今週は、Ricoh Caplio GX100の話が続いてます。
設定は捉えきれていません。
入手直後に、とりあえず全自動モードで撮ったJpeg像は、ことごとく明るめであっさりとした発色でした。雨が降りそうな空模様の光線状態、画角24mm相当というのも影響しているのかも知れません。
レタッチで調整をしたいと思うのですが、レタッチソフト何にするか考えていました。
EOS20DのRAW画像を現像するDigital Photo Professional 3.4 (DPP)でも、GX100のJpeg画像を調整できますが、どうもしっくり来ません。Photoshop Elements (PSE)は、バージョン3を持っていますが、最近は全く使っていませんでした。以前は、リバーサルフィルムで撮ってスキャナーでデジタル化した画像をPSEで調整、Jpeg化したりTiffのまま保存したりしていました。
EOS20DでのRAW撮影が中心になって、DPPに慣れてくるとトーンカーブの調整のできないPSEは使い勝手が悪くて、ほとんど使わなくなってしまいました。
昨日の晩、Adobeからお知らせメールが来て、Photoshop Elements 7の体験版がダウンロード可能になったと言ってました。でも、バージョン7になっても、トーンカーブ調整機能は載っていないようです。Photoshop CS3との差別化でしょうか。
今朝、起きて歯磨きをしている時に、ふと「PSEでトーンカーブ調整ができるプラグイン(機能追加小ソフト)を誰か作ってないかなぁ」「あっても良さそうだけどなぁ」と思いました。
最近は、何でもかんでもGoogle検索です。
検索キーワード 「Photoshop Elements トーンカーブ調整」で、出てきました。スマートカーブというプラグインが。
検索で見つかるウエブサイトを見ると、数年前から知られていたようです。早速、ダウンロードしてみました。ヨーロッパはオーストリアの人の作だそうで、英語表記ですが、トーンカーブを弄ったことがあれば直感的に使えます。
昨日の記事に載せた写真を調整してみました。
GX100 全自動モード Jpeg撮って出し PSE3.0で画素数減
GX100 全自動モード Jpeg像 PSE3.0 トーンカーブ調整・画素数減
トーンカーブをほんの少しいじって、コントラストを少し上げただけで印象が変わるものです。
このプラグインが使えれば、Photoshop Elements 3のままでも良い気がしてきました。切った貼ったの合成や、赤目補正、歯の色を白くするだの、不要な写り込みを消すだのという操作は全くと良いほどやらないし、そもそもほとんど人物を撮らないし・・・・・・
ほんとに、もっと早くからこのプラグインを知っていれば・・・常用する画像処理ソフトはDPPで無かったかも知れません。
おまけ 試写のスポット
20081026 ???
EOS20D / Contax Planar 50mm F1.4 T* / RAW現像 DPP3.4
秋葉原から皇居前経由、赤坂見附まで歩いた散歩の途中、電線地中化された地区のトランスボックスの上に乗ってました。
秋葉原と言えば、電機部品・パソコンの老舗、九十九電機が民事再生法適用を申請したというニュースが流れました。営業は継続するそうです。伝統的電気街から、アニメ・同人系のサブカルチャー的オタク文化の街へアキバが変わって行く流れの中で、調子が狂ったのでしょうか。頑張って事業再建を果たしてもらいたいものだと思います。
20081026 ???2? Ricoh Caplio GX100
画角がだいぶ違いますけど、GX100はこう捉えました。
20081029 秋空 GX100 / Silkypix 3.0 Free Edition
20081028 スナップ GX100 / Photoshop Elements 3.0
20081028 ノラの背中 GX100 / Photoshop Elements 3.0
