日曜日の北山公園・八国山緑地の野の花。
今日の写真もAi Micro-Nikkor 55mm F2.8Sでの撮影です。とりあえずは写真の羅列で勘弁してください。
これから、明日の一時帰宅に向けて、荷造りです。
20090426 レンゲ
EOS5D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
20090426 アブラナ科の君は?
EOS5D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
20090426 ヒメジオン
EOS5D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
20090426 ノアザミ
EOS5D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
20090426 アマナ
EOS5D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
昨日は、強い雨の中、午後から会社に出て、突発的に発生した予定外の仕事を片付けなければなりませんでした。最近、少しストレスがかかってますね。
今日は、雨が空気中のホコリを洗い流してくれたのか、透明感のある空気の青空が広がっていました。しかし、強風です。花撮りには全く向かない日ですが、ネグラに籠もっていても更にストレス状態になるので、デイバックにボディとレンズ2本を入れて自転車で走ることに・・・・・・持ったレンズは、特に考えもなく55mmと90mmのマクロレンズ2本です。
20090426 北山公園 (東村山市)
EOS5D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
去年、株分けされて植えられた花菖蒲が育ってきています。江戸時代から水田だったところのようです。水の流れがあり、池があり、ザリガニ釣りに興じる親子がいます。
20090426 八国山緑地 (東村山市)
EOS5D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
絞り16まで絞りました。紅葉では良くやる構図ですが、新緑でやってみたくなりました。
20090426 八国山緑地 (東村山市)
EOS5D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
木漏れ日が差し込んでました。
20090426 睡蓮
EOS5D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
東村山市内に入って、初めての道を自分の方向感覚に従って適当に自転車を走らせているときに見つけました。今日は、望遠ズームは持ってませんので、55mmで撮りました。予想外の時期に予想外の被写体です。
20090426 弁天様
EOS5D / Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
睡蓮の咲いていた池には橋が架かり、弁天様が祭られてました。名前が良いですねぇ。出世弁財天。お賽銭を上げて参拝を、、、と思いましたが、財布の中にはお札と1円玉が5枚。「済みません。お賽銭は次回に」ということにさせていただきました。こんなことでは、きっと出世できないでしょうね。
自転車で走り、公園で風の強さに辟易しながら写真を撮り、隣のトトロの舞台となったと言われる八国山緑地を散歩しながら山野草を探し、ストレスでささくれ立ちそうな気持ちも少し修復されたような感じになりました。
いつも写真を置いているZorgが、月間転送量100MBに達してしまい今日の写真をアップロードできませんでした。しかたがないので、縮小・圧縮を大きくしてfc2にアップロードして記事を書きました。月間転送量が100MBに達したのは初めてです。
20090419 キランソウ(多摩森林科学園)
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F5.6 (露出補正-0.7EV 1/160秒) RAW現像 DPP3.5.2
20090419 タチツボスミレかな?(多摩森林科学園)
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F2.8 ( 1/500秒) RAW現像 DPP3.5.2
20090419 セリバノヒエンソウ(多摩森林科学園)
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F5.6 (露出補正+0.7EV 1/250秒) RAW現像 DPP3.5.2
