前回のエントリーと同じ場所・ほぼ同じ時間で撮った写真です。カメラはAE-1 レンズはFD 50mm F1.4 S.S.Cです。
デジカメ感覚のスナップショットで、予定よりもフィルム消費が大きかったです。
20060627 初夏の川面
Canon AE-1 / FD 50mm F1.4 S.S.C
DNP Centuria 200 / CanoScan 5200F / Tiff → Photoshop Elenents3.0でJpeg化
20060627 バイカモ
Canon AE-1 / FD 50mm F1.4 S.S.C
DNP Centuria 200 / CanoScan 5200F / Tiff → Photoshop Elenents3.0でJpeg化
20060627 エゾムラサキ
Canon AE-1 / FD 50mm F1.4 S.S.C
DNP Centuria 200 / CanoScan 5200F / Tiff → Photoshop Elenents3.0でJpeg化
エゾムラサキ、、、花は綺麗だけれど小さい。。。。
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2009/06/30(火) 23:03:11 |
そこいら辺の花
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20090627 良い天気です。
20090627
橋の上から、試写。Canon Autoboy 3とAE-1+FD 50mm F1.4でも試写。
20090627
川の中には、バイカモが満開。
バイカモ(梅花藻)は、清流に咲く水草の花。下にヤマメの稚魚が隠れてます。
今日の写真は、Richo GX100のJpegをキヤノンのおまけソフト、Ditital Photo Professional 3.6.1で画像縮小して見ました。Jpegだといじれるのですねぇ。縮小保存を一括バッチ処理できるのが便利でした。
Canon AE-1 + FD 50mm F1.4 S.S.Cで撮った写真は上手く撮れているでしょうか。
2009/06/28(日) 12:20:03 |
そこいら辺の花
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プチプチシートの上に、旧型EOSが2台です。
ペンタ部の上に貼られたシールは、値札。もちろん単位は円です。
黒い機体はEOS100QD・・・300円といえば喫茶店のコーヒー一杯よりも安いです。
シルバーの機体はNew EOS Kiss(初代)です・・・500円。
接写用中間リングやリバースアダプタでEFレンズを使いやすくするための工作を考えているのです。ボディ側のマウント口金と接点電極の部品取りに使えないかと思って買いました。買ったときから、ジャンク品とはいえ、かなりの高確率で完動品ではないかという感覚がありました。特にEOS Kissは、シャッター膜もきれいですし、外観に使用感があまりありません。ファインダーもきれいです。吊り下げ金具の塗装や、ストロボ取り付けシューの塗装がはげていません。
頻繁に持ち出されて、肩から下げられていた機体は、この部分の塗装が剥がれて金属の地肌が見えてきます。
私のEOS20Dなんて、こんな具合です。
New EOS Kissは、軽いんです。コスト削減の意味もあって、ペンタプリズムではなくダハミラーだそうで。ボディ重量400g強、EF50mm F1.8IIを付けても530gです。オリンパスPEN-EESよりも軽いかも知れません。バラスのは別のもっとジャンクなカメラにして、散歩カメラに使ってみようかと思ったりして。。。
露出補正機能、自動ブラケット機能、9回までの多重露光機能、6分割評価即効、中央部部分測光など、一通りの機能は持ってます。
週末の遊びは、
AE-1+FD 50mm F1.4 S.S.Cとオートボーイ3で散歩カメラかなと思っていたのですけど・・・予定変更かもしれません。
2009/06/26(金) 22:30:02 |
撮影機材
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この数週間、通勤カバンの中には気まぐれでOlympus PEN EESが入ってました。フィルムはNeopan SSという、オールドなペアです。
ハーフ版ですから24枚撮りを入れても単純計算で48枚。実際は、それよりも更に数コマ多く撮れてしまいます。今回も53コマ撮れてました。
Richo GX100
20090623 Bronco Billy
Olympus Pen EES / Neopan SS
Super Prodol 24℃ 3分30秒 Canon Canoscan 5200F
20090623 Cartie
Olympus Pen EES / Neopan SS
Super Prodol 24℃ 3分30秒 Canon Canoscan 5200F
20090623 刀
Olympus Pen EES / Neopan SS
Super Prodol 24℃ 3分30秒 Canon Canoscan 5200F
20090623 和光
Olympus Pen EES / Neopan SS
Super Prodol 24℃ 3分30秒 Canon Canoscan 5200F
逆光に弱く、露出は不安定であることは分かっているのですが、スナップモードに自分が切り替わっちゃうと、そんなのお構いなくパチリ、パチリと撮っちゃいます。出張した銀座で、仕事を片付けた後に街撮りスナップしてみました。
2009/06/24(水) 23:23:38 |
モノクロ写真館
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昨年の年末、税込み1050円で救済した
Asahi Super Takumar 135mm F3.5 ですが、わずかなカビでジャンク棚の運命でした。
試写してみたら、予想外の写真が撮れてお気に入りの1本になりました。
花菖蒲祭りで賑わう東村山市北山公園で、反射砲のマエストロがReflex Nikkor 500mm F8とKenko Mirror-Lens 500mm F6.3 DXを撮り比べしているあいだ、このSuper Takumarと中間リングで花菖蒲に迫って見ました。