まだまだ解りません。GX100の設定。とりあえず写真家・田中希美男さんのGX100の設定を真似してみました。
色乗りはあっさり・露出は明るめに出てくるのは間違いなさそう。
写真補正ソフトで弄っても破綻するまでの余裕が大きそうな印象です。やはり、写真補正ソフトで最後の仕上げを好みに応じてという味付けのカメラなのだろうと思ってしばらく使ってみようと思います。
2枚目の写真の様に、とっさのスナップ的撮影には好適です。
3枚目は、クリックすると1000万画素のオリジナルサイズの画像が開きます。野良猫の毛の解像力はなかなかのものだと思いました。いずれの写真も、レベル補正を若干している程度で、アンシャープマスクはかけていません。
2008年10月26日 秋葉原~神田~大手町~皇居外苑~赤坂見附と歩きながら、入手したばかりのRicoh GX100を初期設定のまま使ってみたのでした。
ビルの合間に、味のある建物が残ってます。全体の雰囲気に惹かれたのですが、その後、右側の居酒屋さんのアクリル透過看板「うさ忠」に目が釘付けです。
神田という土地で「うさ忠」ですよ。この「うさ忠」は、うさぎの忠吾こと木村忠吾に決まっていると決めつけてしまいました。
池波正太郎「鬼平犯科帳」が好きで、何度も読みましたし、以前、単身赴任する前ですけど出張の空き時間に四谷駅で降りて長谷川平蔵の菩提寺である戒行寺を訪れたこともあります。
木村忠吾は、火付け盗賊改方同心で、鬼平犯科帳には欠かせぬ登場人物なのでした。
ビルの壁に串刺しにされている女性の姿です。そう思いました。
GX100で今日も数枚撮りましたけど、未だ感触がつかめません。
撮って出しのJpeg像をそのまま使うのではなく、後調整を少しすることを前提にしているのだろうかとかと思いながら試行錯誤中です。
世の中には、衝動買いのできる人と、できない人がいます。
私は、衝動買いのできない人です。
土曜日の新宿周辺中古カメラ店行脚で、これは・・・!というのを見つけました。
リコーGR-Digital(初代)
外観にスレが多いのと、グリップのラバーに汚れが多いという理由で美品よりも大幅に値段が下げられてました。
知人友人に、「これってどうよ?」とメールしながら他の店を行脚してました。
最終的に買っても良いかなぁと思ったのは、電車でネグラへ戻る途中。閉店時間を過ぎてました。
翌日、日曜日の朝、フジテレビでワンピースの放送を見てから出かけようと思い、こち亀が始まってしまって肩透かしを食らい、新宿の店にたどり着いたら開店30分後。
中古との出会いは「一期一会」
売れちゃってました。
外観の傷を気にしなければ、光学系他は問題なし。元箱・付属品一式欠品なしですから、解る人は買っちゃいますね。
ヨドバシの西口本店カメラ館をじっくりと見学して、フォトベストを物色しました。
そもそも、Foxfireのフォトベストの購入資金として貯めたお金を、くだんのGR-Dに充当しようかと考えていたのです。
で、、、フォトベストの最終選定に入った訳ですが、店内には何故、今、ここでフォトベスト着用なのか理解に苦しむオヤジが多数徘徊していて、その風体に気力が萎えて購入やめました。
そのまま、都心散歩に向かえば何事も起きなかったのですけど、何かがありそうな気がしてふらふらとGD-Rのあった店の売り場にもう一度行ってしまったのです。
ショーウインドウの中に、さっきは無かった品物があります。
外観スレあり、背面液晶小キズ多数・・・レンズきれい、元箱・付属品一式欠品なしのGX100です。
外観美品の同じ機種の25%引きのお値段。
ショーウィンドウから出してもらいました。
GR-Dのことがあったからだと思いますね。
液晶のキズは確かに、浅いのが多数。保護シートを貼れば解らなくなるレベル。液晶表面がアクリルガラスならば、マイクロコンパウンドで消せるなぁ。
それで、Foxfireのフォトベストよりも若干だけど安い(逆に言うとフォトベストが高すぎる?)