今週、打ち合わせのために訪れた関係先の構内にヒロハノアマナが今を盛りと咲いていました。
今年は、そこでは撮影できなさそうなので、別の場所を探してみましょう。
今日は、複素三角関数を要素に持つ4行4列の行列の掛け算による理論的計算をしてみることとなり、疲れましたが結果が正しいかどうかは、一晩寝て、ヒートアップした頭をリセットしないと分かりません。
20090419 ハコベ(多摩森林科学園)
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro + Kenko Uniplus Tube 25mm
ISO400 絞り優先 F5.6 (露出補正 -1.3EV 1/200秒) RAW現像 DPP 3.5.2
1:1等倍マクロ撮影ができるタムロン90mm マクロで25mmの中間リングを噛ませてさらに寄ってみました。
撮影倍率は確実に1倍以上です。正確に何倍かは、よくわかりません。
ハコベは、私を「そこいら辺の花」のマクロ撮影に引き込んだ花の一つです。もう一つはキカタバミでしょうか。
20090419 チゴユリ(多摩森林科学園)
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro + Kenko Uniplus Tube 25mm
ISO400 絞り優先 F8 (露出補正 +0.7EV 1/50秒) RAW現像 DPP 3.5.2
チゴユリは下向きに小さな白い花をつける恥ずかしがり屋なのかも知れません。
今日は、午後からちょっとヘビーな打ち合わせで疲れました&参りました・・・・・・
ふぅ~・・・・・・っと息を吐いて、また明日からは
「ネアカ・のびのび・へこたれず」で参りましょう。
ホウチャクソウ(宝鐸草)です。
日本全国に分布するそうですが、北海道・道央地方では見たことがありませんでした。去年、初めて多摩森林科学園で撮影して、気に入った一枚になりました。宝嫡というのは、寺院の軒下に下がる大型の風鈴のことだそうです。
20090419 ホウチャクソウ(多摩森林科学園)
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先 F5.6 (露出補正 -0.7EV 1/320秒) RAW現像 DPP 3.5.2
マイナス補正のカットを明るめに仕上げています。露出オーバー気味に仕上げるのが、この花では好きなのですが、マイナス補正のコマを選んでいるのは、やはり手持ち撮影で、手ぶれを意識していたためでしょう。
20090419 ホウチャクソウ(多摩森林科学園)
EOS5D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先 F5.6 (1/50秒) RAW現像 DPP 3.5.2
三脚を使いたかったです。もちろんこの時も、持ってましたが「三脚使用禁止」の立て札が・・・・・・と言うわけで手持ちです。
20090419 八王子遠望
EOS5D / Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di + PLフィルタ
ISO400 絞り優先AR F16 (1/125秒) RAW現像 DPP 3.5.2
ホウチャクソウから顔を上げて遠くを見たら、八王子(たぶん・・・立川ではないと思うのですが)の街並みが広がっていました。
20090419 フィールド・ベスト
EOS5D / Nikon Nikkor-H Auto 50mm F2.8
ISO800 絞り優先 F3.5 (露出補正 -2 1/20秒) RAW現像 DPP 3.5.2
購入価格2990円のベストです。いわゆるカメラアクセサリーメーカーが写真用品として売るカメラマンベストではありません。
スポーツデポのプライベートブランド(だと思う)のサウスフィールドの型落ち品らしいです。メッシュベストで、懐にレンズを一時収納することができます。フードを装着したEF 70-200mm F4L USMを入れて撮影していました。反対側には標準ズーム、腰にはタムロン90mmを下げて現場対応していましたが、機能的にはNewswearが一番ではないかと思いました。
買ってきた日、部屋着のスエット上下のうえから着てみて姿見を見ましたが、鏡の中には、土建屋さんのオヤジみたいな姿が・・・・・・少しがっくりしました。
スーパーレンズ・・・・・・ある人の定義によれば、キヤノン・ミノルタの白レンズやニコンの金文字EDレンズのように誰もが認め、プロも愛用する価格も性能も超弩級というレンズではなく、どちらかと言えば語られることも少ないが、数値的な性能より感覚的な写りの良さを感じさせる「安価な」レンズ。
ニコンのAuto Nikkor-H 50mm F2というレンズは、スーパーレンズかもしれない。今日の散歩カメラは、そう思わせる写真が多かった。