20090621 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Asahi Super Takumar 135mm F3.5 + Kenko Uniplus Tube 25mm DG
ISO400 絞り優先AE F5.6 (露出補正+0.7EV 1/1600秒) RAW現像 DPP3.6.1
ケンコーの中間リングは、電子接点とICチップが入っていてEOS用のEFレンズではピントも絞りもカメラ側から制御できます。EFレンズの時は便利なの ですが、マウントアダプタを介したMFレンズの時には、シャッターを切った時点でErr99となって写真が撮れません。レンズからの情報が来ないので、通 信不良と判断するようです。中間リングのカメラ側の接点に薄いテープを貼って、電気的な接続を切ると撮影できるようになります。
20090621 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Asahi Super Takumar 135mm F3.5 + Kenko Uniplus Tube 25mm DG
ISO400 絞り優先AE F3.5 (露出補正+0.7EV 1/1600秒) RAW現像 DPP3.6.1
モノコートのレンズの特性なのか、若干明るめの描写が良い感じになる気がします。もっとも、好みの問題ですがね。
20090621 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Asahi Super Takumar 135mm F3.5 + Kenko Uniplus Tube 25mm DG
ISO400 絞り優先AE F3.5 (露出補正-0.7EV 1/3200秒) RAW現像 DPP3.6.1
ちょっと狙いよりも、前ピンになってしまいました。
20090621 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Asahi Super Takumar 135mm F3.5 + Kenko Uniplus Tube 25mm DG
ISO400 絞り優先AE F8 ( 1/640秒) RAW現像 DPP3.6.1
20090621 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM + Kenko Uniplus Tube 25mm DG
ISO400 絞り優先AE F8 ( 1/640秒) RAW現像 DPP3.6.1
EF 70-200mm F4Lとも良い勝負ができていると思います。
20090622 衝動的分解 Richo GX100
ジャンク棚から救済して、前玉と後玉の表面を清掃して、そのまま使っていたのですが、今回の写りをみて後玉のカビを掃除しようと準備もそこそこに分解を始めてしまいました。前から攻めてます。Super Takumar は前から攻めていくのが有効なレンズが多いようです。
レンズ構成は3群4枚です。貼り合わせレンズが使われていませんので、バルサム切れの心配もなく寿命が長いのかもしれません。マルチコーティングのSMC Takumarだともっと色乗りが良いのでしょうか。
2009/06/22(月) 22:20:52 |
そこいら辺の花
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対決だから、花勝負?違います。東村山市の北山公園の花菖蒲をお友達のKenko Mirror-Lens 500mm F6.3 DXを借りて、Reflex Nikkor-C 500mm F8と撮り比べて見ました。厳密な比較という点では、
寄生細菌さんの結果 の方が良いと思います。Nikon D200で、MFレンズ情報を入力した上での実絞り優先AEで露出を決定しています。・・・・・・MFレンズでは、実絞り優先AEでも絞り値で露出誤差の出るEOSとは、露出精度が違うと思います。
ただし、なるべく同じ条件でJpeg像にした比較では、寄生細菌さんの撮影と同じ傾向になっていると思います。
今日も、画像クリックで200万画素相当の写真が開きます。
【Reflex Nikkor-C 500mm F8】
20090620 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Reflex Nikkor-C 500mm F8
ISO400 絞り優先AE F8 (1/400秒) RAW現像 DPP3.6.1 スタンダード(画素数調整のみ)
【Kenko Mirror-Lens 500mm F6.3 DX】
20090620 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Kenko Mirror-Lens 500mm F6.3 DX
ISO400 絞り優先AE F6.3 (1/400秒) RAW現像 DPP3.6.1 スタンダード(画素数調整のみ)
【Reflex Nikkor-C 500mm F8】
20090620 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Reflex Nikkor-C 500mm F8
ISO400 絞り優先AE F8 (1/500秒) RAW現像 DPP3.6.1 スタンダード(画素数調整のみ)
【Kenko Mirror-Lens 500mm F6.3 DX】
20090620 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Kenko Mirror-Lens 500mm F6.3 DX
ISO400 絞り優先AE F6.3 (1/320秒) RAW現像 DPP3.6.1 スタンダード(画素数調整のみ)
【Reflex Nikkor-C 500mm F8】
20090620 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Reflex Nikkor-C 500mm F8
ISO400 絞り優先AE F8 (1/400秒) RAW現像 DPP3.6.1 スタンダード(画素数調整のみ)
【Kenko Mirror-Lens 500mm F6.3 DX】