お店の半年保証付き。
というわけで、使いこなしの難しい趣味性の高いコンパクトデジカメが手元へ。
昨日の散歩の出発点が秋葉原だったのは、GX100用のSDカードメモリを調達するために回ったからでした。
TransendのSDHCの4GBが849円って、何なんでしょう。
このカメラ、前玉が大きくて鏡筒先端に自動開閉バリアを仕込めないらしく、キャップをはずすとレンズがむき出しです。アキバのヨドバシで、GX200用の自動開閉レンズキャップも調達しました。
ファーストショットは、万世橋。全自動モードのJpeg記録をリサイズしただけ。
数十枚撮ってみましたが、全体的に少し露出オーバ目に出るようです。そんな印象です。
まだ自分に適する設定がよくわかりません。設定自由度が大きいということは、使いこなしが難しいということです。
この週末、薄曇りか晴れであればコスモスを撮りに何処ぞへ行きたいと思っていたのだが、暗い曇天。花撮りではなく街歩きということにして、秋葉原から赤坂見附まで歩いた。本当は渋谷まで歩くつもりだったが、秋の日の落ちるのは早い。暗くなってきて、夜景・街灯風景狙い以外の街撮りには光が足りなくなってしまった。
20081226 ♪ここが、ここが二重橋 記念の写真を撮りましょね
EOS20D / EF-S 18-55mm F3.5-5.6 USM
実は、皇居に来たのは初めてだったりする。大昔、東京駅前・丸の内に通勤したこともあるのだけれど、、、
ファインダー見ながら、頭の中には島倉千代子さんの「東京だよおっ母さん」が流れてた。
二重橋を背景に記念写真を撮っている人は多かった。国籍も人種も多種多様。
20081016 二重橋
EOS20D / Contax Planar T* 50mm F1.4
欄干の照明の細工も流石に凝ったもの
20081026 桜田門
EOS20D / Contax Planar T* 50mm F1.4
桜田門と言えば・・・警視庁。そして桜田門外の変。
その桜田門から、国会議事堂が望めるとは知らなかった。この角度になったときに、門の外を見ていないと気がつかない偶然のアングル。
余談1:兄の高校の修学旅行の写真には、二重橋を背景に撮った記念写真がある。議事堂前の交差点から国会議事堂を背景にしたものもある。見せられた記憶がある。私の時には、東京は素通りみたいなもの。当時は、北海道からの修学旅行では飛行機が使えず、道内の臨時列車-青函連絡船-寝台特急と乗り継いで、上野着。東京駅から新幹線で京都に向かうため、班ごとに山手線か京浜東北線で上野から東京駅へ移動。帰りは、同じく東京駅から上野へ。寝台特急の発車までの小一時間の自由行動。上野のお山の西郷さんの銅像を見るのが精一杯だった。
余談2:「とうきょうだよおっかさん」の正しい表記を調べるのにグーグル検索したら、YouTubeの映像に行き当たった。島倉さん、上手いなぁ。関連動画で、「無法松の一生~度胸千両入り」も聞かせてもらった。村田さんとは違う自分の世界が出来ているのだね。さらに関連動画で美空ひばりさんの「無法松の一生~度胸千両入り」も聴いた。これは、別の世界の唄だった。
余談3:浅草浅草寺には行った。皇居二重橋は、今日行った。「東京だよおっ母さん」の舞台を制覇するには、九段坂から靖国神社が残っている訳か。
余談4:そういえば、東京タワーにも登ったことがないなと思った。仕事の関係で、東京タワーの麓にある機械振興会館には何度も行ったことがあるが・・・東京タワーの売店には、昭和があると聞いたことがある。そのうち、気が向いたら行くかなぁ。
土曜日の午前中は、たいていは掃除と洗濯で終わってしまう。本当に、綿埃というやつは何処から出てくるのだと疑問である。物理学の世界では、エネルギー保存則という大原則がある。エネルギーの収支決算は常にバランスしていなければならないという法則である。
無から有は生じないということ。だから、綿ぼこりにも必ず元々そいつが属している物体があるはずで、ホコリとして掃除機に吸い取られたら、元々の物体はそのぶんは痩せるのである。
それはさておき、掃除洗濯の後はカメラ散歩に出た。
EOS20D+EF-S 18-55mm F3.5-5.6の組み合わせであるが、レンズの焦点距離は24mmに固定した。ズームリングをセロテープで仮止めして単焦点的に使う。露出モードもISO400でプログラムAEにした。
焦点距離24mmだと、EOS20Dでは換算38.4mmとなる。昔は38mm単焦点のコンパクトカメラって言うのは、非常にポピュラーな存在だったのだ。
20081025 300萬円欲しいなぁ
