのです。花撮りにしてみようと、ほぼ自然状態の山野草の花が期待できる多摩森林科学園の情報を出発前に調べたら、駄目でした。先日、八王子方面を襲った短時間集中豪雨で、園内の至る所で土砂災害が発生していて、暫くのあいだ休園だそうです。 サギソウが未だ咲いているという昭和記念公園に行きました。 体が鈍っていたのか、とても疲れて眠くなってきました。今日はこのまま、寝ちゃいます。 先日の記事にコメントを頂いているのですが、返事は明日の朝にさせていただきます。申し訳けありません。
2008/09/07(日) 23:58:47 |
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平日は、毎日前を通ってます。興味があるんですけど、まだプリントを頼んだことがありません。
フジフィルムのオンラインでのデジカメプリントの受け取り先を、このお店にできるようになったようです。
フィルムと言えば、売れないんでしょうねぇ。
先日、超有名カメラ量販店のフィルムショーケースの中で、パッケージのカラー印刷が色あせていたものがありました。
有効期限は問題がないようでしたけれども。
蛍光灯の紫外線にやられたのでしょうか。
短時間豪雨の雨が多くて嫌になりますが、少し涼しくなってきた気がします。
水道の水を出しっぱなしにしても、25℃以下にならないということも、もう少しで無くなりそうです。
フィルムカメラに、モノクロを詰めて街撮り・自家現像を再開する気力も出てきそうです。
F2 / FM / FEのニコン軍団
AE-1 / FTb / EOS630のキヤノン勢
SPFが頑張るペンタックス
どれで撮りましょうかね。
どなたかリクエストはありませんかねぇ。
ついでに場所もリクエストがあれば、場合によっては
「勝手に一本勝負」 ができるかも知れません。
EFマウントですけど、EOS630だとマウントアダプタで全部のレンズが使えることに気がつきました。
Auto Nikkor-HQ 50mm F2
Ai Nikkor 28mm F2.8S
Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
Ai Zoom Nikkor 35-105mm F3.5-4.5
Super Takumar 35mm F3.5
SMC Takumar 55mm F1.8
そして
Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4
書いている途中で、気がついた。全部のレンズではなかった。
FD 50mm F1.8 S.C
FD 50mm F1.4 S.S.C
この2本は駄目だ。
だが、EFマウントレンズは使える。
17-40mm F4L USM
70-200mm F4L USM
Tamron SP AF 28-75mm F2.8
Tamron SP AF 90mm F2.8 Macro
しかし、EFマウントレンズとEOS630では、遊び心がないような気がするのでした。
2008/09/04(木) 22:43:53 |
写真生活
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ブログで知り合った方々のブログを見ていると、今年は、北海道・道央地域のハスは生育が悪く花も少ないということです。 蔵を探してみたら、2005年のハスは、9月中旬に撮ったものが結構ありました。数枚ご紹介してみます。9月になっても、楽しめそうですよ。
2005年9月19日 千歳市泉郷
EOS630QD / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG Macro
Kodak Kodachrome 64 / Canoscan 5200F
2005年8月16日 千歳市泉郷
EOS630QD / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 Zen
Kodak Kodachrome 64 / Canoscan 5200F
2005年9月19日 千歳市泉郷
EOS630QD / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG Macro
Kodak Kodachrome 64 / Canoscan 5200F
2005年9月19日 千歳市泉郷
EOS630QD / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG Macro
Kodak Kodachrome 64 / Canoscan 5200F
2005年9月19日 千歳市泉郷
EOS630QD / Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG Macro
Kodak Kodachrome 64 / Canoscan 5200F