20090620 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Kenko Mirror-Lens 500mm F6.3 DX
ISO400 絞り優先AE F6.3 (1/400秒) RAW現像 DPP3.6.1 スタンダード(画素数調整のみ)
Kenko Mirror-Lensには三脚座がありません。しかたがないのでボディをクイックシューで三脚に固定しました。クイックシューというのは、たいていは取り付け部のガタツキで狙い位置をずらしてしまいます。同じ構図2枚の微妙な位置ズレは、レンズの重量の差によるものと思います。Reflex Nikkor 500mm F8は、重量1000gに対してKenko Mirror-Lens 500mm F6.3 DXは、概ね705gだそうで、この重量差がReflex Nikkor-C 500mm F8で、雲台位置を調整し撮影後、Kenko Mirror-Lens 500mm F6.3ではカメラが少し上を向きました。オフセンターポール雲台では、修正も難しかったです。
RAWファイルからDigital Photo Professional 3.6.1でJpeg化しています。露出を外さないため、撮影時±0.7EVで撮影していますが、比較対象に選んだ写真の露出補正値は同じものをセレクトしてます。もちろんRAW現像時のパラメータの調整はほとんどしていません。
北山公園の花菖蒲は、まだ続きます。飽きずに付き合ってください。
次回はAsahi Super Takumar 135mm/F3.5と中間リングによる花菖蒲の予定。
2009/06/21(日) 23:32:00 |
撮影機材
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レフレックスレンズ、通称、反射砲によるリングボケの巨匠である
お友達が、カビ玉Reflex Nikkorとマエストロご愛用のKenko Mirror-Lens 500mm F6.3DXの撮り比べ をしてやるとおっしゃる。
目覚まし時計を無視して、ご指定の時間、午前6時前に送れること約1時間。必死にチャリンコを漕ぎ、花菖蒲まつりの行われている東村山市・北山公園に着いたのであった。
マエストロにReflex Nikkorを渡す前に、前回の宿題であった合成1000mm F16相当という宿題に挑戦してみた。今日も、画像をクリックすると、約200万画素相当の絵が別窓で開く。
20090620 1000mmのハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Reflex Nikkor-C 500mm F8 + Kenko Telepuls MC7 ×2
ISO400 絞り優先AE (1/250秒) RAW現像 DPP 3.6.1 ピクチャースタイル スタンダード
20090620 1000mmの花菖蒲(東村山市北山公園)
EOS5D / Reflex Nikkor-C 500mm F8 + Kenko Telepuls MC7 ×2
ISO400 絞り優先AE (1/80秒) RAW現像 DPP 3.6.1 ピクチャースタイル スタンダード
なんだか、そんなに悪くないですねぇ・・・と独りネグラでビールもどきを飲みながら悦に入ってる。
ピントは、マグニファイヤーでも一応確認した。
RAWからJpeg現像してるが、1752×1168の解像度に落とすためだけでシャープネスなどは弄ってない。
条件が良ければ使えそうだが、流石に合成1000mmでシャッター速度1/80秒というのは気を使う。カスタムファンクションで、ミラーアップ設定。リモートレリーズで一回目、ミラーアップ。ゆっくり目にファイブカウントして、もう一度リモートレリーズを押す。
本当は、ミラーレンズの巨匠よりも早くアップしたかったのだけれど、RAWファイルの撮影情報を小細工していてえらく時間を要してしまった。
今日の写真のExif情報を確認すると、絞り値とレンズの焦点距離1000mmとレンズ名が入ってます。MFオールドレンズを絞り優先AEで使うと、シャッター速度は撮影情報に残るが、絞りはF0、レンズ焦点距離Unknown、レンズ名称 Unknownということになってしまう。撮って直ぐは良いが、暫くすると撮影時の情報を忘れてしまう。RAWや同時記録のJpegの撮影情報Exifを編集できれば良いと思った。
PhotoMEというソフト で、当該部分に情報を書き込んでいたら結構時間がかかった。巨匠からKenko Mirror-Lens 500mm F6.3 DXを借りて、比較写真を撮ったし、Super Takumar 135mm F3.5に中間リングで接近撮影の実験をしたし・・・・・・手で情報を追加、セーブというのに3時間ほど。でも、これでRAWから現像やり直しても、時間が経過しても撮影時の情報が記録に残り、あとから参照できるのは良いと思う。
というわけで、反射砲初心者の私自身の手による撮り比べは、別途と相成るわけだ。
2009/06/21(日) 20:13:12 |
そこいら辺の花
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20090614 武田菱
EOS5D / Contax Planar T☆ 1.4/50
人は石垣 人は城・・・・・・コンクリ塀には武田菱。
家紋でしょうか。
20090614 コーラ飲んで休憩
EOS5D / Contax Planar T☆ 1.4/50
信号待ちのあいだ、コーラで休憩して下さい。
20090614 何番まであるの?
EOS5D / Contax Planar T☆ 1.4/50
学校の名前を考えるのが面倒だったのでしょうかねぇ。中学校も番号みたいですね。
何中の出身?俺、5中。俺は9中。今、アル中とか言うんでしょうか。陵雲の出身です・・・なんて方が馴染むなぁ。
絵の作風は、
公衆便所の壁画 と共通している感じがします。
20090614 いいお酒飲みたい
EOS5D / Contax Planar T☆ 1.4/50
一分ぐらい、緑色の庇の文字を見て考えていました。意味が取れなかったのです。
焼き鳥屋さんであることは分かった。
良いお酒は飲めないのか?焼鳥屋さんで、良い酒は飲めないという宣伝文句はないよなぁ。
「良い酒も飲めん」「どん!」
???はてな???