マンション販売が不振だそうです。先日の経済ニュースでやっていました。販売不振だけれど、建て主は期日までには工事業者に費用を支払わなければならない。そこで、利益は出なくなるけれども現金で支払ってくれる再販業者と呼ばれる業者に、まとめて、場合によっては一棟丸ごと売る場合がある。そんな場合は、当然、買いたたかれるに決まってる。買い取った再販業者は、それまでの値段よりも大幅ディスカウントで「再販」することができるという仕組みだそうな。
20081025 スマイル椅子
前にTamron 90mm Macroで撮ったのを紹介したことがあるが、今日はEF-S 18-55mm F3.5-5.6で・・・画質については特に語らず。語ると、それは比較対象が間違いだと言われそう。
20081025 サビ
20081025 サビの上塗り
20081025 完成使用開始
新宿西口に新しくできたコクーン(繭)は、完成して使用が始まったようです。手持ち撮影でもあり、ここからはISO感度を400から800に上げてます。わかる人にはわかるはずだけど、数ヶ月ぶりに新宿行脚をした。
東口のアルプス堂→ラッキーカメラ→西口へ移動→キタムラ新宿買い取りセンター→中古カメラBOX→中古カメラ市場→マップカメラ。
ついでに、中野のフジヤカメラ。そして吉祥寺下車でキタムラ吉祥寺買い取りセンター→ヨドバシカメラ・マルチメディア吉祥寺。
20081025 ヨドバシ夜戦
ヨドバシカメラの店内(カメラ・写真用品売り場)には、メーカの応援販売員が沢山入り込んでいた。以前と違って、それぞれのメーカーのネーム入りのジャンパーを着て自社製品の近くに立っている。
今日は、結構捉まってしまった。
SONY・・・・α900 感想・良い質感のカメラです。ファインダーは明るく、マニュアルフォーカスでのピントの山は解りやすい。しかし、展示品の組み合わせレンズがZeiss ぞなー135mm F2.8というのは違反だろ。
Pentax・・・・何気にkmの前で立ち止まってしまったら、Pentaxのジャンバーの若い人に捉まった。「俺にとってペンタックスのケーエムというと違うカメラだよ」と言ったら、とっても喜んでくれた。「大文字のKMですね」と。SPFを今でも時々使ってるというと、もっと喜んでくれた。純正M42アダプタを使えばM42のタクマーも、入門機のkmで大丈夫だと言ってました。焦点距離を手動入力できるので露出計精度問題なし言ってましたね。確か。
Canon・・・・EOS50Dだけど、Err99の話はしなかったた。AE-1の時代からのCanon使いで630、10D、20Dと使い込んでるけど、30D以降、どうしても欲しいという印象を得られるボディがないと言ったら、苦笑いしてた。
Ricoh・・・・GR Digital 2と初代GR Digitalの違いについてじっくりと聞いてしまった。R10とかの説明を一緒にしたかったようだけど、GR-D以外には興味ないオーラを出してみた。
タイトル「24mm固定で散歩のはずが・・・」というのは何だったのか。
セロテープを使ってズームリングの表示24mmで固定したつもりだったけど、帰ってきてから撮影情報を確認したら、焦点距離28mmになっていたのだった。換算画角で44.8mmになる。24mmでの換算画角38.4mmとはちょっと違うよな。
カメラのアクセサリーシューに付ける水準器を買った。
雲台をオフセンターポール雲台にしてから、カメラアングルの自由度が増して、花撮り接近戦は楽になったのだけれど、その代わりに遠方風景を撮るときの水平出しが難しくなった。
クイックシューには水準器が一応は付いているのだけれど、望遠レンズの時にはシューの微妙なぐらつきが気になって、シュー台座ごと外してしまうことも多く、アクセサリーシューに取り付けるタイプを選択。
量販店取り扱いのアクセサリーメーカのものは高い。3000円近い値段がする。
水準器そのものがそんなにコストがかかるとは思えない。
論より証拠、ホームセンターなどで業務用のJIS規格適合の水準器の値段を見てみるが良い。
と、いうことでネット検索・通信販売で購入。送料込み1600円。今日、帰宅したら郵便受けに入っていた。
雲台は中古で買ったときから、中のグリスが劣化・硬化している感じで動きが少し重いのとボールの動きがぎこちないところがあったので、分解して部品洗浄して新しいグリスを入れた。
少し動きが良くなった気がする。
出張だった。
ルートは複数あった。
東京駅から東海道線を選んだ。
東京駅の東海道線のホームは、中央線や山手線・京浜東北線のホームとは何か雰囲気が違う。