憧れのフルサイズデジタル一眼、EOS5Dを使うこととなって50mm近辺の標準レンズで撮り比べみたいなことを多摩湖自転車道や小金井公園を散歩しながら、やってみたのだけれど、唯一Auto Nikkor-H 50mm F2という標準レンズだけは出番がなかった。理由は特にない。
Auto Nikkor-H 50mm F2をつけたEOS5Dを持って、なぜか新宿東口をスタートして高田馬場まで線路沿いに歩くことになった。
20090419 アルプス堂
EOS5D / Nikon Nikkor-H Auto 50mm F2
ISO100 マニュアル露出 1/250秒 F8 RAW現像 DPP 3.5.2(Jpeg変換のみ)
20090419 大國様
EOS5D / Nikon Nikkor-H Auto 50mm F2
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/250秒) RAW現像 DPP 3.5.2(露出調整・Jpeg変換)
20090419 錆・さび・サビ
EOS5D / Nikon Nikkor-H Auto 50mm F2
ISO100 絞り優先AE F4 (1/800秒) RAW現像 DPP 3.5.2(露出調整・Jpeg変換)
20090419 サビ
EOS5D / Nikon Nikon Nikkor-H Auto 50mm F2
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/400秒) RAW現像 DPP 3.5.2(露出調整・Jpeg変換)
排気筒のサビ具合を撮りたかったのだが、50mmだと少し短かった。
20090419 ハト
EOS5D / Nikon ANikon Nikkor-H Auto 50mm F2
ISO100 絞り優先AE F2.8 (1/640秒) RAW現像 DPP 3.5.2(Jpeg変換のみ)
20090419 あと10年
EOS5D / Nikon Nikon Nikkor-H Auto 50mm F2
ISO100 絞り優先AE F8 (1/500秒) RAW現像 DPP 3.5.2(Jpeg変換のみ)
あと10年ぐらい風雨にさらされると良いサビ具合になるかもしれません。
20090419 そよかぜばし
EOS5D / Nikon Nikon Nikkor-H Auto 50mm F2
ISO100 絞り優先AE F4 (1/250秒) RAW現像 DPP 3.5.2(Jpeg変換のみ)
20090419 高田馬場
EOS5D / Nikon Nikon Nikkor-H Auto 50mm F2
ISO100 絞り優先AE F5.6 (1/500秒) RAW現像 DPP 3.5.2(露出調整 Jpeg変換)
高田馬場と言えば、四十七士・堀部安兵衛の決闘だったっけな。
これは、早稲田大学の学生を意識してるのだろうな。そういえば、早稲田大学には今まであまりご縁がないなぁ。昔々、社会人一年生の時の同期で独身寮の隣部屋の奴が早稲田の卒業生だったぐらいか。
20090419 本屋
EOS5D / Nikon Nikon Nikkor-H Auto 50mm F2
ISO100 絞り優先AE F8 (1/60秒) RAW現像 DPP 3.5.2(露出調整 Jpeg変換)
右の上、「神のみぞ知るセカイ」が目についてカメラを向けたのだけれど、最初は宗教関連の何かかと思った。
しかし、コナンで気がつき、鋼の錬金術師で確信となった。これは、マンガの新書版単行本の新刊の広告だと。
いままで、EOS5Dで各種標準レンズで遊んでみた。
Pentax SMC Takumar 55mm F1.8
Contax Planar T☆ 1.4/50 AEJ
Canon EF 50mm F1.8
Nikon Micro-Nikkor 55mm F2.8S
今日の写真は、RAW現像で露出の微調整はしているが、それ以外は何も弄っていない。
SMC Takumar 55mm F1.8とPlanar T☆ 1.4/50 AEJの場合は、シャープネスを結構上げたりしたのだけれど。今日は、Micro-Nikkor 55mmと同じく、そんな必要を全く感じなかった。
ニッコール千夜一夜物語によれば Nikkor-H Auto 50mm F2(これが正しい書き方らしい)は、1964年・昭和39年発売だということだ。
その老兵、しかもカビと曇りを除くのに私が一度、素人修理で分解しているこのレンズが、現行品であるキヤノン純正 EF 50mm F1.8と、これまた現行品で新品入手が可能なMFレンズ Micro-Nikkor 55mm F2.8Sと互角以上の絵をくれるのだなぁ。