とりあえず絞り8で写真に撮りました。
間抜けなことに、ネグラに帰ってきてパソコンに写真データを引き上げて、フォトブラウザーのスライドショーを見ていたときに気がつきました。これは、きっと「良いお酒も飲めるぞ!」と言っているに違いないいうことに。それまでは、全く持って「良い酒は飲めませんよ」の方向で独り解釈していました。
2009/06/19(金) 01:10:44 |
東京単身写真日記
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20090614 壁
EOS5D / Contax Planar T☆ 1.4/50 AEJ
ISO400 絞り優先 F8 Jpegスタンダード
壁にぶち当たらない人生なんて、無いさ。
こんな、手作り感満載の壁ならば、少しは楽しいだろうな。
20090614 待避場所
EOS5D / Contax Planar T☆ 1.4/50 AEJ
ISO400 絞り優先 F8 Jpegスタンダード
仕事場にも欲しい・・・・・・待避場所であります。
2009/06/17(水) 22:26:28 |
東京単身写真日記
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20090617 乗り換え Richo GX100
その前に乗り換えた快速電車は、目的の駅には停車しないようでしたので、各駅停車に乗り換え。
20090617 新宿? Richo GX100
武蔵丘陵森林公園って、フォトスポットではないかなぁ。「そこいら辺の花」がありそうな名前。新宿もあるんだ。
20090617 広い空 Richo GX100
道幅広く、空が大きく開ける・・・・・・こういうの大好き。
高村智恵子は「東京には空がない」と言った。高村光太郎は、それを詩にした。
本当に、東京には空がない。
乗用車がまともに対向してすれ違えないほどの道幅の両側、ギリギリに二階建ての住宅が並ぶ。道を歩いていても、空がない。
だから、東京には一秒たりとも長く居たくない。
2009/06/17(水) 22:16:06 |
東京単身写真日記
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6月14日の日曜日。
特に予定もしなければならないこともない休日の午後は、たいていは外出します。独りでネグラに籠もっていても、精神衛生上宜しくありません。
ジャンク品だったContax Planar T☆ 1.4/50 AEJを散歩の友に連れ出しました。
20090614 ハルジオン
EOS5D / Contax Planar T☆ 1.4 / 50 AEJ + Kenko Uniplus Tube DG 25mm for Canon EF
ISO800 絞り優先AE F8 (1/60秒) Jpeg縮小
ハルジオン(春紫苑)とヒメジョオン(姫女苑)見分け方ワンポイントは、ツボミが下を向いていたらハルジオンだそうです。
20090614 ドクダミ
EOS5D / Contax Planar T☆ 1.4 / 50 AEJ + Kenko Uniplus Tube DG 25mm for Canon EF
ISO800 絞り優先AE F8 (1/80秒) Jpeg縮小
気がつけば至る所でドクダミの花が咲き初めています。
ちょっとピントを外してますでしょうか。
20090614 外来種?
EOS5D / Contax Planar T☆ 1.4 / 50 AEJ
ISO800 絞り優先AE F8 (1/250秒) Jpeg縮小
塀とアスファルトのわずかな隙間から生えていました。名前まだ調べてません。オオハンゴウソウかなと思ったのですが、違うようです。
Planar T☆ 1.4/50 AEJ 1本で中間リングを持てば、結構寄って撮れて、それなりのボケになりますね。
2009/06/15(月) 23:59:00 |
東京単身写真日記
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雨模様になるかと思っていたが、朝起きたら、薄曇りで意外に明るい空だった。
窓からの明かりでミニトマトの色が綺麗だった。
20090614 EOS20D / Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
いつ雨になってもおかしくないそんな雲行きのなか、散歩に出た。最後の最後に降られた。
2009/06/14(日) 22:53:41 |
東京単身写真日記
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カビ・レンズだったReflex-Nikkor-C 500mm F8ですが、EF 70-200mm F4L USMと撮り比べしてみました。
測光は中央部重点平均測光。焦点あわせは両方ともMFです。カメラ側の設定を親指AFにしているので、70-200mmのフルタイムMF機能でMF焦点あわせしてます。
今日も、写真クリックすると約200万画素相当の写真が別窓で開きます。
まずは、EOS5DとEF 70-200mm F4L USMの組み合わせ。
20090613 花菖蒲(東村山市北山公園)
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先AE F5.6 (露出補正-2/3EV 1/800秒) RAW現像 DPP3.6.1
そして、Reflex-Nikkor-C 500mm F8
20090613 花菖蒲(東村山市北山公園)
EOS5D / Reflex-Nikkor-C 500mm F8
ISO400 絞り優先AE F8 (露出補正-2/3EV 1/500秒) RAW現像 DPP3.6.1
200mmと500mmの焦点距離で2.5倍の差は大きいです。70-200mmも絞りF8で撮っておけば良かったでしょうか。普段良く使う絞り値でつい撮ってしまいました。
70-200mmは、高画質で定評のあるレンズですので、RAW現像の時にトリミングして主被写体を500mmと同じぐらいの大きさにしてみました。
20090613 花菖蒲(東村山市北山公園)
EOS5D / EF 70-200mm F4L USM
ISO400 絞り優先AE F8 ( 1/500秒) RAW現像 DPP3.6.1 トリミング
レフレックスでは・・・
20090613 花菖蒲(東村山市北山公園)
EOS5D / Reflex-Nikkor-C 500mm F8