お気づきでしょうか。カメラは、EOS630QDです。私がデジタル一眼レフを念願叶って入手できたのは、2005年11月3日です。そして、フィルムはコダクローム64、いわゆるKRという素晴らしいフィルムです。もう今は使えません。廃止品になってしまっているからです。 この当時でも、現像上がりまでに2週間ぐらいかかっていました。外式発色という特別な現像方式を行うため、北海道から東京に空輸して、全国から集まるKRと一緒に現像されていたのでした。 レンズは、シグマのAPO 70-300mm F4-5.6 DG Macroですね。これは、今も売ってます。定価65000円ぐらいですが、量販店での実売価格は25000円ぐらいです。はじめから、こんな値引率でした。このレンズは、ツボにはまるとキヤノンの白鏡筒赤帯レンズもビックリするような写りをします。2枚目を撮影しているAPO 75-300mm F4.5-5.6 Zen(初代のAPOズームです)が、8月20日に天に召されてしまい、代替で購入したのでした。たぶんこの日が、実戦初投入だったと思います。このレンズも、Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Diと並んで、「貧者のLレンズ」の称号を与えても良いと、私は思います。AFの遅さなどは気にしないという達観が必要なレンズですし、基本的には開放で使うということ、そして画質は200mmを越えると甘くなってくるということ、接近戦には強いが遠景になると少し描写が甘くなるということを気にしないという条件付きです。 白鏡筒赤帯レンズ EF 70-200mm F4L USMを中古で何とか購入するための資金の足しにするために、下取りでドナドナしました。70-200mmで望遠側がもう少し欲しいとき、MC7 2×テレコンでは画質が甘くなると感じるとき、ドナドナしないで持っていれば良かった。中古でも良いから買い直したいなと、「時々」思うレンズです。安いし市中には結構出ていると思うのですが、中古屋さんでは見かけません。下取り査定の時に、予想外の高値だったのですが、お店の人は、このレンズは確実に売れるから・・・と言ってました。おなじスペックで、シグマにはAPOと付かないレンズがあります。実売では、APO付きよりも1万円ぐらい安いですが、こちらは、APO仕様(異常分散ガラスによる色収差補正)ではないので、画質は落ちると思います。 こうしてみると、リバーサルフィルムの描写も捨てがたいですね。赤帯レンズでリバーサルというのも、やってみたいと思いますが、ついデジタル一眼レフを持ち出してしまいます。フィルム代と現像代が、かからないというのが最大の理由です。
2008/09/02(火) 21:47:17 |
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関数電卓の4桁目の横棒が上中下3本とも表示されなくなってしまった。少し前に一度症状が出ていて、だましだまし使っていたのだけれど、完全にアウトになってしまったようだ。基板と液晶をつなぐフレキ基板配線の断線だろう。
いつ買ったのか覚えていない。10年以上使っているような気がするが・・・
何百関数とか統計機能とかは必要ないんだが・・・4則演算、√、三角関数、2乗、常用対数、10の任意数乗の計算、それと定数πぐらいかなあ。よく使うのは。
この電卓は、光速度とか、プランク定数とか、ボルツマン定数とか、真空中の誘電率、透磁率といった基本的な物性定数を記憶していて読み出せたので少し便利だった。
それでも、関数電卓は手元にないと今すぐ、次の瞬間から困るんだなぁ。
早帰りして、電気屋かホームセンターを覗いてみるかなぁ。
道具は使えなくなるときがやってくる。
時を同じくして、留守宅からは給湯ボイラーの寿命が尽きたとの知らせがやってきた。
なんだか、最近、旅に出たいと無性に思うことがある。
なんだか、最近、美味しいものが食べたいなぁと無性に思うことがある。
ちょっと、ストレスたまり気味かなぁ。
がんばって、携帯から打ってみた。それを後からちょいと直した。やっぱり携帯でテキストを打つのはキライだ。
2008/09/02(火) 15:06:28 |
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夏期休暇以降、週末は天気が悪かったり、体調が優れなかったり、気分が優れなかったりで新しいネタが仕込めていません。蔵を探して、9月1日前後に撮影したものをセレクトしてみました。
20070902 夏から秋へ
EOS20D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
20070901 試写
Canon AE-1 / FD 50mm F1.4 S.S.C / DNP Centuria200
20070901 試写2
Canon AE-1 / FD 50mm F1.4 S.S.C / DNP Centuria200
去年の9月1日は、東京出張のついでに立ち寄った中野で、ジャンク扱いのFD50mm F1.4 S.S.Cを手に入れた直後で、用事のついでに試写をしてたのですね。改めてみると、なかなか良い描写のレンズですね。EOSデジタルに、そのままの形で取り付けられないのが、非常に残念です。補正レンズ入りのマウントアダプターで使ってみたいと思うことも無いわけではないのですが、そこまでは踏み切れません。 テレビのニュースで、福田総理大臣が記者会見をしています・・・・・・辞任会見だそうです。農林水産大臣の更迭発表かと思ったのですが、自身の辞任でした。もう、にっちもさっちも行かないということなのでしょうか。それで、次の自民党総裁が衆議院議決優先で総理大臣ということになるのでしょうか。とても唐突ですね。この前、任命された大臣たちは何も仕事を出来ないうちにで、「元大臣」になっちゃうのですね。
2008/09/01(月) 22:02:54 |
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