おいらも、メガネを変えなければ基板が見えないなどと言わずに、若手に負けずに頑張ろうと思わせる今日の散歩カメラであった。
(最後は、RAW現像時から飲んでいたアルコールのせいで、発散傾向かもしれない)
ともかく、Nikkor-H Auto 50mm F2の描写力は、たいしたものだ・・・というのが今日の結論
咲いた 咲いた チューリップの花が
20090412 チューリップ (小金井公園)
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 絞り優先 AE F4 (露出補正 + 0.3EV 1/800秒) RAW現像 DPP 3.5.2
並んだ 並んだ あか しろ きいろ
20090412 チューリップ (小金井公園)
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 絞り優先 AE F4 (露出補正 + 0.3EV 1/800秒) RAW現像 DPP 3.5.2
どの花 見ても きれいだな
20090412 チューリップ (小金井公園)
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 絞り優先 AE F4 (1/640秒) RAW現像 DPP 3.5.2
桜を撮りに行った4月12日の東京・小金井公園ですが、小さな花壇にチューリップが咲いていました。
いつもの通り、逆光透過光で撮りました。現場で、順光で撮ろうという考えが浮かんで来ませんでした。順光でも撮っておけば良かったかなと思います。
さて、一週間が終わり週末はお休み。
休日出勤したくても、絶対会社の鍵は開けない宣言が会社から出てます。不景気の影響です。
もっとも、休日出勤する気もないのですが・・・・・・
お昼に歯医者さんへの通院が予定されていますので、その後はどうしましょうかねぇ。とりあえず、どうするかは歯医者さんの治療台の上で考えたいと思います。
20090412 庭先の枝垂れ
EOS5D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di Macro
ISO100 絞り優先 AE F8 (露出補正 +0.7EV 1/125秒) RAW現像 DPP3.5.2
一般の民家の庭先で咲き誇っていた見事な枝垂れ桜でした。
20090412 緑色桜 (鬱金(うこん))
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先 F5.6 (露出補正 +0.7EV 1/1000秒) RAW現像 DPP 3.5.2
これも小金井公園に向かう途中の、都営住宅の敷地内に咲いていた緑色の花をつける桜です。直前にテレビニュースで、荒川河川敷の数kmに渡って昔咲いていた五色の桜を復活させようとする試みを放送していましたので、緑色の桜も記憶に残っていました。桜色ばかりが桜ではないようです。
さて、ここから下は「プロフェッショナル 仕事の流儀」といった内容です。
今日、某超大手業界新聞社の記者とカメラマンが取材で会社に来ました。
来るのは知っていたのですが、直接自分と関係はないと思っていたのですが、急に予定していた技術者の都合がつかなくなってしまい急遽取材対応をすることになってしまいました。
カメラマンさんに頂いた名刺の肩書きは契約フォトグラファー。
カメラはD3
お使いのレンズは AF-S 24-70mm F2.8G EDを中心に、引きの取れない場所で作業風景を撮りたいという希望で、14-24mm F2.8もお使いでした。
もちろん、オフシューコードで壁に向けたストロボでバウンス照明もあり。
取材対応と設計作業風景のモデルをしながらも、機材と撮影法に興味津々。
前から知りたいことがあったのです。
プロカメラマンは、前玉のレンズキャップを付けずにレンズをカメラバッグに入れているのか・・・
プロ、特に報道関係の場合には、キャップの脱着時間でシャッターチャンスを逃すよりもと考えるとかいう話も聞いたことがありまして・・・
カメラバッグの広告写真を見ると、収納例のレンズたちはほとんどレンズキャップがついていません。だからプロカメラマンのあいだではレンズキャップをしないのが当たり前なのか・・・???
今日、来られたカメラマンさんは、フロントキャップを付けずにカメラバッグに収めていました。
広角ズームのドーム状の前玉には、写りには影響ない程度でしたが結構目立つチリ・ホコリが多数ついてました。ついでに言えば、標準ズームにはフィルターもついてませんでした。
でも、リアキャップはついてました。
サンプル数1では解りません。
実際のところ、どうなんでしょう。プロカメラマンは、レンズキャップを付けないでカメラバッグに交換レンズを収納するのか?