ISO400 絞り優先AE F8 ( 1/500秒) RAW現像 DPP3.6.1
背景の写り込みとボケ具合が違いますね。
EOS20Dでも比較撮影しています。こっちは70-200mmに2倍テレコンを使った例を・・・
20090613 花菖蒲(東村山市北山公園)
EOS20D / EF70-200mm F4L USM + Kenko Teleplus MC7×2
ISO400 絞り優先AE F8 (露出補正-1EV 1/400秒) RAW現像 DPP3.6.1
テレコンで焦点距離400mm、センサーサイズで1.6倍で、換算640mm相当の画角で望遠撮影ということになります。
Reflex-Nikkorの場合は、換算だと800mmということになりますね。
20090613 花菖蒲(東村山市北山公園)
EOS20D / Reflex-Nikkor-C 500mm F8
ISO400 絞り優先AE F8 ( 1/2000秒) RAW現像 DPP3.6.1
EF 70-200mm F4L USMは、色乗り、コントラスト、ピントの来ているところの切れ味には定評のあるレンズですが、トリミングをしたり、旧タイプのテレコンバーターで焦点距離を稼いだ場合だと、カビカビのしかも旧型のReflex-Nikkor-C 500mmでも、それなりの勝負ができそうな感じです。
レフレックスレンズ固有のリングボケを強烈に作れる構図を上手く作れていませんので、リングボケの話はまた別の機会にということにして、ボケという面では、後ボケが2線ボケになる傾向が強いので、背景整理に気をつければ花撮り望遠にも使えそうな感じです。
条件の良い日に、テレコン2倍と組み合わせて、合成1000mm F16に挑戦してみましょうか。20Dで撮れば、換算1600mmの世界です。どこを見ているのか狙っている場所が解らなくなるかもしれませんけど。
2009/06/14(日) 13:35:59 |
撮影機材
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普段の花撮りは、山野草が中心。APS-Cサイズでも135フルサイズでも、135フルサイズ換算で28mm~200mmの焦点域と、55mm と90mmのマクロ、そして70-200mmズームに25mmの中間リング併用というあたりで大体ことが足ります。
しかし、蓮・睡蓮・花菖蒲という水の中に咲く花だと、超望遠が欲しくなります。おいそれと近づけませんから。一昨年、地元北海道の蓮池で、いろいろとご指導を頂いたベテランさんは、「蓮撮りだと、なんぼでも長いレンズが欲しくなる」と北海道弁でおっしゃり、実際、クルマのトランクから600mmの赤帯レンズを出して撮影されてました。
20090613 Reflex-Nikkor-C 500mm F8 試写(東村山市北山公園)
EOS20D / EF 70-200mm F4L USM
先週、ジャンク棚から救済してきてカビ掃除をしたReflex-Nikkor-C 500mm F8で花菖蒲を撮りました。
日中、曇り空とはいえ明るい屋外で改めてレンズを見ると、コーティングの痛み(ムラ)とか、リアのフィルターのコーティングの痛みが目立ちます。三脚はジッツオのエクスプローラ三脚で雲台はオフセンターポール雲台という、お世辞にも安定性があるとは言えない組み合わせですので、可能な限り2倍拡大の付いているアングルファインダーかマグニファイヤーを使って焦点を合わせて、ミラーアップして撮影していました。
ここから下は、画像クリックで約200万画素相当の絵が別窓で開きます。
20090613 ハナショウブ・ファーストショット(東村山市北山公園)
EOS5D / Reflex-Nikkor-C 500mm F8
ISO400 絞り優先AE F8固定 (露出補正-0.7EV 1/500秒) RAW現像 DPP3.6.1
レフレックスレンズですが、特有のリングボケもなく、前ボケも綺麗に入ってレフレックスレンズではないみたいな写真が撮れちゃいました。
ファインダー像も同じでした。ピントを合わせた被写体とリングボケを上手く取り込む構図は難しいと思いました。
20090613 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Reflex-Nikkor-C 500mm F8
ISO400 絞り優先AE F8固定 (露出補正なし 1/640秒) RAW現像 DPP3.6.1
EOS7s以降のEOSにMFレンズをマウントアダプタで着けて撮影する場合、経験上F5.6~8のあいだは露出補正しなくても適正露出になると思っています。それよりも開放側では+補正、絞り込む側では-補正を0.3EVずつ加えるというのが私的ノウハウです。
F8固定のレフレックスですが、焦点距離でカメラのいう適正露出値がどう転ぶか解らないので、±0.7EVのAEBで撮影してます。ついでにいうと、スポットメータも持って行きましたが、スポットメータの測光画角が5度、500mmレンズの画角も5度ということで、数回測定して、中央部重点平均測光モードのカメラの指示値と大体あっているのを確認したあとは、カメラの指示値で撮影していました。
20090613 リングボケ(東村山市北山公園)
EOS5D / Reflex-Nikkor-C 500mm F8
ISO400 絞り優先AE F8固定 (露出補正なし 1/1000秒) RAW現像 DPP3.6.1
背景がレフレックスレンズ特有のリングボケに近い感じですが、主被写体との関係が難しいですね。レフレックスレンズは、絞り値で表現の幅を変えることができず・・・・・・
20090613 睡蓮(東村山市北山公園)
EOS5D / Reflex-Nikkor-C 500mm F8
ISO400 絞り優先AE F8固定 (補正-0.7EV 1/800秒) RAW現像 DPP3.6.1
トリミングしてます。流石に500mmでも遠かったです。
20090613 渦巻き(東村山市北山公園)
EOS5D / Reflex-Nikkor-C 500mm F8
ISO400 絞り優先AE F8固定 (補正-0.7EV 1/800秒) RAW現像 DPP3.6.1
カビカビレンズだった故か、レンズの設計年代(昭和44年発売)の故か、少しコントラストが低い感じがしますが、緊急避難的な超望遠としては当面、十分な力を持っていると思いました。
続きは、その2ということで・・・・・・70-200mmとの比較なんて興味ありませんか??