熱海、伊豆半島、大垣、京都、大阪・・・と続く旅行気分になれそうなホーム。
クロスシートの座席では、駅弁を食べても違和感のない雰囲気。
昔々、横浜の事業所から東京駅前の本社へ行くときや、その先、千葉方面の事業所に行くときには東海道線を良く使ったものだと思い出す。
小一時間で下車。
そのまま、熱海や小田原・・・もっと先まで行ってしまいたいがそういうわけにも行かず、下車して予定通り打ち合わせ。
打ち合わせが予定よりも早く終わったので、潮風のにおいに誘われて海を見に行った。
湘南海岸。
港町育ち。岩場も砂浜もある街で育ったためか、時々無性に海を見たくなることがある。東京湾では欲求は満たせない。一寸ばかり苦い思い出のある三浦半島の先に行ってみようかと思っていたところでもあり、思わぬ役得。
潮風の香りと波の音、夏の喧噪は夢のよう。
♪今はもう秋 誰もいない海♪♪
帰り道。国道134号線を横断。
箱根駅伝の中継を見るたびに、伊豆・箱根方面にクルマで遊びに行った帰りに巻き込まれる渋滞を思い出す。
クーラーボックスを足下に置いて、「アイス150円」と書いた段ボールを持ったオジサンが2車線の中央に立っていたことを思い出す。
助手席の嫁と二人分、300円の代わりに渡されたアイスは、1個50円のアイスキャンデーだったことを思い出す。
もう、20年になろうとする昔のこと。
白髪も増えて、近くの小さな文字を読むのも苦手になるわけだ。
そんな思いに囚われた日帰り出張であった。
20081013 水中紅葉(北海道恵庭市ラルマナイ川)
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先AE F5.6 (露出補正 -2./3EV)? RAW現像 DPP3.4
写真は、本文とは特に関係はありません。
三連休だったせいで、土曜日は出勤日であり週末の休みは日曜日のみ。
午前中、掃除洗濯のルーチンワークの後、かねてより予定していた買い物に行くことにした。
行き先は、秋葉原。
買うものは、パソコンのメモリー。DDR-800? 1GBを・・・
すでに1GB一枚がパソコンには刺さっているので併せて2GBに増設という魂胆。
心当たりの店を数店物色、値段をざっと見る。
ノーブランド保証なしで、1380円が最安値。
一枚購入。アメリカ発の金融不安の影響で円高になり、バルク品のメモリ価格は連動して値下がり傾向だということだ。
4GBのUSBフラッシュメモリが890円。
2GBのマイクロSDメモリが630円。
冷静に考えると、必要がないのだけど買いそうになっちゃう自分がいる。
冷静になって、パソコンメモリーだけを購入。
帰りは歩いた。
今日は、携帯と財布しか持たない軽装備だったので歩きやすかった。
中央線快速で帰るのに乗り換えが面倒なので、お茶の水駅まで歩いてみるかと歩き始めた。
歩くと普段見えないものが見える。
神田明神を参拝。
湯島聖堂の脇を通過。
お茶の水駅に着いたら、体が歩行モードに切り替わっていて歩き続けることにした。
水道橋を通過。
飯田橋駅前の松屋で牛めし食って休憩。
飯田橋から、外堀通りを歩き、市ヶ谷・防衛省前を通過・・・
昔々、国立との併願で受験した大学の近くを通り、何かの加減で、この大学に進学していたら、今日ここを歩いているということは無かったのではないかとか、妙なことを考えたりしながら歩く。
結局、新宿まで歩いた。
所要時間、2時間10分。都心は案外狭い。
神田川は、ドブくさい。
新宿駅の近くの小道は小便臭い。
街の臭いという奴だ。
新宿から中央線乗車、吉祥寺で途中下車。
ヨドバシカメラで、三脚の雲台の補修部品の取り寄せを依頼。
*メモリ増設で、パソコンは快調。
*デュアルコアCPUでは不具合が起きるエミュレータの代わりに、デュアルコア対応のエミュレータソフトを使ったら、愛の戦士たちも快調。やっとテレザート宙域に到着したのだが、テレザートの前でヤマト沈没。
写欲は低下してますが、紅葉が見頃と聞けば時間を作って出かけます。
北海道で、自宅から比較的近いところで土地鑑のあるところであればなおさらです。天気良すぎたぐらいの青空で、強い光と風に参りましたが、久しぶりに良い空気を吸って歩きました。ラルマナイの滝駐車場にクルマを置いて、渓流沿いに約5時間というところでしょうか。
写真はクリックすると200萬画素ぐらいの絵が開きます。
20081013 三段の滝
EOS20D / EF 17-40mm F4L USM / PLフィルタ
ISO100 絞り優先AE F8 (1/30秒) RAW現像 DPP3.2
20081013 ラルマナイ川