分野と用途と機材が自腹か支給かによる・・・なんてところが正解だったりして。
一緒にいた上司は、機材の扱いの手早さと手荒さに驚いてました。そうですね。けっこうガチャガチャという音をさせながらカメラバッグに突っ込んで居たのです。私のことをカメラ馬鹿と知ってますので・・・シャッターチャンス優先説を言ってみました。
それよりもボディの概算のお値段にびっくりしてましたけどね。
20090412 青空・良い天気
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 絞り優先 AE F4 (露出補正 -0.3EV 1/3200秒) RAW現像 DPP 3.5.2
青空バックに散り始めのサクラ。
20090412 満開
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 絞り優先 AE F5.6 (露出補正 -0.7EV 1/250秒) RAW現像 DPP 3.5.2
半分青空バックで満開のサクラ。
20090412 散り始め
EOS5D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO100 絞り優先 AE F3.5 ( 1/200秒) RAW現像 DPP 3.5.2
下に下がった枝を目線から下向きに攻める。
「世の中は三日見ぬ間のさくらかな」と言いますが、先週の金曜日に通勤電車から見えた、それはそれは見事な桜並木の桜色が、このサクラを撮った翌日、月曜日の朝には花の色がなくなり、芽吹いた葉の赤茶色になっていました。
20090413 逆光に酔う
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 絞り優先 AE F8 (1/250秒) RAW現像 DPP 3.5.2
20090412 燦めき
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先 AE F4.5 (露出補正 +0.7EV 1/500秒) RAW現像 DPP 3.5.2
ファインダースクリーンに見える燦めきに酔ってました。
2009年04月12日 日曜日です。
秩父の入り口、芦ヶ久保でカタクリばかり撮っていないで、有名な秩父・清雲寺の枝垂れ桜を撮りに行けば良いのにという話も頂いてまして、チョットはその気もあったのですが目が覚めたら既に日は高く・・・・・・第2案であった八王子の多摩森林科学園に行くにも私的には遅い時間となっていました。
今日も写真クリックで、大きめの画像が開きます。
20090412 花見気分
EOS5D / Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di
ISO100 絞り優先 F8 (1/160秒) RAW現像 DPP 3.5.2
タイマーで午前4時半に炊きあがっていたご飯をオニギリにして、カメラ機材は軽装備で自転車漕いで東京のサクラの名所の一つ、小金井公園へ行ってみました。
20090412 小金井公園
EOS5D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO400 絞り優先 AE F16 (1/250秒) RAW現像 DPP3.5.2
散り始めたサクラの木の下で、家族連れ、彼氏と彼女、仲間たちの花見の宴が・・・・・・桜の木の下でジンギスカンという札幌・円山公園の花見よりも落ち着いた感じがしました。
この公園は、いつも思い思いに人々が集い、過ごす空間で、行けば何か撮る花もあるので良いなぁと思うのですが、単身赴任中のオヤジには人淋しくなる場所でもあります。「お~い、今日はみんな何やってる?」と嫁にメールを打ってしまいました。
20090412 花吹雪
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 絞り優先 AE F8 (露出補正 -0.3EV 1/125秒) RAW現像 DPP 3.5.2
ふぉ~~っと息を吐いて、つまらないから帰るかなぁと思っていても、風に散った花びらが雪のように降り始めると、撮影モードのスイッチが入ってしまいました。
舞い落ちる花びらが、キラキラと輝いていました。肉眼ではもっと輝いていました。
20090412 春と秋の主役
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO100 絞り優先 AE F8 (露出補正 -0.3EV 1/500秒) RAW現像 DPP 3.5.2
オニギリを食べたベンチの上には、春の主役の桜と秋の主役のモミジが色を競っていました。
帰ってきてから、同時記録してるJpeg像をざっと見ました。EF 70-200mm F4L USMとTamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di ・・・・・・良いレンズだと思いました。
今年は、咲き始めてから1週間ほど気温が低かったので長持ちしていたサクラも、そろそろ終わりです。雨が降りませんでした。雨に濡れたサクラを撮るのも好きなんですけど、それだけは残念です。
今週は、きっと今日の小金井公園のサクラが続くでしょう。
埼玉県横瀬町の山の花道~6番札所ハイキングコースのカメラ・ハイクで出会った春の白花。アズマイチゲは既に紹介してますので、ニリンソウとヒトリシズカを載せます。