2009/06/13(土) 23:57:00 |
撮影機材
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20090606 新宿南口
Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S / Neopan SS
現像 Super Prodol 1:1希釈 24℃ 3分30秒 Canoscan 5200F
東急ハンズと言えば渋谷というイメージです。昔々、横浜に住んでいたことがあって、渋谷の東急ハンズまで東横線に乗って良く出かけました。独身寮が東横線沿線だったせいかもしれませんが、記憶が確かならば、その当時、横浜西口のハンズは未だ開店していなかったのだと思います。
こういう光景は、モノクロ用の黄色かオレンジのコントラストフィルターを使うと良いのかもしれません。そういえば、AE-1でモノクロばかりだったころオレンジフィルターを持っていたのですが、どこへやってしまったんだろう。
20090606 父の道楽
Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S / Neopan SS
現像 Super Prodol 1:1希釈 24℃ 3分30秒 Canoscan 5200F
ハンズのショーウインドウですが、父の日を意識したディスプレーでしょうか。「父の道楽」というコピーに何となくニヤリとしてしまいました。
仕事で使う資材を探しに来たのですが、用件が済んだあと、道楽という言葉に刺激されて中古屋さん巡りをしました。
20090606 試し撮り
Nikon FM / Reflex-Nikkor C 500mm F8 / Neopan SS
現像 Super Prodol 1:1希釈 24℃ 3分30秒 Canoscan 5200F
30メートルぐらい先の信号機を撮ってみました。露出アンダーは無視してシャッター速度1/250秒で切りました。
もちろん手持ちです。
20090606 画角5度
Nikon FM / Reflex-Nikkor C 500mm F8 / Neopan SS
現像 Super Prodol 1:1希釈 24℃ 3分30秒 Canoscan 5200F
これも1/250秒で手持ちです。
虫の知らせというのでしょうか。フラリと立ち寄った西口の中古屋さんのジャンク棚にありました。カビカビの状態でした。
カビカビの状態で試写したのが上の2枚です。しかもフィルムはISO100のネオパンSSですし、超望遠レンズの撮影条件としてはあまり宜しくありません。
20090606 28mmの画角
Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S / Neopan SS
現像 Super Prodol 1:1希釈 24℃ 3分30秒 Canoscan 5200F
28mmレンズの画角で撮るとこんな風景。500mmレンズの画角約5度で切り取られているのは、赤丸で囲んだあたりです。
Reflex-Nikkor-C 500mm F8
カビカビレンズの正体です。Reflex-Nikkor-C 500mm F8です。フルサイズで望遠系が少し不足気味かなと思ったりしていましたので、ジャンク棚から救済してきました。昨日の飲み会の会費より安かったです。対物レンズも内部のミラーも、結構真っ白でしたから。
前玉は簡単に外すことができました。レンズを止めているリングがラッカーで止まっていましたので、アセトンを少量垂らしてラッカーを溶かしてからリングを回す手間だけでした。マウント側のミラーも取り出して清掃しようと思ったのですが、マウント側のネジが一本だけ固着していてゆるまず諦めました。
前玉をバスマジックリンで清掃して流水で流しているあいだに、コットンパフに薄めたバスマジックリンを浸して、正面から菜箸で挟んでミラーを拭き掃除。同じように水でしめらせたコットンパフで何度も洗剤分を拭き取り、無水エタノールでも拭き取り、また水で拭き取り・・・
ちょっと見たところでは、カビカビだったとは思えない状態になりました。しかし、よく見ると所々、コーティングにムラが発生しています。レンズのカビ、恐るべしです。
花菖蒲・睡蓮・蓮という花に威力を発揮してくれるでしょうか。週末の試写が楽しみです。
2009/06/11(木) 23:05:12 |
モノクロ写真館
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2009年6月7日 日曜日 天気は良かった。良すぎて花撮りに出る気にならなかった。
代わりに白黒フィルムと28mmレンズ1本で散歩をしたのでした。
20090606 紫陽花(小平市あじさい公園)
Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S / Neopan SS
現像 Super Prodol 1:1希釈 24℃ 3分30秒 Canoscan 5200F
20090606 アジサイ(小平市あじさい公園)
Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S / Neopan SS
現像 Super Prodol 1:1希釈 24℃ 3分30秒 Canoscan 5200F
手前の花がスポットライトのように明るくなっていたのです。もう少しコントラストを高く仕上げれば良かったかもしれません。
20090606 夏の飲み物(多摩湖自転車道)
Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S / Neopan SS
現像 Super Prodol 1:1希釈 24℃ 3分30秒 Canoscan 5200F
20090606 つり革
Nikon FM / Ai Nikkor 28mm F2.8S / Neopan SS
現像 Super Prodol 1:1希釈 24℃ 3分30秒 Canoscan 5200F
最終的には新宿の東急ハンズで買い物をしなければならなかったので、途中から電車に乗りました。
急ぐ旅でもないので、空いている各駅停車に急行から乗り換え、ゆっくり座っていくのでした。
2009/06/09(火) 23:12:04 |
モノクロ写真館
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東村山市北山公園のハナショウブの上の雫です。
ハナショウブを撮りに行ったと言うよりも、雨の雫を撮りに行ったというのが、この日でした。早朝、目が覚めて雨の音が聞こえて、ニンマリしました。
写真クリックで、大きめの絵が別窓で開きます。
20090606 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F8 (露出補正-0.7EV 1/250秒) RAW現像 DPP 3.6.1
20090606 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F8 ( 1/250秒) RAW現像 DPP 3.6.1