EOS20D / EF 17-40mm F4L USM / PLフィルタ
ISO100 絞り優先AE F8 (1/60秒) RAW現像 DPP3.2
20081013 ラルマナイの滝
EOS20D / EF 17-40mm F4L USM / PLフィルタ
ISO100 絞り優先AE F8 (1/8秒) RAW現像 DPP3.2
20081013 白扇の滝遠望
EOS20D / EF 17-40mm F4L USM / PLフィルタ
ISO100 絞り優先AE F8 (1/50秒) RAW現像 DPP3.2
20081013 白扇の滝
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM / PLフィルタ
ISO100 絞り優先AE F8 (1/10秒) RAW現像 DPP3.2
最後の2枚は、奥に白扇の滝を、手前に紅葉を配置できるスポットです。4年ほど同じところで撮っていますが、今年の色づきが一番良かったような気がします。紅葉と奥の滝の明暗差があって、両方がうまい具合の露出になりませんでした。滝の方まで日が当たる時間か、曇りか小雨の時が良いのかも知れません。
ここは、道路から外れて崖を少し降りなければなりません。滑り落ちたら大事です。最悪、50mほど空中を落下して川に落ちることになります。撮影中、降りてこようとした人生の超々ベテランカメラマンが転んで頭を下にして動けなくなってしまいました。カメラを首にかけ、三脚を持ち、もう一方の手に望遠ズームを持って降りようとしたようです。足腰が少し弱くなっているようなのと、普通の革靴ということもあったのでしょう。仲間数人と一緒に、私も手助けをしましたが、滑落もせず怪我もなく事なきを得て良かったと思います。
20080915? 川越さんぽ
Nikon FM / Auto Nikkor 50mm F2 / Neopan 400 Presto
最近の困りごと・・・・・・
バナナが消えた。
バナナは単身赴任生活の大事な大事な栄養源。毎朝1本を薄切りにしてプレーンヨーグルトをかけて食べるのが日課のようなもの。ちょっと小腹が空いたときに手軽なおやつ代わり。カメラバッグの隅に入れて、遠距離歩く徒歩撮影の栄養補給に大活躍。
だったんだけど・・・・・・
消えちゃいました。街中のスーパーなどから。たまに見かけても従来の倍値。
バナナダイエットがその原因。某巨体タレントがバナナと水でダイエットという企画をテレビでやっていた。たまたま点けていたテレビが、その情報を垂れ流しているのを見ていた。翌日、あらゆるところからバナナが消えた。
昔、不完全な検証、データ改ざんなどが発覚して打ち切りになった「あるある大辞典」などという番組が取り上げた食品が品薄になったのと同じ現象だろうな。ブームが去るのを待つしかないか・・・・・・
歩く時間を増やし、ついでに増えた筋肉で基礎代謝量を上げて摂取カロリーは維持するだけで確実に痩せるんだけどな。
ゆっくり、ゆっくりだけど・・・・・・
3年で15kgぐらい体重が落ちた経験から、そう言える。
バナナは不要。歩くだけで良い。
だから、
一過性バナナダイエット信者の皆さん!
はやくバナナダイエットに挫折してください。お願いします。
最近の困りごと・・・2
単身赴任生活の無聊を慰める遊びとして、パソコン上でプレイステーションのソフトを動かして遊び始めた。
プレステの動作を、パソコン上のソフトで再現するエミュレーションという奴。
105円で買ってきた宇宙戦艦ヤマトは、無事にイスカンダルまで行ってコスモクリーナーを受け取り地球に帰還した。
地球に平和が戻り、人類は再び繁栄の域を太陽系に広げ、ヤマトの航海が忘れられようとしていた2201年、地球に再び危機が・・・
土曜日、ブックオフに行くと私を待っていたかのように「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」があった。豪華3枚組。セリフが声優陣で再現されている懐かしさ。
これはやらねばなるまいと始めたのだが、、、時々エミュレーターがエラーを吐いて止まる。止まるとやり直し。戦闘イベントをくぐり抜け、次へ進めるところで、シナリオシーンでセーブもできないところでエミュレータが落ちちゃうとがっかりするな。太陽系離脱までに5回も落ちたし・・・・・・いつになったらズオーダ大帝に会えるのかわからない。
はい、そうです。私、一番最初のヤマトの世代です。
Author:ycttim
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