20090405 ニリンソウ(二輪草)
EOS5D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先 F3.5 (露出補正 -0.7EV 1/1600秒) RAW現像 DPP 3.5.2
一輪ですが二輪草です。
ハイキングのオバサマが、「あら、ほれ、、、一輪だからイチリンソウだよ」と言ってましたが、ニリンソウです。
二輪草なので、必ず花が2輪という訳ではなく、ものの本によれば花の数は1~3輪だそうで・・・・・・
イチリンソウには出会ったことがないのですが、ネットで調べると花の大きさも姿も違うようです。
20090405 1+1で二輪草
EOS5D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先 F5 (露出補正 -0.7EV 1/1000秒) RAW現像 DPP 3.5.2
一輪咲きの二輪草を並べて「見なし二輪草」です。手前のピントを持ってきた花の下によく見るとツボミがもう一つ見えます。同時に開けばイメージ通りのニリンソウです。まだ、咲き始めでしたので、足並みが揃っていないのでしょう。
20090405 ヒトリシズカ
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先 F8 (1/500秒) RAW 現像 DPP 3.5.2
開き始めのヒトリシズカを松林の中のハイキングコースで見つけました。
見頃、撮り頃には数日早いでしょうか。花の密度も薄かったです。ヒトリシズカは、漢字だと一人静でしょうか。独り静かもしれません。
独りで舞う静御前ということですが、名付けた人は結構なロマンチストだと思います。
20090405 ヨシノシズカ
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先 F5.6 (1/1250秒) RAW 現像 DPP 3.5.2
ヒトリシズカを縦位置で撮っただけで、ヨシノシズカという別の花ではありません。別名を吉野静というそうで・・・
フタリシズカという花もあって二人で舞う様だそうですが、ネットで見たらヒトリシズカとは花の風情が全く違いました。
この花、札幌市の上野幌自転車道路の脇にも咲きます。雪が溶けてきて、そろそろ目覚めの準備をしているころかもしれません。
さて、天気は良いポカポカの土曜日。
午前中は所用で人と会い、午後は歯医者さん。歯医者さんのついでにカタクリの花を数枚、近くの腕の良い写真屋さんにプリント依頼してこようと思います。
いつもコメントを頂きます鉄っちゃんさんの広角マクロ撮影に刺激されてEF 17-40mmでやってみました。
20090405 カタクリの山
EOS5D / EF 17-40mm F4L USM
ISO400 絞り優先 F8 (露出補正 -0.7EV 1/400秒) RAW現像 DPP3.5.2 スタンダード
20cmぐらいまでは寄れると思っていたのですが、レンズの距離指標を見たら最短は28cmでした。広角マクロの時に最短撮影距離で8cmの違いは大きいと思います。AF測距点を全点自動選択にして、ノーファインダー手持ちです。今度、20cmまで寄れるNikon Ai 28mm F2.8Sでやってみたいと思います。
20090405 埼玉県横瀬町 山の花道
EOS5D / EF 17-40mm F4L USM
ISO400 絞り優先 F16 (露出補正 -0.3EV 1/100秒) RAW現像 DPP3.5.2 スタンダード
広角マクロの魅力は、主要被写体をアップにしつつ周辺の光景も写し込めるということですね。
カタクリの花の下に広がっている葉っぱは、ニリンソウです。カタクリと入れ替わるように白い小さな花を1~3輪つけます。必ず二輪という訳ではなく、大部分が二輪ということのようです。こいつが咲く頃、また来たくなりました。
20090405 燃える花
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先 F4 (露出補正 -0.7EV 1/2500秒 スポット測光) RAW現像 DPP3.5.2 スタンダード
広角マクロの写真をセレクトしていて、90mmマクロの写真に手が止まりました。
逆光に光る花が、燃える炎のようになっていました。もう少し露出を切りつめたカットの方が良いかも知れないと思います。
今日の夕方、午後5時を過ぎた頃から、左足の膝のあたりに軽い痛みと腰のあたりに痛みを感じ始めました。最初は何だろうと思ったのですが、昨日のカメラとレンズを背負った山歩きの後遺症ですね。
ちなみに持ったボディとレンズは以下の通りです。
EOS5D / EOS20D
EF 17-40mm F4L USM / EF 70-200mm F4L USM / Tamron SP AF 28-75mm F2.8 XR Di / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro / Kenoko Teleplus MC7×2 / Kenko Uniplus tube 25mm
全装備重量は不明ですが、おおむね10kg~15kgぐらいではないかと思います。筋肉痛になってもおかしくはないのですが、やや時間をおいてというのは何でなのでしょうか?