この写真は、三脚のセッティングに苦労しました。撮りたい雫は見えているのですが、上手い位置にカメラを持って行くのに試行錯誤・・・・・・ジッツオG2220+G1275Mオフセンターポール雲台の上に旧型のマクロスライダーを載せるというヘビーな組み合わせ。最初から28mmレンズをリバースで使うつもりでしたので、マクロスライダーも持参してました。雨の中、10分近く格闘していたでしょうか。シャッターを切って一息。後に人の気配は感じていたのですが・・・話しかけられました。ジッツオのエクスプローラー三脚を現場で使っている人を初めて見たと言うのです。どんな案配なのかと。前から欲しいと思っているのだけど、量販店で話を聞くと、三脚としては不安定だと言われたとか。ローアングル、アクロバチックなセッティングに強いので、花撮り専用と割り切って使ってると答えました。
20090606 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先AE F4.5 ( 1/2000秒) RAW現像 DPP 3.6.1
マクロレンズを着けるとシャッターが切れないのだけれど・・・とキヤノンの一眼レフを持った人生の大々先輩の女性に話しかけられました。少し話をしましたが、どうも彼女の言うことが腑に落ちません。そうしているうちに、このマクロレンズとポケットから出てきたのは、クローズアップレンズでした。高倍率ズームレンズにクローズアップレンズ装着で、AFが迷って合焦せずシャッターが切れないようでした。
20090606 ハナショウブ(東村山市北山公園)
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro + Kenko Teleplus MC7×2
ISO400 絞り優先AE F8 ( 1/250秒) RAW現像 DPP 3.6.1
2倍テレプラス装着で合成180mm F5.6のナンチャッテマクロです。最短撮影距離に近いので、撮影倍率約2倍です。
なんだか、この日は、70歳を超えて一眼レフと三脚装備の人生の先輩の女性に話しかけられる日でした。レンズ先端から被写体まで10cmぐらい。フードが付いていると5cmぐらいの場合もあります。その距離で、花のどれぐらいを撮ってるのですか?という質問。一円玉ぐらいの大きさを指で示して、これぐらい・・・と。
構図とピントを決めてからファインダーを見せてあげましたら、「あらぁ~、見えない水滴まで見えている」
それは、肉眼視力に問題があると思います。
公園ボランティアの方にも、雨なのに朝から頑張りますねと言われました。
花菖蒲まつりの写真コンテストのチラシを貰いましたが、今日のような写真だと、場所の宣伝に使いたい主催者側の意図と異なっちゃいますね。どこで撮った写真かさっぱり解りませんからね。
蔵には花菖蒲と雫がまだありますが・・・・・・昨日の日曜日に久しぶりにやったモノクロフィルム散歩カメラのフィルムも現像後の乾燥が終わりました。どうするかなぁ。とりあえずはフィルムをスキャンしてみましょう。
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2009/06/08(月) 21:10:04 |
そこいら辺の花
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季節は巡り、梅雨入りまであと少し。アジサイの花の色が濃くなってきたと思ったら、ハナショウブが咲き始めました。
今朝は雨。望み通りの雨です。平日と同じ時間に起き、装備を絞り込み軽装で、カッパを着て自転車を漕ぎました。
今日のテーマは、「水滴」ですが、とりあえず花の全体像が分かる写真を・・・・・・
・・・と思ったら、今日はストレートに撮った写真が少なかった・・・
今日の写真は、クリックするとRAW現像時に縮小してアップロードしたサイズ1752×1168が別窓で開きます。
20090606 ハナショウブ (東村山市北山公園)
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro + kenko Foggy Filter(B)
ISO400 絞り優先 F3.2 (1/5000秒) RAW現像 DPP3.6.1
フォギーフィルターのタイプBを使ってみました。焦点距離が長いレンズほど、フォギー効果が強くなるというのですが、90mmでの遠景も接近撮影も思ったより効果が強かったです。
20090606 花菖蒲 (東村山市北山公園)
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro + kenko Foggy Filter(B)
ISO400 絞り優先 F3.2 (1/2500秒) RAW現像 DPP3.6.1
20090606 花弁 (東村山市北山公園)
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro + kenko Foggy Filter(B)
ISO400 絞り優先 F3.2 (1/2000秒) RAW現像 DPP3.6.1
20090606 君の名は (東村山市北山公園)
EOS5D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro + kenko Foggy Filter(B)
ISO400 絞り優先 F3.2 (露出補正+0.7EV 1/4000秒) RAW現像 DPP3.6.1
ボランティアの方が、一般の見学者の求めに応じて色々と説明をしてくれます。色々な品種が植えられていて、名前の立て札もあったりするのですが、こちらは構図を作るのとシャッターのタイミングを捉えるのに精一杯です。
20090606 接近 (東村山市北山公園)
EOS5D / Nikon Ai Nikkor 28mm F2.8S (リバース撮影)
ISO400 絞り優先 F5.6 ( 1/400秒) RAW現像 DPP3.6.1
撮影倍率約2倍の第一弾です。上の花の立っている花弁に迫ってみました。
リバースリングで28mmレンズを逆向きにつけました。キヤノンEFマウントのレンズだと、逆付けの場合には信号接点を電線でつなぐ工作をしない限り、絞り開放でしか使えませんが、MFレンズだと絞り込んで撮影できます。
それにしても28mmでのワーキングディスタンスは予想外に短かったです。そして、被写界深度の浅いことと言ったら・・・風で揺れる花を撮るにはワーキングディスタンスの短さとあわせて難しいですね。中間リングかベローズで50mmを逆付けしたほうが幸せになれるのかも知れません。
2009/06/06(土) 23:49:08 |
そこいら辺の花
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雨のアジサイ・・・週末、あしたも雨模様のようです。
20090531 雨
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO800 絞り優先 F3.2 (1/320秒) RAW現像 DPP3.6.1
20090531 雫
EOS20D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先 F8 (1/100秒) RAW現像 DPP3.6.1
20090531
EOS20D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO800 絞り優先 F5.6 (1/60秒) RAW現像 DPP3.6.1
20090531