午前4時半に起床して、午後5時半にネグラを出発。
電車で約1時間半。西武鉄道・芦ヶ久保駅から急坂を登ること約50分。機材と三脚を背負った身には、息が上がって汗をかく上り坂。
あしがくぼ 山の花道でカタクリを中心とした撮影をしました。
撮るときは夢中になっていますが、ネグラに戻ってからパソコンに画像を引き上げる時に思いました。
「撮りすぎだぁ」
EOS5Dで747枚、EOS20Dで211枚、総計958枚。ホトンドが±0.7EVの三連写なので、実際の撮影シーンは約313カットということになるのかな。
とにかく撮りすぎで処理が追いつかないので、今日の写真はEOS20DでのJpeg撮って出しです。
20090405 群生
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先 F5.6( 1/640秒) Jpeg現像パラメータ1
20090405 群生
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先 F4( 1/1250秒) Jpeg現像パラメータ1
20090405 きらめき透過
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先 F5.6( 1/320秒) Jpeg現像パラメータ1
望遠側は EOS20Dに預けてみました。
約320mm相当の画角ですので、そう不自由は感じませんでした。
今日は8時前に現場に着いてました。
日差しが当たって花が開くまでは、現場をウロウロして様子を見てました。地元の横瀬町では4日・5日は「カタクリ祭り」だったそうだけれど、街場の桜の名所で花見という人が多かったのか、人では少なく、カタクリの里を貸し切り状態で撮影できました。
帰りは芦ヶ久保駅に降りずに、ハイキングコースを辿って横瀬駅に降りました。約2時間のカメラハイクでした。
EOS5Dの入手以来、留守番が多かった20Dですが、撮って出しのJpeg像をざっと見た限りでは、EF 70-200mmの描写の良さが光ります。
望遠側が手薄になるフルサイズですが、70-200mmを20Dで使うのが良いようです。。
たぶんカタクリは暫く続くとおもいます。。。。。。
眠いので寝ます。文章に変なところがあったら、明日なおしますので勘弁してください。
金曜日の朝、久しぶりに通勤カメラをしました。
下車駅の近くに数本、大きな桜の木があって、そろそろ満開という時期です。
普段より1本早い電車に乗って、レンズは90mmマクロの1本勝負。会社始業時間に間に合うためには時間的余裕は十分間です。
20090403 頭上の桜
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F2.8 (+0.7EV補正) RAW現像 DPP 3.5.2 (風景)
20090403 地上の桜
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F8 (+0.7EV補正) RAW現像 DPP 3.5.2 (ポートレート)
20090403 朝日の桜
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F5.6 (+0.7EV補正) RAW現像 DPP 3.5.2 (ポートレート)
カメラは久しぶりにEOS20Dです。レンズは90mm一本しかもたないと決めたので、換算150mmの画角を考えました。
20Dは、発売開始から丸4年経過して5年目ですが、超大のばしを前提としない写真としては最新機種と良い勝負をしていると思います。色々な面でバランスの取れたデジタル一眼レフだということでしょうか。
でも、DPP 3.5.2でピクチャースタイル「風景」を適用すると、凄い発色がドギツクなることが多いです。5DのRAWだと「風景」にしても比較的大人しい発色です。ピクチャースタイルは機種が違っても、旧機種でも同じ発色を得られるのがウリだった記憶があるのですが、少なくともピクチャースタイル「風景」に関しては違う気がします。
この週末、サクラが満開となりました。