EOS20D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 絞り優先 F4.5 (1/320秒) RAW現像 DPP3.6.1
2009/06/06(土) 00:00:22 |
そこいら辺の花
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アジサイの花が続いてますが、今日は虫さんたちとの組み合わせを・・・
20090531 テントウムシ
EOS20D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 マニュアル露出 1/500秒 F4.5 RAW現像 DPP 3.6.1
ナミテントウというテントウムシですが、頭隠して尻隠さずでした。
20090531 クモ
EOS20D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 マニュアル露出 1/160秒 F5.6 RAW現像 DPP 3.6.1
クモが腕を大きく広げてじっとしてました。ガクアジサイの小さなシベの形を真似て獲物を待っているのでしょうか。
20090531 バッタ
EOS20D / Tamron SP AF 90mm F2.8 Di Macro
ISO400 マニュアル露出 1/200秒 F8 RAW現像 DPP 3.6.1
バッタの幼虫だと思います。上手く目にピントを合わせることができました。
これ以外に、ヤブ蚊もいましたよ。
両腕と顔をしっかりと刺されました。カメラを構えて構図とピントと風による花の揺れが収まる瞬間を待っていると、蚊に狙われていても我慢です。特に手持ちの場合はなおさらです。今日になっても、まだ痒いです。
さすが東京です。北海道では、花撮りでヤブ蚊に追われて蚊取り線香が欲しくなるのは、6月中旬以降です。
2009/06/04(木) 21:37:49 |
そこいら辺の花
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アジサイの花の続き。
20090531 アジサイの花
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 マニュアル露出 1/320秒 F5.6 RAW現像 DPP 3.6.1
20090531 アジサイの花
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 マニュアル露出 1/500秒 F4.5 RAW現像 DPP 3.6.1
これがアジサイの花だそうで・・・
20090531 アジサイ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 マニュアル露出 1/800秒 F2.8開放 RAW現像 DPP 3.6.1
絞り開放でほわ~っとした感じを出したかったのですが、それに近い感じに撮れました。EOS5Dだともっと大きなボケになったでしょうか。
この日、雨中撮影になる前は、部分測光+マニュアル露出で撮ってます。測光インジケータでカメラの判定よりも露出オーバー側かアンダー側かを見ながらシャッター速度を決めてました。スポット測光+マニュアル露出で修行したいのですが、残念ながらEOS20Dにはスポット測光は搭載されておらず代わりに部分測光です。ただ、マクロ接近戦になると、スポット測光も部分測光もあまり変わらない気もします。
3枚目は、ファインダー内の露出インジケータは1段露出オーバーと言ってました。AEで撮るなら+1段補正かなと考え、そのまま撮りましてほぼ正解でした。
だいぶこの方式にも慣れてきましたが、うっかりすると長年使ってきている絞り優先AEのつもりで、ファインダー内の絞り値だけを気にしていてシャッター速度の調整を忘れていることがあります。超オーバーだったり超アンダーだったりの失敗が数コマありました。
手持ちMFでのピント合わせだったのですが、スリックのミニ三脚をカメラに取り付けて脚を自分の胸にあてがう形でホールドしましたらピント位置も狙いの場所に来ているのが多かったです。加齢現象でしょうが、最近、カメラを構えている時の頭の前後ブレが大きくなってきている気がします。マクロ接近戦では、1,2ミリの前後の動きでピント位置が大幅にずれてしまうのです。一脚を使うよりも、ミニ三脚をホルダーとして使う方が構えが安定しているのか歩留まりが良かったように思います。
2009/06/03(水) 20:59:44 |
そこいら辺の花
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5月31日撮影のアジサイの第一部です。ホームセンターへ自転車で向かう途中、その名も「あじさい公園」での撮影。曇り空で天然ディフューザーの良い光でした。
20090531 アジサイ・紅
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 マニュアル露出 1/3200秒 F2.8開放 RAW現像 DPP3.6.1
20090531 あじさい・青
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 マニュアル露出 1/500秒 F2.8開放 RAW現像 DPP3.6.1
20090531 紫陽花・薄緑
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 マニュアル露出 1/100秒 F8 RAW現像 DPP3.6.1
20090531 ガクアジサイ
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 マニュアル露出 1/1250秒 F8 RAW現像 DPP3.6.1
20090531 作風模倣
EOS20D / Tamron SP AF90mm F2.8 Di Macro
ISO400 マニュアル露出 1/200秒 F4.5 RAW現像 DPP3.6.1
最後の1枚は、
お友達の寄生細菌さん の作風を意識してみました。「もっと背後から回り込んで撮らなきゃぁ」とお叱りをうけるかもしれません(笑)
この日、カメラはEOS20D、レンズはTamron 90mm マクロの一本です。発売開始から丸5年、私が新品購入できてから3年半以上経つEOS20Dですが、決して最新のEOS50Dとかにも負けていないと思います。820万画素という画素ピッチが、レンズ解像力とかノイズとかピントのシビアさとかいう高画素化で厳しくなってくるファクターと非常に良いバランスなのかも知れません。
最近EOS5Dでの撮影が多く、RAW現像ソフト Digital Photo Professionalのバージョンが3.6.1になってからは20DのRAWファイルをあまり現像していなかったのですが、DPP3.6.1になってからピクチャースタイル風景を適用したときの派手さ、原色系の色が不自然に強調されて辟易してしまうということが無くなった気がします。以前は、よほど高コントラスト・高彩度を意図しない限り使えない感じの後付ピクチャースタイル風景が使えます。今日の写真は全てピクチャースタイル「風景」を適用してます。
2009/06/02(火) 22:40:37 |
そこいら辺の花
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