今日は撮影にでれませんでしたので、明日は何処かへ何かを撮りに出かけるかも知れません。
天気予報は、夜のうち雨で朝には上がると言ってます。
EOS5Dを使い始めてから望遠側に悩んでます。
EF 70-200mm F4L USMに、旧タイプ Kenko Teleplus MC7×2という2倍テレコンバータを噛ませて140-400mm F8相当にすることがあります。
以前、ジャンク扱いでEF 100-300mm F4.5-5.6 USMというレンズを拾ったのですが、試し撮りしてみて望遠側の描写が甘い気がしてましてホトンド持ち出していません。
今日、上のEF 70-200mm F4Lと2倍テレコンとの組み合わせと比較してみました。
結論から言うと、EF 70-200mm F4L USM + MC7×2ペアの圧勝でした。ここまで差が出るとは正直思ってませんでした。旧タイプのテレコンを使う方が不利だと思ったりしてました。
今日は、Zorgに置いた画像のオリジナルサイズへのリンクが約1年で切れることを知った上で、EOS5Dの1250万画素フルサイズ画像へのリンクをします。オリジナル画像は写真をクリックしてみて下さい。
まずは未だ現行品としてキヤノンのウエブサイトにも掲載されているEF 100-300mm F4.5-5.6 USMです。
EOS5D / EF 100-300 F4.5-5.6 USM
ISO400 F5.6 1/640秒 焦点距離 300mm
そして EF 70-200 F4L USMとテレコンの組み合わせ
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7×2
ISO400 F5.6 1/500秒 合成焦点距離 400mm 実行絞り F11
EF 100-300は、周辺減光が大きいのが一目瞭然。ハンドルのクロムメッキの部分や壁の模様が70-200mm+テレコンに比べてシャープさが少しありません。
画面中央のミラーの部分を等倍で切り出してみて納得しました。
EOS5D / EF 100-300 F4.5-5.6 USM
ISO400 F5.6 1/640秒 焦点距離 300mm (等倍切り出し)
ミラーを縁取る紫色・軸上色収差によるパープルフリンジって奴です。たぶんこのせいで、全体的に解像感がないように感じるのだと思います。
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7×2
ISO400 F5.6 1/500秒 合成焦点距離 400mm 実行絞り F11 (等倍切り出し)
かたやEF 70-200mm F4L USMにMC7×2の組み合わせでは若干画質は落ちているのでしょうけど、EF 100-300mmほどの色収差は見えません。
マスターレンズの力が優れていると、古いテレコンとの組み合わせでも普及型望遠ズームレンズ単体よりもマシな絵になることもあるということで納得しました。
♪白樺 青空 南風 とくれば、こぶし咲くあの丘
北国の春です。
今年は、モクレンを撮れなかったなぁと思っていたのですが、武蔵村山市の野山北公園でコブシの花を撮れました。
20090329 コブシ
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先 AE F4 (露出補正 +0.7EV 1/8000秒) RAW現像 DPP3.5.2
20090329 コブシ正面顔
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先 AE F8 (露出補正 -0.7EV 1/1250秒) RAW現像 DPP3.5.2
コブシの花は、見上げることが多いので、なかなか正面からは捉えられません。
20090329 芽吹き
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先 AE F8 (露出補正 -0.7EV 1/400秒) RAW現像 DPP3.5.2
紅葉ではないのです。モミジの新芽です。
Author:ycttim
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